とても気持ちのいい秋晴れの中、3年生は社会科見学として市内巡りをしてきました。
「バスに乗ってしゅっぱーつ!!!」

まずは平山台健康・市民支援センターという施設の屋上へ行き、日野市の全体図を見ました。

「豊田小があんなに小さいよ!」「ここは丘陵地なのかな?」「イオンも見える!」など
多くの発見を報告しに来てくれました。
今度は甲州街道駅から高幡不動駅間のモノレールに乗り、どこが台地・低地・丘陵地なのかをよ~~~く観察しました。
帰りのバスでクイズを出してみたらほとんどの子が全問正解!!!優秀でした!
そのあとは高幡不動尊へ行き、境内の見学をさせていただきました。
この建物の中には大変立派な・・・

何が展示されていたのかお子さんから聞いてみてください。
また、子供たちが一番感動していた「鳴り龍」は、ある天井の下で両手を「パーン」と鳴らすと不思議な音が聞こえてくるというものでした。

班ごとに順番でやっていったのですが、廊下で待っている子たちも身を乗り出して聞きたくなるほど不思議な現象だったようです。
見学をしたあとは待ちに待ったお弁当タイム♪

みんな幸せそうな顔をして食べていました。

最後の目的地は百草ファームです。
ここでは農家のお仕事について学んだり、動物と触れ合ったり、ジェラートを食べたりしました。

こんな大きい牛が何頭も飼われています。

このヤギは豊田小で飼っているミルクと同じ牧場で育ったヤギらしく、みんな親近感をもって接していました。

農家の仕事に関することで疑問に思ったことを聞くと青木さんはとても丁寧に答えて下さりました。
最後はそこの牧場で採れた牛乳でできたジェラートをいただきました。


「たくさん歩いたあとの甘いものは最高だな~。」
またまた幸せそうな子供たちの顔が見られて、担任も幸せでした。
百草ファームからはまたバスで豊田小へ帰ってきました。
怪我も事故もなく全員が安全に帰ってくることができました。
たくさんの情報を吸収して、子供たちなりに一生懸命整理した1日になったのではないかと思います。
この学びをまた形に残していきます。