学校からのお知らせ

2015年1月の記事一覧

飼育委員会 動物病院の先生からのご指導

 昨日の委員会の時間に、本校の担当獣医師の先生である野田武人先生にご来校をいただき、飼育委員会の5・6年生の子供たちが動物の飼育についてご指導をいただきました。

  最初に教室で動物についての適切な飼育方法や観察方法や鳥についての様々な情報をスライドで説明していただいた後は、校庭の飼育小屋に行って実際に飼育している烏骨鶏の体重を計ったり、マイクロチップについて説明していただいたりしながら、生物を飼育する意味を教えていただきました。夏休みなども含め、本校の飼育委員会の子供たちは、とても熱心に世話をしてくれますが、今日のお話でさらに動物に対する関心が深まったのではないかと思います。

 子供たちに様々な面から飼育の在り方を教えていただきました野田先生には、心より感謝申し上げます。
 
 
 

1月の避難訓練

 1月の避難訓練を本日の中休みに実施しました。

 結果から言うと、とても残念な訓練でした。これまで4月からの避難訓練では、授業中、休み時間に限らず静かに落ち着いて行動していた子供たちでしたが、予告なしという状況になった途端、訓練、災害に対する意識の低さが一部の子供に出てしまったのが今回の避難訓練でした。

 地震が起こり避難を開始しますという放送がなった後に、校舎内でおしゃべりの声が聞こえる、校庭に移動するときにも友達と話をしている、校庭で遊んでいた子供たちの中に縄跳びをしながら校庭中央に集まっている、集まっている子の周りでボールに触れている、一次避難場所に集まった後友達とおしゃべりをしている、こういった子供たちの姿が見られたのは、非常に残念だと子供たちには伝えました。今朝の全校朝会で地震への対応を話したばかりでしたが、子供たちにとっては、自分の事としてとらえていなかっただけでなく、自分のとるべき行動が判断できていなかったのは、大きな課題だと感じました。もちろん全体ではないのですが、これまでの緊張感が薄かったのは確かです。予告なし・休み時間という状況だからこそ、実態が明らかになった、そんな風に感じています。

 『自分の命は自分で守る』、このことは、これまでも繰り返し伝えてきましたが、「自分で判断、自分で行動する」ことの難しさがよく分かりました。言われたからするのではなく、常にどうしたらいいのかを自分で考えられる人になってほしい、今回の訓練では強くそう感じました。2月、3月の訓練も子供たちに予告をしない訓練だけに、基本に立ち返って指導をする必要があると思いました。

市P協 ビーチボール大会 準優勝

 去る1月10日に行われました「市P協 ビーチボール大会」において、エンジョイリーグの部で準優勝しました本校のチームの賞状を今朝の全校朝会で子供たちにも紹介いたしました。当日の試合に参加した谷合先生、山岸先生、(吉田先生)にチームを代表して賞状を渡しました。

 昨年度の優勝、今年度の準優勝に続き、また来年度も楽しく練習をして、素晴らしい成果が出るよう、期待しています。選手の皆さん、おめでとうございました。
 

税の関する絵はがきコンクール表彰

 昨年、「税に関する絵はがきコンクール」に応募した結果が学校に届き、6年生の山浦 柚夏さんの作品が見事「日野法人会女性部会長賞」をいただいたとのことでした。去る1月8日にその表彰式が行われ、賞状を贈呈されたので、今日の全校朝会で紹介いたしました。

 山浦さん、おめでとうございます。
 

校内書写展

 先週15日(木)から23日(金)まで、校内書写展を開催しています。すでに、先日の金曜土曜日の学校公開時に作品をご覧になった方も多いのではないかと思います。

 掲示は、今週末23日まで行っておりますので、まだご覧になっていない方は、どうぞご来校いただき、子供たちの力作をご鑑賞いただけると幸いです。

 3年生から6年生までの作品から(1・2年生は硬筆による作品です。)