学年・学級だより

2020年11月の記事一覧

11月の子どもたち

11月の子どもたちの様子をお知らせします。

さくら組

第四小学校との交流がメインの1か月となりました。
4年生徒の交流です。
体育のマット運動の授業に参加しました。
まずは一緒に準備体操です。
小学校の先生の動きを見ながら体操をしました。


「わに」「かえる」「うさぎ」「ぺんぎん」「さる」などのいろいろな動物の動きの真似て動いてみました。

まずは4年生が見本となる動きを見せてくれて、そのあとにやってみました。
「手をこうするんだよ」「じょうず!」と優しく声をかけてくれて、楽しく取り組むことができました。

5年生との交流もありました。
幼稚園の子どもたちの考えたお店屋さんの準備のお手伝いをしてもらいました。
5年生徒の活動以外にも、仲間とイメージを実現させる話し合いを重ねてきました。
長い期間の活動でしたが、自分たちの思いが詰まっている活動は、話し合いが思うように進む日も進まない日もありましたが、皆が同じ方向を向き実現させようという子どもたちの思いが感じられました。


フープ遊びを楽しんでいます。
おなかのところで回すのに挑戦するのも楽しいのですが、こんな遊び方も!
いろいろな大きさのフープを組み合わせて、組み立てていきます。

バランスを確認しながら、ここまで組みあがってきました。
この後、出来上がり中に入ってご満悦でした。

「自分たちで考えやってみる」ことに楽しさを感じているさくら組です。


すみれ組
サツマイモ掘りに行ったのちに、サツマイモの絵をかきました。
いろいろな形や大きさのサツマイモがあったことを思い出し、絵の具で描いていきました。絵の具で色を塗り、筆を滑らせるが楽しそうでした。


じゃんけんの勝ち負けが分かるようになってきました。
そこでじゃんけん列車をしました。
楽しいよりも悔しい気持ちが残ることもありますが、友だちと長くつながっていくのは盛り上がります。


「おおきなかぶ」の絵本の読み聞かせの後に、劇遊びをしました。
好きな役になって表現を楽しみました。
「おじいさん、かぶの種をまきましょう」「いいですね」「水もあげましょう」

遊ぶごとに好きな役になり表現を楽しんでいます。
繰り返し遊ぶ中で、役に魅力を感じていっています。

年長の遊びの場に、入れてもらうこともあります。

さくら組が作っているのをすぐに見つけて「何やっているの?」
「探検に行く乗り物です」「乗ってもいい?」「じゃあここに座って」
「出発するよ!」「は~い」「シートベルトしめてください」


さくら組のすることに興味津々です。

遊びの場を作ってなりきって遊んだり、ルールを守ってゲームが続くことを楽しんだりできるようになってきたことで、気持ちの開放や調整が楽しい気持ちにつながっていっています。
友だちと一緒に過ごす楽しさが増しているすみれ組です。
















遊園地ごっこ

さくら組が自分たちで遊園地を作ることにしました。
昨年のさくら組も行っていた活動で、それを思い出しながら、どんな遊園地を作ってみたいか話し合いを進められていきました。
子供たちの意見から5つのアトラクションにまとめられ、その中から一つを選びグループが結成されました。
グループに分かれた話し合いでは、イメージが共通化、具体化していき、どんなものを作るか、何を使って作るかなどの話し合いが進んで行きました。
意見が分かれることもありますが、自分たちで話し合って決めていくので充実感があります!

「トンネルの中は怖いのがいいんじゃない?」
「かわいいのもあるといいよ」
「じゃあトンネルは2つにしよう」


「ボーリングがお化けになっているのは!?」
「面白そう!」


「先生、決まったよ!」
「クリスマスの世界にするの!」
「だから乗り物はソリなんだよ」


それぞれのグループで子どもたちのイメージが出され、仲間と共有されて行きました。
でも、子どもたちにとっては壮大な計画なので、お隣の第4小学校の5年生の力を借りることなりました。
さて、5年生にこのイメージを伝えられるかしら?

ぷちっこ組

幼稚園に入る前の3,4歳の子どもたちの遊ぶぷちっこ組の日がありました。
今日はみんなでドングリを使った製作です。


好きな色の紙粘土を選び、思い思いにドングリを埋めていきました。
かわいい作品が出来上がりました。


みんなで作品を手に記念写真です。
パチリ!


お家で飾って楽しんでくださいね絵文字:笑顔

秋の花

幼稚園の庭には秋の花がたくさん咲いています。
さて、クイズです。
この花「皇帝ダリア」はどこに咲いているでしょうか???


いま、調べてみたら「乙女の真心」という花言葉でした。
名前とは異なるかわいらしさですね。

リトルホースともみ殻取り

雨で延期になっていたすみれ組のリトルホースの乗馬体験が行われました。
ジャックとダンディーがやってきました。
登園のあいさつ時やえさやりをする時に「こわい・・・」と言っていた子もいましたが、背中に乗せてもらうとみんないい表情を見せてくれました。

 

乗せてもらった後はお礼にニンジンをあげました。
お皿にのせてあげるのと、手に乗せてあげるのとが選べるのですが、多くの子が手に乗せてあげていました。唇?舌?の感触は気持ちよかったそうですよ。

 
さて、この時間にさくら組は、この間収穫した稲のもみ取りをしました。
今回も保護者の方にお手伝いいただきました。ありがとうございました。


            
稲から外され、一粒一粒になるとみんなが知っているお米に近づいてきたことを感じますね。みんな真剣に取り組んでいました。

さて、乗馬ともみ取りがいり段落したところで、ジャックとダンディーに幼稚園のお庭を走ってもらうことにしました。
子どもたちはテラスから見させてもらいました。



  

風になびくたてがみや尾、地面につく足跡、力強く地面に響く蹄の音。
みんなが知っているエサやりや乗馬の時の優しく静かなジャックとダンデイーではありませんでしたね。
馬のもつかっこよさや力強さを感じることができました。