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学校の様子
クラブ活動~チョークアートクラブ~
チョークアートクラブでは、季節に合うテーマや、学校全体に呼びかけが必要なテーマを話し合い、作品作りをしています。
4・5・6年生たてわりのグループで作品を作ります。
↑七夕をテーマに作ったグループの作品です。
色を指でこすってぼかし、やわらかい雰囲気の幻想的な作品が完成しました。
↑最近、給食が残ってしまうことが話題になっていたため、給食を楽しく食べられるような作品にしようと考えたグループの作品です。
校内のいろいろな場所に掲示しています。
【トイレ改修】改修に向けての打ち合わせ
本日(7月1日)、以前から市へ申請していたトイレ改修の要望が通り、工事に向けての打ち合わせが行われました。
現在、洋式トイレのない西側および中央トイレを改修してもらえるとのことです。今週末から工事が始まり、11月末に完了予定です。出来上がりが楽しみです。
【セーフティ教室および保護者会(5・6年)】オンライン保護者会
本日からセーフティ教室および保護者会が始まりました。
5校時はセーフティ教室では、SNSのルールやマナーについて考えました。ぜひご家庭でも話題にしてください。
また、今回は感染症対策として、オンラインでの保護者会参加も可能にしました。本校としては初めてオンラインでの保護者会実施となりましたが、不具合等なく保護者の皆さまが参加できていればと思います。
【給食委員会によるプロジェクト】(先週の続き)
給食委員会の5・6年生が、四小の児童みんなが、「食べなきゃ。」「残さないように自分ができることをしたい。」と自発的に感じるようにするにはどうしたら良いか話し合いました。
そこで、四小の給食が残ってしまう原因を探るためにアンケートを実施することになりました。
アンケートを作成するにも、さまざまな企業のアンケートを見て調べ、このアンケートから何を知りたいか、原因究明につながる内容にしました。これから給食委員会から四小の児童みんなにアンケートを行って進めていくことになりました。
【給食委員会によるプロジェクト】
6月21日、昼休みに給食委員会の児童が集合し、4月から6月にかけて給食の残菜が増えていることについてミーティングを行いました。
給食委員会の5・6年生が、児童自身が「食べなきゃ。」「残さないように自分ができることをしたい。」という気持ちになるにはどのようにしたら良いか話し合いました。
6月22日も、話合いが進みました。
このプロジェクト、どんな内容で進んでいくのか楽しみです!
【全校朝会】副校長の話「6月23日沖縄慰霊の日について」
児童のみなさん、おはようございます。
今日は、副校長先生から、76年前の話をします。
今から76年前、国と国との都合で、戦争がありました。
戦争は、人間と人間が武器をもって殺し合いをすることです。
沖縄では、武器をもたない普通の人たちもまきこまれました。そのときの話をします。
今日は、このときに自分がいたらどんな気持ちだっただろうと思いながら聞いてほしいです。きれいな空と海が一晩にして風景が変わったそうです。空からも海からも、地上からも攻撃されてしまいました。
このときに、いろいろな家族があったそうです。
大勢だと逃げられないから、4人家族が2人ずつに分かれて逃げる、あとで会うことを約束して逃げる、みんなみたいに毎日過ごしてきた人たちがいきなり未来を奪われてしまう、それが戦争だったのです。
このように近づいてくるから、人々は、どこに息をひそめて隠れていたと思いますか。このような洞窟です。ここで、3か月生活したそうです。その3か月で20万人もの人がなくなってしまいました。反対に生き残った人は、亡くなった人の分まで必死に生きて今までにいのちをつないでいます。二度と悲しい思いをしたくない、戦争は、やってはいけないと言いながら。
戦争が終わったら、敵も味方もなく、助け合う姿がありました。戦争は、人間が人間でいることができないくらいの気持ちになりましたが、戦争が終わると人間の気持ちが戻ってきたのだそうです。でも、戦争が終わったからといって、悲しい気持ちはなくなるわけではありません。
戦争が終わっても、なくなったいのちは戻らないからです。この悲しみは、76年たった今も続いています。
沖縄では、6月23日は戦争でなくなった人たちが天国で安らかに過ごせていますようにという願いと、これから戦争を起こさず平和に暮らすことを誓う日と決められていて、沖縄の人たちは、1日平和への祈りに包まれる1日となっています。
この写真は、戦争により沖縄でなくなった人たちの名前が刻まれている平和の礎です。戦争によって沖縄でなくなった人およそ20万人の名前が刻まれているそうです。
今年はおよそ41人の名前が刻まれ、24万1632人になりました。これは、生きていた証がここにしかないので、お墓がわりに名前をなぞってその人を思い、安らかに眠るよう祈ります。
戦争の悲惨さを決して繰り返してはいけないことを、伝え継いでいくことは今に生きる私たちの使命だと沖縄の小学生が話しています。
二度と悲しい涙を流さないために この島がこの国がこの世界が 幸せであるように
未来に夢をもつことこそが最高の幸せ
「命どう宝」
生きているから 笑い合える
生きているから未来がある
みなさんは、これまで必死に生きてきてつながってきた命をどう使っていきますか。
相手のいのちをどう大切にしていきますか。
【美化委員会】の活動
美化委員会の子供たちがゴミの分別や、掃除用具入れの整理整頓を促すポスターを作成しました。子供たち自身で今の学校をより良くするために注意する点を書きました。来週から各階に児童の書いたポスターを順次掲示していく予定です。
【2年ぶりの体力調査】
昨年度は、実施できなかった体力調査ですが、今年度は、実施することができました。
子供たちにとっては、2年ぶりに自分の体力がどのくらいか向き合う機会となりました。
用務員の中澤さんが設置してくれたミストシャワーを浴びながら、こまめに休憩をとり、暑さ指数も1時間に1回以上測定しながら進めました。
【1・6年生】【3・4年生】【2・5年生】でペアで進めています。
校庭からは、「やばい!」「がんばれー!」などの声が聞こえてきました。
校庭でマスクを外すことに抵抗がある児童がまだいるので、今後も暑さ対策としてマスクを外すことも大切だということを話していきます。ご家庭でも、話題にしていただくようお願いいたします。
【地域・保護者】第1回学校運営連絡協議会
6月11日(金)に、第1回学校運営協議会を行いました。
学校運営協議会とは、地域全体で学校経営や教育活動の質的向上を支援していくために、保護者や地域の方々の意見交換を行う場として行っているものです。
評議員の皆様からは以下のようなお話をいただきました。
〇中央公園や児童館での遊び方
〇ひのっちでの子供たちの様子と感染症対策
〇最近の安全に関する情報(自転車・キックボード・スケートボードの事故や苦情等)
〇日野第一中での卒業生の頑張りとSNSトラブル
〇第四幼稚園との交流(継続してさらに深めていきたい)
〇子供たち、保護者・地域のために、育成会で1つでも多くの行事を行っていきたい。ぜひ協力を。
〇将来を見据えて、小学校のうちから健全な成長を見守っていきたい。
〇移動教室等、小学校で思い出に残る経験をさせてあげたい。
〇ピーポくんの家のあり方や熱中症の対策等、今後、学校と検討したり、保護者にできることを考えたりしていきたい。
評議員の皆様、貴重な情報やご意見、ありがとうございました。
また、保護者の皆さま、学校公開アンケートへのご協力ありがとうございました。
保護者・地域の皆様からのご意見等をもとに、さらに改善に努めていきます。
【全校朝会】副校長の話「自分の行動を振り返ってみよう
日野第四小学校のみなさん、おはようございます。
先週の金曜日・土曜日は学校公開でしたね。たくさんのお客様がいらして、
「みんなの頑張っている姿がたくさん見られて嬉しいです。」
と、喜んでおられました。お休みが1日しかなかったから、体が疲れているかもしれませんが、今週も元気に過ごせると嬉しいです。
今日は、四小のみんなで振り返りをしたいと思います。
みなさん、1学期が半分以上過ぎました。特に、1年生のみなさんは、入学してから今まで、はじめてのことがたくさんあったと思いますが、よく頑張っていますね。
1年生から6年生まで、1学期のはじめに自分で立てた目標について考えてみましょう。
『自分から挨拶をする』『忘れ物ゼロにする』などの目標が教室には貼られていますが、自分の立てた目標を覚えていますか。
また、学習についてはどうでしょうか。
『分からないところを分かるまでできるようにする』『自分でたくさん考えを出せるようにする』などがありますが、自分が立てた目標を達成することを100だとしたら、今はどのくらいでしょうか。50の人も、70の人も、100の人もいるかもしれませんね。
1学期が終わるときに、目標に向かって頑張ることができてすっきりしたと思えるためには、今日からどのように頑張っていけばよいのか考えてみましょう。
先生たちも、土曜日の午後に先生たち同士で振り返りをたくさんしました。
自分が今、頑張ることができていること、もう少し頑張る必要があるのはどんなことなのか確認しながら、1人1人が成長していけると良いですね。
【2年生】タブレット、こんなことできるよ
タブレットが大いに活躍しています。
「イラストを描くために、画像を探していいですか」
「図鑑を見たいです。」
「イラストを描きたいです。」
【2年生】光のプレゼント
図工「光のプレゼント」では、卵のケースに色水を入れたり、マジックペンで塗ったりしながら、光を通してできる形や色を楽しみました。
「わあ、きれい。」「わあ、すごい。」
友達と色水を混ぜたり、カラフルな色にしたりと、大いに光と水を楽しんでいました。
【2年生】一人一台タブレットで読書記録
2年生の図書ではカメラ機能を使って読書記録を行うことにしました。
初めはタブレットPCを手に持ったり、立てたり、使うレンズを変えたり、失敗した写真を削除したりなど、操作を試行錯誤していましたが、慣れてくるといつも通り、静かに読書に親しんでいました。
写真での記録ができるようになると、タブレットPCの活用の場が広がっていきそうですね。
全校朝会【児童会からのお知らせ】
学校全体の良いところ、学校で生活していて困ること、良くしたいことについて、みんなの声をまとめて、どうしたら良いかという提案をしていく役割となっています。
昨日の全校朝会の際に、児童会の子供たちが、学校全体に次のようなアナウンスをしました。
「みなさんは、今のクラスに慣れましたか。
慣れてくると、最初の緊張感がなくなって忘れ物が多くなってしまいます。
そこで、今月の生活目標『自分で用意をしよう』みなさんは、この目標を達成できていますか。この目標を達成するために私がおすすめするのは、『家でも学校でも、遊ぶ前に準備をしよう。』です。このことを覚えておくと良いと思います。
あと1週間ほどで5月が終わりますが、楽しんで過ごしましょう。」
子供たち同士で、自分たちの経験を自らの言葉で伝え合っていけることを目指していきます。
【3年生】自転車安全教室
保護者の皆様、自転車の提供、当日の消毒作業等のご協力ありがとうございました。
今回は、講師として地域交通安全活動推進委員の方達をお呼びし、自転車安全教室を実施しました。
正しい自転車操作を学び、校庭のコースを実際に走行しました!
体育館では、DVDを鑑賞し、交通ルールの確認や自転車に乗るときの注意事項を確認しました!
【全校朝会】副校長の話「記憶力」
先週の疲れは、しっかりとれましたか。
今週も、みなさんと過ごす時間を楽しく過ごしていきたいと思います。
さて、みなさんに質問です。みなさんは、やらなくてはならないこと、宿題などはいつやっていますか。
今日は、人間の「記憶力」の話をします。みなさんは、頑張って覚えたことを忘れてしまったことはありますか。頭の中で覚えたことを忘れにくくするためにどうしたら良いでしょう。
ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスという方が、自分を実験台にして、学習の内容(中身)をどうやって速く理解するか研究をしたそうです。
そうしたところ、脳は、学習の最初が一番たくさんのことを覚えようとするそうです。新しい情報がたくさん入ってくるので、脳が刺激を受けてたくさん覚え、忘れないようにするセンサーも働くそうです。次に、忘れないようにするセンサーがたくさん働くのは、自分で勉強したことだそうです。なぜこうなるのか、実験したい、知りたいという気持ちで勉強したことは、ずっと覚えていることができるのだそうです。
反対に漢字テストなど、なにかの直前に一気に覚えたことは、すぐに忘れてしまうようにできているそうですよ。
みなさんは、大人になって自分がやりたいことを楽しむために勉強をしていると思います。
そのためには、大人になっても役に立つような学習の仕方を工夫したいものですね。
これでお話を終わります。
【今日の様子】
今日の国語の授業も、自分のペースで、こつこつと頑張って取り組んでいます。
3年生は、社会科で学区域たんけんに出かけました。
改めて地域のことを学習すると、どんな発見がありどんなことに気が付くのか楽しみです。
【教職員の学び】日野市立幼稚園・小学校合同のオンライン研究会の様子
特別講演会では、落語家 三遊亭究斗氏から、ご自身の生い立ち、劇団四季の俳優から転身された経歴や、具体的な事例を踏まえて、困っている児童の心に寄り添う大切さ、教員に期待することなど、示唆に富む話を聞くことができました。
【GIGAスクール】ホワイトボード+付せんの機能
ジャムボードでは、現実のホワイトボードと同様に、電子ホワイトボード上にペンで文字や図をかいたり、付せんを貼ったりすることができます。
まず、学級担任がクロムブックの画面上に「収入」と「支出」の2ページのホワイトボードを用意しました。
すると、家庭における収入源、お金の使いみちについて、児童一人一人が書き込んだ付せんを貼り付けていきました。
編集中のホワイトボードは、クロムブック間で共有されているため、画面がどんどん動きます。
他の友達の書き込みや、付せんを貼る様子がリアルタイムに見えるのです。
(いたずらしていることも分かってしまいます。)
しばらくすると、収入源はほとんど保護者の方の給料であり、お金の使いみちは多種多様であることが一目瞭然となりました。
「児童が書き込む付せん」 「ボードに集まる付せん」
「キーボードで入力」 「ローマ字表を活用」
「タッチパネルで編集」 「教え合って」
「共有する場面」
【全校朝会】副校長の話「必ず誰かが見てくれている」(校内放送)
前の全校朝会のときは、地域の方々からみなさんの行動について感謝の気持ちの声があったことをお話ししたのを覚えていますか。
なんとその後に、保護者の方(家の方)から、四小のみなさんの良いところについてお手紙をいただきましたので、紹介します。
『子供が学校での出来事を教えてくれました。こんなことがあったそうです。1年生がトイㇾの窓際で遊んでしまっていると、6年生が声をかけてくれて、それでも遊んでしまったところを抱きかかえて止めてくれたそうです。違う日には、5年生が昇降口から教室まで、うちの子供を送り届けてくれました。
他にも、校舎前の小さな川に小石を投げてしまっていたときに、6年生がメダカのことを教えてくれて、「投げるのはやめようね。」と言ってくれたそうです。また、公園で遊び相手になってくれた4年生、児童館でおもちゃの使い方を教えてくれた6年生、みんな四小の子供たちです。
人に見えるところでがんばっている子もたくさんいるけれど、見えないところでこうして人にやさしくしてくれる子たちも、とても素晴らしいと思います。
やさしくしてもらったことを忘れずに、こうした思いやりのバトンをどんどんつなげていきたいです。ありがとうございます、とお伝えください。』
副校長先生は、前回のお話しに続いて、またまた心が温かくなりました。
1年生にやさしく学校のことを教えてあげて、四小のみんなもメダカも、安心して生活していけると良いですね。みなさんの行動は、必ず誰かが見てくれていて、広めてくださったり、下級生があこがれたりしています。
1人1人の行動が、四小をつくっていっています。校長先生、副校長先生、四小の先生たちは、みんな四小のみなさんをとても頼りにしています。よろしくお願いします。
また、用務主事の中澤さんが、お客さんがいらっしゃる玄関の受付をとても綺麗にしてくださいました。ぜひ見てみてください。そして、感じたことを中澤さんに伝えてくださいね。
今週も、みんなで気持ちよく生活していきましょう。
これでお話しを終わります。