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ひのいち日誌

はじめよう!おうちでアート9【おうちで美術館 4~6年生向け】

続いて4~6年生向けの動画です。
みなさんは、アーティスト・芸術家と聞くとどんな人を思い浮かべるでしょうか。
手先の器用な人?目立ちたがり屋?天才的な才能をもった人?なんだかオーラがある人?!
今、この時代に活躍しているアーティストは、一体どんな人なのでしょう。
実はあまり知らないな…という人が多いかもしれませんね。

この動画には、今まさに活躍中のアーティスト・芸術家(ご本人は「美術家」であるとおっしゃられています。)の森村泰昌さんが登場します。実際に美術館で展示している自分の作品について、ていねいに解説してくれます。

お話を聞いてみると、
アーティストってこんなこと考えているんだ…。とか、
わたしも似たようなことを感じたことがあるな。とか、
もしかしたら、みなさんの図工とつながることがあるかもしれません。
美術館やアーティストなんて興味ないな~という人もぜひ見てみてほしいです。

「森村泰昌のあそぶ美術史ーほんきであそぶとせかいはかわるー」
http://tad-toyama.jp/exhibition-event/10911

※今回の8・9の記事の動画は、富山県にある富山県美術館のサイトから紹介させていただきました。
富山県美術館は、富山駅の近くの環水公園の中にあります。環水公園は、富山湾、立山連峰も見えるとても美しい場所です。屋上には、「オノマトペの屋上」というユニークな形の遊具が設置されている広場もあります。旅行に行った気分で美術館のサイトを見るのもおすすめですよ♪
http://tad-toyama.jp

今後も、おうちでみることのできる楽しい動画があれば紹介していきたいと思います。
休みの間に、行ってみたいところリストをつくってみるのもいいかもしれませんね。

★おまけ★
4年生のY先生も「#アマビエチャレンジ」に挑戦してくれました!

水面からいきおいよく飛び出してきた感じがしますね!とても元気そう!!

はじめよう!おうちでアート8【おうちで美術館 1~3年生向け】

まぶしい日差し!夏のような暑さですね!
一小のみなさん、元気に過ごしていますか。
今日は、おうちでも美術館に行った気分が味わえる動画を紹介します。

1~3年生に紹介するのは、パズルづくり「タングラムで動物あそび」です。
美術館は、作品を展示するだけでなく、美術館に来た人がより美術に親しめるように様々な体験プログラムを用意しています。
動画では、実際に美術館で行った体験プログラムをおうちでもできる形で紹介しています。

「タングラムで動物あそび」
http://tad-toyama.jp/edocation_report/3316

1年生の教室にあるパターンブロックに似ていますね。
沢山つくってみるとおもしろいかもしれませんね。

日本中に色々な美術館がありますが、外出できるようになったら美術館の体験プログラムにぜひ参加してみてください。きっと新しい発見がありますよ。

★おまけ★
以前紹介した「#アマビエチャレンジ」にさくら組のS先生が挑戦してくれました。

「ひのいち」の「ひ」の文字をうろこに見立てたのがすごいアイデアですね!

【5年生・図工】心のもよう 作品紹介NO.1

5年生のみなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークはどのように過ごしましたか。
先生は、食器棚の片付けをがんばりました。おうちにいる時間が長くなると、いつもできないことができますね。

さて、今日はさっそく届いた「心のもよう」の作品を紹介します。
3枚全て同じ作者の作品です。
休校中、いろんなことを感じているのだなと伝わって来ました。家で真剣に取り組む姿が目に浮かんでくる作品です。自分の力で学ぶ姿勢がすばらしいですね。
題名はあえてのせていませんが、作者の気持ちを想像して鑑賞してみましょう。

まだ取り組んでいない人も、ゆっくりはじめてみてください。
前向きな気持ちばかりじゃなくてもいいですよ。
あなたの素直な気持ちを絵にぶつけてみませんか。

作品紹介は、みなさんの送ってくれたはがきがたまったら少しずつ紹介します。
この「ひのいち日誌」をときどきチェックしてみてください。
それでは、また。
5年生・図工5月課題 作品紹介1 .pdf

【6年生・図工】わたしの大切な風景 作品紹介NO.1

6年生のみなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークは、どのように過ごしましたか。
休み明けに学校に来たら、送ってくれた人の作品が届いていました。
さっそく紹介します。これか少しづつ紹介していきますので、ときどきチェックしてくださいね。

「毎日走っています。」「みんなの集まるリビングが一番落ち着きます。」など、みんなの顔がうかんでくるコメントに、先生も元気をもらいました。
まだ取りかかっていない人も、まずゆっくり周りを見渡してみて、「いいな~。」「面白いな。」という風景を探すことから始めてみましょう。
6年生・図工5月課題 作品紹介1.pdf

はじめよう!おうちでアート7【おうちのまどをかざろう】

最近、インターネット上で小学6年生がつくった「ビー玉無限ループ」という工作が話題になっています。段ボールでつくった道の上を名前の通りビー玉がずっと転がり続けている作品です。まだ見たことがない人は、「ビー玉無限ループ」で動画を探してみてください。ビー玉迷路は、図工の題材でもよくありますが、モーターを使って自分流にアレンジしています。作者は、自分だけで一週間も考えてつくったそうです。すごいですね!みなさんも、休校中に普段の図工でやったことを思い出して、自分流にアレンジしてみてもいいかもしれませんね。

さて、今日は図工の1・2年生上の教科書に載っている「ちょきちょき かざり」をおうちバージョンにしてみました。

材料は、折り紙や包み紙、紙袋など、身近にあるものを使います。
はさみ、セロハンテープも用意します。
※はさみは、切れ味、大きさが大事です。切れ味の悪いものや手の大きさに合わないものを使っているとけがにつながってしまいます。休校中に点検してみてください。

それでは、まず紙を折ってはさみで自由に切ってみましょう。

折り方を工夫すると面白い形ができますよ。大きさのちがう紙を使ってみるのもいいね。

切り終わったらまどにはってみましょう。(高いところは、おうちの人といっしょにね!)はっているうちに、切り方やはり方をもっと工夫してみたくなりました。びよよ~んと伸びる形はどうかな?かさねてはってみるとどうかな?



たくさんはると、お部屋の中が明るくなった気がします。
こまかいゴミがたくさん出ますが、片付けまでしっかりしましょうね。

さあ、みなさんならおうちのまどをどんなふうにかざりますか?