教育センター最近の活動
第4回郷土教育推進研究委員会
9月20日(火)教育センター講堂及び会議室において、4回目の郷土教育推進研究委員会が開催されました。
全体会では夏季研修会の成果と課題、9月以降の研究計画について説明がありました。その後、グループに分かれ、研究授業に向けて話し合いが行われました。最後に、各グループからの報告と質疑応答が行われ閉会となりました。
9月以降は研究テーマに基づき、グループ研究が進められ、市内小学校で研究授業が実施されます。
第2回理科教育推進研究委員会
9月9日(金)教育センターのパソコン室にて第2回理科教育推進研究委員会が行われました。
今回は、最初に現在まで行われている事業や取り組みの進捗状況を確認し、その後、幅広く日野市の理科教育に関する話し合いが行われました。その中では新たに取り組むべき課題も話題として出されていました。 第3回は12月に行われる予定です。
理科実技研修(富士電機)
7月29日(月)富士電機株式会社 東京工場 本館会議室において、理科実技研修が行われました。この研修は日野市教育課題研修会の一つとして実施されたものです。
主な研修内容は、タブレットPCと市販されている汎用のマイコンを接続し、そのマイコンに接続されたセンサーでLEDを制御するプログラム作りを体験するものです。
講師は富士電機の方が担当され、分からないことがあれば、解決できる方策を丁寧に教えていただきました。
研修会の最後に、振り返りを行い、実際の授業を実施するにあたっての課題や工夫等について意見交換を行いました。
若手教員育成研修2年次・3年次
7月28日(木)日野市役所会議室において、若手教員育成研修の2年次および3年次の研修が行われました。
午前中は2年次若手教員が対象で、「かしのきシート(個別の支援計画書)等を活用した連携」と「指導と評価の一体化」と題し、講義がありました。講師は市内の小学校の先生と中学校の校長先生が担当しました。
午後は3年次の若手教員の研修で、日野市発達・教育支援センターおよび子ども家庭支援センターの業務や学校との連携及び組織的対応について、それぞれのセンター所属職員の方からお話がありました。休憩後は「保護者対応について」と題し、市内小学校の副校長先生から具体的な対応について講話がありました。講話の途中にはロールプレイによる演習もありました。適度な緊張感のなか、着実な成長を感じる研修会でありました。
(3年次若手教員の研修中の様子) (ロールプレイによる演習)
郷土教育推進研究委員会夏季研修会
郷土教育推進研究委員会「夏季研修会」が7月27日(水)に熱中症と感染症予防対策をとりながら開催されました。参加者は27名でした。午前はフィールドワークを行い、東光寺地区の日野用水やその周辺の公園、神社等について現地で講師の方から詳しい説明を受けることができました。
(日野用水の説明を受けています) (午後のグループ協議の様子)
午後は、東光寺小学校において座学での研修会となりました。最初に「日野用水について」、「教材化の視点」についての講義があり、その後グループに分かれ研究テーマや2学期以降の研究について協議が行われました。
猛暑の中での研修会でしたが、実施後のアンケートには、「日野用水についての知見を広げることができた」、「教材化という視点で学ぶことができた」などの感想が多くありました。