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推進室情報 2008年

デジタル教材活用実践のまとめ

JSTの「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究」も一年のまとめの時期になってきました。1月23日、本市の理科の研究校である日野第四小学校の研究発表会で、ひのっ子教育21開発委員会の報告も行うことになりました。
中学校は、2月18日の中教研の研究発表会で報告します。

 
                      佐島校長(左)と太田校長(右)による発表会当日の打ち合わせです。

開発委員が作成した指導案(デジタル教材の活用実践例)をまとめるにあたって、東原教授の指導のもと、日野市のオリジナルの項目を考案しました。

 

以下、指導案に示すオリジナルマーク4つです。
  ■実験・観察
 ◆デジタル教材の活用場面
 ★デジタル教材を提示する時の発問(問いかけ)、
       指示(提示後にどういう活動をさせたいか)、説明(ポイント)
 ☆予想される(期待される)児童・生徒の反応
   (うまくいかなかった場合の理由として考えられることは2つ)
    ・提示時の発問がうまくいかなかった。
    ・選んだデジタル教材そのものが学習展開に適していなかった。