推進室情報 2008年
見えないところで学校を支えています
見えないところで、学校のネットワークやデータを守るために活躍している情報システム課。
トラブルが発生した時には、専門業者による夜を徹しての作業が続きます。
その作業の立会いに付き添うのが情報システム課の職員です。
今朝は、室長も職員とともに夜通しの作業に付き添い、朝を迎えました。
今朝は、雲ひとつない空があけました。
朝日を眺めていると、「今日も一日無事に過ごせますように・・・」
と祈らずにはいられません。

庁舎から眺める朝日(午前6時半)

うっすら見える富士山
トラブルが発生した時には、専門業者による夜を徹しての作業が続きます。
その作業の立会いに付き添うのが情報システム課の職員です。
今朝は、室長も職員とともに夜通しの作業に付き添い、朝を迎えました。
今朝は、雲ひとつない空があけました。
朝日を眺めていると、「今日も一日無事に過ごせますように・・・」
と祈らずにはいられません。
庁舎から眺める朝日(午前6時半)
うっすら見える富士山
日野第一小学校学校課訪問
本校は、学制発布に伴い、日野宿の日野学校として明治6年に設立された135周年目の伝統ある学校です。地域(ふるさと日野)をテーマに研究を進めています。
本校の小杉校長先生は、日野市の郷土教育の第一人者で、毎年の初任者研修「日野地域巡り」や、郷土教育の研修会の講師として活躍されています。
すべての教室の授業を見せていただきました。
ICTを活用した授業もありました。
5時間目は、第5学年の総合的な学習の時間
「ひのいち交流プロジェクト」の研究授業でした。
隣接している第三幼稚園の園児との交流計画を立てています。
前回の交流経験を生かして、次回は幼児の喜ぶ遊びを計画しようというものです。グループごとにアドバイスも交換し合っていました。この交流にかかわっている児童は、来年度は6年生として新1年生となった園児を迎えることになります。

本校の小杉校長先生は、日野市の郷土教育の第一人者で、毎年の初任者研修「日野地域巡り」や、郷土教育の研修会の講師として活躍されています。
すべての教室の授業を見せていただきました。
ICTを活用した授業もありました。
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第5学年社会科「工業生産と工業地域」 ICT活用指導力Bー2 Web上の資料を提示しています。 | 第6学年 学習発表会の練習 「夢から覚めた夢」 ICT活用指導力Cー4 ビデオを再生して自分の演技を振り返り、 課題を見つけています。 |
5時間目は、第5学年の総合的な学習の時間
「ひのいち交流プロジェクト」の研究授業でした。
隣接している第三幼稚園の園児との交流計画を立てています。
前回の交流経験を生かして、次回は幼児の喜ぶ遊びを計画しようというものです。グループごとにアドバイスも交換し合っていました。この交流にかかわっている児童は、来年度は6年生として新1年生となった園児を迎えることになります。
ICT活用の校内研修
先週は、2つの学校でICT活用の校内研修会が行われ、MC(メディアコーディネータ)も
支援させていただきました。

東光寺小学校では、ICT担当の先生が中心となって、校内の先生全員を対象にした、ICTの授業活用の研修会を企画されました。学年ごとに時間を決め、内容によって分けた会場を3箇所用意しました。日常の授業でICT機器(eー黒板・書画カメラ・スタディノート)を使っていて、疑問に思っていることや、もっと効果的な活用方法があるのではないかといったことを質問していただき、実際に機器を操作しながら学んでいただきました。
参加された先生方からは「今日学んだことを明日から使ってみよう」という声や「今まで困っていたことが解消できた」といううれしい声が聞かれました。

七生中学校では、教務主任の先生が中心となって、校務支援システムの「ひのっ子宝箱」の研修会が行われました。先生たちが全員で、校内の子ども達のよいところ、がんばったことを集めて、それを宝として情報共有するための方法を学ぶ研修会です。研修では、先生方が実際に、生徒のよさを何人も入力してくださったということです。ひのっ子宝箱を活用することで、通知表作成にも生かせると感じていただけたようです。
支援させていただきました。
東光寺小学校では、ICT担当の先生が中心となって、校内の先生全員を対象にした、ICTの授業活用の研修会を企画されました。学年ごとに時間を決め、内容によって分けた会場を3箇所用意しました。日常の授業でICT機器(eー黒板・書画カメラ・スタディノート)を使っていて、疑問に思っていることや、もっと効果的な活用方法があるのではないかといったことを質問していただき、実際に機器を操作しながら学んでいただきました。
参加された先生方からは「今日学んだことを明日から使ってみよう」という声や「今まで困っていたことが解消できた」といううれしい声が聞かれました。
七生中学校では、教務主任の先生が中心となって、校務支援システムの「ひのっ子宝箱」の研修会が行われました。先生たちが全員で、校内の子ども達のよいところ、がんばったことを集めて、それを宝として情報共有するための方法を学ぶ研修会です。研修では、先生方が実際に、生徒のよさを何人も入力してくださったということです。ひのっ子宝箱を活用することで、通知表作成にも生かせると感じていただけたようです。
大人の知らない子供のネット脅威
◇今週の火曜日、霞ヶ関のナレッジスクエアで、全国Webカウンセリング協議会の
安川雅史先生の講演会があり、メディアコーディネータが参加してきました。
安川先生には、今年5月に、日野市の情報安全教育の研修会でご指導いただきました。
講義の内容は、さっそくICT活用NEWSとして、市内の先生方にお伝えしました。
以下、メディアコーディネータの活動日誌より・・・
◇2時間半に及ぶ講演の内容は、「大人の知らない子どものネット脅威」。
子どもたちを取り巻くネット環境の現状とネットいじめの実態、学校や家庭で見せる子どものSOSのサインなど、大人が知っておくべき対処法、学校裏サイトの検索方法や削除依頼方法など、盛りだくさんの内容でした。大切なことは、まず大人が子どもたちの世界に関心をもち「知る」こと、そしてネットの怖さを具体的に伝えることです。
安川先生の次の言葉が印象的でした。
「子どもたちはブレーキのかけ方を知りません。アクセルを踏み続けている状態です。
大人がちゃんとブレーキのかけ方を教えてあげて下さい。」
安川雅史先生の講演会があり、メディアコーディネータが参加してきました。
安川先生には、今年5月に、日野市の情報安全教育の研修会でご指導いただきました。
講義の内容は、さっそくICT活用NEWSとして、市内の先生方にお伝えしました。
以下、メディアコーディネータの活動日誌より・・・
◇2時間半に及ぶ講演の内容は、「大人の知らない子どものネット脅威」。
子どもたちを取り巻くネット環境の現状とネットいじめの実態、学校や家庭で見せる子どものSOSのサインなど、大人が知っておくべき対処法、学校裏サイトの検索方法や削除依頼方法など、盛りだくさんの内容でした。大切なことは、まず大人が子どもたちの世界に関心をもち「知る」こと、そしてネットの怖さを具体的に伝えることです。
安川先生の次の言葉が印象的でした。
「子どもたちはブレーキのかけ方を知りません。アクセルを踏み続けている状態です。
大人がちゃんとブレーキのかけ方を教えてあげて下さい。」
学校CIO補佐役としての教務主任
教務主任研修会を開催しました。
テーマは「平成21年度の教育課程の編成に向けて」

校務の情報化に向けての意見交換も行いました。
日野市の教務主任は学校CIO補佐役として、大きな役割を果たしています。
それぞれの教務主任が、ICT化に向けてどのように学校組織を動かしているかについて
発表し合いました。
後半は、小・中分かれて研修です。
テーマは「平成21年度の教育課程の編成に向けて」
校務の情報化に向けての意見交換も行いました。
日野市の教務主任は学校CIO補佐役として、大きな役割を果たしています。
それぞれの教務主任が、ICT化に向けてどのように学校組織を動かしているかについて
発表し合いました。
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小学校の事例・・・若手教員の多い学校なので、授業も校務も、若手教員の力を借りて、みんなで学び合う体制をとっています。 先日の校内研修も、自分が説明役となり、 若手教員に補佐を頼みました。 | 中学校の事例・・・校務では、使わざるを得ない状況を作り、今や当たり前のように 活用されています。授業では、とにかく 全員が使うことから始め、今年は それぞれがより効果的な使い方の 計画を立てて実施しています。 |
後半は、小・中分かれて研修です。
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小学校・・・来年度は全校が成績管理機能を活用して通知表を作成するため、 すでに実施している学校を中心に、 評価の流れを確認しました。 | 中学校・・・今年から全校が 校務支援システムの成績管理システムを 活用して通知表を作成しています。 このための教務主任の努力は 相当なものでした。 |