2008年4月の記事一覧
情報の提供
4月10日、都教委から、教育管理職等の任用・育成のあり方検討委員会による 第2次報告「副校長・主幹教諭の育成及び職のあり方について」が出されました。
その中で、副校長・主幹教諭の職務に関する課題として次の5点があげられています。
?副校長・主幹教諭の職務や権限の見直し
?校務の縮減と効率化
?学校組織や運営体制の見直し
? 学校を支える仕組みの構築
? 副校長・主幹教諭の人材育成の充実 です。
「校務の縮減と効率化」については、
「教員へのコンピュータ端末の未配備や校内LAN構築の遅れなど、校内のICT化が十分に進んでいないため、紙ベースでの事務処理や情報伝達を必要とし、また、周知徹底を図るための会議等を開催せざるを得ない状況もある。こうした業務処理の非効率性も、副校長・主幹の負担を増す要因の一つになっていると考えられる。」
と書かれています。この課題解決の具体的な方策として、都立校ではICT化を進めることにより「調査・統計の効率化、庶務事務のシステム化、学校内の情報共有及び伝達の効率化を図る」としています。まさに今、日野市が取り組んでいることです。
報告書では、小・中学校のICT化 については次のように書かれています。
「東京都教育委員会が都立学校におけるICT化を先導的に推進するとともに、各地区におけるICT化促進の参考事例となるよう、区市町村の先進的な事例等も含め、積極的に情報を提供していくべきである。」
日野市では平成18年12月からの教育の情報化の歩みを、日々本Webサイトで積極的に発信し、情報提供してきました。このことで、日野のことを知った全国の自治体から、具体的な内容の問い合わせの電話をいただき、その熱心さに驚くことが時々あります。全国で、ささやかでも貴重な情報はたくさん発信されています。本当に必要な情報は、大きな報道だけでなく、積極的に探していくことが大切な時代になって来たように思います。
その中で、副校長・主幹教諭の職務に関する課題として次の5点があげられています。
?副校長・主幹教諭の職務や権限の見直し
?校務の縮減と効率化
?学校組織や運営体制の見直し
? 学校を支える仕組みの構築
? 副校長・主幹教諭の人材育成の充実 です。
「校務の縮減と効率化」については、
「教員へのコンピュータ端末の未配備や校内LAN構築の遅れなど、校内のICT化が十分に進んでいないため、紙ベースでの事務処理や情報伝達を必要とし、また、周知徹底を図るための会議等を開催せざるを得ない状況もある。こうした業務処理の非効率性も、副校長・主幹の負担を増す要因の一つになっていると考えられる。」
と書かれています。この課題解決の具体的な方策として、都立校ではICT化を進めることにより「調査・統計の効率化、庶務事務のシステム化、学校内の情報共有及び伝達の効率化を図る」としています。まさに今、日野市が取り組んでいることです。
報告書では、小・中学校のICT化 については次のように書かれています。
「東京都教育委員会が都立学校におけるICT化を先導的に推進するとともに、各地区におけるICT化促進の参考事例となるよう、区市町村の先進的な事例等も含め、積極的に情報を提供していくべきである。」
日野市では平成18年12月からの教育の情報化の歩みを、日々本Webサイトで積極的に発信し、情報提供してきました。このことで、日野のことを知った全国の自治体から、具体的な内容の問い合わせの電話をいただき、その熱心さに驚くことが時々あります。全国で、ささやかでも貴重な情報はたくさん発信されています。本当に必要な情報は、大きな報道だけでなく、積極的に探していくことが大切な時代になって来たように思います。