2008年10月の記事一覧
リソースルームの効果(庁内プレゼン)
ICT活用教育と同時に、日野市教育委員会の重点施策である特別支援教育について、本日、庁内プレゼンがありました。市長、副市長、教育長、教育委員、各部課長が参加されました。何人かの校長先生もお見えになりました。

前半は、特別支援教育推進チームから、日野市の取り組みについて紹介がありました。
最近では、都内で注目され、いろいろな機会で発表しています。

後半は、潤徳小学校のリソースルームの運営について紹介がありました。
「リソースルームに通う子どもたちは、みんなとても楽しみにしています。
どの子もできるようになりたいという気持ちをもっているのです。
前の年に、1年たってもできなかったことが、わずか数ヶ月で達成できたケースもあります。
通う時間は短いけれど、そこで自信を取り戻していくことが、学習へ意欲をもつきっかけとなっています。
担任や保護者の方の理解がどんどん深まってきました。」
庁内プレゼンテーション終了後、夕方には、明星大学の小貫准教授が来庁されました。
特別支援教育推進チームの職員と打ち合わせです。さっそく次年度に向けてのご助言をいただきました。
| 加島教育長の挨拶 日野市の特別支援教育の特色は次の4点です。 ・どの学校でも行われている取り組みであること ・市の総合行政として進められていること(子ども部、 健康福祉部等) ・大学や特別支援学校等、専門機関と連携を図っていること ・保護者と一緒に進めていること ・・・・・ です。 |
前半は、特別支援教育推進チームから、日野市の取り組みについて紹介がありました。
最近では、都内で注目され、いろいろな機会で発表しています。
後半は、潤徳小学校のリソースルームの運営について紹介がありました。
「リソースルームに通う子どもたちは、みんなとても楽しみにしています。
どの子もできるようになりたいという気持ちをもっているのです。
前の年に、1年たってもできなかったことが、わずか数ヶ月で達成できたケースもあります。
通う時間は短いけれど、そこで自信を取り戻していくことが、学習へ意欲をもつきっかけとなっています。
担任や保護者の方の理解がどんどん深まってきました。」
馬場市長からは、プレゼンテーションの感想を いただきました。 「わずかな時間でしたが、分厚い専門書を一冊読んだような 中身の濃さでした。 とてもわかりやすく勉強になりました。 庁内でも職員によるプレゼンテーションを実施していますが 今後もこのような機会を多く作っていただきたいと思います。 |
庁内プレゼンテーション終了後、夕方には、明星大学の小貫准教授が来庁されました。
特別支援教育推進チームの職員と打ち合わせです。さっそく次年度に向けてのご助言をいただきました。