ステップ教室だより
(1127)小集団活動『へい!おまち!!』
子供たちが大好きな(人が多い)お寿司を教材化しました。
「どのお寿司を狙おうか?」友達と相談して、お寿司のマス目にお手玉を投げ入れます。
力の加減をしないと、『わさび』のマスに入ってしまうことも!
低学年は、友達と相談しながら、1点でも高いお寿司のマス目を狙いました。
高学年は、『赤身3カン』や『冬の3カン』のボーナス得点も工夫して狙うことができました。
(1031)『磁石de運動会』
『磁石de運動会』
プラ段の板を仮想校庭と見立てて、その裏面から磁石付き棒で表面上の自分のコマを操作して、各種運動会競技に挑戦しました。第1週(練習)は競技の理解と、どの競技に出るかの相談、第2週(本番)は競技に取り組みました。
磁石が引き合う力を意識して、動かし方や動かすタイミングを考えて、操作することができました。イライラする場面も沢山ありましたが、最後までゲームを楽しもうとする姿が見られました。
(0911)ハンドロウル
日野市発祥のNEWスポーツであるハンドロウルを小集団活動で行いました。
カーリングのように目標地点へ一つずつ押し出し、最後に点数が多い方のチームが勝ちになる勝ち負けのあるゲームです。
押し出すときの力のコントロールがポイントになります。
相手チームのストーンにあてて飛ばしたり、相手の邪魔になるような位置にストーンを投げたりチームで話し合いながらゲームを進めていきました。
相談はうまくいっても思い通りの位置に投げることは難しく、苦戦する児童もいましたが、うまくいかないときでも気持ちをコントロールしながら、チームで協力して最後まで楽しみました。
(0717)「サイレントマスター ~おしずかにおねがいします~」
今学期最後の小集団活動は、『崩し将棋型ゲーム』をしました。
アイテムは将棋だけでなく、児童の興味を引く
宝石やコイン、音がなるすずなども混ぜて山にしました。
2人1組でペアを組み、アイテムを指1本で動かす人と網でキャッチする人を話し合って決めました。
どのアイテムをねらうかを「どれにする?」「これにしよ!」と相談しながら決めたり、
「ここでキャッチしたらいいよ」とアドバイスしたりする場面もありました。
音が鳴らないように指先に集中力を高め、
手先をうまく使い、様々な技を駆使しながら高得点を目指していました。
(0630)先生マンション
架空のマンションを設定して、ヒントカードをもとに、どの部屋に誰が住んでいるのかを推理する小集団活動をおこないました。
各自に配られたヒントカードには、答えに直結する情報だけでなく、複数のヒントを組み合わせないと分からないものや全く関係のない情報が混ざっています。
ヒントカードは自分しか見ることができず、情報は必ず言葉で伝えるルールになっています。友達が話す情報をしっかりと聞き取ること、その情報と関係のある情報をタイミングよく発言すること、誰がどの部屋かが分かったら必ずみんなで「確かめる」ことがポイントとなります。
動物たちが住む「動物マンション」、虫たちが住む「むしむしマンション」が定番ですが、児童の興味関心を引き、積極性を引き出すために、今回「先生マンション」を開発しました。マンションは平面の図ではなく、小物収納ボックスを加工した立体的なものにしました。住人は、もちろん「五小の先生」です。
このマンションを提示した瞬間、児童のテンションは大いに上がりました。