2008年7月の記事一覧
コンピュータに関する誤解をとき、授業づくりの基本を学ぶ
昨日は初任者研修を開催しました。テーマは「ICT活用教育」。なぜ、学校教育にICTが必要なのかを理解し、さらにICTを活用した授業の可能性について、理解を深める内容です。


メディアコーディネータによるICT機器の実習も行いました。

◆以下、初任者の先生の感想です。
◇「ICT」この言葉は今までの私にとってとても重圧を感じるものでしたが、今回の研修を
受け、自分でもICTの活用・実践ができそうだと少しばかり楽しい気分になりました。す
ぐには、無理ですが、活用促進していきたいと思います。また、ICTがなぜ今叫ばれてい
るのか、その重要性を感じることができました。
◇今日、ICTの研修を受けて、コンピュータを使った授業についての考え方が変わりました。
一番私の印象に残ったのは、使えるのかなという抵抗感が使ってみたいという気持ちに変
わったことです。カメラや動画を黒板に映し出すことはもちろん、いろいろな表示、提示の
仕方ができるので、これからどんな授業を組み立てていこうかという楽しみになりました。
また、それだけではなく、ICTを使った授業は個別対応や集団で学びあうことや、学びを深め
ることもできて学習の形態が様々に使い分けることができることなど研修を通して授業作り
の基本を学びました。
◇ICT活用教育の必要性について学ぶことができました。教育現場において果たしてコンピュー
タは必要なのかという疑問はありました。しかし、大人の私から見て、今日の講義自体がも
のすごく興味深く、楽しいひと時でした。また、学習意欲(授業に向けての活用方法の習
得)も湧くことができました。子どもも私と同じように、ICTを活用したいと思っているかも
しれません。将来的にいつでも活用できる能力を身につけたいと思います。
◇これまでは視覚的な角度からICTを活用していましたが、子ども同士のかかわりを広げること
や思考を深めることなど多くの可能性があることに気づくことができました。これからの授
業に積極的に活用していきたいと思いました。
◇ICTを活用することについて今まで持っていたイメージは、資料を拡大表示する、といっ
たもので、そういう場面での活用を考えていました。しかし、本日の研修でe-黒板、書画
カメラでは、思考、作業の過程も可視化できることを認識しました。書写や情報を整理しま
とめる単元で使っていこうと思います。一方、生徒に確かな学力を身につけさせるために、
音声を記録すること、反復練習をスムーズに行うことなども実践しようと思います。今日、
私が、ICTを活用した授業について持った新たなイメージは「個を尊重しながら集団の学
びあいを深める」です。
◇今日の研修の中で一番印象に残ったのは、子どもの考えに寄り添って、間違いから子どもの
思考を読み取ることが大切だということです。一人ひとりの学習ペースなどにあわせることの
できる個に応じた指導や、写真や動画などの具体物を見せることなどによって発見すること
の楽しさを子どもに味わわせることができると気づきました。また、個人のノートや意見な
どを全体で確認することもできます。自分もぜひ授業にICTを活用できる能力を身に付けなけ
れば、と考えています。
◇コンピュータは、教員が主導権をもっているように感じていましたが、そうではなく、子ど
もが使うことでもっと良い授業ができることがわかりました。一人ひとりの能力に合わせて
指導をしてあげれることがわかりました。ICTを授業に活用することにより、授業の幅が広が
り、より子どもの主体的な学習が期待できると感じました。
メディアコーディネータによるICT機器の実習も行いました。
◆以下、初任者の先生の感想です。
◇「ICT」この言葉は今までの私にとってとても重圧を感じるものでしたが、今回の研修を
受け、自分でもICTの活用・実践ができそうだと少しばかり楽しい気分になりました。す
ぐには、無理ですが、活用促進していきたいと思います。また、ICTがなぜ今叫ばれてい
るのか、その重要性を感じることができました。
◇今日、ICTの研修を受けて、コンピュータを使った授業についての考え方が変わりました。
一番私の印象に残ったのは、使えるのかなという抵抗感が使ってみたいという気持ちに変
わったことです。カメラや動画を黒板に映し出すことはもちろん、いろいろな表示、提示の
仕方ができるので、これからどんな授業を組み立てていこうかという楽しみになりました。
また、それだけではなく、ICTを使った授業は個別対応や集団で学びあうことや、学びを深め
ることもできて学習の形態が様々に使い分けることができることなど研修を通して授業作り
の基本を学びました。
◇ICT活用教育の必要性について学ぶことができました。教育現場において果たしてコンピュー
タは必要なのかという疑問はありました。しかし、大人の私から見て、今日の講義自体がも
のすごく興味深く、楽しいひと時でした。また、学習意欲(授業に向けての活用方法の習
得)も湧くことができました。子どもも私と同じように、ICTを活用したいと思っているかも
しれません。将来的にいつでも活用できる能力を身につけたいと思います。
◇これまでは視覚的な角度からICTを活用していましたが、子ども同士のかかわりを広げること
や思考を深めることなど多くの可能性があることに気づくことができました。これからの授
業に積極的に活用していきたいと思いました。
◇ICTを活用することについて今まで持っていたイメージは、資料を拡大表示する、といっ
たもので、そういう場面での活用を考えていました。しかし、本日の研修でe-黒板、書画
カメラでは、思考、作業の過程も可視化できることを認識しました。書写や情報を整理しま
とめる単元で使っていこうと思います。一方、生徒に確かな学力を身につけさせるために、
音声を記録すること、反復練習をスムーズに行うことなども実践しようと思います。今日、
私が、ICTを活用した授業について持った新たなイメージは「個を尊重しながら集団の学
びあいを深める」です。
◇今日の研修の中で一番印象に残ったのは、子どもの考えに寄り添って、間違いから子どもの
思考を読み取ることが大切だということです。一人ひとりの学習ペースなどにあわせることの
できる個に応じた指導や、写真や動画などの具体物を見せることなどによって発見すること
の楽しさを子どもに味わわせることができると気づきました。また、個人のノートや意見な
どを全体で確認することもできます。自分もぜひ授業にICTを活用できる能力を身に付けなけ
れば、と考えています。
◇コンピュータは、教員が主導権をもっているように感じていましたが、そうではなく、子ど
もが使うことでもっと良い授業ができることがわかりました。一人ひとりの能力に合わせて
指導をしてあげれることがわかりました。ICTを授業に活用することにより、授業の幅が広が
り、より子どもの主体的な学習が期待できると感じました。
日野市は全国第2位(学校サイト自治体別年間更新ランキング)
定例校長会がありました。
推進室からは3つのことをお知らせしました。
◇今年も、教員のICT活用指導力の基準に基づいた夏季ICT活用教育研修を実施するので先生
方の参加をお願いしたいこと。
◇セキュリティポリシーを遵守していただくこと。
◇引き続き学校Webサイトの積極的な発信をしていただくこと。
3つ目の学校Webサイトの発信については、平成19年度学校サイト自治体別年間更新ランキングで、日野市は全国第2位になりました。各学校のがんばりを大変うれしく思います。
このことは、昨年度推進室にお見えになった豊福先生の管理されている「日本の学校
(i-learn.jp)」のサイトで、先日公表されたところです。
(日野市平均194.1日 53.0% 1位の自治体は平均301.0日 82.2%
3位の自治体は平均163.3日 44.6%)
推進室からは3つのことをお知らせしました。
◇今年も、教員のICT活用指導力の基準に基づいた夏季ICT活用教育研修を実施するので先生
方の参加をお願いしたいこと。
◇セキュリティポリシーを遵守していただくこと。
◇引き続き学校Webサイトの積極的な発信をしていただくこと。
3つ目の学校Webサイトの発信については、平成19年度学校サイト自治体別年間更新ランキングで、日野市は全国第2位になりました。各学校のがんばりを大変うれしく思います。
このことは、昨年度推進室にお見えになった豊福先生の管理されている「日本の学校
(i-learn.jp)」のサイトで、先日公表されたところです。
(日野市平均194.1日 53.0% 1位の自治体は平均301.0日 82.2%
3位の自治体は平均163.3日 44.6%)