2008年7月の記事一覧
教師のアイディアと発想が授業を楽しくする
新学習指導要領に対応した教育課題研修「理数教育の充実」を実施しました。
★午前中は、ひのっ子教育21開発委員会の委員と合同研修です。
神奈川県立栗原高校副校長の関明先生にお越しいただきました。
テーマは「デジタル教材活用のひと工夫」です。

明るい教室でも画像がよく見える・・・自作スクリーン紹介
(リア・プロジェクションスクリーン、サイド・プロジェクションスクリーン)

もっと効果的な使い方を工夫する・・・画像に合わせたスクリーン

究極のボディ・スクリーン

「こんなものも活用できます。」外国のサイトも参考に・・・
★受講した先生の感想です。
◇今まではデジタルコンテンツを使うときにどういうコンテンツがあるか、どんな素材がある
かを意識して探していました。今回、話を聞く中で、コンテンツを自分なりに工夫して、
生かした方法があることを学びました。ボディースクリーンや地球の投影は、とても興味深
く楽しかったです。
◇スクリーンの前に立つと影ができてしまうことや、明るい教室では見づらいことを感じてい
たので、それを解決できるスクリーンを是非使いたいと思いました。すべてをデジタルにす
るのではなく、素材を選んで工夫して使うという視点に納得しました。先生自身が楽しんで
教材開発することの大切さを教えていただきました。
◇実践に直接役立つお話でした。すぐに授業に取り入れたいと感じました。デジタル教材をよ
り立体的に見せることがわかり、いろいろやってみたくなりました。2学期は、太陽系を教
室に持ち込みたいと思います。生徒と一緒に立体的に宇宙を眺めてみたいと思います。
先生のおっしゃった
「良い授業のポイントは、参加型!身体を張れ!生徒が意欲をもつように!」
が本当に参考になりました。
◇教材研究に注ぐ熱意、姿勢がとても勉強になりました。地球を丸いスクリーンに投影した
り、人の人体の中身を全身タイツに投影したりする場面では、自分の子ども達が声を上げて
目をくぎづけにしている様子を想像し、自分もやってみたいと思いました。関先生の実践を
参考にし、自分なりの教材を作ってみたいです。
◇様々なところに教材はあり、自分の見方を変えるだけで授業が生きもののように変化してい
くことを実感しました。デジタルな教材を一時間ずっと使い続けるのではなく、使い方を工
夫することで、より良さが引き立つことが分かったので、これからも教材研究に励みたいと
思います。
◇教師の仕事は工夫する仕事だと改めて感じました。工夫をする楽しさや喜びを関先生のプレ
ゼンテーションを聞いて感じました。私も時間を作って、教材・教具の研究をしていきたい
と思います。リア・プロジェクションの方式のプロジェクターは以前から考えていたので、
今回の講義を聞いて自分でもいろいろ工夫してみます。
★午後は、JST主任研究員の榊原博子先生にお越しいただき、
デジタル教材を活用した授業作りについてお話ししていただきました。
その後、2学期の指導案を作成し、受講者によるミニ授業を行いました。

以下、受講者のミニ授業の様子です。
★午前中は、ひのっ子教育21開発委員会の委員と合同研修です。
神奈川県立栗原高校副校長の関明先生にお越しいただきました。
テーマは「デジタル教材活用のひと工夫」です。
明るい教室でも画像がよく見える・・・自作スクリーン紹介
(リア・プロジェクションスクリーン、サイド・プロジェクションスクリーン)
もっと効果的な使い方を工夫する・・・画像に合わせたスクリーン
究極のボディ・スクリーン
「こんなものも活用できます。」外国のサイトも参考に・・・
★受講した先生の感想です。
◇今まではデジタルコンテンツを使うときにどういうコンテンツがあるか、どんな素材がある
かを意識して探していました。今回、話を聞く中で、コンテンツを自分なりに工夫して、
生かした方法があることを学びました。ボディースクリーンや地球の投影は、とても興味深
く楽しかったです。
◇スクリーンの前に立つと影ができてしまうことや、明るい教室では見づらいことを感じてい
たので、それを解決できるスクリーンを是非使いたいと思いました。すべてをデジタルにす
るのではなく、素材を選んで工夫して使うという視点に納得しました。先生自身が楽しんで
教材開発することの大切さを教えていただきました。
◇実践に直接役立つお話でした。すぐに授業に取り入れたいと感じました。デジタル教材をよ
り立体的に見せることがわかり、いろいろやってみたくなりました。2学期は、太陽系を教
室に持ち込みたいと思います。生徒と一緒に立体的に宇宙を眺めてみたいと思います。
先生のおっしゃった
「良い授業のポイントは、参加型!身体を張れ!生徒が意欲をもつように!」
が本当に参考になりました。
◇教材研究に注ぐ熱意、姿勢がとても勉強になりました。地球を丸いスクリーンに投影した
り、人の人体の中身を全身タイツに投影したりする場面では、自分の子ども達が声を上げて
目をくぎづけにしている様子を想像し、自分もやってみたいと思いました。関先生の実践を
参考にし、自分なりの教材を作ってみたいです。
◇様々なところに教材はあり、自分の見方を変えるだけで授業が生きもののように変化してい
くことを実感しました。デジタルな教材を一時間ずっと使い続けるのではなく、使い方を工
夫することで、より良さが引き立つことが分かったので、これからも教材研究に励みたいと
思います。
◇教師の仕事は工夫する仕事だと改めて感じました。工夫をする楽しさや喜びを関先生のプレ
ゼンテーションを聞いて感じました。私も時間を作って、教材・教具の研究をしていきたい
と思います。リア・プロジェクションの方式のプロジェクターは以前から考えていたので、
今回の講義を聞いて自分でもいろいろ工夫してみます。
★午後は、JST主任研究員の榊原博子先生にお越しいただき、
デジタル教材を活用した授業作りについてお話ししていただきました。
その後、2学期の指導案を作成し、受講者によるミニ授業を行いました。
以下、受講者のミニ授業の様子です。