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ひのいち日誌

八ヶ岳移動教室1

出発式を終え7時10分に学校を出ました。
8時40分には境川PAに到着しています。

今週の俳句

4月の全校朝会で俳句作りについて呼びかけたところ、
早速たくさんの投句がありました。
子供たちが廊下などでも五七五を声に出して俳句作りを楽しんでいる様子が見られて、嬉しく思います。

4月30日と、5月14日の朝会で、四人の俳句を発表しました。
子供たちからは自然に拍手がおきました。

・春の山みんなそろってハイキング(3年生)
・中央線春のにおいがしましたよ(3年生)
・かおを出すぷかあとかめが夏休み(2年生)
・しおひがり大きな貝がとれるかな(4年生)

体験したこと、感動したこと、発見したこと等を、
十七文字で素直に表現しています。

図工だより3

今日は消防写生会を予定していましたが、昨日からの雨で校庭の状態が悪く、中止になってしまいました。
2年生は、残念そうな様子でしたが、用意していた消防車のDVDを鑑賞するととても盛り上がり、「未来の消防」というテーマで元気に描き始めました。
未来には、どんな消防車がいるかな?どんなことのできる消防車がいたらいいと思う?想像を膨らませながらのびのびと描いていました。来週は、絵の具を使って仕上げを行う予定です。どんな作品ができるか楽しみですね。






【訓練】引き渡し訓練情報 第2報

【引き渡し訓練情報】
児童の保護者引き渡しを14時10分から15時00分まで行います。食糧、水の備蓄もありますので、当面の滞在に何の不都合もございませんので、保護者の皆さんは無理をなさらず安全な場所に留まってください。安全に本校にお越しになれる方は、上記の時間より引き渡しを行います。

【訓練】引き渡し訓練情報 第1報

【引き渡し訓練情報】
本日は防災訓練です。13時20分に地震が発生しました。本日登校している児童は、全員無事が確認されています。児童は安全な状況で過ごしていますので、保護者の皆さんは、安心して安全な場所に留まってください。13時45分頃に、続報をお送りする予定です。

俳句作り

4月23日の全校朝会で、俳句について紹介しました。
『俳諧(俳句)は三尺の童にさせよ』
松尾芭蕉の言葉です。子供の純粋な目で素直につくるように教えています。

俳句には、例えば次のような良さがあると考えています。
・五七五という日本語のリズムを育てることができる。
・言葉を入れ替えることによって、適切な語を選ぶ力を育てることができる。
・季語などの語彙を増やすことができる。
・必要な言葉だけを選び、言葉を省略する力を育てることができる。

職員玄関入ってすぐの所に「俳句投句箱」を設けました。
紹介して二日間で、すでに五十句以上の投句がありました。
最初は、身の回りの出来事を素直に五七五にして、言葉のリズムを楽しんでほしいと考えています。

月曜日の朝会で、「今週のすてきな一句」として、紹介していく予定です。
子供たちだけでなく、保護者や地域の方の応募もお待ちしています。



図工だより2

 2年生の図工が先週から始まりました。先週は教室での授業でしたが、今日から図工室で行いました。図工室に入ってくると、「わ~っあれは何?」「机の形が違う!」等、口々に感想を言い合い、教室との違いに驚いた様子でした。



 図工室で初めての題材は、「ひみつのたまご」です。「みんな、たまごって言うとニワトリの卵を思い浮かべるかな?」「カエルの卵って見たことある?」「カマキリの卵は?」身近なたまごの話をしながらイメージを膨らませていきます。「でもね、今日描くたまごは、ひみつのたまごなんだよ。何が出てくるかわからない、なんだかすごいものが出てきそうなたまご描こう!」と投げかけ、たまご作りがスタートしました。





 鉛筆でたまごの形をフリーハンドで描き、クレパスや色鉛筆で模様を描きます。描き始めると、夢中で描く子供たち。あっという間に時間が過ぎてしまいました。
 次回はたまごから出てくるものを自由に想像して描きます。どんな作品ができるか楽しみですね。

子どもの写真 SNSの注意は

新学期が始まり、記念に 子どもの晴れ姿をパチリ。
その後、すぐにSNSへアップしそうになったことはありませんか?

先週 土曜日の朝日新聞に 子どもの写真を扱う時の注意点についての記事がありましたので、ご紹介します。

写真のアップ時の注意(ITジャーナリストの高橋暁子さんによる)
・SNS上に投稿した写真や動画を見られる人を、親族や友人など信頼できる人に限る。
・名前や住所など、個人情報の特定につながる写真の投稿は避ける。
・我が子以外の子どもが写り込んでいる時も要注意。
・どうしてもアップしたいときは、必ず保護者に確認を。
・確認されてもその場では、断りづらい人もいるので、基本的にはアップしない。
・インスタグラムなどで、関連した投稿を一覧でひもづけるための「#(ハッシュタ   グ)」機能にも要注意。キーワードを入力するだけで多くの人の目に触れている。
・将来、子どもが見て恥ずかしくないか?肌の露出が多い場面は要注意。
・個人が特定されないか。背景に写った自宅の外観、写り込んだ封筒の宛名で住所を特定されることもある。

すでにアップした画像を、ネット上から消すのはなかなか大変です。

なお、本校でも、学習発表会 学芸会 運動会などで撮影した我が子以外が写っている画像については、基本的にはインターネット上にアップすることは、お断りしています。
学校のホームページについては、学年はじめに、すべてのご家庭に確認の上、承諾いただいた児童のみ掲載しています。なお、画像から個人が特定されるような写真は使わないよう配慮しています。

一小 石田恒久