教育センターからのお知らせ

教育センター最近の活動

平山陸稲つくりもいよいよ本格的になってきました

6月16日(月)平山陸稲作りのための田植えのための土づくりを行いました。

 田植えに向けて、わかば教室の子供たちと指導員の先生たちで一緒になって田植え用のコンテナボックスの土作りを行いました。コンテナボックスに黒土(9)に赤玉土(1)と水を十分に入れて混ぜ合わせました。黒土は黒土置き場から子供たちとわかば教室の先生たちで運んでコンテナボックスに入れました。黒土の塊をほぐしながら、赤玉土と均等になるようにスコップで箱ごとに混ぜ合わせました。黒土の塊が多く手でほぐしながらきめ細かな土作りを行いました。思った以上に大変な作業でしたが、沢山の人たちで行いましたので、短時間で土づくりの準備ができました。明後日にいよいよ、今度は田植えを行います。苗の成長が楽しみです。

<活動の様子>

 

    

 

 

 

 

 

 

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平山陸稲つくりを始めました。

今年もわかば教室の児童・生徒を中心に平山陸稲作りがスタートしました。

5月14日に浸種し、種もみをプランターにばらまき育苗しました。

 今年は昨年の収穫が不良だったために、種もみが少なく、大変困りましたが、平山陸稲の種もみをお持ちの方(平山地区の農家さんで学校教育にご尽力いただいて

いる小林 和男様)にいただき、どうにか苗づくりを終えました。 子供たちも積極的に参加し、種のバラマキや水やりに頑張っていました。

育苗のために、防虫ネットをかけ、対応していますが、雀が侵入して種を食べたり、水の調整等が難しく、また根が張っていない感もあり、成長が思うようにいか ず、とても苦労しているところです。あと2週間ぐらいしたら、わかばの児童・生徒たちと田植えをする予定です。それまで、頑張って成長を見守っているところです。

* 成長の様子

 

   < 浸 種 >              <種もみをプランタにばらまき>

 

 <もみをバラマキその後 水やりを行う> <種がスズメに食べられないように防虫ネット

                                                                             をかける>

      

    <育苗期間は2週間です>         <スズメ対策で取り組んでいます>

 * 2週間後に田植えを行います。‥それまでにスズメに種が食べられませんように。

        <スズメは網の中にいたときもあり気を抜けません。>

   

 

 

 

 

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令和7年度 第1回 日野市立教育センター運営審議会が開催されました。

5月26日に令和7年度 第1回 日野市立教育センター運営審議会が開催されました。

日野市教育センターは活動部署が5つあります。

調査研究部(理科教育推進研究、郷土教育推進研究)と研修部(教職員研修‥若手育成研修を含む)と相談部(学校生活相談係‥わかば教室運営を含む、学校教育支援係‥不登校対策を含む)の5つの活動部署です。

 5つの部署が1年間の活動方針を今回の運営審議会にかけて審議していただき、今年度の活動に取り組みます。運営審議会委員の皆さまから、貴重ないろいろな質問や意見をいただきました。今回の審議を受けて今年度の活動が開始されます。そして、年度末に再度運営審議会が開催され、1年間の活動結果を報告していろいろな助言や提言をいただき、来年度に向けての活動指針を検討します。

 教育センターの基本方針は「学校を支える教育センター」をモットーとしており、5つの部署の活動が市内の学校教育現場の一助となることを強く願っております。その先には「ひのっ子」の健やかな成長を期待していることです。教育センター所員の一人一人の頑張る姿勢が重要です。

<審議会の様子>

      

   <教育センター長 挨拶>               <所員の新年度の基本方針の発表>            

   

                    <運営審議委員の質問、意見、感想等>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1回目の1年次による若手研修会が行われました。

4月24日に今年度最初の初任者(1年次)の研修会が行われました。

 今年度の初任者は日野市では45名が教師としてスタートしました。よき教師としてしっかり力をつけて、真の「先生」を目指し、自己研鑽を積んでほしいと思います。

研修内容は

1.講話「初任者としての心構え」 講師 潤徳小学校校長 斉藤 郁央 先生  

 ねらい ・受講種が教員(社会人)として、身に付けるべきマナーや仕事への取り組み方を理解しする。また教員に求められる人権感覚を理解し、自らの言動が幼児・児童・生徒の人権を侵害することにならないよう常に意識することができる。

  

2.講話「情報セキュリティーについて」講師 日野市教育委員会教育指導課 情報活用教育推進係 山崎 鈴樹 様

 ねらい ・受講者が、情報セキュリティー対策の必要性を理解するとともに、個人情報等を適切に管理する方法を身に付ける。

 

3.講話「食物アレルギーへの対応について」講師 日野市教育委員会 学務課 栄養士 篠崎 典子 様

 ねらい ・研修を通して、受講者が、食物アレルギー対応の留意点を把握し、学校の日常生活における適切な対応及び、食物アレルギーの事故発生等の緊急時の対応方法を身に付ける。

 

*以上3点について、専門家の方々にお話をしていただきました。学校現場で起こる事故や事件は、児童・生徒に直接に影響が出ることから、どんな些細なミスも許されないことを新任の先生方には自覚していほしいと思いました。

*これから、1年かけて10回の校外における研修が行われますが、どれも重要で、大切な研修だと思います、教師として、しっかり身に付けて、学んでほしいと思います。

 今日は、第1回目の研修とのことで、自己紹介をそれぞれがしましたが、誰もが教師としてがんばろとする意欲を感じました。これから仕事をするうえで色々大変なことも多々ありますが、今の気持ちを忘れずに、児童・生徒たちのために真の教師をめざし頑張ってほしいと思います。

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  <  初任者の  講義の受講の様子 >    

                                                                  

            

  

 

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若手教員1年次生の今年度最後の研修を行いました。

2月20日(木)に今年度の初任者である1年次の先生方の最後の研修会が当教育センターで行われました。             

2部構成で行われ、

 1部では、担当した3名の講師ごとに別れてグループ発表をしました。1年間の成果と課題について、5分程度のプレゼンをしました。自分自身を振り返ると同時に、来年度に向けての姿勢を語り合いました。

 *この研修のねらいは、1年間を振り返り、成果と課題を明確にすること、そして、来年度2年次教員としての目標をもつことです。

 ◎5分で1年間を振り返るのはとても難しかったのですが、一生懸命に語っていました。1年前の自信のない不安だらけの姿とは異なり、1年間教師としてやり通してきた逞しさを感じました。それぞれが自己分析を行う中で、自分の強みや弱みを自覚し、2年目に向けて取り組む意欲を強く感じました。

  これからが本当の教師として、大きな高みをめざしていくことが重要だと思います。配布したプリントの中で、「常に学び続けてほしいこと。そのためには、『素直で、謙虚な姿勢』をもち続けることが重要である」ことを伝えました。常に『学ぶ心』を失わずに成長し続けてほしいと願っています。

 

 第2部は、竹山センター長による講話で「来年に向けて、2年次教員に期待すること」についてお話をしていただきました。

 *ねらいは「研修を通して、研修生がよりよい教育活動を実践するための基本は授業力であることを理解し、授業力向上に向け、授業改善に積極的に取り組む意欲を高めることができる。また、学校運営に積極的に参加し、よりよい学校づくりに参画しようとする意欲を高めることができる。」ことです。

 ◎1年次研修を終えようとする先生方の今の姿からは、立派に成長している雰囲気と自信がしっかり伝わってきました。来年度には、新たに教師になった後輩たちが入ってきます。その先生方の手本となる姿勢をもち、さらに成長してほしいと思っています。先生方のますますの活躍を期待したいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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