2008年11月の記事一覧
ひのっ子エコアクション担当者連絡会
◆日野市の今年のスローガン「みどりの大地 青い地球を いつまでも」に基づいた重点施策「ふだん着でCO2をへらそう」の一つとして、市内全校で、ひのっ子エコアクションに取り組んでいます。本日開催された連絡会には、担当校長、副校長、各学校の担当者の他、庁内からは教育委員会と環境共生部の関係職員も出席しました。
◆最初に各学校の取組がそれぞれ発表されました。
◆次に、学校の教育課程にどのような位置づけをすると効果的か、
それぞれの実践をもとにグループ討議を行いました。
◆最初に各学校の取組がそれぞれ発表されました。
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潤徳小学校の取組発表(打ち水の実践) | |
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日野第一中学校の取組発表(緑のカーテンとアースカルタ) |
それぞれの実践をもとにグループ討議を行いました。
協同学習が展開されています(2)
昨日は、上記の(1)が終わった段階で、両校の授業者(担任)に推進室に来ていただき、東原教授の指導のもとに、以下のような打ち合わせを行いました。
(1)児童の活動の進行状況に関する情報交換
(2)何を共通の課題としていくか
(3)誰と誰をペアにするか
(4)児童へ何と指示するか
(5)掲示のタイミング
(1)児童の活動の進行状況に関する情報交換
(2)何を共通の課題としていくか
(3)誰と誰をペアにするか
(4)児童へ何と指示するか
(5)掲示のタイミング
協同学習が展開されています(1)
日野第四小学校と潤徳小学校の5年生による学校間協同学習が展開されています。
テーマは「お米」。 次のような手順で進めています。
(1)社会科の学習の発展として追究してきた成果をスタディノートにまとめる。
(2)相手校に伝える。
(3)質問や感想を送り合う。
(4)他校の友達からの返事を参考に、自分の作品を改善する。
◆このような学校間の協同学習が成立するための条件は、それに先立つ共通の体験活動があることです。それがないと、他校の相手に伝えたい内容をもつことができません。自分も体験し、相手の活動も知ったとき、お互いのやりとりが表面的でなく、学習が深まっていくのです・・・ 今回の実践では2校が共通して、米作りの活動を行ってきたことが鍵となっています。両校ともに、「米作り」の体験活動を、社会科の指導計画に適切に位置付け、社会科としての体験的な活動のねらいを明確にしていました。
*「スタディノート」:作品の作成とインターネット掲示板の返信機能による情報交換が可能な学校用グループウェアで、市内小・中学校 全校に導入されています。この掲示板の設定等に、メディアコーディネータもお手伝いしました。
テーマは「お米」。 次のような手順で進めています。
(1)社会科の学習の発展として追究してきた成果をスタディノートにまとめる。
(2)相手校に伝える。
(3)質問や感想を送り合う。
(4)他校の友達からの返事を参考に、自分の作品を改善する。
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日野第四小学校にて | |
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潤徳小学校にて |
*「スタディノート」:作品の作成とインターネット掲示板の返信機能による情報交換が可能な学校用グループウェアで、市内小・中学校 全校に導入されています。この掲示板の設定等に、メディアコーディネータもお手伝いしました。
ICT審査始まる
今日から12月2日まで、セキュリティ部門のICT審査が始まります。
外部委託業者である専門家、推進室職員、メディアコーディネータで市内の全校を回ります。

昨年度までの2年間も、年に1回、現場指導という形で各学校を回ってきましたが、課題となったことは、セキュリティポリシー実施手順に基づく各学校の取組にかなりのばらつきがあったことです。組織としてしっかり取組んでいる学校には、継続して行うように意識づけを行うこと、また取組がなされていない学校には、強い啓発を行う必要があります。そこで、今年度は、実施手順の中から「これは絶対に守るべき事項」を10項目に精選し、この項目を11月の校長会であらかじめ明示しておきました。
10項目の審査項目を5段階で評価し、全ての項目において4または5という基準を満たすことが目的です。
審査結果は12月下旬に庁内で行われる「学校情報セキュリティ対策委員会」に報告され、審査結果、合格した学校があればICTマークが付与されることになります。

昼間の職員室・・・クリアデスクが徹底されている学校
外部委託業者である専門家、推進室職員、メディアコーディネータで市内の全校を回ります。
昨年度までの2年間も、年に1回、現場指導という形で各学校を回ってきましたが、課題となったことは、セキュリティポリシー実施手順に基づく各学校の取組にかなりのばらつきがあったことです。組織としてしっかり取組んでいる学校には、継続して行うように意識づけを行うこと、また取組がなされていない学校には、強い啓発を行う必要があります。そこで、今年度は、実施手順の中から「これは絶対に守るべき事項」を10項目に精選し、この項目を11月の校長会であらかじめ明示しておきました。
10項目の審査項目を5段階で評価し、全ての項目において4または5という基準を満たすことが目的です。
審査結果は12月下旬に庁内で行われる「学校情報セキュリティ対策委員会」に報告され、審査結果、合格した学校があればICTマークが付与されることになります。
昼間の職員室・・・クリアデスクが徹底されている学校
仲田小学校学校課訪問
仲田小学校の学校課訪問を実施しました。
◆本校は、今年度の研究奨励校です。
テーマは「体験を通して考える、なかだっ子の育成」。
恵まれた学校周辺の自然環境を生かして、体験活動を充実させています。
本日の5時間目も第6学年の総合的な学習の時間(なかだの時間)の研究授業が行われました。
「みつめよう、身近な自然」というテーマで、年間を通じて仲田の森で発見した
課題を追究する活動です。
◆午前中は全ての学級の授業を参観しました。
全学年でICTが積極的に活用されていました。
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校舎の北を多摩川がゆったりと 流れています。 | 先日の産業祭りに出品された 「かかし」です。 |
テーマは「体験を通して考える、なかだっ子の育成」。
恵まれた学校周辺の自然環境を生かして、体験活動を充実させています。
本日の5時間目も第6学年の総合的な学習の時間(なかだの時間)の研究授業が行われました。
「みつめよう、身近な自然」というテーマで、年間を通じて仲田の森で発見した
課題を追究する活動です。
◆午前中は全ての学級の授業を参観しました。
全学年でICTが積極的に活用されていました。
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第1学年国語 「しらせたいな、見せたいな」 ICT活用指導力C-3 自分の書いた絵を見せながら、 紹介文を読んでいます。 | 第2学年音楽「夕やけこやけ」 ICT活用指導力B-1 歌詞の表す情景を想像できるように いくつかの画像を提示しています。 |
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第3学年総合的な学習の時間 「かいこをそだてよう」 ICT活用指導力C-1 飼育してきたカイコについての 疑問を追究するために 情報を収集しています。 | 第4学年総合的な学習の時間 「多摩川とぼく・わたし」 ICT活用指導力B-2、3(C-3) 自分たちの体験(調査、実験)を ポスター形式で 表現するための方法を学んでいます。 |
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第5学年総合的な学習の時間 「水田学習プロジェクト」 ICT活用指導力B-2、3(C-3) 水田について学習してきた成果を コンピュータでまとめる計画を たてています。 | 第6学年国語 「作文がうまれるまで 卒業文集の推敲」 ICT活用指導力B-3 友達の作文を掲示して、アドバイスを 出し合いながら加除修正を行っています。 |