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ひのいち日誌

図工だより9

最近、図工室にお客さんが頻繁にやってきます。
5,6年生の劇の大道具、小道具係さんです。

5年生は、被り物や小道具が沢山あります。
休み時間も熱心に作業しています。
2学期に図工で学習した電動糸鋸を使ったり、段ボールや紙バンドを使ってお面を作っています。↓




6年生は、大道具係が大掛かりな仕掛けを考え中。うまくいくかどうか、まだ調整中ですが、真剣な様子で演出方法を検討しています。うまくいかなくても何度も試す姿が素晴らしい!陰ながら応援しています。↓


図工だより8

「海の色ってどんな色?」
2年生が、学習発表会で演じるスイミーの住む海を想像して、体全体を使って大きな絵に挑戦しました。

3メートルほどの長さの透明なビニールシートに、友達と語り合いながら描きました。

「海は青でしょ。」
「緑に見えるところもあるよ。」
「本当は透明だよ。」
「日が差し込むときらきら光る。」
「ダイヤモンド色。」

「色をまざたらどう?一人一人感じる青は違うから。」
「波の形を描こうよ。」
今回は、あえて「色」に焦点を当てて表現したことで、捉えどころのない海の色について活発に対話する姿が見られました。






さあ、子供達はどんな色で海を表したのでしょう?
続きは、学習発表会でご覧ください。

図工だより6

2学期も半分が過ぎました。芸術の秋!ということで、図工では様々な表現活動に取り組んでいます。
今日は、4年生の絵に表す活動「かっこいい道具コレクション」の紹介です。

この題材は、身近にある様々な道具をよく見て描いてみようという活動です。
まずは、図工室の中にある道具を描きました。はじめは、練習に版画で使うばれんを見て描き、その後は、自分の気になった道具を選んで描いた絵を集めていきます。授業の後半は、教室や家にある道具にも目を向けました。
ここでは、児童がどんなことに気付き、描いていたかを紹介します。


↑こちらの作品は、洗濯バサミを何度も描いています。
 納得のいく形になるまで、根気強く描きました。


↑同じものを違う角度から2回描いてみました。
こんなふうに見えるんだ!と新鮮な気持ちで描きました。


↑友達とどうしたらもっと本物に近づくかなと話し合っています。
友達からの冷静な意見で、作品がぐっと良くなることもありますね。

この題材で描いた絵は、学習発表会の入り口の装飾にも使う予定です。どんな作品になったでしょう。学習会発表会では、装飾にもぜひご注目ください。

2代目の水車が変身しました

この夏に自然園の水車が世代交代をしましたが、用務主事が先代の水車の特徴を生かして花の雛壇が出来上がりました。使える部品を取り出し、焼き板にして組み立てたものです。玄関に飾っているので、来校の際にはご覧ください。

10月2日の運動会プログラム

9月29日の運動会には多数のご来校ありがとうございました。
校庭の状態を維持することが困難となり、運動会を中断いたしました。
未実施の種目を10月2日(火)8時40分から行います。
運動会終了後、4校時から通常の授業開始です。給食もあります。

10月2日(火)のプログラムはこちらでです。

301002運動会デイリープログラム.pdf

(9月29日)運動会を実施いたします

本日(9月29日)の運動会は「特別プログラム」で実施いたします。
プログラムは昨日配布した文書又は、当Webページの前項目をご参照ください。

平成30年度運動会のプログラム

 本校では運動会を開催いたします。当日はもとより、準備期間中に大きな音などでご迷惑をおかけすることがあると思いますが、ご理解くださるようお願いいたします。

よろしければご来校くださり、子供たちの活躍に温かいご声援をお送りくださるようご案内いたします。

30運動会プログラム

3代目 水車設置しました。




 3代目 水車を設置しました。
日野の水車活用プロジェクト」 多田 啓介様 に設置のご指導をいただき
ながら、2代目水車と入れ替えました。
軽やかに 回る様子を 見ていると 目が回るほどの回転数です。
ぜひ ご覧ください。
関係者の皆様 ありがとうございました。

2代目水車は 用務の小林さんが 手を加えて 変身予定です。
何に変身するのか?楽しみにしていてくださいね。
                             石田 恒久

自然園の水車 3代目に

自然園の水車は今から15年ほど前に130周年を記念して設置していただいたものです。
同窓会の安西 清様 谷 正幸様 谷 和彦様が
奥多摩まで 購入に出かけたという 話を聞いています。
残念ながら 心棒の軸受けが摩耗して 回転に影響が出ています。


日野宿発見隊の 加地 勝様が 来校した際に
この水車を見て 水車のもらい手を探している人がいると
「日野の水車活用プロジェクト」 多田 啓介様を
ご紹介いただきました。
多田様から
数年前にイベントで使用した水車をいただきました。

7月21日の防災キャンプの際に
ダンディKaiのみなさん 教職員で 取り替え作業を行います。

日野一小 校長 石田恒久

ブロック塀の工事予定


日野市教育委員会によるブロック塀 緊急点検の結果
日野第一小学校では、体育館南側 プール東側のブロック塀の
工事について 連絡がありました。


体育館 南側のブロック塀は 控え壁が 基準を満たしていません。
7月の後半より 工事に入ります。


プール東側のブロック塀は高さが2m近くあるので工事を行います。
プール指導終了後(8月31日以降)を予定しています。
ただし、7月18日に機械を使って、鉄筋有無を調査します。
鉄筋が入っていない場合は プール指導を中止して
緊急工事を行うこともあります。

なお、夏休み中に、教育委員会 小学校 中学校合同で
通学路のブロック塀の安全確認を行う予定です。

校長 石田恒久

図工だより5

学校公開で掲示している2年生「こっぱちゃんとなかよし」について紹介します。
この作品も前回の記事と同様マルセさんから頂いた木っ端を使った造形活動です。
低学年の造形遊びでは、材料を「積む」「並べる」等の造形活動を試行錯誤しながら繰り返すことで、発想・構想の能力や創造的な技能を育てます。また、材料に触れることで、その材料の特質に気付き、愛着をもつ気持ちも培います。2階図工室前の廊下には、この学習を通して感じたことや発見したことを一人一人がまとめています。

その一部を紹介します。
「こっぱちゃんでドミノをつくったよ!はんぶんのタケノコみたいな形でした。」
「おれはドラムを作ってこっぱちゃんの一つ一つ音がちがった。」
「木のにおいがしました。ほんとにしぜんのにおいがしました。」
「こわれてもまたすぐつくれてこっぱちゃんはすごいな。」
こっぱちゃんと擬人化することで、友達のように良いところを見付けることができました。一人一人の言葉をぜひ掲示でご覧ください。

公開では、そのほかにも様々な作品が飾られています。授業と共に見ていただければ幸いです。







図工だより4

今日から2日間の学校公開が始まりました。
今日は4時間目に3年2組が木工作「トントン ドンドン ひらめいた!」のまとめをしました。友達と作品を見せ合う鑑賞の授業です。鑑賞カードには、友達の作品に自分ならこんな題名を付けたいなという答えを記入したり、「アイデア(発想・構想」」「わざ(技能)」の観点で、良いところや面白いところを見付けて記入したりします。まだ3年生はこのカードを使うのは2回目なので、「アイデア」と「わざ」の違いについて触れながら学習しました。

授業の中で取り上げたことを紹介します。

作者は、「手で持てるひみつきち」を表しましたが、この作品を見て「ひみつのしま」と名付けました。

「アイデア」の観点では、この作品を見て「釘をさしたところを回せる」ということを見付けました。自分が考えていた表し方とは違う友達のアイデアに驚いています。

「わざ」の観点では、左側の作品を見て「(釘をわざと)斜め打ちしている」という答えがありました。一見小さくて見過ごしてしまいそうな友達の工夫を発見しています。

このように、友達同士で作品を見せ合い、言葉に表すことでより学習が深まっていきます。今回の作品は7月の保護者会に合わせて展示する予定です。ぜひご覧ください。
※今回の題材に使った材料は、近隣の材木店(株)マルセさんから分けていただきました。この場をお借りしてお礼申しあげます。

日光移動教室57

子供たちは、無事に帰校しました。

これにて、
本年度の日光移動教室は、
終了しました。

保護者のみなさま、
関係されたみなさま、
ご協力、ありがとうございました。

日光移動教室帰校情報

6年生の一行は16時15分頃、八王子市宇津木付近を走行中です。
順調に進むと16時30分頃に学校に到着します。