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2008年6月の記事一覧

見て 撮って 伝える 《相手に効果的に伝わる手段としてのICT活用》

東光寺小学校で、新聞記者による授業が行われました。
4年生の国語「新聞をつくる」という単元で、前時に、「お気に入りの場所」と「学校紹介」というテーマで撮影してきた写真のなかから、記事に使うものを選択する活動でした。

写真を選ぶポイントは「何を伝えるか」。自分の書きたい記事に、よりふさわしい写真を選ぶことです。さすがにメディアのプロの指導です。子どもの発想(行動)を受けとめながらも、児童の選んだ写真が書きたい記事に通用するのか、瞬時に見抜いて指導にあたってくださいました。
      

「木の写真一つにしても、木全体を撮るのと、樹や枝を拡大して撮るのでは、
    見え方が違うよね。」
「ズームや角度によって、知らせたいことが異なってくるね。何を知らせたいの?」