【6年生】卒業への階段~頂上~3月25日(金)
卒業式当日。
1年生の春の遠足から始まり、八ヶ岳でも日光でも雨に泣かされてきたこの学年でしたが、その鬱憤を晴らすかのような快晴で式を迎えることができました。
インフルエンザでの欠席も心配されましたが、104人全員が出席することができました。
朝教室へ行くと、普段と違う装いの仲間たちを見て、緊張している子、興奮している子、別れを実感し惜しんでいる子、と百四人百四色でしたが、どの子からも豊田小から巣立とうという気構えが見られました。
花を付けに来てくれた5年生から全力のエールを受け取り、声出しの後、体育館へ。
インフルエンザ流行防止のため、予行練習をなくしたため、突然のハプニングもありましたが、6年生はその場その場で、判断し、臨機応変に対応していました。子供たちの成長を感じることができました。
巣立ちの言葉では、前日まで棒読みだった子もいましたが、一人一人が気持ちや思い出を込めた呼び掛けをすることができました。最後の「ありがとう」「「ありがとう」」「さようなら」「「さようなら」」の言葉には目頭が熱くなりました。
歌も、会場の雰囲気や人の多さ、感動での声の詰まりなどで、声量は普段ほど出ていませんでしたが、歌詞に気持ちを込めて歌うことができました。
泣いた子も笑った子も、一人一人が全力を尽くし、思い出に残る最高の卒業式を自分達の手で作ることができました。

卒業生へ向けて(担任より)
「今ある人との繋がりを大切に。そして、これから出会う人との繋がりを大切に。自分の力を信じて、前を向いて進もう!!」
「全力で取り組んだから、昨日の卒業式があり、全力で取り組んできたからこの6年間がある。これからも思いやり・けじめ・全力を忘れずに!素敵な思い出をありがとう!」
「自分の力を信じて、中学校生活でも様々なことに挑戦していってください。」
卒業おめでとう!
未来へ羽ばたけ!豊小1期生!!