ひのベジプロジェクト(5年生児童のブログ)

ひのベジプロジェクト

レシピを試作!

 こんにちは!日野七小5-2広報部です。
私達は1月16日、ついに日野菜ママさんがレシピ化してくれた3色トマト飴、トマトin餃バーグの2つを試作しました。
 3色トマト飴は、30分程度で作れ、4本あたりの材料費も500円未満なので、簡単に作ることができました。意外にもトマトの甘酸っぱさが程よい甘さの飴にマッチして、いくらでも食べられそうでした。私達の中では、甘いからという理由で黄色をおすすめする人が多かったです。
 トマトin餃バーグは二枚の皮で具を挟む形で作ったのですが、何といっても焼いている姿が目玉焼きのようで可愛い!口の中に入れてみると加熱したトマトとスライスチーズの相性がバツグンで、少しイタリアンな味になりました。
レシピは、パンフレットで公開するので楽しみにしていてください!

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畑見学

11月25日の1・2・3時間目に、今取り組んでいる日野ベジフェスの準備を進めるため、1学期にお世話になった農家さんの伊藤清太郎さんと阿川暁史さんの畑に見学に行きました。阿川さんの畑では玉ねぎの苗を畑に植え替える体験をさせていただきました。この苗は私たちが1つ1つ種まきをしたものです。

玉ねぎの苗はまず、指で穴を開けて中に苗を入れ、軽く土をかけてから、指で苗を挟むように土をぎゅっと押して植えるそうで、お手本を見せてくれました。

玉ねぎの苗には成長点と呼ばれる、埋めてしまったらうまく育たない部分があり、そこを埋めないようにするのに注意することと、苗をまっすぐに植えないと玉ねぎが元気にしっかり育たないので、そこを意識して植えるのに苦労しました。

実際に苗を植えてみて、これをいつも一人でやっていると思うと、想像するだけでこっちも疲れてきました…。やっぱり農家さんはすごい!

そんな阿川さんの一年、皆さんは気になりませんか?1月25日に日野中央公園で開催される日野ベジフェスでは阿川さんの一年をまるっとすごろくに!他にもゲームや農家さんの紹介もあります。ぜひ来てみてください!

    

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伊藤さん

樽トマトを作っていらっしゃる伊藤さんにお話を伺いました。

1月25日のフェスのためにもっと深く知らないと伊藤さんのことをうまく伝えられない!そんな思いで話を聞きに行きました。一回目よりも、たくさん質問しました!

実際お話を伺うとたくさんの工夫がありました。一つ目の工夫は、果実に栄養を集中させたりくきを太くするために葉の枚数を調節したり実をとったりするそうです。この作業はすごく繊細な作業なのでプロの目でないと見分けられないそうです。しかも下の方に生えている葉から採っていくので、腰を曲げる大変な作業だそうです。

二つ目の工夫は、温度調節のことです。伊藤さんは、平均22度になるようにビニールハウスの温度を調整しているそうです。しかも昼に温度をあげ夜に温度を下げるなど、微妙な調整もしているそうです。こうすることで、トマトの中で栄養が回るようになるそうです。

三つ目は、ある便利な機械のことです。その機械は、二酸化炭素をビニールハウス内に入れる機械です。トマトはたくさん光合成をさせる必要があるので、ビニールハウスの中には二酸化炭素が減ってしまうのです。しかしその機械を使うことで、より強力な光合成ができるそうです。このようにたくさんの工夫をしてトマトを作っています。ぜひ、工夫のつまったトマトを買ってください!

そして、1月25日のフェスでは農家さんの工夫や苦労が分かるプレゼンも行います。ぜひフェスにお越しください。

   

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『商店街』プレゼン

日野七小5年2組広報部です。

日野市の商店街の方々へプレゼンをしましたので報告させていただきます。

日野産トマトをより多くの方に知ってほしいと思い、お店でも食べられたら、と日野産トマトを使った様々な料理を考えました。

日野市商店街の方々、わざわざお越しくださり、ありがとうございます。

2組から紹介したのは、トマト卵焼き、トマトinアイス、サーモンとトマトのマリネ巻き寿司、豚トマ天、チョコトマソース、3色ポテトと3種のトマトソース、ふわトマカレーライス、トマト・The・シュウマイ、日野ベジ冷やし中華、イタリアンラーメン、日野産トマトのトマト氷ラーメン、トマト小籠包、トマト大福、トマトどら焼き、トマト羊羹の計15種類です。みんなとてもよく発表できていたと言っていただきました。

日野産トマトがお店でも味わえれば、みんなに知ってもらうことができます。どの料理がお店に並ぶか楽しみですね。

1月25日土曜日、中央公園(日野市役所前)で待ってます♪

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

   

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

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『アイグラン』プレゼン

こんにちは!日野七小5年2組広報部です。

ぼくたちは、日野の野菜を多くの人に知ってほしいという思いで、日野産トマトを使った料理を近隣のお店に出してもらうためにプレゼンをしています。

11月22日には、アイグランの岩田さんに自分たちの考えた料理のプレゼンをしました。2組から紹介したのは、サクフワトマトメロンパン、トマト塩パン、ドーナツinパイ、炊き込みパン、トマト生クリームパン、トマトクリームパン、トマトマーマレード、カリフワトマトフランスパン、しっとりとろ~りチョコクロワッサン、トマトチーズパン、の10個です。岩田さんは、1クラス1つずつ商品化してくれると言っていました。ここからこのレシピたちはプロに任せます。1月25日、ぜひ中央公園へ!

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

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日野菜ママさんへのプレゼン

11月7日に、日野菜ママさんへのプレゼンがありました。今回が初めてのトマトレシピプレゼンなので、みんなとても緊張しました。今回は家庭用のプレゼンということで、2組からはグラタンうどんや炭酸スムージー、日野ベジ冷やし中華などの8個のメニューをプレゼンしました。そして、この8個の中からは、トマトin餃バーグと、三色トマト飴をレシピ化することに決まりました。レシピが届くのが楽しみですね!ちなみに他のクラスには、なすチュロスやなすアイス、トマトと同じナス科である野菜を炒めたトマトの親戚炒めなど、普通では思いつかない面白い料理がたくさんありました。

レシピができたら、是非ご家庭で作ってみてくださいね。

最後に、1月25日の土曜日に中央公園でベジフェスという日野野菜の魅力を伝えるフェスをやるので、ぜひ来てください!

  

   

 

 

 

 

  

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

     

 

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ゲストティーチャー@トマト農家梅村さん(ネイバーズファーム)

私達は11月1日にネイバーズファームの梅村桂さんに話を伺いました。

梅村さんは日本で初めて土地を借りて農業をした人です。東大卒で大学時代スラム街にホームステイした際に、スラム街で過ごす人達の大変な生活を見て農業が人の生活を支えているということに気付いたのがきっかけで農業を始めました。福井県の野菜の工場で働いているときに自分が作っている野菜を誰が買っているのか、喜んでいるのかという疑問をいだいて「規模は狭くなるけどみんなとやりたい」と思い、ネイバーズファームを作りました。ネイバーズとはお隣さんという意味で、ご近所みんなの畑になるようにという願いが込められています。

ネイバーズファームは、いろんなお店とコラボをして色んな商品を生んできました。例えばトマトジャム、トマトピクルス、トマトラスクやトマトチョコなどです。

また商品化の流れも教えてもらいました。

①アイディア出し②試作、ブラッシュアップ③売り方④販売の順番です。

①のアイディア出しでは、割れてしまったり、形がいびつなトマトを利用しようとしたりして、自宅で作ってみたら美味しかった物を商品化したことがあったそうです。

②の試作、ブラッシュアップでは、作った商品を工場の人と一緒に作ってみてそれで少しずつ改良していくそうです。

③の売り方では、言葉で伝えたり、こだわり、見た目、デザインで伝えます。キャッチコピーと説明も考えます。

④の販売では、いつ、どこでやるのか、値段は何円で売るのか、セールなどはするのかということを考え、実際に販売してみます。ネイバーズファームのイベントとして売ることもあるそうなのでご近所の方は気にしてみてください。

私達も、日野のトマトを商品化しようと思っているので梅村さんから学んだことを活かして、考えていこうと思います。

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お世話になった農家さん紹介 ③伊藤清太郎さん  

伊藤さんは、たるトマトを育てている農家さんです。トマトはビニールハウスの中でできていてビニールハウスの中には樽に入ったトマトがありました。これは樽トマトといって、土ではなく、ヤシガラを使って作っています。普通トマトは水をあまりあげないようにして作ると言いますが、この樽トマトはなんと1日に1トンもの水をあげているそうです!また、樽トマトは、1本に20段のトマトができるそうです!20段というのは、約15mもの木になっているのです!

また伊藤さんはいろいろなトマトの工夫をしています。

例えば農薬をできるだけ使わないよう、黄色の粘着がついたシートを使って虫が寄ってくる工夫をしています。またB級品のトマトはトマトソースとして活用もしています。

伊藤さんのお父さんは、ファーストトマトも育てています。

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日野ベジフェス@中央公園

こんにちは日野七小五年です。私達は更に日野ベジを知れ渡らせたいので、まずは保護者から伝えていこうと思い、学校で日野の野菜をみんなで売ったり日野ベジについてプレゼンしたりする『ベジフェス』を開催しました。『ベジフェス』の販売担当の人は、農家さんなどがお忙しい中私達のために送ってくれた野菜を預かり屋台に並べました。プレゼン担当の人たちは自分のプレゼンを最後まで確認し、自信を持って保護者を迎え入れました。みんな熱心にやっていたら野菜が全て売り切れました!みんなは「次もやりたい!」といっていました。

 ということで1月25日ベジフェス第2回を開催します!次は学校ではなく日野中央公園で開催予定です。第1回より良くするためにはどうすればよいかを現在考えています。自由参加なので 近い人はぜひ!足を運んでみてください。

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チョコドレレシピ・試作品完成報告

僕達、七小の5年生は日野産トマトを使ったレシピを作っています。

そのことを日野社会福祉協議会の宮﨑さんが日野市内のチョコレート屋さんに伝えると

レシピを作ってくださったようです。

そのレシピを先生がドライトマトを足して作ってみたところ

お酒に合うし、チーズやホワイトソースに合いそうとのことでした。

完成を楽しみにしていてください!

 

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ゲストティーチャー@実践女子大学白尾美佳先生

私達は、日野野菜を使って新しいレシピを考えるために実践女子大学の栄養学の教授、白尾先生から、日野野菜の特徴や料理するときの味の付け方などを聞いてきました!

たとえば、たるトマトの育て方です!まず、ヤシガラに植えて育てます。花が咲いたら、蜂が花粉を付けてくれてその花粉を使ってトマトが実ります!

次は栄養素です。トマトにふくまれている栄養素は、

βーカロテン(βーカロテンが体の中に入るとビタミンAになります!)⇒目に良い!

ビタミンC(ビタミンC が体の中に入ると鉄が吸収しやすくなる!)⇒疲労回復!

食物せんい(血液中のコレステナール濃度が低下する!)⇒腸に良い!

リコペン(ビタミンCが豊富) ⇒若い肌に!

などがあります!

トマトは美味しいだけでなく、体にもいいのですね!

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ゲストティーチャー@日野菜ママさん 

日野菜ママさんは日野菜キッチンカフェをひらいていて野菜が嫌いな子供も食べられるようなものをレシピ開発をしています。

私達は1学期に日野菜ママさんに新聞紙で作るエコバックの作り方を教えてもらいました。それを第一回日野ベジフェスにも活用しました。

さらに2学期、日野菜ママさんに子供が食べやすいメニュー開発のコツや日野菜キッチンの歴史やレシピ、日野の野菜の美味しさをどう伝えているか教えてもらいました。

日野菜ママさんは旬の野菜を使っていますが、私達の活動は日野のトマトを知ってもらうのが目的なので、旬ではないですがトマトを使います。

レシピを作るときのコツは

・包丁だけではなく他の調理器具なども使うことで時短する

・50℃洗いで素材を新鮮に美味しく

・野菜は皮に栄養があるから皮まで使う

などと私達も知らないことも教えてくれました。

日野菜ママさんに教えてもらったことを活かしていきたいです。

日野菜キッチンカフェのホームページはこちら→ https://hinosai.com/

美味しいレシピの紹介も載っているので、ぜひ見てみてください。

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レシピ作りのこと

二学期になり私達は、野菜を美味しく食べてほしいと思うようになりました。そこで、トマトを使った料理を考えました。例えば、かき氷ラーメンやシャキザク冷やし中華など「意外性」を大切に、他にはないトマト料理を考えました。意外性のある料理を作るにあたって2つの食べ物を組み合わせて、そこにトマトをどういれるのかを考えていきました。先ほど一部を紹介しましたが、私達が最初に考えた料理を紹介します。かき氷ラーメン、シャキザク冷やし中華、もふもふカレーライス、チョコレートドレッシング、イタリアンラーメン、トマトの入った大福、グラタンうどん、トマトのようかんです。他にもレシピを考えていきます。

そんな中、日野のチョコレート専門店の方がチョコレートドレッシングのレシピを考えてくれました。このチョコレートドレッシングをお店で出していただけるお店を募集中です。

また、他の料理を出していただけるお店も募集しています。

みんなで日野トマトを盛り上げていきましょう!

 

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ベジフェスについて

日野第七小学校の5年生です!今僕達は日野の農家さんたちに野菜を作る苦労や工夫などを聞き、そして、1学期に保護者へ野菜のこと、農家さんのことを伝えるフェスを開きました。そしてつぎはなんと1/25に日野市民にむけたフェスを開こうとしています!

班ごとにレシピを考えたりしています。そしてこのレシピを実行してくれるレストランなどを募集しています。家庭用のレシピをプレゼンするためにプレゼンを作ったり、発表練習をしたりしています。

これからは地域の人達だけではなく、東京や日本中の人たちに知らせられるようにしていくのでご期待お願いします!

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お世話になった農家さん紹介 ②岸野久男さん

私達は一学期に3人の農家さんに出会いました。その中の一人が岸野久男さんです。岸野さんは、農家をやっていて楽しいと感じているから30年も農家を続けているそうです。

そんな岸野さんはたくさんの工夫をしています。

1つ目は、都市農業です。都市農業とは新鮮なまま野菜を届けることができます。それは地域で行われているため、消費者にすぐ野菜を届けることができるからです。

2つ目はたくさんの種類を作って売ることで、売れ残りを防いでいます。

そんな岸野さんが育ててるものはカリフラワー、レタス、キャベツ、ナス、ブロッコリー、スイカ、ジャガイモ、トマト、人参、枝豆、とうもろこし、里芋、いちご、玉ねぎ、ネギのようにたくさんの野菜を育てている岸野さんは様々な工夫をして野菜と一生懸命向き合っているので、ぜひみなさんも買ってみてください!

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お世話になった農家さん紹介 ①阿川暁さん

1学期の総合の学習で日野市の農家の阿川さんの畑に行きました!

阿川さんは学校給食用の野菜を作っています。阿川さんの玉ねぎが私達の給食に出たこともあります。

阿川さんの野菜を見て私達がびっくりしたことがあります。それは野菜の大きさです。阿川さんの玉ねぎやナスの葉っぱはすごく大きいのです!!

学校給食用の野菜は大量に必要です。なので玉ねぎは一つが大きいほうが使いやすいので、わざわざ大きく作っています。どうやって大きくしているのかというと、野菜を育てる間隔を広くして大きくしているそうです。そうすると野菜がしっかり育ち、大きくなるそうです!

他にも阿川さんは土作りを工夫していて、土に牛糞や豚糞、鶏糞を混ぜて使っているそうです。牛糞などの有機物をいれると、野菜の味が引き立ち美味しくなるそうです!

阿川さんは農薬マニアで、野菜が病気になってもその時に使う農薬がわかるそうです。なので阿川さんが作った野菜は農薬があまり使われてなくて美味しいです!!ぜひ阿川さんのおいしい野菜を買って食べてみてください!

 

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ご紹介

こんにちは!七小5年2組広報部です!HPの文は私達広報部が担当することになりました。

さて、私達は4月18日、日野の野菜、通称日野ベジのことを調べるために、七ツ塚ファーマーズセンターにお邪魔しました。

この施設は、日野の畑を守りたいという思いをもつ山本さんによって作られました。ここには、畑もあり、『ファーストトマト』や樽栽培の『ももたろう』といったこだわりのあるトマトが販売されていました。

そして、山本さんが、「とあるコト」を教えてくれました。それは、日野ベジはすぐに、ご近所さんと食べることを考えて作っているので、甘くて美味しいし、低農薬で安全だということです。

そのあと、日野産のミニトマトと日野産のトマトを試食させていただきました。両方ともとても甘く、美味しかったです。現在、そんな日野トマトを使った新料理を考えています。

お楽しみに!

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ひのベジプロジェクト報告①

こんにちは!私たち5年生は、総合で日野野菜について学習しています。

安くておいしい!そして新鮮な日野野菜を食べませんか?日野野菜は農薬を少なくするなど、様々な工夫がされていて健康にとても良いです!

私たちは日野野菜を売っているお店や育てている農家さん、郷土資料館の方などから話を聞き、自分たちでも野菜を育ててみました。

そして1学期には、お世話になった農家さんの野菜で保護者に向けてフェスを開きました。

私たちは総合の授業を通して農家さんの頑張りや魅力、課題を知りました!!2学期は、この活動をより多くの人に知ってもらうため、HPで日野野菜の魅力を発信していきます!

    

☆市役所出張販売所でインタビュー!  ☆ご協力者の一人である農家さん

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