日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
文字
背景
行間
日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
昨日28日に、東京消防庁の方をお招きして、5年生が煙体験をしました。
5mほどの黄色いハウスの中に、疑似の煙が立ち上がっていて、その中を実際に歩きました。
子供たちは短い距離であるにも関わらず、煙で前が全くに見えないことに恐怖を感じていました。実際に火事が起こってしまうと、その煙を少し吸ってしまっただけでも、命の危険があることを学びました。
これからの冬場は、火事が特に危険な季節です。子供たちもより火事に気を付けていこうと思う気持ちが高まりました。
コロナ禍のため、ここ数年実施ができていなかった給食食材生産者の方々との会食会が行われました。豊田小では、これまでも3年生の子供たちと会食会を行っていたこともあり、今回も3年生の児童との会食会でした。
校長室にいた生産者の方々をお出迎えし、教室へ案内しました。一緒に給食を食べながら、子供たちの質問が始まりました。
「野菜の収穫までにどのくらいの期間がかかるのですか。」
「豊田小にどのくらい出荷しているのですか。」
「1日どのくらい働いているのですか。農家の方は休みの日があるのですか。」
「今年の夏は暑かったけれど、作物に何か影響はあったのですか。」
など、子供たちは生産者の方に様々な質問をし、生産者の方も丁寧に答えていただきました。
日野市立学校は、地場産の食材をたくさん使って、自校の給食室で調理され、いつもあたたくおいしい給食を食べることができます。今回の会食をとおし、生産者の方々への感謝の気持ちが高まった1日となりました。
12月の「広報ひの」に、日野市の学校給食の特集ページで、給食をおいしく食べている様子が掲載されました。とてもよい笑顔です。
11月28日には、給食食材生産者の方をお招きしての会食会を予定しています。日野市の食材、学校での手作り給食で、これからもぐんぐん成長していってほしいと願います。
今年度のPTA家庭教育学級が行われ、合同ファミリーキャンバス代表の渋谷聡子先生をお招きしての、『対話・共感コミュニケーション講座』が開催されました。
講座のはじめには、議論と対話の違いを確認し、対話とは「~すべき」などの「べき」や「あたりまえ」をこえて、それぞれの異なる意味を共通することであることを確認しました。
その後、2人から3人のグループで、今満たされいること、満たされていないことを互いに語り、語られた側が何を感じたのかをダイアログカードをもとに語り手の思いを深く想像し、気付いたことを伝えていきました。参加者同士が対話をとおしていく中で、自身の思いや願いに対する自分では気付けなかった部分の自身の感情に気付くことができ、有意義な時間となりました。
講座には保護者の他に、教員も数名参加しました。参加した教員からは、「思いがけない思いに気付くことができた。」「子供の思いにも、もっと深く理解していけるようになりたい。」などの感想が聞かれました。これからの教育活動に生かしていければと思います。
下記添付のPDFをご覧ください。
3年生の図工では、「クリスタルふちんし」の学習に取り組んでいます。
プチプチの材料に絵や模様を描き、クリップで重しをつけ、水の入ったペットボトルに浮かせます。そのペットボトルにも、カラーペンでデザインします。
子供たち一人一人が水族館や、海の中の様子など想像し、思い思いに幻想的な世界を表現していました。
先週行われた音楽会では、会場の準備を6年生が行い、片付けを5年生が行いました。
さすが高学年です。てきぱきと動き、時間内に終わらせることができました。
音楽会2日目には、多くの保護者、来賓の皆様にご鑑賞いただき、ありがとうございました。昨日よりも緊張する中、どの学年も全力を出し、それが来られた方に伝わったことと思います。ぜひお子さんのがんばりをご家庭でも褒めてあげていただければと思います。
今日の最後には、6年生の代表児童が終わりの言葉を発表しました。その抜粋をご紹介します。
「今年の音楽会はどうでしたか。様々な音が混じり合う合奏や明るい合唱はどれも素晴らしかったと思います。そして私にとってこの音楽会は特別でした。私が最高学年として最高の音楽会にするために立てた目標は、『楽しさを忘れず、みんなの心にのこる演奏をする。』です。全体のテーマと同じように笑顔でいたいと思ったからです。笑顔で合唱すると、聞いている人の心も晴れます。そして楽しい合唱へと変わります。一生懸命合奏すると努力が見えます。聞こえます。そして心に残る合奏になります。(どの学年も)今日ここで出した音は、本番だけではない、でも練習だけはない、そんな気持ちで奏でたのではないでしょうか、保護者の皆さん、私たちの心をこめた発表会はどうでしたか。最後まで聞いてくださりありがとうございました。」
とても素敵な思いを発表しました。この思いをもって6年生は、この後、12月1日に煉瓦ホールにて、日野市立学校連合音楽会に参加します。
9月30日の体育学習発表会、そしてこの音楽会と2学期の大きな行事はこれで終わりますが、ここで得た成功体験や自信を次につなげられるよう、教職員も努力してまいります。
【朝の教室にて】
【はじめの言葉】
【1年生】 【2年生】 【3年生】
【4年生】 【5年生】
【6年生】
【終わりの言葉】
音楽会の本番がスタートしました。1日目は児童鑑賞日でした。本校は全校児童数が多いため、1,3,5年と2,4,6年の二部制で互いの学年の合唱や合奏を鑑賞しました。また、音楽クラブも音楽に向け練習を重ねた合奏曲を披露しました。
どの学年もこれまでの練習の成果を生かし、思いっきり楽しみながら発表することができていました。鑑賞している児童もリズムに合わせて自然と体を揺らしていたりする様子も見られ、会場にいる皆が楽しんだ1日目となりました。
明日は保護者鑑賞日です。体育館のスペースの関係で各ご家庭2名までの参加となります。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
※下記写真はプログラム順です。
【1年生】
【3年生】
【5年生】
【音楽クラブ】
【2年生】
【4年生】
【6年生】
いよいよ明日から2日間、音楽会を実施します。16日(木)は前日リハーサルとして、全学年が本番さながらの合唱、合奏を披露しました。どの学年も真剣かつ、豊かな表情で取り組み、本番が楽しみです。
5年生は、保幼小連携教育の一環として、来年入学予定の園児を招待しての発表を行いました。緊張しながらもしっかりとした合唱、合奏で大きな拍手をもらいました。園児も豊田小学校の入学が楽しみというような笑顔で園に戻っていきました。
いよいよ今週末が音楽会です。各学年ともに本番に向けてのラストスパートです。体育館の練習も自然と緊張感が感じられました。本番が今から楽しみです。
※写真は、5,6年生の練習の様子です。
日野市立小学校全校に、多摩信用金庫(たましん)より金融リテラシーが高められる絵本や書籍(20冊)が寄贈されました。お金の使い方やお金の大切さがわかる本です。豊田小でも図書室に「たましんRISURU文庫」として設置してあります。子供たちには、ぜひ多くの子が読み、お金のことを学んでくれるといいです。
先日、4年生が総合的な学習の時間の「レッツトライ!ぼくたち、わたしたちのまち」にて、ポイ捨てが多いことに課題をもったグループが、公園にポイ捨てをやめることを呼びかけるポスターを公園に掲示したところ、その公園の近所に住む方から感謝の言葉をもらったということをお伝えしましたが、そのポスターが学校に戻ってきたので紹介します。
とても素敵な子供たちの真剣な思いのつまったポスターだと感じます。グループの子供たちに地域の方からの話を伝えるととても喜んでいました・きっとこれからも豊田のまちのために貢献してくれると思います。
月に1回、1年生から6年生までが班になって活動する「たてわり班活動」を行っています。
本日9日の朝にもたてわり班活動を行い、教室を使ってのじゃんけん列車やだるまさんがころんだ、校庭では鬼ごっこやドッジボールなど、みんなが楽しみながら交流を深めている様子が見られました。
遊びの内容を決め、実際に動かしているのは6年生です。活動が終わるとまた次の活動を考え、各班の担当教員からのチェックを受けるとその活動ができるようになります。4月からこれまで、みんなが楽しめることをよく考え、活動してくれています。
4年生の総合的な学習の時間では、「レッツトライ!ぼくたち、わたしたちのまち」に取り組んでいます。各クラスで自分たちが豊田のまちに貢献できることは何かを考え、実際に校外学習に出て行っています。
ポイ捨てが多いことに課題をもったグループが、公園にポイ捨てをやめることを呼びかけるポスターを公園に掲示したところ、その公園の近所に住む方から、「公園の近所に住んでいて、公園の掃除を自主的に行っていますが、公園に4年生の子供たちがポスターを貼ってもらってとてもうれしいです。」と校外活動の度に、多くの保護者の方にご協力をいただき、ありがとうございます。」と感謝のお言葉をいただきました。
その他にも、地域のお店や幼稚園、保育園を訪問し、そこで行われる様々なことを体験させてもらいながら、自分たちができることを実行しています。
校外学習の度に、いつも多くの方に引率等のご協力をいただき、ありがとうございます。
特別活動の授業にどの学年にも取り組んでいます。
3年生では、相手の話を肯定的に聞いたり、友達に話をきいてもらったりすることで、信頼をベースとした人間関係を作ろうとする素地を育てることを目標に、「うんうん」「なるほど」など相づちを打ちながら話を聞く、「もう少しく詳しく教えてください。」と質問しながら児童同士が対話をし、『好きなお菓子』といったテーマで、対話を深めていきました。子供たちは、相手(友達)が自分の話を肯定的に聞いてくれることで、自分の思いを伝えることができる喜びを感じていました。
6年生では、これまでの学校生活を振り返りながら、『最高学年ラストスパート』というキーワードのもとに、残りの学校生活で「協力」「積極的」「あいさつ」という観点で自分たち一人一人が何ができるかを真剣に考えていきました。ICTの協働学習アプリ「JAMボード」を活用しながら、一人一人の考えを共有し、その中から自分の考えを深めていく様子が見られました。
今後もたくさんの特別活動の実践をとおしながら、多様な考えを尊重して問題を解決していく力や、決まったことを実践していく力、多様な意見をもとに解決方法を意思決定する力などを、特別活動で目指すべき資質・能力をj道に身に付けさせていきたいと思います。
11月6日は晴天の中、校庭で全校朝会を行いました。
【校長講話】「基礎的な学習と探究的な学習」
■先週の児童朝礼にて、
「第二校庭のやくそく」が発表され、その日を皮切りに、第二校庭を使えることについて話題になりました。これかも、みんなでこのルールを守りながら、楽しく第二校庭を使ってほしいと思います。
その第二校庭ですが、皆さんも見ての通り、池のようにお水が溜まっているところがあります。何故こんなところに水を貯めているのかな?何か意味があるのかな?と思っていた人もいるかと思いますが、まだ基礎工事を終えただけの状態なので、ただお水が溜まっているだけに見えるのですね。
ここは将来、【ビオトープ】へと時間を掛け、研究をしながら、進化していく場所なのです。
◆そもそも、ビオトープとは、どういう場所のことを言うのか?
◆この水辺に合う植物は、どのような種類のものなのだろうか?
◆これからどのように整備していけば鳥や蝶、虫や魚などが住めるような環境になるのだろうか?
これらの疑問に対して、本やインターネットで調べたり、日野市役所の専門家の方に教えていただいたりして次々に調べながら答えを見付けていく。こういうタイプの学習を、【探究的学習】と言います。
この、ビオトープでの研究については、来年の1月から、4年生が総合的な学習の時間で行う計画とのことですが、その他の学年の人も、進んで学習するのもよいと思います。
そしてこの【探究的な学習】は、日頃皆さんが学習している漢字や計算、生活科・理科、社会科などでの知識がベースになってできるということ。例えばインターネットで調べたくても、十分に漢字が読めなければ、何が書いているかわからないわけですね。このように、【基礎的な学習】と【探究的な学習】とは、そのどちらもが大事、ということです。
【表彰】
・第17回ひのっこシェフコンテスト 入賞者の表彰
・日野市民大会ミニバスケットボール 成績上位の表彰
コロナ禍が明け、今年度からゲーム集会も全校が一斉に集まって行えるようになりました。
この日は、集会委員会が企画した「じゃんけんゲーム」です。朝礼台にのぼった代表児童とじゃんけんをし、負けたらその場で座るという勝ち抜き戦です。
子供たちは勝敗に一喜一憂しながら笑顔で参加し、勝ち残った数名には、集会委員会から賞状をもらうことができました。
1年生から6年生まで、誰もが楽しめるゲーム集会を考え、盛り上げてくれた集会委員会の児童の皆さん、ありがとうございました!
6年生は、昨日10月31日に社会科見学を行いました。今回は、昭和館と国会議事堂の見学をしました。
昭和館では、第2次世界大戦前後の日本の生活の様子について知る展示や、井戸水を汲むバーチャル体験もでき、子供たちは当時の生活の様子を真剣に見学していました。
国会議事堂は、より緊張感をもって見学し、議場や初代首相の銅像等を実際に見ることができ、ここが国の様々なことが決める場であり、中枢機関であることを感じ取っていました。
今回の見学をとおし感じたことを、今後の生活も生かしていってほしいと思います。