ステップ教室だより

ステップ教室だより

『みんなで遊ぼう(やったことのないゲーム)』

 学期末のステップタイム(小集団活動)では、その学期に取り組んだゲームをもう一度行うことが慣例になっています。どのゲームを行うかは、みんなで「つ・た・こ」を使った話し合いで決めます。※「つ・た・こ(つた子さん)」:つたえる、たしかめる、こたえる の頭の文字をとったキャラクター。この3つのことを意識するとコミュニケーションがスムーズになります。                    

 しかし、今回は、ちょっと設定を変えました。これまでに「やったことないゲーム」を候補にあげ(「やったことない」で不安になる子も)、さらに、話し合いではなく、「あみだくじ」でゲームを決め(偶然という見通しのもてなさに不安感がさらに増す)ました。

 それでも、子ども達はこれまでの学習で身に付けたクールダウンの方法を使ったり、みんなの励ましでゲームに取り組みました。

 今回取り組んだゲームの中から、「ウノスタッコ」を紹介します。 

       

 このゲームは「ウノ」と「ジェンガ」を組み合わせたゲームで、ウノのルールに従ってピースを抜いていくものです。自分が抜くピースを自由に選べないもどかしさと闘いながらの活動になります。

 

     

(1121)小集団活動『忍~われらの城を守りぬけ~』

 11月のステップタイム(小集団活動)から、『忍~われらの城を守りぬけ~』を紹介します。

 2人でペアになり、見えない相手忍者の動きを予想しながら取り組む対戦型ゲームです。

 3人の忍者が、相手陣地に侵入すると勝利です。「2人め侵入!」ハラハラドキドキします。

 見えない忍者を捉える『防御アイテム』も用意されています。『まきびし』や『なわ』、『いぬ』で相手を捉えたときの満足げな表情が印象的でした。

 忍者を進めるべきか?防御アイテムを使うべきか?

 小声で相談する子供たちの真剣な姿がたくさん見られました。 

【1025】協力クレーンゲーム(K.C.G)

 今月のステップタイム(小集団活動)から、『協力クレーンゲーム(K.C.G)』と題した活動を紹介します。
 この活動は、みんなで協力して、ペットボトルをゴールまで運ぶ活動です。ペットボトルを運ぶため3人1チームに渡されたのは、3つに分かれたゴム付きのひものみ。子供たちは、「もうちょっと引っ張って」「せーの」と活動に合った協力体制を発揮!「これ難しいからやめておこう」「ドンマイ」こんな言葉があれば、うまく運べなくてもへっちゃら。
 それぞれのチームが、めあてを意識しながらペットボトルを運ぶことができました。

    

【0711】1学期ステップ指導終了


 

 1学期の指導も終わり、いよいよ夏休みですね!ステップ教室の小集団活動では、『夏かざり』をストロービーズで作りました。

 どの形にするかをみんなで話し合って決めました!ストロービーズが完成すると、目をキラキラさせて見ていました。

 2学期も元気な姿で、会えるのをとても楽しみにしています!

 

【0628】『聞くんだゾウ』

ステップ教室では、児童の理解を促したり、注意を喚起するためにキャラクターを活用することがあります。

個別指導の際に、自作のマスコットキャラクターを児童の脇に置いて、活用している教員がいます。

⇩『聞くんだゾウ』話を聞く際の大切なポイントが意識できているとランプが点きます。

他にも

⇩『話しチュウ』話す時のコツを意識させる

⇩『受けトリ』話したことの受け取り方

もあります。

ステップ教室では、児童の特性に合わせた指導を心掛けています。