過去の推進室情報 2008年

2008年8月の記事一覧

ICTパワー合宿の成果

ICTパワー合宿最終日。
  
3日間、最適な研修環境になるように準備して下さった東原先生を初めとする信州大学スタッフ。サーバーを立て、すべてのコンピュータをLANでつなぎます。
 早起きして、自主的に研修環境構築の
お手伝いをしている教育センターの
大澤先生と受講者の先生方。
  
 実は、昨日の夜の自主研修後、ケーブルの
巻き方など、ICT環境設定の裏方としての
基本的なレクチャーもいただきました。
  ビデオ撮影は、教育センターの河野先生。
  
算数チームと理科チームが合同でそれぞれの成果を発表し合い、意見交換しました。
特に理科ねっとわーくのコンテンツを活用した授業案については、
厳しい意見が飛び交いました。今後の修正に向けての貴重な意見です。
「そのコンテンツを提示して、子どもは本当に理解できるのか」
「教師の自己満足の授業ではないか」
「教師が次々と提示しても子どもは消化不良になるだけ」
「コンテンツは精選して子どもに考えさせる時間を取るべき」
「子ども自らが問題解決の手段としてコンテンツを活用する授業が必要」
「子どもが主体的に学べるような授業展開の工夫が必要」
「コンテンツを提示する際の言葉かけ(発問)が重要」
 



算数チームの先生方が作成したコンテンツです。さっそく、昨日紹介を受けたCabriの
ソフトで、第4学年の四角形や第5学年の図形を学ぶ教材を開発しました。
 

ベテラン教諭が、「インタラクティブ・スタディの評価画面の見方」の解説を作成しました。


インタラクティブ・スタディの教材開発をしました。
(第1学年:たしざんひきざん 第2学年:長さ 第4学年:およその数 )
 


理科ねっとわーくを活用した理科の授業指導案。
 
 

理科ねっとわーく活用法のガイドを作成しました。(日野市オリジナル活用目的別)