教育センターからのお知らせ

教育センター最近の活動

第3回若手教員育成研2年次研修会が行われました

令和6年1月25日(木)に第3回目の新採2年次生の研修会が行われました。

2つの研修講話がありました。

1.「キャリア教育の推進」について、日野第四中学校の小村 英樹副校長が講話をいたしました。

 ねらいは

  研修生が、研修を通して、キャリア教育の基礎・基本について理解を深めることができる。また、特別活動を要と

 しつつ各教科等の特質に応じて、キャリア教育の充実を図るための見通しをもつことができる。 です。

2.「2年次研修の振り返りと3年次教員に期待すること」です。 この講話は、日野市の馬場 章夫統括指導主事に 

 していただきました。

 ねらいは

  研修生が、研修を通して、自身の教育実践や校務分掌の進め方を振り返り、自らの課題や改善策を見付けることが 

 できる。また、教員としての中長期的なビジョンをもち、具体的にどのような力を身に付けていくべきか、見通しを

 もつことができる。です。

 ともに大事な講話なので研修生は誰もが真剣に聞いていました。 経験を積むごとに、先生方は学校の中心的な役割を担っていきます。3年次での成長に期待したいと思います。

  

 

  

 

 

 

 

 

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郷土教育推進委員会による研究授業を行いました。

10月24日(火)に郷土教育推進委員会主催による、

研究授業を実施しました。

全体の研究主題

「郷土への愛着を高め、地域と共に生きようとするひのっ子の育成」

*グループBでは滝合小学校の高橋 類子先生が5年生で研究授業を行いました。

Bグループの研究テーマは「日野の魅力を知り、郷土を好きになるひのっ子の育成を目指して」です。

「総合的な学習の時間」で扱いました。

★ 単元名は「日野の工業調べ隊!」(全15時間)です。

 〇授業の感想では、

  ・日野市の企業がピンポイントでわかる資料の充実がよかった。

  ・資料を子供たちが熱心に読み込み興味をもって調べていた等の感想がありました。

 この授業通して、子供たちが日野市の魅力をしっかり感じとってくれたと思います。

  

     授業の様子           研究協議会の様子          グループ会議の様子

 

*グループCでは七生緑小学校の谷村 建哉先生が3年生で研究授業を行いました。

Cグループの研究テーマは「日野の良さに気付き、語れるひのっ子を目指して」です。

「総合的な学習の時間」で扱いました。

★ 単元名は地域に学ぼう「日野市の学校給食の良さを紹介しよう」です。

 〇授業の感想では、

  ・給食に関わっている人の直接のお手紙はとても自分事につながった。

  ・資料が多くイメージがつかみやすかった。

  ・総合的な学習で問いが生まれ、学習のスパイラルにつながっていた。等の感想がありました。

 この授業から、日野の給食の素晴らしを感じ、日野の良さの一面が分かったのではと思います。

  

   授業の様子            研究協議会の様子           分科会の様子

 

次回の研究授業は、11月28日(火)にAグループが旭が丘小学校で、Dグループが東光寺小学校で、研究授業を行います。 

 

 

 

 

 

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第5回 郷土教育推進研究委員会が行われました。

9月21日に第5回 郷土教育研究推進委員会が行われました。

  今回の会議の最大の目的は、10月、11月に行われる研究授業についての話し合いが中心でした。

・10月24日(火)…滝合小学校でBグループが研究授業を行います。

 *「総合的な学習の時間」で研究授業を実施

    Bグループの研究テーマは

               「日野の魅力を知り、郷土を好きになるひのっ子の育成を目指して」です

・10月24日(火)…七生緑小学校でCグループが研究授業を行います。

 *「総合的な学習の時間」で研究授業を実施 

   Cグループの研究テーマは

    「日野の良さに気付き、語れるひのっ子を目指して」です。

・11月28日(火)…旭が丘小学校でAグループが研究授業を行います。

 *「道徳の時間」で研究授業を実施

   Aグループの研究テーマは

    「郷土の魅力を発見し、伝えることができるひのっ子の育成」です。

・11月28日(火)…東光寺小学校でDグループが研究授業を行います。

 *「総合的な学習の時間」で研究授業を実施 

   Dグループの研究テーマは

    「郷土を愛するひのっ子の育成を目指して~指導事例集の効果的な活用による

     授業作り~」です。

*4つのグループがそれぞれのテーマに基づき、郷土学習に関する実践研究の授業を実施 

 します。

*郷土に関する授業が展開される中で児童が日野の魅力を再認識し、日野を愛する気持

 ちが育つことを期待しています。

*4つの分科会では、研究授業に向けて、顧問と共に真剣に協議されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

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郷土教育推進研究委員会主催によるフィールドワークが実施されました。

今年度の夏季フィールドワークは

「多摩川橋梁・日野用水(上堰・下堰)・日野宿本陣・日野宿交流館・日野図書館・桑ハウス」等の散策でした。

日差しが強く、大変でしたが委員の皆さんは、真剣に講師の先生方の話を聞いていました。郷土日野を学び、実際の授業に活かすために頑張っていました。

午前中のフィールドワークの講師は小杉先生を中心に、ふるさと文化財課学芸員の泰様や高橋様が丁寧に分かり易く説明してくれました。

午後は、小杉先生による講義で

① 「日野宿と仲田地域について(振り返り」

② 「授業に活かす、教材化の視点について」お話をしていただきました。

  その後、各グループにわかれ、2学期の研究授業等についての話し合いが行われました。

 熱い中、先生方は意欲的に郷土教育の研究に取り組んでいました。

                                                                          

    

 

        

 

   

  

 

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わかば教室 藍染体験学習

  

わかば教室では、種から育てたアイの葉っぱを使って、藍染をしました。

 アイは、タデ科イヌタデ属の1年草だそうです。

今日は、ハンカチを染めました。中におはじきを入れて輪ゴムでとめます。輪ゴムのところは染料が入らないので白になります。低学年の小学生も一生懸命に取り組んでいました。

 

アイの葉をミキサーにかけ、できた染液に布を浸します。布を絞り、過酸化水素水につけてから水洗いすると完成です。

  

みんなで協力し、素敵な作品ができました。

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