学校からのお知らせ

2018年1月の記事一覧

ユニバーサルデザインに関する授業研究

仲田小では、全ての児童に分かりやすい授業を目指して、下記のことに留意して、授業のユニバーサルデザイン化を図っています。

・場の構造化  …… 整理整頓された、分かりやすい環境をつくる。

・時間の構造化 …… 授業全体の見通しや時間配分が分かるようにする。

・刺激量の調整 …… 教室の前面・黒板には掲示物を貼らない。授業に必要な情報だけを掲示する。

・ルールの明確化 … 学校全体のルールを明確にし、全校で徹底する。

・相互理解の工夫 … 学習の場面で、助け合って課題を解決したり、個々が活躍したりする場面を意図的に取り入れる。

・焦点化    …… 授業における学習内容の本質を見極め、ねらいを明確にして、学ぶべき事柄を一点に集中し、授業をシンプルにする。

・展開の構造化 …… 何からどのように体験させるか、説明するか、焦点化した内容を伝えるのに最適な展開を精査し、根拠をもって決定する。

・スモールステップ化…課題へのアプローチに個に応じた細やかなステップを設ける。

・視覚化    …… 抽象的なものや見えないものを「見える化」し、児童にイメージをもたせる。

・感覚の活用  …… 身体を通しての理解(感覚)を授業の中に取り入れる。

・共有化    …… 「共同化」や「学び合い」を取り入れ、互いの考えを伝え合ったり確認したりする活動を大切にし、友達の考え方を自分の意見のモデルや下敷きにして、自分の考えを深める。

・スパイラル化 …… 一度学んだことを「繰り返す」視点を授業に取り入れる。














保健指導

学期初めには、子供たちの計測を行っていますが、今回は合わせて保健指導も実施しました。本日は、3年生用に「足の話」をしました。子供たちも、一生懸命に話を聞くことができました。低・中・高学年別に、発達段階に応じて保健指導を実施しています。




プレゼンテーション大会(5年生)

本日、ひの煉瓦ホールにて「平成29年度第9回児童・生徒によるプレゼンテーション大会」が行われました。本校からは、5年生の代表8名が参加して『水田学習プロジェクト』について発表しました。
プレゼンソフトを活用して、自分たちで作成し、立派に発表することができました。緊張の中で、大きなステージでの発表は、子供たちにとって貴重な経験となったことでしょう。
ホールにて応援していただいた保護者の皆様にも感謝いたします。頑張った子供たちに大きな拍手です!






教員研修

児童下校後、『ステップ教室と特別支援教育について』の教員研修会を1時間ほど実施しました。本校のステップ教室の担当教員3人を講師として、全教員で研修いたしました。教員が子供役となっての演習や体験なども行いました。今後に生かすことができる貴重な研修となりました。


書初め(3年生)

3年生は、「筆」を使って「書初め」に挑戦です。学年揃って、体育館で行いました。真剣な表情で、集中して、立派な字を書くことができました。今月26日、27日の「校内書初め展」をお楽しみにしてください。