学年・学級だより

2022年2月の記事一覧

幼稚園においでよ・ぷちっこ組に参加してくださる皆様へ

幼稚園においでよ・ぷちっこ組に参加してくださる皆様へ

東京都に出されていた「まん延防止等重点措置」が、3月6日まで延長されることになりました。それに伴い、「幼稚園においでよ」「ぷちっこ組」など、未就園児さん対象の行事はお休みになります。

引き続き、体調に気を付けてお過ごしください。

 

 

 

令和3年度 生活発表会

2月18日に生活発表会を行いました。この日に向かって、子どもたちは日々表現遊びを楽しんできました。1年間の集大成として行う生活発表会には、これまでの経験を生かしたものがたくさん盛り込まれています。

生活発表会を迎えるまでの子どもたちの様子も併せて紹介します。

たいよう組

踊りの振り付けを考えている様子

 

「三匹のやぎのがらがらどん」の話を、たいよう組バージョンにアレンジした表現遊びの様子

 

      

劇遊びに使用する背景や小道具作りの様子

 

 

そして生活発表会当日 第1部たいよう組の発表の様子

踊り「スパーバニー」

 

劇遊び「トロルとたいようやまのなかまたち」

  

  

つき組

人形劇グループの活動の様子

  

大型絵本グループの活動の様子

  

クラス全体の創作劇の創作から劇遊びまでの様子

 

 

そして生活発表会当日 第2部つき組の発表の様子

人形劇「ノンタンのたんじょうび」

 

大型絵本「バルバルさん」

 

創作劇「やまにんじゃとかわにんじゃ ~いわからひめをおたすけするぞ!~」

  

つき組は生活発表会をやり遂げた感で、いい表情をしていましたよ!降園前の様子です。

 子どもたちは「おうちの人に見てもらうんだ!」という気持ちで、日々の準備を進めてきました。コロナ感染症防止対策を行っての開催となった生活発表会でしたが、子どもたちの輝く姿を保護者の皆様に披露することができ、本当に良かったと思っております。

たいよう組とつき組の演目を2部に分けて行うことにしたり、また、ご家庭からの参観も1名とさせていただいたりなど、多々ご協力いただきましたこと感謝いたします。ありがとうございました。お子様たちの成長した姿をご家庭でたくさん認めていただけたらと思います。

豆まきの集い

ホールで、豆まきの由来を聞きました。

 

幼稚園では、子どもたちが自分で考える「悪いところ」を鬼に見立てて、自分の中から追い出します。それぞれが考える追い出したい鬼を発表しました。「意地悪鬼」や「泣き虫鬼」「なまけ鬼」など、子どもたちの考える自分の中の鬼は様々です。でも自分を客観的に振り返ることができるってすごいですよね。

       

次に豆まきに使う豆入れの製作を披露しました。

 

そしていよいよ外に出て豆まき開始です。

自分が自分の中から追い出したい鬼ごとに集まりました。その追い出したいものを背負って豆を投げられる先生たち。その鬼らしく演技して、子どもたちの気持ちを盛り上げ、豆を体で受け止めましたよ!みんなの中から追い出したいものは逃げ出してくれているとよいのですが・・・

      

 

そしてそんな先生たちにも追い出したい鬼があります。子どもたちの力を借りて、それを追い出そうとしたその時!

 

3匹の鬼の乱入です!赤鬼が「園長先生を連れて行っちゃうぞ~!」

と言い歩き回ると、数名の勇気ある子どもたちが至近距離まで来て豆をたくさん投げてくれました。

      

最後は「やいかがし」の力で鬼を追い払い、子どもたちが連れていかれないように保育室内へ避難。大事には至りませんでした。子どもたちを安心させるために、各部屋の入り口には、これでもか!というほどたくさんの「やいかがし」を貼り付け鬼除けしました。

      

どれだけ、「やいかがし」が効果的なのか、匂いを嗅いだり柊を触ったりして体感してました。

 

これで、春が来ますね!

1月の幼稚園

今年は冬休みが長かったせいか、1月が終わるのが早く感じられました。

たいよう組では・・・

1月19日に「一日入園」を行い、来年度入園予定の子どもたちとたいよう組の子どもたちが一緒に過ごしました。いつもはつき組の子どもたちにお世話をしてもらっているたいよう組が、この日はちょっとだけお兄さんお姉さんの顔になっていましたよ。たいよう組が入園当初に遊んでいたおもちゃが久しぶりに出てきたので、それも嬉しかったのではないかなぁ?!

   

紙を丸く切るという経験からこんなかわいい作品を作りました。味のある雪だるま君たちです!

 

保育室の遊びは、製作コーナーでいろいろな芸術作品が生まれています。最近はほとんどの子どもたちが回せるようになった投げゴマで遊ぶ姿も多くみられます。久しぶりにブロックでも遊びました。子どもたちの創作力に脱帽です!いろいろな種類の動物を作っていました。

   

 戸外では、冬休み中にご家庭で作っていただいたTシャツ凧を上げたり、中あてをしたりして体を動かしています。

 

たいよう組の畑では、ホウレン草が収穫できました。子どもたちが一生懸命に水をやって育てていたホウレン草です。靴箱の上にビオラの鉢植えがおいてあります。そこにもお水をあげ、大切に育てています。

 

2月3日の節分の集いに使う豆入れを作りました。折り紙で鬼を追ったり、豆入れの周りに巻く画用紙に絵を描いたりして仕上げました。

 

つき組では・・・

冬休み中、どんなことをして過ごしたかの話をみんなの前でするという経験をしました。毎週の絵本の貸し出しでも、返却の日にはお勧めの絵本の紹介をしています。

 

前々から氷を作るために、園庭の流しに水をためたお皿をセットしていました。そしてとうとう、とても寒くなった日の朝、氷ができているのを発見!大喜びでした。

      

つき組が育てていた青梗菜の収穫もできました。

        

冬休み明けから、よくカルタをして遊ぶ姿が見られました。また、トトロの折り紙を先生に教えてもらってから、みんなでたくさんのトトロを折り、「トトロの村」を作っている子たちがいました。ホールでは大型積み木を使って「インコの家」を作って、折り紙のインコで遊んでいました。

   

投げゴマもひそかなブームで、3~5名が集まりバトルをする姿が見られました。

       

戸外では、冬休み中に作っていただいたTシャツ凧をあげたり、ドッジボールをしたりして遊びました。

 

2月3日の節分の集いに向けて豆入れを作りました。画用紙で三方を折り、鬼の顔を貼り絵で作って貼りました。

 

 

現在たいよう組もつき組も、生活発表会に向かっての表現活動に取り組んでいます。紹介した1月の様子は、それ以外の様子となっています。