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ひのいち日誌

はじめよう!おうちでアート3【ひのいち♯アマビエチャレンジ】

一小のみなさん、こんにちは。
突然ですが…

「アマビエ」という妖怪を知っていますか?

アマビエは、日本に古くから伝わる半人半漁の妖怪です。
コロナウイルス流行をきっかけに話題になり、最近ではNHKの「日曜美術館」でも取り上げられている今一番注目されている妖怪です。(「日曜美術館」は、インターネットで4/26まで動画配信されているようです。)
言い伝えでは、どのように伝えられているかというと…

江戸時代、熊本県のある村で毎晩海中に光る物体が現れました。
役人が海へ行くと、姿を現しこう告げました。
「わたしは、海中に住むアマビエと申すものなり。当年より6年間は諸国で豊作が続くが、疫病も流行する。わたしの姿を書き写した絵を人々に早々に見せよ。」

この話のもとは、江戸時代に配られた挿絵付きの瓦版(新聞のようなもの)です。瓦版などによって、熊本から遠く江戸までこの話が伝わったそうで、昔の人々も今と同じような気持ちで疫病と戦っていたことが分かります。人々は、「アマビエ」の絵を
家に飾り、友達や知り合いに伝え、大切な人が病気にならないように祈っていたのですね。

さて、時代は現代になり、再びアマビエの活躍する時代がきました。
インターネットで「♯アマビエチャレンジ」と検索すると、色々な人が自己流にアレンジした画像が沢山出てきます。
もう他界されていますが、有名な人では、水木しげるさん(ゲゲゲの鬼太郎の作者)が描いた作品があります。

前置きが長くなってしまいましたが…
一小のみなさんも「♯アマビエチャレンジ」してみませんか?
絵でも工作でも粘土でもできます。家族と一緒につくるのも楽しそうですね!

作品をつくったら、おうちのどこかに飾ってみましょう。

そして!学校が再開したら…(写真でもいいので)みんなで見せ合いましょう♪
学校再開後、図工室の前の「ひのいちギャラリー」でおひろめできたらいいなと思います。

一日も早くコロナウイルスが終息することを願って…
おうちでアートをはじめてみませんか?

ひのいちバージョンの「アマビエ」ちゃんです!職員室にも飾っています。



ひのいち広場に参加した児童の作品です。



はじめよう!おうちでアート2【ペンと紙で!】

続いて、家の中でできる活動も紹介します。

「ペンと紙で!」(図工・1~3年生対象)です。
まず、家の中にあるペンを探してみましょう。ボールペン、サインペン、蛍光ペン…何でも大丈夫です。まとめておいて見るだけでもカラフルできれいですね!


紙も見つけましょう。メモ帳、チラシやカレンダーの裏紙、折り紙…など。
ペンと紙がそろったら、セロハンテープとチラシや新聞紙などのいらない紙も用意しておきます。


さあ、いよいよ活動開始!
今日は、このいろんな色のペンでいろいろな線を描いてみましょう。
※チラシや新聞紙などのいらない紙の上で描くとはみ出してしまっても安心です。



まっすぐな線、まがった線、いきおいのある線、なめらかな線…いろんな線がありますね。


たくさん描けたら並べてみて、セロテープでつないでみます。
つないでいくうちに想像が広がりそうですね。
これで完成!という見本はありません。
思う存分、ペンと紙でできることに取り組んでみましょう。

はじめよう!おうちでアート1【おさんぽスケッチ】

一小の児童のみなさん、お久しぶりです。おうちでどのように過ごしていますか?
みなさんも知っている通り、感染を広げないためには今は家にいることが一番です。一小の先生達も、学校では交代でお仕事をして、なるべく家で過ごすよう工夫しています。

でも、おうちにずっといると、気持ちが落ち込むこともありますよね。
そんなみなさんが少しでも元気に明るく過ごせるように「はじめよう!おうちでアート」では、音楽や図画工作に関係する記事を書いていきます。
少しずつ更新するので、チェックしてみてください。

今日は、「おさんぽスケッチ」(図工・全学年対象)の紹介です。
校庭には、今たくさんの花が咲いています。皆さんのお家の近くにも色々な植物があるでしょう。




スケッチブック片手に出かけて、それらをスケッチしてみるのはどうですか?
花を描くのは、むずかしいと思う人は、まず花の中心から描いてみましょう。
色鉛筆で描く場合は、はじめは薄く、だんだん濃くしていくと思い通りの色に近づきますよ。色んな色を重ねてみるのもいいですね。仕上げにきゅっと濃い色を入れると形がはっきりします。
こんな感じです。↓


ひのいち広場に来ていたお友達もチャレンジしました。
「むずかしい~。」と言いながら、気が付いたら夢中になっていました。




みなさんもおうちの近くでぜひやってみてください。
絵を沢山描いたら、はがきサイズの紙に貼って、今会えない大切な人に送ってみてもいいかもしれませんね。
ウイルスに負けないためにも、心豊かに過ごせる工夫を考えていきましょう。

(4年生・図工)光のさしこむ絵2

プラスチックダンボールの表と裏の両方に材料を貼ったり、材料を立体的に盛り上がるように貼ったり…と様々な工夫がありました。
鑑賞活動では、「なるほど!こんな表し方もあったのか。」「自分には思いつかないな。」と互いの工夫に感心し合っていました。













※4年生の作品は、登校日に一斉に持ち帰る予定です。

(4年生・図工)光のさしこむ絵

4年生は、半透明のプラスチックダンボールに透明な材料を切ったり、貼ったりして光のさしこむ絵をつくりました。
友達と窓の近くで見せ合い、どんな風に見えるか確かめながら楽しく活動しました。




出来上がった作品を紹介します。






(5年生・図工)お皿が焼きあがりました!2

表現するときにより自分らしい表現になるよう、まず自分の思い出や記憶の中で印象に残ったことをイメージしています。一つ一つの作品に作者らしいエピソードが込められています。想像しながら見ると楽しいですね。










※5年生の作品は、登校日に一斉に持ち帰る予定です。

(5年生・図工)お皿が焼きあがりました!

5年生の題材「和の形~文様で表す四季~」を紹介します。
この題材は、日本に古くから伝わる文様を鑑賞し、そこで感じたことを基にイメージを広げ、季節を表す文様を考えて皿の形に表す活動です。
はじめの鑑賞活動では、昔の人の文様に込めた思いや時を経て洗練されてきた形の美しさを味わいました。










文様は、現代でも生活の様々なところで使われています。
家の中にもあるかもしれません。ぜひ探してみましょう。

(6年生・図工)卒業制作2














※16日(月)から学校の施設開放が始まります。
作品返却は、23日(月)に行う予定ですが、施設開放日に持ち帰ることもできます。返却を希望する場合は、職員室に声をかけて名簿にチェックをしてから持ち帰ってください。

(6年生・図工)卒業制作

一小の児童の皆さん、おうちでどのように過ごしていますか。
臨時休校が延長となり、皆さんのいない学校は、がらんと静まりかえってとても寂しい様子です。
学校で一緒に勉強することはできませんが、せめて三学期の学習を振り返れたら…と考え、これから少しずつ三学期につくった作品を紹介したいと思います。

今日は、6年生の卒業制作です。
この作品は、今、1階の廊下に飾られています。塗装をしていないので、廊下を通ると木のいい香りがします。
題材名は、「ナイスなイス」です。
決められた板のサイズから、自分だけの面白い形のイスをつくりました。
電動糸のこぎりで形をくり抜いたり、木の色や模様の違いを生かして組み合わせたり、自分なりの工夫が沢山詰まっています。








(さくら組)長縄記録会


ロープジャンプ大会が中止となったため、

さくら組で長縄記録会を行いました。

なんと記録員は。。。。。。




校長先生でした。


記録は3分間で130回!!!



その後、1・2年生のみでも記録にチャレンジし、

3分間で59回跳ぶことができました。


ご参観・応援いただいた保護者の皆様ありがとうございました。