2008年4月の記事一覧
相談ルーム完成
この4月から、教育委員会内に新たに設置された「特別支援教育推進チーム」。
障害のある児童・生徒一人一人に適切な教育を支援するという役割を果たすチームです。
当室のWebサイトで4月21日にも紹介しましたが、昨日「相談ルーム」が完成しました。
庶務課の奥にスペースを作り、そこに作られました。

工事は週末に急ピッチで完成。空間があっという間に部屋になりました。

落ち着いて相談できます。
今後はこの相談ルームを活用して、臨床心理士や就学相談の担当者が、
「子どもの発達障害などで相談をしたい。」
「就学前の子どものことで、発達障害などの相談をしたい。」
「通級指導学級への入級または固定学級への転学を考えている、または、相談をしたい。」
などの保護者の相談に応じていきます。
障害のある児童・生徒一人一人に適切な教育を支援するという役割を果たすチームです。
当室のWebサイトで4月21日にも紹介しましたが、昨日「相談ルーム」が完成しました。
庶務課の奥にスペースを作り、そこに作られました。
工事は週末に急ピッチで完成。空間があっという間に部屋になりました。
落ち着いて相談できます。
今後はこの相談ルームを活用して、臨床心理士や就学相談の担当者が、
「子どもの発達障害などで相談をしたい。」
「就学前の子どものことで、発達障害などの相談をしたい。」
「通級指導学級への入級または固定学級への転学を考えている、または、相談をしたい。」
などの保護者の相談に応じていきます。
「ICTを活用する意味は本当にあるのですか?」
本日午後7時から9時すぎまで、市役所の会議室で教育行政と市P教の懇談会が開かれ、市内の各小・中学校の代表の方々と、教育長、部課長が、教育行政について懇談を行いました。
主な話題は、ICT活用教育、特別支援教育、学校施設、部活動、スクールガードボランティア等についてです。

「別に使わなくても良いのではと感じる授業も見ましたが、ICTを活用する意味は本当にあるのですか?」という質問もいただきました。
昨年度から、文部科学省によりICT活用指導力の基準も明確に示されています。
ICTを活用して指導する力は教師の資質の一つになっているのです。
タイムリーなことに、日野市は他の自治体より一歩進んで、ICTを指導方法の一つの選択肢にできる環境が整いました。今までの2年間は、市内の先生方にとって新たな挑戦の日々でした。初めの一歩は、とにかく使ってみましょう、ということからスタートしました。そのため、保護者の皆さんから、前述のような質問をいただくこともあります。しかし、その効果を目の前の子ども達の反応から実感することも数多くあり、今後のICTの効果的な活用が期待されます。
ICT活用の意義や効果については、まだまだ理解されていない面や誤解も多くあるようです。多くの方にご理解いただけるよう、よりよい実践に心がけると同時に、意義や効果についてもこれまで通りお伝えしていきたいと思います。誰でもがICTを活用する時代になったことにより、その活用について誰でもがちょっとした意見を言える時代になった今こそ、教員の専門性からその活用の意義をうったえていきたいと思います。
日野市のICT活用教育は導入期を終え、いよいよこれから本格的に活用していく時期を迎えます。魅力ある授業を展開するために、よりわかる授業を行うために、そして子ども達の思考力や表現力、コミュニケーション力を高めるために、ICTを効果的に活用した実践がどんどん行われていきます。推進室では今後も優れた実践を紹介していきたいと思います。
主な話題は、ICT活用教育、特別支援教育、学校施設、部活動、スクールガードボランティア等についてです。
「別に使わなくても良いのではと感じる授業も見ましたが、ICTを活用する意味は本当にあるのですか?」という質問もいただきました。
昨年度から、文部科学省によりICT活用指導力の基準も明確に示されています。
ICTを活用して指導する力は教師の資質の一つになっているのです。
タイムリーなことに、日野市は他の自治体より一歩進んで、ICTを指導方法の一つの選択肢にできる環境が整いました。今までの2年間は、市内の先生方にとって新たな挑戦の日々でした。初めの一歩は、とにかく使ってみましょう、ということからスタートしました。そのため、保護者の皆さんから、前述のような質問をいただくこともあります。しかし、その効果を目の前の子ども達の反応から実感することも数多くあり、今後のICTの効果的な活用が期待されます。
ICT活用の意義や効果については、まだまだ理解されていない面や誤解も多くあるようです。多くの方にご理解いただけるよう、よりよい実践に心がけると同時に、意義や効果についてもこれまで通りお伝えしていきたいと思います。誰でもがICTを活用する時代になったことにより、その活用について誰でもがちょっとした意見を言える時代になった今こそ、教員の専門性からその活用の意義をうったえていきたいと思います。
日野市のICT活用教育は導入期を終え、いよいよこれから本格的に活用していく時期を迎えます。魅力ある授業を展開するために、よりわかる授業を行うために、そして子ども達の思考力や表現力、コミュニケーション力を高めるために、ICTを効果的に活用した実践がどんどん行われていきます。推進室では今後も優れた実践を紹介していきたいと思います。
ネットいじめをなくすために
本日、メディアコーディターとともに、全国Webカウンセリング協議会の「ネットいじめ対応アドバイザー講習会」を受講してきました。子ども達を取り巻くネット環境の実態を知らされ、改めて我々大人達が子ども達のために教えるべきこと、守るべきことを考えさせられました。本日の講習会の内容は、今後の情報安全教育研修会で扱っていく予定です。
コミュニケーション能力を育てる
「小学校段階における外国語活動」
このことが、新しい学習指導要領で、教育内容に関する主な改善事項の一つとしてあげられています。小学校第5・6学年に、総合的な学習の時間とは別に週1コマ程度実施することになりますが、教科とは位置付けません。この準備委員会として、日野市では、今年度から小学校英語活動推進委員会を設置し、各学校から1名の委員を選出しています。
★今週の火曜日(22日)は委員会の第1回目でした。
本市の英語活動研究課題校である滝合小学校の校内研究と合同で行いました。
滝合小学校の保護者の方々も参加されました。

講師は、文京学院大学外国語学部 英語コミュニケーション学科の渡邉寛治先生です。渡邉先生には、平成16年度から継続的に、夏の教員研修等で英語活動のご指導をいただいています。本日の研修会では、以下のようなご指導をいただきました。
「外国語活動は、言語スキル学習ではなく、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度などの育成を目標としている。これは、国際コミュニケーションの素地づくりである。児童は、活動を通して、自己決定・行動力や主体性が芽生え、グループ活動等を通して思いやる心が生まれる。児童の発達心理を考慮して指導計画を作成し、コミュニケーション能力を育てるよう研究を進めることが大切である。」
このことが、新しい学習指導要領で、教育内容に関する主な改善事項の一つとしてあげられています。小学校第5・6学年に、総合的な学習の時間とは別に週1コマ程度実施することになりますが、教科とは位置付けません。この準備委員会として、日野市では、今年度から小学校英語活動推進委員会を設置し、各学校から1名の委員を選出しています。
★今週の火曜日(22日)は委員会の第1回目でした。
本市の英語活動研究課題校である滝合小学校の校内研究と合同で行いました。
滝合小学校の保護者の方々も参加されました。
講師は、文京学院大学外国語学部 英語コミュニケーション学科の渡邉寛治先生です。渡邉先生には、平成16年度から継続的に、夏の教員研修等で英語活動のご指導をいただいています。本日の研修会では、以下のようなご指導をいただきました。
「外国語活動は、言語スキル学習ではなく、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度などの育成を目標としている。これは、国際コミュニケーションの素地づくりである。児童は、活動を通して、自己決定・行動力や主体性が芽生え、グループ活動等を通して思いやる心が生まれる。児童の発達心理を考慮して指導計画を作成し、コミュニケーション能力を育てるよう研究を進めることが大切である。」
わくわくするような理科の授業を目指して
(ひのっ子教育21開発委員会)
「理数教育の充実」
これは、新しい学習指導要領で、教育内容に関する主な改善事項の一つとしてあげられています。日野市では、これを受け、また、ICT活用教育の充実という市の重点施策とリンクさせて、理科教育の充実を図っていきます。具体的には、「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究(JST)」に取り組みます。今年度のひのっ子教育21開発委員会は、その実践部会となります。
★本日午後、教育センターで、第1回 ひのっ子教育21開発委員会を開催し、各小・中学校から選出されたメンバーが集まりました。今年度の開発委員会の目標は「魅力ある理科授業づくり」です。従来の実験・観察指導に加えてデジタル教材を活用することで、より魅力ある理科の授業を展開できるよう、理科を教える教師の指導力の向上を目指します。最終的には、科学に興味をもち、科学的な目で考えることのできる児童・生徒を育てることがねらいです。
★JST(独立行政法人 科学技術振興機構)の主任調査員、調査員から、理科ねっとわーくのデジタル教材の活用場面についてレクチャーを受け、委員もそれぞれ教材体験をしました。
ヒトの体や地球の内部など観察、実験が困難なものの呈示、音の波形を操るオシロスコープなどのツール型ソフトの活用、アニメーション等で示しながら観察、実験の結果の説明や振り返りを行う・・・ワクワクするような楽しい理科の授業の可能性を感じます。

「理数教育の充実」
これは、新しい学習指導要領で、教育内容に関する主な改善事項の一つとしてあげられています。日野市では、これを受け、また、ICT活用教育の充実という市の重点施策とリンクさせて、理科教育の充実を図っていきます。具体的には、「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究(JST)」に取り組みます。今年度のひのっ子教育21開発委員会は、その実践部会となります。
★本日午後、教育センターで、第1回 ひのっ子教育21開発委員会を開催し、各小・中学校から選出されたメンバーが集まりました。今年度の開発委員会の目標は「魅力ある理科授業づくり」です。従来の実験・観察指導に加えてデジタル教材を活用することで、より魅力ある理科の授業を展開できるよう、理科を教える教師の指導力の向上を目指します。最終的には、科学に興味をもち、科学的な目で考えることのできる児童・生徒を育てることがねらいです。
| ★今年度の開発委員会の担当者は、所員はもちろん、小・中学校の校長先生、副校長先生は、みな、理科教育を研究されてきた専門家です。本日は、担当者を代表して、日野第二中学校の山田悟志校長先生にご挨拶いただきました。また、本共同研究の連携大学である信州大学からも専門的な指導をいただけます。心強いスタップです。 |
| 信州大学の東原義訓教授は、日野市のICT活用教育の教育CIO的な存在でいらっしゃいますが、実は理科教育のご専門です。 その他に、三崎隆准教授、坂口雅彦准教授が指導して下さいます。 |
ヒトの体や地球の内部など観察、実験が困難なものの呈示、音の波形を操るオシロスコープなどのツール型ソフトの活用、アニメーション等で示しながら観察、実験の結果の説明や振り返りを行う・・・ワクワクするような楽しい理科の授業の可能性を感じます。
いざという時のために
市内の各学校では「危機管理計画」を作成しています。
年間を通して児童・生徒への安全指導も行っており、月に1度は避難訓練を行っています。
日野市役所本庁舎では、本日朝、自衛消防訓練を行いました。
1階食堂から火災が発生したという想定です。
年間を通して児童・生徒への安全指導も行っており、月に1度は避難訓練を行っています。
日野市役所本庁舎では、本日朝、自衛消防訓練を行いました。
1階食堂から火災が発生したという想定です。
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係員の指示に従い階段で避難 | 地下駐車場が避難場所 |
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日野消防署消防隊のはしご車 | 5階に取り残された人を救助 |
幼稚園の子ども達がここまでできるとは・・・
第2回幼小連携教育推進委員会が行われました。第四幼稚園5歳児クラスの保育参観です。幼稚園の保育における「環境構成」や「教師の援助」の在り方を学び、入門期の小学校教育とのつながりを考える研修内容です。
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ホテルごっこ。足湯もあります。園長先生もお客さん。遊びの工夫が広がります。 | 小学校にもつながる基本的な生活習慣やきまり。片付けもしっかりできています。 |
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絵本ではなく、「本」の読み聞かせ。「本」を読みたいと思える子に なってほしい・・・ | 昨年度の東京都教育課題等研究開発委員の 報告。「幼児の思考力の芽生えを培い、 小学校生活科の学習につなげるために」 |
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参加者の意見・感想交換。 「幼稚園の子どもたちが、ここまで できることに驚きました。」と、 小学校1年生の担任。 |
中学生としての意識を高める
小・中連携教育の取組の一つであるオリエンテーション合宿。
先日の大坂上中学校に続いて、今日は、平山中学校の1年生が、高尾の森 わくわくビレッジに出発しました。「自分を振り返り、自分の成長のために身に付けるべきものは何かを考えること」・・・ 「ダメなことはダメという社会の一員としての自覚をもつこと」・・・1泊2日の合宿で、中学生としての意識を高めることがねらいです。
平山中学校のWebサイトでは、リアルタイムに合宿の様子が発信されています。
以下は、同行した指導主事の携帯電話による報告です。
先日の大坂上中学校に続いて、今日は、平山中学校の1年生が、高尾の森 わくわくビレッジに出発しました。「自分を振り返り、自分の成長のために身に付けるべきものは何かを考えること」・・・ 「ダメなことはダメという社会の一員としての自覚をもつこと」・・・1泊2日の合宿で、中学生としての意識を高めることがねらいです。
平山中学校のWebサイトでは、リアルタイムに合宿の様子が発信されています。
以下は、同行した指導主事の携帯電話による報告です。
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並び方の練習。1分以内の整列が目標です。 班長は点呼し先生に報告します。 46秒で整列できました。 | 親睦を兼ねてレクリエーション。 名刺交換会などのゲームを楽しみました。 友だちの輪が広がります。 |
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夕食後。平山中の三年間について映像を見ながら学習します。 平中生になるための勉強です。 | 続いて理科の授業です。 明日、自然観察を行うので、 その事前授業です。 |
「日光は寒いです。」
市内の小学校6年担当の先生方が日光移動教室の実地踏査に行っています。
同行した指導主事から、携帯電話で次のような報告を送ってきました。
同行した指導主事から、携帯電話で次のような報告を送ってきました。
| 「日光は寒いです。 雨の中、雪の道を歩きました。 湯の湖の春はまだまだです。」 |
学校組織マネジメント研修?
学校組織マネジメント研修?は、市内の小・中学校の副校長先生対象の研修です。
先日の校長先生対象の研修と同じく、本日のテーマは「学校評価」です。
法令の規定を踏まえて、学校がこれまで行ってきた学校評価を発展させることがねらいです。
各学校では、管理職を中心に全教職員で組織的に学校評価に取り組み、保護者や地域の理解を得ながら、学校運営の改善・充実を図っていきます。

講義

学校経営計画の作成、評価指標の設定等の演習(グループで)
先日の校長先生対象の研修と同じく、本日のテーマは「学校評価」です。
法令の規定を踏まえて、学校がこれまで行ってきた学校評価を発展させることがねらいです。
各学校では、管理職を中心に全教職員で組織的に学校評価に取り組み、保護者や地域の理解を得ながら、学校運営の改善・充実を図っていきます。
講義
学校経営計画の作成、評価指標の設定等の演習(グループで)
Sustainableな日野市役所になろう
今年の日野市の市政のテーマは
「みどりの大地 青い地球をいつまでも」~ふだん着で CO2をへらそう~
全市をあげて温暖化防止に取り組んでいます。
学校では、「ひのっ子エコアクション(学校版のISO14001)」「ペーパーレス会議」などに取り組んでいます。
本日は、庁内で、外部講師による「平成20年度のISO管理職研修」が実施されました。
本研修は、ISO14001のシステム上、必須の研修です。CO2削減に向けて、この制度を維持管理することの大切さ、気づいたことを行動に移すことの大切さを再認識する研修でした。
第1部 「地球環境問題と温暖化について」「環境マネジメントについて」の講義
(下の画像 クリックすると拡大します)
第2部 グループワーク「事務事業上、地域社会上、環境上メリットのある日野ならではの
取組案の作成」

「みどりの大地 青い地球をいつまでも」~ふだん着で CO2をへらそう~
全市をあげて温暖化防止に取り組んでいます。
学校では、「ひのっ子エコアクション(学校版のISO14001)」「ペーパーレス会議」などに取り組んでいます。
本日は、庁内で、外部講師による「平成20年度のISO管理職研修」が実施されました。
本研修は、ISO14001のシステム上、必須の研修です。CO2削減に向けて、この制度を維持管理することの大切さ、気づいたことを行動に移すことの大切さを再認識する研修でした。
第1部 「地球環境問題と温暖化について」「環境マネジメントについて」の講義
(下の画像 クリックすると拡大します)
第2部 グループワーク「事務事業上、地域社会上、環境上メリットのある日野ならではの
取組案の作成」
特別支援教育推進チーム
日野市が重点に置いている教育の3つの柱の一つである、特別支援教育。
今年度から教育委員会に新たな組織を設置しました。
特別支援教育に特化して機動力を発揮する組織「特別支援教育推進チーム」です。
「特別支援教育推進チーム」により、以下のように学校への支援体制を強化し、特別支援教育の一層の充実を図ります。
◇特別支援に関する、学校、保護者からの相談窓口を一本化します。
◇専門の臨床心理士を配置し、就学相談、入級相談、転学相談などの相談システムを
円滑にします。
◇専門家チームを派遣したり、各学校で各学期1回の巡回相談を行ったりと学校を
支援していきます。
◇障害者のライフステージ(未就学~就学~就労)を一本化した支援を目指し、
関係部局、関係機関との連携を図っていきます。

特別支援教育推進チームのスタッフ (チームリーダーは浮須参事が兼務)
今年度から教育委員会に新たな組織を設置しました。
特別支援教育に特化して機動力を発揮する組織「特別支援教育推進チーム」です。
「特別支援教育推進チーム」により、以下のように学校への支援体制を強化し、特別支援教育の一層の充実を図ります。
◇特別支援に関する、学校、保護者からの相談窓口を一本化します。
◇専門の臨床心理士を配置し、就学相談、入級相談、転学相談などの相談システムを
円滑にします。
◇専門家チームを派遣したり、各学校で各学期1回の巡回相談を行ったりと学校を
支援していきます。
◇障害者のライフステージ(未就学~就学~就労)を一本化した支援を目指し、
関係部局、関係機関との連携を図っていきます。
特別支援教育推進チームのスタッフ (チームリーダーは浮須参事が兼務)
遊びを学びに生かす
日野市が重点に置いている教育の3つの柱の一つである、幼保・小・中連携教育。
幼保・小の連携については、昨年度まで文部科学省の研究指定を受けて、次の2つのカリキュラムを作成し、就学前教育と小学校教育とがなめらかに接続することを目指してきました。
◇幼児期に身に付けておきたい力を育成する「ひのっ子就学前コアカリキュラム」
(幼稚園、保育園共通 5歳児年長組)
◇小学校入門期2週間の指導計画「ひのっ子幼・小連携カリキュラム」
(小学校第1学年 4月)
このうち、「ひのっ子幼・小連携カリキュラム」は、昨年度に完成し、この4月から活用できるように、作成委員が先月説明会を行ったところです。
市内の各小学校では、ちょうど今、「ひのっ子幼・小連携カリキュラム」で、入門期の指導をしています。先日の「幼・小連携教育推進委員会」では、日野第四小学校、日野第六小学校、滝合小学校の教諭による、カリキュラムの実践報告が行われました。
幼・小連携教育推進委員会では、今年度も、幼稚園の保育を見ることを通して、幼児教育の理解を深めるとともに、遊びを学びに生かす小学校入門期の教科指導の在り方を話し合っていきます。
幼保・小の連携については、昨年度まで文部科学省の研究指定を受けて、次の2つのカリキュラムを作成し、就学前教育と小学校教育とがなめらかに接続することを目指してきました。
◇幼児期に身に付けておきたい力を育成する「ひのっ子就学前コアカリキュラム」
(幼稚園、保育園共通 5歳児年長組)
◇小学校入門期2週間の指導計画「ひのっ子幼・小連携カリキュラム」
(小学校第1学年 4月)
このうち、「ひのっ子幼・小連携カリキュラム」は、昨年度に完成し、この4月から活用できるように、作成委員が先月説明会を行ったところです。
市内の各小学校では、ちょうど今、「ひのっ子幼・小連携カリキュラム」で、入門期の指導をしています。先日の「幼・小連携教育推進委員会」では、日野第四小学校、日野第六小学校、滝合小学校の教諭による、カリキュラムの実践報告が行われました。
| 「幼稚園はただ遊ばせているだけではありません。子ども達同士がかかわり合えるように、また、自ら興味をもって取り組めるような刺激を与えるように、環境の設定を工夫しているのです。」 ・・・ビデオと日案で説明する幼稚園教諭。 *幼・小連携教育推進委員会: 各小学校の低学年担任代表教諭と各公立幼稚園の代表教諭が集まり、お互いの教育をよく理解するための研修を行っています。 |
幼・小連携教育推進委員会では、今年度も、幼稚園の保育を見ることを通して、幼児教育の理解を深めるとともに、遊びを学びに生かす小学校入門期の教科指導の在り方を話し合っていきます。
大坂上中学校オリエンテーション合宿
日野市が重点に置いている教育の3つの柱は、ICT活用教育、特別支援教育、幼保・小・中連携教育です。
小・中の連携については、各中学校区で取り組んでいただいているところですが、大坂上中学校では、日野第三小学校、日野第七小学校、東光寺小学校と、昨年度まで文部科学省の指定を受けて研究を行ってきました。その取組の一つが「オリエンテーション合宿」です。
「オリエンテーション合宿」は、中学校入学時の生徒がスムーズに中学校生活に溶け込んでいけるようにするための合宿です。大坂上中学校のオリエンテーション合宿は今年で3回目。場所は「高尾の森わくわくビレッジ」。今年度のテーマは「「より良き中学生への変身」で、昨日、今日の1泊2日で実施しました。

高尾の森わくわくビレッジ
先ほど元気に戻って来たという報告を受けました。
今年も、日野第三小学校、日野第七小学校、東光寺小学校の校長先生や6年時の担任の先生も顔を出してくださいました。合宿の様子は、昨日から大坂上中学校のWebページで発信されています。以下は、同行した指導主事の携帯電話による報告レポートです。
小・中の連携については、各中学校区で取り組んでいただいているところですが、大坂上中学校では、日野第三小学校、日野第七小学校、東光寺小学校と、昨年度まで文部科学省の指定を受けて研究を行ってきました。その取組の一つが「オリエンテーション合宿」です。
「オリエンテーション合宿」は、中学校入学時の生徒がスムーズに中学校生活に溶け込んでいけるようにするための合宿です。大坂上中学校のオリエンテーション合宿は今年で3回目。場所は「高尾の森わくわくビレッジ」。今年度のテーマは「「より良き中学生への変身」で、昨日、今日の1泊2日で実施しました。
高尾の森わくわくビレッジ
先ほど元気に戻って来たという報告を受けました。
今年も、日野第三小学校、日野第七小学校、東光寺小学校の校長先生や6年時の担任の先生も顔を出してくださいました。合宿の様子は、昨日から大坂上中学校のWebページで発信されています。以下は、同行した指導主事の携帯電話による報告レポートです。
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各クラスで校歌を発表しました。 どのクラスも大変上手でした。 聞いている態度も立派でした。 | 合唱の次は大縄跳びです。 クラス力と声を合わせて練習です。 みんなで協力して一回でも多く 跳べるよう頑張っていました。 |
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夜の学習です。 まずは、中学には欠かせない テストの話です。 どうやって勉強しよう? 計画はどのように立てるか? みんな真剣に聞いています。 | 全体の後、クラスに分かれて テストの計画を立てています。 |
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2日目を迎えました。 生徒はみんな元気です。 9時から各教室で課題学習に 取り組みました。 これから体育館でレクが始まります。 | 外は昨日の激しい雨もあがって、 いい天気になりました。 |
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外に出てアスレチックなど思い思いに駆け回っています。 | |
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小さなカエルを発見!生徒たちは 興味津々見つめていました。 |
日野市ICTサポートスタッフとの連携
転入教諭・転入主幹教諭のICT活用研修は、日野市ICTサポートスタッフが活躍しました。日野市ICTサポートスタッフは、本市に導入している機器やソフトに関連した企業の担当者、開発者、インストラクターの方々から構成されています。今回の研修運営側のテーマは「新しく日野市に来られた先生方に、ICT活用教育を一緒に進めていこうとする意欲をもっていただくこと」同時に「ICT活用指導力を高めていただくこと」です。それぞれの担当者と、毎回の研修会の事前、事後に打ち合わせを行い、反省点は次回に生かせるようにしました。まさに、学校で行われている「授業」と同じです。
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セキュリティ講義の内容と方法も工夫していただきました。 e-黒板を駆使して、日野市の学校の セキュリティポリシーと現状に即した講義を行う青木氏。 書画カメラで、実物のUSBメモリとICTセキュリティカードを拡大投影して説明。 | |
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すべての先生が実施しなければならない 情報安全教育。「Netモラル」の教材の 一部を見ていただき、指導計画・ 指導案もあることを示しながら、 必要に応じてすぐにでも 活用できることを伝えます。 | 校務支援システムのグループウェア機能、 成績管理機能、ひのっ子宝箱、 時数・週案機能について、一度の入力が、 関係する様々な帳票等に反映する 効率のよさと、校内で情報を共有する よさを短時間で伝えます。 説明者と画面操作者 とのあうんの呼吸が必要です。 |
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e-黒板と書画カメラの説明と実習。 単なる操作だけではなく、授業のイメージがふくらむように、 活用することの効果をイメージできるように、 先生方への伝え方を工夫していただきました。 日野市の事例も紹介。 | |
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スタディノートで研修のまとめ。 スタディノートのよさ、授業のイメージを 伝えながら、実際に研修の感想を書き、 それをマップ上のデータベースに 示す活動を体験。さらに意見交換活動へ 発展できることも伝えました。 | 研修会終了後の合同ミーティング。 自分の担当外の研修場面についても 感想が出されました。 受講者一人一人がコンピュータ操作する 場面では、メディアコーディネータに 加えてICTサポートスタッフも自然に 個別支援に入っていました。 日野市のICT活用教育を支える心強い スタッフです。 次回は夏季ICT活用研修の企画会議です。 |
新しい仲間をお迎えして
◆本日、転入教諭・転入主幹教諭のICT活用研修、第3回目が終了しました。
以下、本日の研修会に参加された先生方の感想です。
◇市を挙げてICTに取り組んでいるところ、特にハードを支給して終わりというのでもな
く、ソフトウェアを導入したりそれについて研修を行ったりというところが、日野市は進ん
でいると思います。e-黒板も実際に使っているところは初めて見ました。e-黒板や書画
カメラを活用した授業ができるように、この先も研修が必要だなと思いました。また、セ
キュリティ特に情報の保護については、基本的なことはどこでも同じだろうとは思っていま
したが、個人所有PCの持込についての制限、個人所有の記憶メディア使用禁止など、前の
勤務地よりもしっかりしていることが多くて驚きました。参考になりました。ありがとうご
ざいました。
◇パソコンの使い道が少しずつ教育の現場にも生かされようとしているということが具体的な
利用方法を示されたことで分かりました。今後の課題は、使用方法を校内で周知するととも
に、どのソフトをどのように使用していくかの研修を重ね、最終的には職員全員で使ってい
こうという姿勢を確立することだと思っています。本日はその手がかりを示していただいた
ものと承知しています。本日の研修を企画されたかたがたにお礼申し上げます。どうもあり
がとうございました。
◇日野市に転任し、前任校よりも、さらに成績処理や指導要録などの事務処理が円滑に進んで
いくんだろうなぁと期待しています。また、eー黒板や、書画カメラなど、授業でも活用で
きそうだなぁと思えるものもわかりやすく紹介していただき、興味が持てました。今後、I
CTを活用し、省力化を図るための自分のスキルも磨き、生徒にさらによりよい学びの場を
提供できるように頑張らねば・・・と痛感いたしました。
◇電子黒板の機能や書画撮りこみ機能などにはびっくりしました。少しいじらせていただき
ましたが、社会科やその他の教科の教材がたくさん入っており、使いこなすことができたら
素晴らしいと思いました。また、校務支援の機能では、データベースとして生徒の通知表、
成績関係の書類、グラフ、指導要録、調査書など一つのデータからさまざまな物に使えるの
にも驚きました。今後、少しずつ使いながら慣れていこうと思います。
◆参加された先生方の中には、次のような戸惑いや心配も見られました。
◇是非、授業に使いたいと思いますが・・・。
実際に使用する時には、きっとやり方を忘れていると思います。その時は、
どうしたら良いのでしょうか?また、実際に使ってから研修があるとありがたいです。
→授業支援、校内研修会・・・
そのためのメディアコーディネータ派遣予約制度があります。
大いに活用していただきたいと思います。
◇e-黒板、書画カメラのセッティングに時間がかかりそう。
移動、セッティング、起動・・・10分の休憩だと少々厳しいか?と心配です。
はやくできるようになれば、もっと授業で活用できるのですが。
→授業を進めながらセッティングする。休み時間に生徒がセッティングする、など、
昨年度のモデル校である日野第三中学校や平山中学校では、先生方がいろいろな
知恵を出して工夫された事例があります。
◇学校にPC室が1つしかありません。日野のような先進的な環境では、
教員もPC室を使った授業を多く行っています。教室の取り合いになってしまい、
継続した指導が行えない現状があります。それはかなり厳しいのでは?と思います。
→特に、中学校でよく聞かれる声です。昨年度秋に発表された日野市の
「頑張る地方応援プログラム ICT活用教育推進プロジェクト」では、今後、
可搬型PC40台の追加も視野に入れています。現状では、授業で複数台のPCが
必要な時は、無線LAN環境で、校内どこでも使えるという利点を生かして校内で
各教室に配備しているPCを集めて使っていただいています。
◆本日までの3回の研修には、今年度初めて日野市に異動して来られた69名の先生方が
参加しました。学校事情等で当日受講できなかった先生には、来週、推進室で
個別研修を実施します。
以下、本日の研修会に参加された先生方の感想です。
◇市を挙げてICTに取り組んでいるところ、特にハードを支給して終わりというのでもな
く、ソフトウェアを導入したりそれについて研修を行ったりというところが、日野市は進ん
でいると思います。e-黒板も実際に使っているところは初めて見ました。e-黒板や書画
カメラを活用した授業ができるように、この先も研修が必要だなと思いました。また、セ
キュリティ特に情報の保護については、基本的なことはどこでも同じだろうとは思っていま
したが、個人所有PCの持込についての制限、個人所有の記憶メディア使用禁止など、前の
勤務地よりもしっかりしていることが多くて驚きました。参考になりました。ありがとうご
ざいました。
◇パソコンの使い道が少しずつ教育の現場にも生かされようとしているということが具体的な
利用方法を示されたことで分かりました。今後の課題は、使用方法を校内で周知するととも
に、どのソフトをどのように使用していくかの研修を重ね、最終的には職員全員で使ってい
こうという姿勢を確立することだと思っています。本日はその手がかりを示していただいた
ものと承知しています。本日の研修を企画されたかたがたにお礼申し上げます。どうもあり
がとうございました。
◇日野市に転任し、前任校よりも、さらに成績処理や指導要録などの事務処理が円滑に進んで
いくんだろうなぁと期待しています。また、eー黒板や、書画カメラなど、授業でも活用で
きそうだなぁと思えるものもわかりやすく紹介していただき、興味が持てました。今後、I
CTを活用し、省力化を図るための自分のスキルも磨き、生徒にさらによりよい学びの場を
提供できるように頑張らねば・・・と痛感いたしました。
◇電子黒板の機能や書画撮りこみ機能などにはびっくりしました。少しいじらせていただき
ましたが、社会科やその他の教科の教材がたくさん入っており、使いこなすことができたら
素晴らしいと思いました。また、校務支援の機能では、データベースとして生徒の通知表、
成績関係の書類、グラフ、指導要録、調査書など一つのデータからさまざまな物に使えるの
にも驚きました。今後、少しずつ使いながら慣れていこうと思います。
◆参加された先生方の中には、次のような戸惑いや心配も見られました。
◇是非、授業に使いたいと思いますが・・・。
実際に使用する時には、きっとやり方を忘れていると思います。その時は、
どうしたら良いのでしょうか?また、実際に使ってから研修があるとありがたいです。
→授業支援、校内研修会・・・
そのためのメディアコーディネータ派遣予約制度があります。
大いに活用していただきたいと思います。
◇e-黒板、書画カメラのセッティングに時間がかかりそう。
移動、セッティング、起動・・・10分の休憩だと少々厳しいか?と心配です。
はやくできるようになれば、もっと授業で活用できるのですが。
→授業を進めながらセッティングする。休み時間に生徒がセッティングする、など、
昨年度のモデル校である日野第三中学校や平山中学校では、先生方がいろいろな
知恵を出して工夫された事例があります。
◇学校にPC室が1つしかありません。日野のような先進的な環境では、
教員もPC室を使った授業を多く行っています。教室の取り合いになってしまい、
継続した指導が行えない現状があります。それはかなり厳しいのでは?と思います。
→特に、中学校でよく聞かれる声です。昨年度秋に発表された日野市の
「頑張る地方応援プログラム ICT活用教育推進プロジェクト」では、今後、
可搬型PC40台の追加も視野に入れています。現状では、授業で複数台のPCが
必要な時は、無線LAN環境で、校内どこでも使えるという利点を生かして校内で
各教室に配備しているPCを集めて使っていただいています。
◆本日までの3回の研修には、今年度初めて日野市に異動して来られた69名の先生方が
参加しました。学校事情等で当日受講できなかった先生には、来週、推進室で
個別研修を実施します。
覚悟を決めて・・・
本日午後、教育センターにて、転入教諭・転入主幹教諭のICT活用研修、第2回目を実施しました。この研修は、先日11日も実施しました。明日18日も実施されます。今年度他地区から日野市に転入された先生方は、全員、3回のうちのいずれかを受講してていただくことになっています。


◆以下、受講された先生の感想です。
◇パソコンは得意な方ではありませんが、一応のことは出来るつもりでした。
日野市に赴任した以上は、覚悟を決めて学習し、校務を頑張っていきたいと思いました。
◇日野市のICTがここまで進んでいるとは,驚愕しました。もともと苦手でどうなるかとと心配
をしております。しかし。研修でお話をうかがっているうちに,教科の指導法が又,新しい
形で開発できるかなと思えてきました。
◇本日は丁寧にいろいろご準備頂きありがとうございました。
やっとパソコンを使いはじめた者でございますので、ICTを充実させようとしている日野
市に転任し、とまどっておりますが、少しずつあせらずに、理解し使いこなしてまいりたい
と思っております。とりあえず、今は時数管理のみ使用しております。
◇ICTの内容がとても豊富で、すべてのことが頭に入りませんでしたが、エキスだけは注入
されたと思います。これをどれだけ使いこなすことができるか、日々研鑽を積まなければい
けないと思います。成績管理等は、コツコツと記録しておくと、学期末の事務作業が楽にな
るので、大変ありがたいと思います。
◇使いこなせばとても興味深い授業を展開できるのではと期待の持てる研修でした。自分の手
の内に入れられるようにゆっくりと一つずつ取り組んでいきたいと思います。今日はありが
とうございました。
◇本日の研修で、新しい教育機器を知り、驚きました。初めて見たものばかりでした。書画カ
メラは、教室ですぐに使えそうです。持ち運びやすく、使いやすそうで、授業で生かしたい
と思いました。
◇今日の研修は、とてもためになりました。日野市の先端を行く機械の導入には、驚かされま
した。今までは、個人のパソコンで成績の処理を行ったりしていました。学年に1台のパソ
コンで成績を処理するのに順番待ちだったのです・・・
◆本日の研修で、さっそく、
具体的な授業のイメージをふくらませた先生もいらっしゃいました。
◇e黒板の説明を受けました。これまで算数の学習では、色紙、10枚の束、100枚の束など
を画用紙にマグネットを貼り付け使っていました。4年生になるとその数も増え、何人かに
使わせるとなると、教材作りにとても時間がかかりましたが、e黒板を使うとかなり楽にな
りそうな気がしました。
◇今日は研修会でたくさんのことを学ばせていただき、嬉しく思いました。
特に、e-黒板、書画カメラは担当する図工の授業で活用してみたいです。図工の授業で
は、今まで道具の使い方を説明するのに、色画用紙などで拡大模型を>一つ一つ手作りし
て、黒板にマグネットで掲示していましたが、e-黒板と書画カメラを活用することで、授
業準備の短縮を図ることが出来ます。また、デジタル時代に育った子どもたちの興味・関心
をひくことができると思いました。担当された室長をはじめ、インストラクターの皆様、今
日は熱心なご指導ありがとうございました。
◇今日は、とても興味深く新しいものを見せていただきありがとうございました。前、テレビ
でeー黒板の活用を見たことがあり、それを自分が実際に使えることになるとは夢のようで
す。早速学校に戻って、授業に使えるようにしたいと思っています。
◆以下、受講された先生の感想です。
◇パソコンは得意な方ではありませんが、一応のことは出来るつもりでした。
日野市に赴任した以上は、覚悟を決めて学習し、校務を頑張っていきたいと思いました。
◇日野市のICTがここまで進んでいるとは,驚愕しました。もともと苦手でどうなるかとと心配
をしております。しかし。研修でお話をうかがっているうちに,教科の指導法が又,新しい
形で開発できるかなと思えてきました。
◇本日は丁寧にいろいろご準備頂きありがとうございました。
やっとパソコンを使いはじめた者でございますので、ICTを充実させようとしている日野
市に転任し、とまどっておりますが、少しずつあせらずに、理解し使いこなしてまいりたい
と思っております。とりあえず、今は時数管理のみ使用しております。
◇ICTの内容がとても豊富で、すべてのことが頭に入りませんでしたが、エキスだけは注入
されたと思います。これをどれだけ使いこなすことができるか、日々研鑽を積まなければい
けないと思います。成績管理等は、コツコツと記録しておくと、学期末の事務作業が楽にな
るので、大変ありがたいと思います。
◇使いこなせばとても興味深い授業を展開できるのではと期待の持てる研修でした。自分の手
の内に入れられるようにゆっくりと一つずつ取り組んでいきたいと思います。今日はありが
とうございました。
◇本日の研修で、新しい教育機器を知り、驚きました。初めて見たものばかりでした。書画カ
メラは、教室ですぐに使えそうです。持ち運びやすく、使いやすそうで、授業で生かしたい
と思いました。
◇今日の研修は、とてもためになりました。日野市の先端を行く機械の導入には、驚かされま
した。今までは、個人のパソコンで成績の処理を行ったりしていました。学年に1台のパソ
コンで成績を処理するのに順番待ちだったのです・・・
◆本日の研修で、さっそく、
具体的な授業のイメージをふくらませた先生もいらっしゃいました。
◇e黒板の説明を受けました。これまで算数の学習では、色紙、10枚の束、100枚の束など
を画用紙にマグネットを貼り付け使っていました。4年生になるとその数も増え、何人かに
使わせるとなると、教材作りにとても時間がかかりましたが、e黒板を使うとかなり楽にな
りそうな気がしました。
◇今日は研修会でたくさんのことを学ばせていただき、嬉しく思いました。
特に、e-黒板、書画カメラは担当する図工の授業で活用してみたいです。図工の授業で
は、今まで道具の使い方を説明するのに、色画用紙などで拡大模型を>一つ一つ手作りし
て、黒板にマグネットで掲示していましたが、e-黒板と書画カメラを活用することで、授
業準備の短縮を図ることが出来ます。また、デジタル時代に育った子どもたちの興味・関心
をひくことができると思いました。担当された室長をはじめ、インストラクターの皆様、今
日は熱心なご指導ありがとうございました。
◇今日は、とても興味深く新しいものを見せていただきありがとうございました。前、テレビ
でeー黒板の活用を見たことがあり、それを自分が実際に使えることになるとは夢のようで
す。早速学校に戻って、授業に使えるようにしたいと思っています。
学校組織マネジメント研修?
学校組織マネジメント研修?は、市内の小・中学校の校長先生対象の研修です。
本日のテーマは「学校評価」です。
昨年、学校教育法が改正され、第42条において、学校評価を行いその結果に基づき学校運営の改善を図り、教育水準の向上に努めることが規定されました。また第43条において、学校の情報提供に関する規定が新たに設けられました。さらに、学校教育法改正を受けて、学校教育法施行規則も改正され、?自己評価の実施・公表、?保護者など学校関係者による評価の実施、?自己評価結果・学校関係者評価結果の設置者への報告に関する規定が新たに設けられました。
今年度は、これらの法改正後、初めて学校評価を実施することになります。
市内の学校が、その趣旨を踏まえて、積極的に情報を提供するとともに、より実効性のある、負担のない精選された学校評価を行うことを目的として、研修を行いました。

事例から、学校経営計画の具体的方策と取組指標、成果指標を作成する演習。

グループでの討議内容を、書画カメラで拡大して説明。
東京都では、統括指導主事がこのような研修会の講師役になれるよう、訓練を受けています。
昨年度は、統括指導主事を対象にして、日本評価学会及び東京都教育委員会による3日間の「学校評価指導者研修」が実施されました。
本日のテーマは「学校評価」です。
昨年、学校教育法が改正され、第42条において、学校評価を行いその結果に基づき学校運営の改善を図り、教育水準の向上に努めることが規定されました。また第43条において、学校の情報提供に関する規定が新たに設けられました。さらに、学校教育法改正を受けて、学校教育法施行規則も改正され、?自己評価の実施・公表、?保護者など学校関係者による評価の実施、?自己評価結果・学校関係者評価結果の設置者への報告に関する規定が新たに設けられました。
今年度は、これらの法改正後、初めて学校評価を実施することになります。
市内の学校が、その趣旨を踏まえて、積極的に情報を提供するとともに、より実効性のある、負担のない精選された学校評価を行うことを目的として、研修を行いました。
事例から、学校経営計画の具体的方策と取組指標、成果指標を作成する演習。
グループでの討議内容を、書画カメラで拡大して説明。
東京都では、統括指導主事がこのような研修会の講師役になれるよう、訓練を受けています。
昨年度は、統括指導主事を対象にして、日本評価学会及び東京都教育委員会による3日間の「学校評価指導者研修」が実施されました。
信頼される教師を目指して歩き始めた37名
花の季節からそろそろ若葉の季節へ移ろうとしています。

シダレウメの木の若葉が光っています。 精一杯花びらを開いています。
今日は、初任者・新規採用者研修の第一回目。
テーマは「信頼される教師を目指して」
浮須参事の講話に続いて演習です。
「求められる教師像」を個人で書き出した付箋をグループで分類し、足りない部分をグループで追加します。
「児童・生徒にとって求められる教師像・・・」「保護者にとって・・・」「学校組織の一員として・・・」「教育公務員として・・・」
シダレウメの木の若葉が光っています。 精一杯花びらを開いています。
今日は、初任者・新規採用者研修の第一回目。
テーマは「信頼される教師を目指して」
浮須参事の講話に続いて演習です。
「求められる教師像」を個人で書き出した付箋をグループで分類し、足りない部分をグループで追加します。
「児童・生徒にとって求められる教師像・・・」「保護者にとって・・・」「学校組織の一員として・・・」「教育公務員として・・・」
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| 念願の教師となり、歩き始めてまだ 2週間。毎日毎日が精一杯の日々のようです。「思ったよりとても大変です!」 そんな言葉も聞かれました。 これから一年間、信頼される先生になる ためにがんばっていく37名です。 |
席を離れるときは自分で省エネ
庁内で実施されている「市民と共にふだん着でCO2をへらそう運動」の第3弾。
4.5.6月は、「ノートパソコンのふた閉め強化月間」です。ふたを閉めるときはセキュリティポリシー上、データを保存し、アプリケーションを終了させることは言うまでもありませんが、現在、庁内のパソコンは、15分で画面が消え、30分でハードディスクが落ちるようになっています。
4.5.6月は、「ノートパソコンのふた閉め強化月間」です。ふたを閉めるときはセキュリティポリシー上、データを保存し、アプリケーションを終了させることは言うまでもありませんが、現在、庁内のパソコンは、15分で画面が消え、30分でハードディスクが落ちるようになっています。