学校からのお知らせ

カテゴリ:6年生

6年生研究授業(6・28) 

5時間目に6年1組で総合の研究授業を行いました。

「持続可能な社会の実現に向けて~日野市のSDGsについて考えよう」という単元名で自分たちの問いに合う情報収集の方法を考えるという内容でした。

グループごとにKJ法に基づき、情報収集の対象が専門家なのか、日野市民なのか、施設なのか・・・

など問いや課題をグループ分けし、実践する情報収集の方法を話し合いました。

さすが、6年生。活発に意見を出し合い、理由を述べ、グループの考えをまとめていました。

講師には明星大学講師の福原先生にお越しいただき、ご指導ご講評をいただきました。

6年生の授業に引き続き、2学期以降他の学年も総合の研究授業を行う予定です。

6年生、こころの劇場

5月28日(木)、6年生が「こころの劇場」に出かけました。
劇団四季ミュージカル「王子とこじき」の観劇です。

日野から浜松町まで、1回乗り換えをして電車で移動。
約1時間弱の移動で、疲労しきっている児童もいました。
電車の中のマナーは、1人1人がそれぞれに気をつけ、
他の乗客の迷惑にならないように気を配る様子が見られました。


 

劇を観る前に、竹芝桟橋で昼食をとりました。
2階の広場は景色がよかったのですが、陽射しが強かったので、
1階の屋根がある中央広場での食事です。
「お腹がすいた~」と言っていた児童も居たので、あっという間に食べていました。

 

 

中には、とても凝ったお弁当、かわいいお弁当もありました。
6年生は、秋には「お弁当の日」も予定されています。
その日が非常に楽しみになりました。


昼食後は、前述の2階埠頭広場を通り、目の保養をしてから劇場へ。
レインボーブリッジなども見えました。
四季劇場「秋」へ入ると、その華やかさや迫力に驚いている様子も見られました。
劇が始まる前には、1年生の時に担任をしていただいた木村治先生が、
仲田小の子どもたちの所へ来て下さいました。
思わぬ場所での再会に、これまたビックリ。
(木村治先生が現在勤務されている学校も、同じ時間に観劇するという偶然でした。)


劇場内外は慌ただしかったり撮影禁止だったりして写真が掲載できませんが、
ミュージカル「王子とこじき」は、とても素敵な作品でした。
設定もわかりやすく、作品中にも笑いあり・感動ありで楽しめました。
「真実の歌」という劇中歌を、ステージ上と客席とで一体になって歌う場面もあり、
ただ「観る」だけでなく、「共に参加する」楽しみも味わえました。


今年度に学芸会がないのが残念なくらい、
児童は様々なことを感じ、学べたのではないかと思います。
作品の最後にキャストからのメッセージにもあった、
「容姿などにだまされず、どんなときでも真実をはっきりと言おう」
という教えは、日常生活の中でも心に刻んでおきたいことです。
とても素敵な経験になりました。
よい学びの機会を与えていただいた、劇団四季の方々に感謝したいです。


そして、日光移動教室を控えた6年生の態度や行動にも、
大きな成長が感じられました。
あと約1か月。さらに成長し、思い出に残る移動教室を作り上げていきたいです。

調理実習を行いました

5月20日(水)の3・4校時、6年2組で調理実習を行いました。
(6年1組は、22日(金)に行う予定です。)

今回は「見直そう、食事と生活のリズム」という単元で、
朝食のおかずを作るという観点から、野菜いためを作りました。



 
栄養教諭の小林先生にも入っていただき、この日の調理実習についてのこと、フライパンの処理の仕方のことなど、まずは全体で学びました。

グループごとに調理が始まってからも、包丁の使い方、野菜の切り方、洗った皿の処理の仕方など、細かいことを個別に学びました。



今回は野菜いためですが、「炒める」ことよりも、炒めるための「処理」の方が大変です。人参、玉ねぎ、ピーマン、キャベツは全グループ共通に用います。
プラスワンとして、グループで話し合った具材を1つ、使いました。
ベーコン、ソーセージ、ハム・・・中には、リンゴを使ったグループもありました。

 
 

 
材料さえ切ってしまえば・・・とはいかないグループもありました。

大きな中華鍋で炒めていたグループは、鍋から溢れることはなかったものの、中華鍋は重そう・・・。
一方、フライパンで炒めていたグループは、全ての材料を1回では炒めきれず、2回に分けて炒めたりもしていました。

中には、調理よりも、味見の方に精を出していた子も・・・。

 

どのグループも、満足のいく野菜炒めになったようです。
味付けは塩とこしょうだけでしたが、ちょうど良い加減だったようでした。


今回の調理実習で学んだことを、ぜひ家庭でも生かして欲しいです。
家庭の中で、自分の役割を増やしていけるといいですね。

最高学年、頑張っています

3月25日の卒業式で最高学年としてのバトンを受け取り、
4月3日の入学式前日準備ではキビキビと動き、
4月6日の始業式や入学式では、児童代表の言葉を立派に務め上げる。
最高学年としての船出、今年の6年生も素晴らしいスタートを切りました。

4月6日の入学式では、受付から入学式会場へのエスコートまで、
マンツーマンに近い形で6年生が1年生のお世話をしました。
手をつないで教室へ連れて行ってあげたり、
教室では、座席や荷物の置き場所を教えてあげたり、
トイレに連れて行ってあげたり。
入学式会場となった体育館に、手をつないで入場するところまで、
入学式の陰の立役者として奮闘しました。

 


 
4月7日からは、朝の時間帯や休み時間等に、1年生の学校生活を助けたり、
色々なことを教えてあげたり、一緒に遊んだりする活動が始まりました。

1年生が仲田小学校での生活に慣れるまでの約1か月間の活動を予定していますが、
「こんなお兄さん、お姉さんになりたい!」
と思ってもらえるように、日々6年生も努力を続けていくべき部分もあるでしょう。
1か月後に、
「もっとたくさんのことを教えて欲しい!」
「もっともっと、一緒に遊んで欲しい!」
と1年生に慕われて、活動予定期間後にも意欲的にかかわりを続けていけるといいですね。

冒頭にも記したように、6年生はよい形でのスタートを切ることができました。
最高学年としてプレッシャーがかかる場面や、悩み苦しむ場面も出てくるでしょうが、それを乗り越えた先には大きな成長が必ずや訪れます。
6年生全体で力を合わせ、仲田小学校を盛り立て、引っ張っていって欲しいです。
頑張れ、6年生!!!

第31回卒業式

 風が強かったものの、澄みきった天気に恵まれた今日、本校第31回卒業式を無事挙行することができました。素晴らしい卒業式なりましたこと、報告いたします。

 今日は、卒業式終了後の集合写真と門出の見送りの様子をお知らせいたします。