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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
2023年5月の記事一覧
園外保育 土手滑り(4・5歳児)
今年度2回目の土手滑りです。今回は4歳児すみれ組さんも一緒に出かけました。「保育補助」として、有志の保護者の方も参加してくださいました。2回目となる5歳児さくら組は段ボールの長い滑り台、初めてのすみれ組は短い滑り台からのスタートです。
澄み切った青空です。「気持ちいい!」
すみれ組も滑るコツがわかってきたので、長い滑り台に挑戦です。
だんだんいろいろな滑り方に挑戦し始めました。
体をいっぱい使い、友達や先生と一緒に滑る心地よさをたくさん感じることができました。身近にこのような自然があることはとても恵まれています。
「保育補助」としてご協力くださった保護者の皆様には、重いダンボールの滑り台やそりなどの運搬や補助、土手での安全確保などを一緒に行っていただきました。職員だけでは設定することが難しい数の滑り台を設置することができ、子ども達は十分に遊ぶことができました。ご協力、本当にありがとうございました。
4歳児 園外保育 渡西公園
すみれ組だけで初めてのおでかけです。年長さんが「行ってらっしゃ~い!」と声をかけてくれてワクワクの気持ちがいっぱいになりましたね。車に気を付けながら、友達と手をつないで並んで歩いて行きました。ベンチで飲む水筒は格別でしたよ!
公園には、幼稚園と形が違うブランコがあって大人気!「じゅんばんばんにしよう。」とかわいい声が聞こえると・・「かして。」「いいよ。」順番に乗って遊ぶことができました。
公園では他にも、すべりだい、アリさん探し、草花摘みなどを楽しみました。
最後にみんなで植木の裏の道を探検!蜘蛛の巣をくぐって、てくてく歩いていくと「あれ!最初の場所に戻った!」と驚いていました。心がワクワク躍ったさんぽになりました。今度はさくら組と一緒に土手すべりに出かけます。楽しみですね!
5歳児園外保育「土手滑り」
気持ちの良い天気の下、5歳児さくら組が多摩川の土手に「土手滑り」に出かけました。幼稚園を出発して10分もかからずに土手に到着です。恵まれた環境です。
土手での遊び方を確認してから遊び始めます。初めはなかなかうまく滑ることができません。「どうやったらうまく滑れるのかな・・・?」足でこいだり、取っ手を引っ張ったり・・・ 試しながら繰り返していました。
遊びの後半にはコツをつかみ始めた子ども達。みるみる上達していきました。「今のシューってすごく速かったね!」と先生達にも認められた子ども達です。「体を後ろに倒した方がいいよ!」「足を上げた方が滑りやすい!」やってみて気づいたことを、友達に伝えようとする姿も見られましたよ。
最後にはみんな揃って、「いいー!いくよー!!」「3・2・1、スタート!!」
みんな、バランスを取りながら滑っていました。からだ全体で土手滑りの楽しさを味わえました。
「楽しかったね。」「また来たい!」次回は4歳児すみれ組さんも一緒に出かけます。楽しみですね!
こどもの日の集い
5月2日、少し早めですが幼稚園で子どもの日の集いを行いました。ホールに子ども達の手作りのこいのぼりを飾ってお祝いです。
こどもの日の由来として、園長先生から「菖蒲」の力についてのお話を聞きました。強くなりたいところに巻くと強くなるそうですよ! 先生やお友達が試してみました。「力が出てきた!」効果があったようです。
その後は、子ども達がどのようにこいのぼりを作ったのかクラスの先生、子ども達からお話してもらいました。すみれ組は、のりやスタンプを使って、さくら組は友達と協力してテープと絵の具でうろこの模様を作ったそうです。
こどもの日のお話もスライドで見ました。柏餅や菖蒲の力を借りて鯉が立派な竜になるお話です。鯉にも強い力があるのですね。柏餅もみんなでいただきました。柏餅を食べて、鯉のように強くたくましく育ってくださいね。
降園時には菖蒲も一人一人にプレゼントしました。強くなりたいところに巻いたり、お風呂に入れたりしてくださいね。みんなが大きく大きく成長することを願っています。