学校からのお知らせ

カテゴリ:なかだ通信

開校30周年記念行事 ペンキ塗りその3

 
 

 1月10日(土)時点での投てき板とのぼり棒の状況です。これだけ見ても、きれいになったのがご覧いただけると思います。

 残りの色塗り等については、今週の学校公開(1月17日(土))の午後に行う予定です。お手伝いをお願いできる方は、ぜひご協力をよろしくお願いいたします。

 なお、投てき板については、絵柄を考え、色塗りをしたことが卒業制作の一環であることが分かっておりましたので、あくまで、作成した当時の色を基に新たに色塗りをしていますので、色を塗った卒業生の皆様には、ご理解を頂けると幸いです。

開校30周年記念行事 ペンキ塗りその2

 綺麗な色が付いたので、見栄えがするようになりました。子供たちが喜んで使ってくれることでしょう。

 タイヤランドをつくったときも、たくさんの方々の手を借りてできあがり、子供たちの遊び場所が増えました。今回も新設ではないけれど、子供たちが活用する機会が増えるように思います。

 さらに途中経過です。
 
 
 
 
 

開校30周年記念行事 ペンキ塗りその1

 3連休の初日、10日に校庭の投てき板とのぼり棒のペンキ塗り作業を行いました。PTA代表部、30周年実行委員の方々を中心に合計約40人の保護者の方々にお集まりいただき、お父さん組はのぼり棒、お母さん組は投てき板の色塗り作業をしました。

 さび落としや下塗りなどの作業の手順や道具その他の準備については、保護者の會津さんが指示を出して、皆さんが動くという形で、手際よく作業が進みました。保護者の方々も、気が付いたことをどんどんと進めてくださり、休憩をはさんで午後の作業もほぼ予定通りに行いました。参加していただきました保護者の皆さん、ありがとうございました。

 来週の土曜日の午後、学校公開の後に、今日の残りの作業をして、完成の予定です。

 今日の途中までの作業の様子から
 
 
 
 
 
 

穏やかな1日

 3学期が始まって2日目。今日は、東門に立ってあいさつをしましたが、登校する子供たちがとても穏やかな表情をしているのに気付きました。冬休み中に満足した生活ができていたのでしょう。

 また、今日も登校時刻ぎりぎりに登校する子もなく、学期始めのドタバタした感じが見られませんでした。基本的な生活習慣が身に付いているからでしょうか。とても嬉しいことです。

 明日から3日間のお休みになります。近隣の小学校では、インフルエンザ様症状による欠席者が多数出ているという情報が入っています。この3日間も、特に外出時にはうがい、手洗い、マスクの着用等のご配慮をお願いいたします。

3学期初日の各教室

 始業式が終わった後は、校舎内を何回かぐるっと回ってみました。

 学期始めの学習や生活の目標を立てている学級もありました。席替えをしている学級、係・当番を決めている学級もありました。また、漢字の練習や書初めをしている学級もありました。それぞれ短い3学期を意識して、落ち着いて学習をする環境づくりを進めている様子が見られたのとともに、新しい学年の準備をする先生からの声掛けも聞きました。子供たちが落ち着いて学習しているのを見て、とても安心いたしました。

 一方、休み時間は校庭にたくさんの子供たちが遊んでいました。3学期初日としては、既にフル回転で学校が動いている感じがしました。活気があふれているのはいいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 

元気に登校

 3学期初日の今日は、日野市のあいさつ運動の日にもなっており、正門前では市役所勤務の方がお二人あいさつに立ってくださいました。教員も学区域の各所に立ち番に立つ先生と、正門・東門に立ってあいさつをする先生とに分担して登校する子供たちを迎えました。

 あいさつをして歩く子が多いだけでなく、ニコニコした笑顔が朝の段階でたくさん見られたのが何よりでした。

 登校する子供たちの様子を見ていると、これまでよりも登校時刻が早い子がほとんどでした。ぎりぎりに学校に到着する子はほとんどいなかったのが、今日を迎えるにあたっての意欲の表れだと感じました。また、上履きの忘れ物をする子が何人かいましたが、新学期を迎える準備ができているのは、保護者の方々のご理解ご協力の賜物ではないかと思います。ありがとうございました。

 学校全体としても、体調不良で欠席した子が2人、インフルエンザ様症状でお休みした子が1人という状況でしたので、健康的にこの休みを過ごせた子が多かったのではないかと思いました。明日も、元気に登校する子供たちの表情を楽しみにしています。

第3学期始業式

 本日第3学期の始業式を行いました。大変寒い中での式になりましたが、子供たちは最後までしっかりとした態度で臨むことができたのは、感心いたしました。

 校長からの話として、『奇跡のリンゴ』の話をいたしました。当時不可能と言われた無農薬、無肥料でリンゴを栽培した青森県岩木町木村 秋則さんの話です。以前一流のプロと呼ばれる人たちの仕事に対する現場をドキュメンタリーとして紹介する番組、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で紹介され、その生き様が1冊の本にもなり、さらに阿部サダヲ主演で映画化もされたお話です。

 様々な種類の病気にかかりやすく、虫にも弱いリンゴを栽培するには、農薬を使わなくては無理と考えられていたその時代に、農家としての収入もなくなり、家族が貧乏のために食べるものもほとんどなくなるような状況の中で、木村さんが山の中で彷徨い歩いた揚句に土の豊かさに気付き、本来自然が持っている生命の豊かさを生かす栽培法に行きついたというお話です。そう語ってしまえば簡単ですが、そこに行きつくまでの苦労があってこそ、奇跡のリンゴが生まれたのです、そんなことを伝えました。

 どうしてだろう、知りたい、そんな思いが生まれたときが1つのチャンスです。その訳をひたすら考えてみる、思いついたことを実際に試してみる、失敗した原因をまた考えてみる、何度も何度も時間を掛けて繰り返すことで別の方法が見えてくる、そんな何かを学ぼうとする姿勢を大切にしてください、子供たちには、そう呼び掛けました。少しでも子供たちの心に何か感じられるといいと思います。
 
  その後は、児童代表として2年生の松永 琴美さんが3学期の抱負を述べました。2学期の活動の反省とともに、3学期のやりたいことを発表しました。堂々と自分の希望を伝えられた作文に大きな拍手をいただきました。

 式に遅れてくる子もなく、始業式としてはとてもいいスタートが切れました。

明日は、3学期始業式です。

 例年以上に長かった冬休み、いかがお過ごしでしたでしょうか?

 2学期末には、市内各学校ともインフルエンザ様症状で欠席する子供たちが多数いたとの報告もありましたが、本校でも終業式の直前に欠席する人数が少し増えました。休み中にインフルエンザや風邪等の病気、けがで苦しむ子がいなかったかと心配しています。今のところ、学校にけがや病気、事故等の連絡は来ておりません。明日の始業式には、子供たちがみな元気に登校することを願っています。

 先生たちもみな揃って元気に仕事を始めています。1月30日に迫った研究発表会に向けて、準備を進めています。すでにのんびりしている雰囲気がまったくない職員室です。学年便りや学校便りも印刷されて、いよいよ子供たちが来るのを待つばかりとなりました。

 昼間からは空が晴れ上がったものの、今朝は道路が凍りついているほどの寒さが広がっていました。明日も同様のことが予想されますので、時間に余裕をもって登校できるよう、ご配慮をお願いいたします。

 今日12時頃の学校周辺の様子から