ステップ教室だより
(0603)めだまやきリレー2025
フライパンをふって、めだまやきをパスしよう!
めだまやきは、何回落としても大丈夫。
ただし、めだまやきは熱々なので、手で拾ってはいけません。フライがえしを使って拾います。
学習のめあては、『声をかけあっての協力』と『うまくいかないときの気持ちのコントロール』です。
今年は、ハンバーガーも登場しました。
「上に向かってパスね」「そーれ」「いいよ」「ドンマイ」「まだ時間あるよ」
たくさんの素敵な言葉や声かけがうまれました。
※おうちのフライパンやフライがえしでは遊ばないように指導しました。
(0508)小集団活動「みんなで決めよう」
4月の小集団活動(自立活動)の学習では、『みんなで決めよう』という学習を行いました。グループの友達と何をするのかを決める学習です。
決める際にいくつか大事なことがあります。その中から、今回は児童にも説明した決め方について、ご紹介します。
在籍学級の活動では、様々な場面で決めなくてはいけないことがあります。その時に少しでも活用できるようにと学習しました。
「時間がないときに、直ぐに決めたい」「少し時間がある時に運任せで決めたい」「大事なことを決める」場面などがあります。その時々に使える方法をいくつか紹介し、今回は、話し合いで時間内に決めることができました。
決める場面は様々ですが、決め方も友達と相談して決めることで、休み時間や学習中でも活用できると考えます。
(0128)小集団活動『ステップビンゴ大会』
先週のステップタイム(小集団活動)では、『ステップビンゴ大会』を行いました。
「ステップビンゴ大会」は、【ストラックアウト】と【ビンゴ】の要素を組み合わせた学習教材で、1人6球の球を交互に的に入れ、最初に縦・横・斜めどこかの列が揃ったチームの勝利という活動です。
この活動のねらいは、【気持ちのコントロール】【力の調整】【友達同士の声掛け】です。
【気持ちのコントロール】では、思い通りにいかないとき、投げる前に緊張するときに『深呼吸』『数を数える』『呪文を唱える』などのクールダウン方法を活用して取り組む姿が見られました。
【力の調整】では、練習で感覚をつかみ、本番で調整する児童や、友達からのアドバイスを受け入れ調整する児童が多くいました。
【友達同士の声掛け】では、同じチームの友達に、「ビを狙おう」「惜しい!」「ナイス!」という声掛けや、上手くいかなかった際には、「あ。ごめん」「ドンマイ!」「次は大丈夫だよ」などの前向きな声掛けが多く聞こえました。また、相手チームに対しても「頑張れ!」「落ち着いて!」と声を掛ける姿もあり、より良い雰囲気で活動することができていました。
今回の活動を通して、在籍学級で話し合い活動やグループ活動、勝敗のある活動で更なる活躍に繋がることを楽しみにしています!
『みんなで遊ぼう(やったことのないゲーム)』
学期末のステップタイム(小集団活動)では、その学期に取り組んだゲームをもう一度行うことが慣例になっています。どのゲームを行うかは、みんなで「つ・た・こ」を使った話し合いで決めます。※「つ・た・こ(つた子さん)」:つたえる、たしかめる、こたえる の頭の文字をとったキャラクター。この3つのことを意識するとコミュニケーションがスムーズになります。
しかし、今回は、ちょっと設定を変えました。これまでに「やったことないゲーム」を候補にあげ(「やったことない」で不安になる子も)、さらに、話し合いではなく、「あみだくじ」でゲームを決め(偶然という見通しのもてなさに不安感がさらに増す)ました。
それでも、子ども達はこれまでの学習で身に付けたクールダウンの方法を使ったり、みんなの励ましでゲームに取り組みました。
今回取り組んだゲームの中から、「ウノスタッコ」を紹介します。
このゲームは「ウノ」と「ジェンガ」を組み合わせたゲームで、ウノのルールに従ってピースを抜いていくものです。自分が抜くピースを自由に選べないもどかしさと闘いながらの活動になります。
(1121)小集団活動『忍~われらの城を守りぬけ~』
11月のステップタイム(小集団活動)から、『忍~われらの城を守りぬけ~』を紹介します。
2人でペアになり、見えない相手忍者の動きを予想しながら取り組む対戦型ゲームです。
3人の忍者が、相手陣地に侵入すると勝利です。「2人め侵入!」ハラハラドキドキします。
見えない忍者を捉える『防御アイテム』も用意されています。『まきびし』や『なわ』、『いぬ』で相手を捉えたときの満足げな表情が印象的でした。
忍者を進めるべきか?防御アイテムを使うべきか?
小声で相談する子供たちの真剣な姿がたくさん見られました。
★感染症等による出席停止の書類
HP上部のお知らせをご覧ください。
(2016年4月から2018年3月まで)