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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
学年・学級だより
昭和記念公園遠足
お別れ遠足でした。昭和記念公園に行きました。平山城址公園駅から京王線で高幡まで行き、モノレールに乗り換えて立川南駅へ。そこからJR青梅線に乗り換えて西立川駅へ。結構長い道のりでした。でも、比較的電車の利用者数が少なく、ゆっくり乗り降りが出来助かりました。
みんなの原っぱにある遊具を目指しました。
遊具で遊んだ後、広い原っぱで凧揚げを楽しみました。「走らなくても上がる!」と大喜びの子どもたちでした。
凧揚げをしているうちに「おなかがすいた~」とエネルギー切れを訴える子が続出。おなかペコペコで迎えたお弁当タイムでした。
いいお別れ遠足になりました!
3学期誕生会
3学期に入ってお誕生日を迎えた、または、これから迎えるお友達をお祝いしました。
おたんじょうびおめでとう!
カーテンの向こう側に立って、シルエットで誰かを当ててもらいました。登場した時の決めポーズです!
たいよう組とつき組のお友達には、お気に入りのおもちゃを紹介してもらいました。
今回のお誕生会で一緒にお祝いした、ぷちっこ組のお友達にも好きな動物をインタビューしました。泣き声の真似もしてくれましたよ!
プレゼントをもらってうれしそうでした!
今回のお誕生会では、先生たちが見せるプレゼントで劇を披露しました。先日生活発表会で、つき組の演じた『桃太郎』のお話に、同じくたいよう組が披露した『七ひきの子ヤギ』の劇遊びの要素を取り込みながら、更にアレンジして披露しました。
先生たちの熱演を、みんな楽しんでくれたかな?
なかよしフェス 第2弾
6月に第七幼稚園と交流をスタートました。「これからよろしくね」という気持ちを感じていけるようにと、なかよしフェスを開催しました。いくつかの遊びのコーナーを、少人数のグループで回って遊びました。そして今回第2弾は、これまでの交流を通して仲良くなった仲間と、「最後の交流を楽しもう!」という企画でした。
第七幼稚園のお友達が第二幼稚園に来園し、久しぶりの再会を喜び合いました。第七幼稚園の園長先生のお話で、会はスタートです!
今回の遊びのコーナーは全部で七つありました。一緒にコーナーを回るお友達と「一緒に力を合わせて楽しむ」という要素を取り入れたゲームです。
詳しくは「保護者の方へのお知らせ」をご覧ください。
遊びコーナーの運営には、保護者及び修了生保護者など、皆様の協力をいただきました。お忙しい中ありがとうございました。
令和6年度 生活発表会
今年度の集大成の発表の場、生活発表会を行いました。本当に一人一人の子どもたちが輝いていて、感動の連続でした。
りす組とたいよう組による「はじめのことば」でスタートしました!
オープニングの歌は、全園児で歌いました。「おもちゃのチャチャチャ」です。2曲目はつき組が「パレード」を歌いました。
次はりす組の表現遊び「だるまさんが」と踊りでした。つき組2名が協力してくれてスタートしました。
たいよう組の劇遊び「おおかみと何匹かのこやぎ」です。先生がヤギのお母さん役とオオカミ役をやって劇遊びを進めました。
運動会の時に取り組んだ鉄棒にその後もずっと取り組み、バーションアップした姿を、子ヤギが遊んでいる場面に取り入れました!
森にリンゴをとりにお母さんヤギは出かけてしまいます。ずる賢いオオカミに騙された子ヤギは、扉を開けてしまいました。
オオカミに一度は食べられてしまった子ヤギたちですが、すぐに探しに来てくれたお母さんヤギに助けられました。
みんなでオオカミのお腹に石を詰めて、様子を見守ります。お腹の重さに耐えられずオオカミは井戸に落ちてしまいました。
助けを求めるオオカミを、最後は力を合わせて助けてあげました。そしてお母さんヤギのとってきてくれたリンゴを一緒に食べて仲直りしました。
次はつき組のペープサートのグループが「かえるをのんだととさん」という昔話をやりました。お腹が痛くなったととさんが和尚様にお腹の痛みをなくす方法を聞き、次々にいろいろなものを飲み込んでいくお話でした。ととさんと和尚様との会話の場面と、おなかの中で食べたもの同士が戦う場面を別々に表現しました。
つき組のもう一つの表現遊びグループは「どろぼうがっこう」~特訓の巻~と題して、体を使った簡単な組体操を披露しました。どろぼうがっこうの生徒が、体を鍛えるための特訓をするという設定で行いました。
忍び足で特訓の場所を探す場面です。
様々な特訓をスピーディーにこなしていく子どもたちは、息切れするほど体を動かしていました!とても頼もしかったです!
次はたいよう組が「ディズニーSONGメドレー」の曲にのってプリンセスと海賊になって踊りました!
一度休憩をとった後に、発表会までの取組の様子を保護者の皆さんに見ていただきました。
いよいよ最後の演目、つき組の「ももたろう」~鬼ちゃんを助ける!の巻~です。よく知られた桃太郎のお話ではなく。つき組バーションになっています。途中にたいよう組が村人となって友情出演する場面もありました。
桃太郎の誕生場面はペープサートで表現しました。
桃太郎と鬼ちゃんが仲良くおやつパーティーをしています。桃太郎が帰った後に、「わるわるの実」を食べて鬼ちゃんが豹変します。村人の宝を奪い、ご機嫌で酒盛りをします。ビールを飲み干す場面は、子どもたちのお気に入りの場面です!(どこで見たのでしょうね!)
桃太郎は、 村人たちが鬼に宝を奪われた話を聞きます。友達の鬼ちゃんを助けようときびだんごをもって出かけます。
お供の猿やキジや犬を連れて、豹変している鬼ちゃんと得意技で戦います。得意技には子どもたちの普段の遊びの要素を取り入れました。
勝負に負けた方の座っている椅子に電気が流れるというルールになっていて、すべての勝負に負けた鬼ちゃんは何度もお尻に電気が流れ、最後は気絶してしまいます。そして鬼ちゃんに「わるわるの実」の解毒剤を飲ませることに成功し元の優しい鬼ちゃんに戻すことができて、めでたしめでたし・・・というお話でした!
子どもたちの持ち味が最大限に生かされた劇の仕上がりでした!
最後の締めはつき組による「おわりのことば」でした。
子どもたちも先生たちも楽しみながら生活発表会を終えることが出来、大満足の一日となりました!
ご覧いただきました保護者の皆様、ご来賓の皆様、いかがでしたでしょうか?『一人一人が思いっきり自分を表現する姿とは、このような姿なのだ』と実感していただけたら嬉しいです!
お忙しい中、ご参会いただきありがとうございました。
ちょっと怖い一日だった子も・・・
節分の集いがありました。今年は2月2日が節分でしたが日曜日だったため一日遅れの節分となりました。
はじめにホールに集まって、節分についての話を聞きました。
学年ごとの豆入れの作り方を聞いたり、自分の中の追い出したい鬼を発表したりしました。
園庭に出て、2チームに分かれて自分の中の「追い出したい鬼」を追い出すために豆をまきました。
そこへ赤鬼と青鬼が乱入してきました。鬼に捕まった先生を勇敢に豆をまいて助けようとする子もいれば、怖さで足がすくんで泣きじゃくる子もいました。でもだんだん涙が引いてくると、必死で豆をまいて鬼に立ち向かっていました。
最後は鬼の苦手な「やいかがし」で追い払いました。
子どもたちを保育室の中に避難させ、鬼の逃げた方向を確認しに行きました。
幼稚園の周りの安全を確認した後に、残っていた豆をしっかりテラスにまき、二度と鬼が近寄ってこないようにしました。
そしていつもの幼稚園の生活に戻ったのですが・・・たいよう組は警戒態勢が厳しくなり、テラス側の出入り口は施錠されるようになりました。いつまで続くかな?