学校からのお知らせ

ニュース

交通安全に関してのお願い

 先週、日野市のお隣の多摩市内の交差点で、青信号を自転車で渡っていた小学生が左折してきた車にはねられ死亡するという痛ましい事故が起こりました。本校でも、翌日警察署から届けられた事故に関する注意を呼び掛ける文書を印刷し、全校児童に配布し、各学級で交通安全に対する注意を呼び掛けました。

 今朝の全校朝会で日野警察署日野橋駐在所の伊豆本様においでいただき、今回の交通事故に対する説明と注意、交通安全に関する呼び掛けを直接子供たちに伝えていただきました。身近な場所での事故でしたので、子供たちも伊豆本様のお話を真剣に聞いていました。

 本校の学区域で言うと、多摩都市モノレール沿いに立飛橋から高幡不動方面向かう道路と、多摩大橋からふれあいホール・陸上競技場(スポーツ公園)の間を通る道路が交差する信号周辺で、子供たちの飛び出しや車の巻き込み等でこれまで危険な状況が発生しています。昨年は、自転車の飛び出しによる事故もありました。青信号だから大丈夫ということでなく、さらに左右をよく見て安全を確認してから横断歩道を渡るという習慣を日頃から身に付けておけるように、ご家庭でも一言注意をお願いいたします。
 

避難訓練

 今日の5校時、今年度最後の避難訓練を実施いたしました。1年間のまとめということで、避難訓練の日時も時間帯も管理職と担当者だけが知っているという状況で実施いたしました。

 地震の後、1階家庭科室から出火という想定で訓練を行いました。東側の階段や非常口だけが通行できるという中で、子供たちはとても落ち着いて行動できていました。1年間の訓練の成果かと思っています。
 
 
 
 間もなく春休みに入ります。お出掛けをする人もたくさんいると思い ますが、どこにいても「自分の命は自分で守る」ことを考え、周辺の環境要因を冷静に把握し、的確に判断をし、落ち着いて行動に移すように、各家庭でもご配慮ご指導ください。

暖かな一日

 今日も気持ちの良い天気に恵まれました。花も咲き誇っています。日中は、すっかり春の気分です。ビオトープの中には、カエルの卵もたくさん浮かんでいます。子供たちが毎朝覗き込んで楽しんでいます。

 朝晩の冷え込みと埃、花粉が気になりますが、子供たちが元気に登校しているのはうれしい限りです。
 
 
 
 
 

5・6年生 合同練習

 今日の3・4校時は、5・6年生が合同で卒業式の練習を行いました。

 ほぼ式の流れと同様のことを行いましたが、緊張感のある態度で行動していました。まだ直すべきところはいくつかあるにしろ、卒業式という大きな行事に対する心構えは十分に育っているのを感じました。

 あと学校に来るのも来週、再来週だけとなりました。子供たちも健康に留意して、思い出に残る卒業式にする、そんな気持ちで過ごしてほしいと願っています。

 今日の練習の様子から
 
 


空き缶回収

 今年度最後の空き缶回収が今朝行われました。

 年間20回の回収日で、回収作業もスムースに行われるだけでなく、毎回一定量以上の空き缶が回収されています。回収作業のお手伝いに当たっていただきました保護者の皆様、空き缶をまとめておいていただいている保護者・地域の皆様方に感謝申し上げます。
 

5年生 卒業式の練習

 卒業式まであと10日ほどになってしましました。6年生は、証書授与、呼び掛け、歌などの練習が進んでいます。今日の午後は、5年生が本格的に卒業式の練習をしました。卒業生入場の曲の演奏、呼び掛け、歌など一通りのやるべきことを体育館で行いました。

 すごくしっかりとできた部分とまだまだ意識が薄い部分がありました。特に、歌声はこれからかなり気を入れて練習をしてほしいと思いました。

 練習の最後に、「やらなければいけない」卒業式なのか、「こうしたいという」卒業式なのか一人一人が明確な目的意識をもってほしいと伝えました。明日からは、5・6年生が合同で練習をします。素晴らしい式になるように、自分たちでつくる式になるように、5年生も一人一人の気持ちを高めていきたいと思います。そして、練習の中で成長する自分を感じてほしいと思います。
 
 

1年生 入学式の練習

 1年生は、来年度の入学式で在校生を代表して歓迎のあいさつをします。その合唱と合奏の練習を紹介いたします。集中が途切れやすいところも見られましたが、一生懸命に演奏しようとする気持ちが表れていました。入学式当日までまだ時間があります。きっと上学年として立派にその役割を果たしてくれることでしょう。頑張ってくださいね。
 
 

今日の中休みの様子から

 朝の冷え込みは、昨日・今日と厳しいものがありましたが、日が上がってくると、随分暖かくなります。今日の中休みは、たくさんの子供たちが校庭で遊んでいました。先生たちも何人か一緒に遊んでおり、とても楽しそうでした。冷たい風が吹いているので、体感温度は高くはないのですが、子供たちが元気に遊んでいる姿を見るのはいいものです。
 
 
 

3・11を迎えて その2

 2年生が書いた作文を何人か紹介いたします。素晴らしい内容です。

 わたしは、大しんさいはものすごくこわいんだと思いました。今もつらい思いをしてくらしている人がたくさんいるのに、わたしたちはふつうにくらし、ふつうに生きています。日野につなみはこなかったけれど、もし来たらものすごくこわいです。そのときは自分のいのちとみんなのいのちのりょうほうをまもりたいです。  あやねさん

 

 わたしはこの地いきにつなみがおきたら、まず高いところにひなんします。そのつぎに、まわりの人をたすけたいです。つなみがきたら、家がながされて、大切なものをすべてうしないます。そのときは、すごくかなしくなります。日野は、海や山がなくて、少しはあん心できるけれど、けっして東日本大しんさいのことはわすれていけないと思いました。わたしは、もしもじしんがおきたら、家ぞくの人たちと日野一中学校であおうとやくそくしています。うちは、一中が近いので、ひなんじょが近くてよかったです。一番大切なことがわかりました。それは、自分の命とみんなの命をまもることです。わたしは、今もかせつじゅうたくにすんでいる人がかわいそうだな、と思いました。わたしはこの話を聞き、つらい気もちでいっぱいです。だけど、じしんにあった人はもっとつらい思いでいっぱいだとあらためて思いました。    しおりさん  

 

  わたしはもし川のそばにいたら、さかになっていない高いおくじょうや学校の3がいやおくじょうがいいと思います。わけは、つなみはどこまでくるかわからないから、できるだけ高いところに上がってまん中にあつまった方がいいからです。これからもじしんや火じのひがいで人がなくならないようにがんばりたいです。もうそういうのがないといいです。東日本大しんさいのようにたくさんの人がながされなくなられました。そのせいで、いまもかせつじゅうたくでくるしい生活をしている人もいます。わたしは、そのことは今までしらなくて、とてもふべんだとすごく思いました。わたしは、地しんや火じのひがいはきょ大なかべに思えます。わたしは、こんなに地しんや火じのひがいがかなしくていやなものだとしらなくても、いまかせつじゅうたくでくるしい生活をしている人たちがいるから、お金を一生けんめいためて、くるしい生活の人をたすけてあげたいです。私の家ぞくがそうなったら、まずわたしがいきのこって、家を買ってくるしい生活をなくしてあげて、それから知らない人でもくるしい生活をなくして、みんなをしあわせにしてえがおになってほしいです。これからも、なくなられる人が多くならないようにがんばりたいです。              かのんさん                                                

 

 50mも大きなつなみがおそってくるって書いてあって、びっくりしました。だって、東京でもあんな大きなじしんがきて、びっくりしました。もうこんらんして頭がまっしろになって、なにもできなくなりました。でも、先生がふとんを頭にかけてくれてちょっとあんしんしたけど、いつおさまるかわからなくて、こわくてこわくて、でもおさまったときには、なにもたおれてなかったからあんしんしました。でも、ふくしまにいたら、かぞくがはなればなれになって、かなしかっただろうなあっておもいます。もしわたしになにかできたら、食べものや水をおくったり、もうふをおくりたいです。ほんとうにできたら、やりたいです。でもいまもゆくえふめいの人やいつでもこわれるかんたんないえに住んでいる人がいると思うと、かわいそうだなとおもいます。ほんとうに東京にいてよかったです。もう二どとおこってほしくないです。もしおこったら、ひなんをすばやくして、くんれんもれんしゅうだと思わないで、いっしょうけんめいがんばって、ほんとうにおこったら、くんれんをおもいだしてひなんじょにいってさむくてもねて、かぞくにあえるのをいのります。                          うるさん

3・11を迎えて その1

 3月11日の東日本大震災が起きてから、今日で4年が過ぎました。空は青く澄み渡っていて冷たい風が吹く1日になりましたが、こうして当たり前に過ごせていることが本当にありがたく思います。

 今日は水曜日とあって、地震の起きた14時46分には子供たちがいませんでしたので、職員会議を中断して教職員で1分間の黙とうをささげました。2度と大きな被害が出るような災害がないことを願いつつ。

 今週の月曜日の全校朝会で子供たちに紹介した作文集『つなみ』の中から、さらに2年生の下山学級ではいくつかの作文を読んで、今何ができるのかを考えたそうです。それぞれが作文として書いたものを読ませてもらいました。

 日頃から校長が呼び掛けている「自分の命は自分で守る」や家族を守る、友達を守る、といったことを書いた子がたくさんいました。もっと具体的に、柔らかいものを頭にかぶる、高い場所に逃げる、避難所に逃げる、友達の家や家族に電話をする、食料をみんなで分ける等の次に何をするべきかその行動について書いた子もいました。さらに、地震や津波は怖い、家族と離れるのは嫌だ、家や大切なものが無くなったら悲しい、おじいちゃんやおばあちゃんが心配だ、といった訴えるような作文もありました。みな真剣に考えているのがよく分かりました。

 4年前の3月11日に家の外にいて揺れを感じて、お店のものが崩れてきたという経験を書いた子もいました。細かなところまでしっかりと覚えていて、驚かされました。また、困っている人たちに食べ物や毛布を送りたいといった大人が考えるようなことをまとめた子もいました。2年生とはいえ、現実的な対策まで考えているのにはびっくりしました。

 たくさんの被害が出た自然災害は、今までもたくさんありました。これからも、来ては欲しくないけれど、恐らく近い将来地震や津波がまた襲ってくることもあるかもしれません。これからを生きる子供たちが、こうして辛く悲しい事実を知り、そこから学んだことを、これからの生き方や心の中に留めておいてくれると嬉しく思います。

1年生 至誠第二保育園・あずま保育園との交流会

 今日の午前中、近隣の保育園である至誠第二保育園とあずま保育園の園児さんたちと先生方が本校に来校し、1年生と交流活動を行いました。

 まず、1年生の算数と国語の授業を見ていただき、その後、各学級で学校紹介と「1年生になってできるようになったこと」を発表するところを見ていただき、質問を受けました。学校紹介では、国語・算数といった教科の学習内容や漢字の書き順を説明したり、縄跳び、コマ回しなどの遊びを見せたり、給食や掃除などの生活面でのやり方を教えてあげたりしていました。園児の皆さんも、興味深そうに見ていました。

 帰るときには、みな小学校に行くのが楽しみだと答えてくれました。1年生も手を振ってお別れを伝えるとともに、再会を楽しみにしているようでした。

 園児の皆さん、引率していただきました保育園の先生方には、ご来校いただき、ありがとうございました。

 活動の様子から
 
 
 
 
 

6年生 卒業前の奉仕活動

 本校では、卒業前の6年生がお世話になった学校にお礼を示すために、奉仕活動を行っています。学年で考えた作業や制作をすることになっていて、今年は、投てき板周辺の側溝の掃除をすることになっていました。

 今日の5・6校時に6年生みんなで一気に作業を進めました。冷たい風が吹いていましたが、力を出し合って掃除をしてくれたので、側溝はすっかりきれいになりました。

 6年生の皆さん、お疲れ様でした。ありがとう。
 
 
 

6年生 卒業式の練習

 6年生が仲田小学校に通う日も残り少なくなりました。すでに先週から練習は始まっていますが、今日の4校時、5校時は、証書授与の練習をしました。

 名前を順に呼ばれて、体育館舞台上に立ち、自分の将来の夢を語り、卒業証書を受け取る、これだけの事ではありますが、6年生の子供たちにとっては、一人一人が主役の卒業式の中でも、大切な時間になります。今日は、証書授与の練習は実質初めてではありましたが、本番と同じように66名全員が証書授与を体験しました。

 証書授与の練習をしながら舞台の上から6年生を見ていて、おしゃべりなどが聞こえない、姿勢がいい、受け取った証書を床に落とさない等の立派な練習態度が見られたのは、とても素晴らしいと感じました。まだまだ声が小さかったり、早く歩いてしまったり、うまく夢を語れなかったりする場面もありましたが、これからの練習の中で修正できます。真剣な態度はこれからの練習でもさらに磨かれることでしょう。

 歌や呼び掛けの練習など、やるべきことはいくつもあります。自分たちが納得できる自分たちの卒業式にしてほしいと願っています。

3・11を忘れない

 3月11日を今週の水曜日に控えた今日、月曜日の全校朝会で、東日本大震災について子供たちに呼び掛けました。

 まず、校長から4年前の3月11日に東北地方の太平洋側で大きな地震が起きたこと、信じられないほどの大きな津波が海から押し寄せたこと、津波は東北地方の様々な港や川に流れ込み、町を飲み込んでたくさんの方が亡くなったことと言った事実を子供たちに伝えました。その後、平成23年8月に『文芸春秋 八月臨時増刊号』として発行された『つなみ 被災地のこども80人の作文集』の冊子の中から南三陸町の当時6年生の子が書いた作文を、放送委員会に所属している6年の酒井さんに読んでもらいました。
 

 さらに、3月11日の南三陸町の町の様子の写真、2か月ほど経って同じ南三陸町で撮影された写真、校長が昨年の夏に南三陸町を訪れたときに撮影した写真等を体育館のスクリーンに映して子供たちに見せながら、3月11日から現在までの被災地の様子を伝えました。被災地の写真等はたくさんあったのですが、今日の朝会では、南三陸町周辺に限定した写真について話をしました。
 

 子供たち、特に低学年の子供たちの中には、4年前と言うと、ほとんど東日本大震災について分かっていない子もいたようでした。これだけテレビ等でも様々な面から取り上げられている自然災害の恐ろしさや現実の被害状況、予想される今後の災害、被害状況、災害に対する対策、避難方法などの情報でも、小学生のいる家庭ではどれだけ子供たちと一緒にその情報を確かめているか、具体的な対策や避難について話し合われているか、というと、正直難しいのではないかと危惧しています。今を生きているものとして、こうした話を風化させてはいけないと思います。学校としては、できるだけ機会を設けて、子供たちに分かる範囲での説明をしなければ、いざという場面で、生きてこない気がしています。その意味で、子供たちには、さらに『わたしたちに 今 できること』として、以下のようなことを伝えました。

〇じぶんのいのちをたいせつにすること

〇まわりの人のいのちをたいせつにすること

〇みんなのいのちをたいせつにすること

さらに具体的には、以下のことを伝えました。

1 今でも苦しんでいる人がたくさんいること

2 じぶんができることがあったら、すすんでやってみるゆうきをもつこと

3 あたりまえにすごしていることにかんしゃして、いっしょうけんめいに生きること

4 みんなが幸せにくらせるために、じぶんができることをかんがえ、すること

 少しでも、今日の話を聞いて子供たちが災害について考えたり、これからどうすればいいのかを話し合ったりしてくれると嬉しく思います。


PTA事前打ち合わせ

 真冬に戻ったような冷え切った空気になってしまった土曜日ですが、午前中PTA代表部の方々が集まって、今年度最後の運営委員会に向けての事前打ち合わせを行いました。

 今年度の代表部の皆さんの任期は、4月末のPTA総会までですが、その総会を行うに当たっての準備やその後行われる歓送迎会にまですでに話が進んでおり、後は確認する程度までになっていました。児童の絶対数が少ない本校でのPTA活動は、様々な面で制限があることも出てきます。それでも、学校行事も含め、保護者の方々がすすんでご協力してくださるので、学校が成り立っているように感じます。来年度の企画まで話が出ていましたが、学校と地域、家庭とがともに歩んでいけるような活動をさらに広げていきたいと考えています。

 学校は、今年度もあとわずかな日数になりました。まずは、25日の卒業式の日まで子供たちを大切に見守っていただけると幸いです。

6年生 卒業を祝う会 その2

 これまで長い時間を掛けて準備を進めていただきました卒業対策委員の皆さまをはじめとする本当にたくさんの保護者の皆様方には、心温まる時間を企画していただきまして、ありがとうございました。

 来週からは、いよいよ卒業式の練習もかなり本格化します。6年生の子供たちが、『卒業生』として小学校卒業に向き合える、そんな気持ちのさせていただいたのではないかと思います。幸せな子供たちだと思うとともに、思い出に残るいい卒業式にしたいと感じました。

 
 
 
 
 
 
 

6年生 卒業を祝う会 その1

 今日の5校時に、体育館で「卒業を祝う会」が行われました。

 6年生の保護者と子供たちの卒業対策委員さんたちで計画を立ててくださり、今日は昼前にはすでにたくさんの保護者の皆様方が体育館に集まって、会の準備をしていました。それぞれの出し物や思い出の写真で、お互いに感謝の気持ちやお祝いの気持ちがつながり合えた時間になりました。思わず涙ぐむ場面もあり、小学校卒業と言う一つの区切り目に当たってのご家族の絆が感じられたのではないかと思いました。

 
 
 
 
 
 

あいさつウィーク 最終日

 あいさつウィークの最終日だった今日も、たくさんの子供たちが正門、東門周辺に並びました。

 あいさつの声が大きくなったことは先日お伝えいたしましたが、それだけでなく、並んでいる子供たちが登校してくる友達に対して、ようこそと迎え入れるようにどんどんと前に出ていく様子を見ることができました。あいさつをすることで、自分の気持ちも良くなると言うことの表れではないかと感じました。あいさつウィークの4日間で、確実に子供たちの朝の生活リズムが変わったことは、本当にうれしく思いました。

 課題がないわけではありません。あいさつウィーク中の参加者は、連日在籍数の約半数。参加している子の中でも、ぎりぎりの時間に来てカードを置いていく子もいたり、参加して少しすると登校してきた友達と一緒に教室に向かう子もいたりしました。登校してくる子の中にも、あいさつを返す子もいれば、すうっと歩いて行ってしまう子もいます。また、1度も参加しなかった子もまだ多数いるわけで、学校としてはとても盛り上がっていることは確かですが、本当に全体に浸透しているかについては疑問がわきます。

 それでも、カードを持ってきている子がたくさんいることやたとえわずかな時間でも並ぼうとする子がいること、いっしょに並ぼうと友達に誘いの声を掛けている子がいることなど、その様子を見ていてやっていてよかったと思われることがたくさんありました。それだけでもうれしいことです。

 学校では照れもあってうまく挨拶ができない子もいますし、お家や社会教育の場面では嬉々としてあいさつをしていることもあるでしょう。これから子供たちが大きくなるにつれて、たくさんの人の中で社会生活を送る際に、人とのコミュニケーションの大切さが分かるときが来ます。その時に、あの時にあいさつをしたらみんなの顔が笑顔になっていたなあ、という経験が少しでもできれば、それで十分なのかもしれないと思ったりもします。強制でやらされていることではなく、自分があいさつを声に出し、それが気持ちよく思えるような、そんな環境づくりができるよう、これからも学校と家庭とで、子供たちを育んでいきたいと思います。

 今日の様子から
 
 
 
 
 
 

みんな元気で最後まで乗り切ろう

 いろいろと忙しかった今週でしたが、おかげ様で、昨日木曜日と今日の金曜日は体調不良による欠席者はゼロでした。朝晩の寒暖の差が激しいこの時期に、こうして子供たちが健康でいられるのは、学校にとっても大変ありがたいことです。

 今年度学校に登校する日も、来週、再来週、その翌週の13日だけ(1~4年生は12日)となりました。最後まで元気な子供たちのまま気持ちよく進級できるようにしていきたいものです。

4年生 2分の1成人式

 昨日の5校時、体育館で「2分の1成人式」が行われました。

 昨日は、朝から様々な行事が入っていたので、4年生にとってはかえってリラックスできるのでは、と思っていましたが、実際には、会場となった体育館に移動するときには、かなりの緊張感が漂っていたとも聞いています。

 式そのものはスムースに進行し、子供たちもちょっと硬かったかもしれませんが、自分たちの思いを一生懸命に伝えようとしていました。多数お見えになりました保護者の方々も、子供たちの成長を確かめることができ、また、これまでのご苦労を思い出し喜びもひとしおだったのではないかと思います。

 「2分の1成人式」の企画準備に携わっていただきました4年生の学級委員さんをはじめとする皆様方には、心より御礼申し上げます。

 以下、昨日の「2分の1成人式」の本番と一昨日のリハーサルの様子を合わせて紹介いたします。

 
 
 

  
 
 
 

たてわり班給食

 6年生を送る会が終わった後の今日の給食は、たてわり班ごとにいっしょに給食を食べました。お世話になった6年生に感謝とお別れの言葉を伝えながら、交流をしました。

 給食の様子から
 
 
 
 
 
 

6年生を送る会 その2

 5年生は、いよいよ最高学年の引継ぎをするのだという態度で、会を引き締めていました。それぞれの学年の子供たちが、6年生との思い出を振り返る会になっていたように感じました。

 6年生も、いつになくしんみりとしていたように思いました。下学年の気持ちが届いていたのではないかと思います。

 
 
 
 
 
 

6年生を送る会 その1

 今日の3校時、「6年生を送る会」が行われました。

 6年生紹介から始まり、各学年からの出し物や6年生からのお礼の演奏、全員合唱などで6年生の卒業をお祝いし、これまでの活動に感謝の気持ちを届けました。暖かい陽気にも助けられ、会場となった体育館は穏やかな雰囲気に包まれました。6年生も、下学年もにこやかな表情で過ごした1時間でした。

 送る会の様子から
 
 
 
 
 
 

全校大縄跳び大会 ジャンプ会

 本校では、年間をとおして体力を高める取組を行っています。その1つとして、大縄跳び大会があります。

 6月にホップ会、12月にステップ会、そして今日はジャンプ会と言う位置づけで、学級ごとに大縄跳びをしました。これまでの記録から今回の取組で伸びた学級が半数程度ではありましたが、子供たちは楽しそうに回数を数えながら跳んでいました。技能的なことも含めて、こうした機会を生かしてこれからも子供たちの体力を高める活動を盛んにしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 

あいさつウィーク 2日目

 今日のあいさつウィーク。子供たちの声の出し方が昨日よりも大きくなりました。登校してきた友達に向かって、「おはようございます。」と言うその様子が、相手を意識している子が多くなったのがうれしく思いました。
 
 
 
 
 

2年生 大きくなったぼくわたし 発表会

 今日の5校時、2年生がそれぞれの学級で、「大きくなった ぼくわたし」発表会を開きました。保護者会の前の時間に設定していることもあり、たくさんの保護者の方々が参観している中、2年生の子供たちは、自分たちがこの1年間にできるようになったことをグループごとに堂々と発表しました。

 特に成長を感じたのは、子供たち一人一人が「僕は今まではここまでしかできなかったけれど、2年生になってからこれができるようになりました。」「2年生になってからできるようになったことは〇〇です。ぜひ見てください。」と言ったことを言葉で表現できていたことです。その後に実際にできるようになったことを見ることができたので、保護者の方々にとっても、さぞかし子供たちの成長の様子が直接伝わったのではないかと感じました。

 また、どちらも学級も、たくさんのグループが発表したのですが、発表を見ている他の子供たちが実によく発表している友達を見ているだけでなく、がんばれ!と応援しているような様子が随所に見られました。これも大きな成長ではないかと思います。

 そして、何より子供たち一人一人が一生懸命に表現しようとしているところが、すごい!と思いました。

 後で担任から聞いた話によると、見ていた保護者の方々から感動して涙が出てきたという話や、今更ながら子供たちの変容に驚いたという話が出ていたそうです。

 2年生、あっぱれ!!

 参観していただきました保護者の皆様方には、心より感謝申し上げます。

 発表会の様子から
 
 
 
 
 
 

寒暖の差に注意

 この数日、春の訪れを思わせるような陽気の日があったかと思えば、今日のようにダウンを着こまなければいけないかと感じるような寒い日が来たりしています。子供たちは、休み時間になると、元気の外遊びを楽しんでいますが、欠席者が全体で5・6名の状態が続いています。今年度の仲田小学校としては、たくさん休んでいると言えます。

 今週は、天気が崩れたり、気温が下がったりするという予報も出ていますので、まだまだ春がくるには時間がかかりそうです。衣服の調整やうがい・手洗いの励行などのご配慮をお願いいたします。

あいさつウィーク

 3学期のあいさつウィークが今日から始まりました。

 初日の今日は、曇っていたうえに、折しもはらはらと粒状のものが空から降ってくる程の寒さ。思わず『雛あられだね』と子供たちに呼び掛けてしまうほど、冷え込んでいました。そんな中でも、ゼッケンを身に付けた代表委員の子供たちは、上着もなしに早くから門の周辺に並んでいました。

 あいさつウィークの初日とあって、子供たちもあまり並ばないかと想像していたのですが、東門、正門ともにたくさんの子供たちが列になって、「おはようございます。」と元気にあいさつをしていました。色画用紙のあいさつカードを手に持って、嬉しそうにあいさつをしている様子を見るのは、朝から気持ちのいいものです。

 カードが配られる時点で、子供たちの中では、明日はあいさつに立とう、という気持ちになっているのだろうと思われます。正門、東門ともに、いつもより早く学校に来ている子がたくさんいました。「友達や先生にあいさつをしよう」、という人間関係を円滑にしようとする気持ちだけでなく、そのために「いつもよりも朝早く起きて登校しなくては」、という生活面での二次的な効果も表れているところが、本校のあいさつウィークが定着している証であり、素晴らしいところだと思います。

 あいさつウィークは今週いっぱい続きます。仲田小学校の子供たちが、みな元気な声であいさつを響かせるような学校にしていきたいと願っています。
 
 
 
 
 

今日の全校朝会から その4

  今日の朝会で、校長から子供たちへの2つのお願いということで話をしました。

 川崎市の中学校一年生の生徒がナイフで殺害されるという痛ましい事故について、以下のことをお願いしました。

(1)なにか心配なことや気になること、悩んでいること苦しいことがあったら、とにかく先生や家族に話してください。大人はきちんと話を聴きますから、勇気をもって相談してください。

(2)自分ではよく分からないこと、確かでないことや誰かから聞いたことを、SNSのような手段を通して、簡単に情報として流したりしないでください。そのことで、誰かが傷つくこともあるかもしれないことを知っておいてください。まず、身近な大人に話をしてください。

 子供たちにとっては、難しい話であったり、意味がよく分からないことであったりすることかもしれないと思いましたが、みな話をよく聞いていました。大人が真剣に『よくないことはよくない』『暴力は何が理由であっても許されない』といった気持ちを伝えることで、子供たちも自分の問題として考え、『大人は自分のことを分かってくれる存在だ』と信じられるといいと願っています。

 ご家庭でも、心配事や悩み事がありましたら、学校にご連絡ください。学校では、教育委員会や警察など関係する諸機関と連携をとりながら、子供たちや保護者の皆さんへの支援体制を考えます。子供たちが「明日何をしようかな」といった希望をもてるような、そんな学校をつくりたいです。

今日の全校朝会から その3

 去る2月28日(土)に、「日野市ロープジャンプ!小学生大会」が行われました。本校からは、5・6年生の各学級から合計4チームが出場し、元気にロープジャンプを楽しみました。惜しくも、仲田小学校の新記録をつくることはできませんでしたが、それぞれのチームが声を掛け合っていっしょに練習をしてきたこと自体が素晴らしい取組だったと思います。

 今日の全校朝会では、出場した5・6年生に大きな拍手が送られました。また来年度の5・6年生の活躍に期待します。保護者の皆様方には、大会当日までの練習のご支援、当日の応援等のご協力に感謝申し上げます。

 28日の大会の様子から
 
 
 
 
 
 

今日の全校朝会から その2

 2月20日(金)まで本校では「なわとびウィーク」を設定し、休み時間や体育の時間に主に短なわの上達を目的に、学校全体で縄跳び運動に対する意欲を高めてきました。今日の全校朝会で、各自頑張ってきたことを賞賛し、その中でも、検定の結果「検定員」まで達した子供たちを表彰いたしました。

 今年度は、30数名も検定員まで上達した子供たちがいたため、検定員になった子供たちを全校の子供たちの前に立ってもらい、その代表として6年生の大村 早絵子さんに検定証を渡しました。低学年でも、検定員になった子もいて、毎年上達する子供たちの縄跳びの技には驚かされるばかりです。

 縄跳び、特に、短なわは、一人でも狭い場所で時間や道具、手間を掛けずに練習できます。これからも、自分のめあての技に挑戦し、楽しく体力を高めてほしいと思います。
 

今日の全校朝会から その1

 上廣倫理財団主催の「りんり俳句大賞・三学期の部」において、2年1組の吉野 陸翔くんが銅賞に入賞しました。全校朝会で、吉野くんのつくった作品を読み上げ、賞状を渡しました。おめでとうございます。

たこあげで 糸をのばして 空のおく

 また、担任の下山 桃子先生の作品も二学期の部に続いて、銅賞に入賞しました。

冬日向 ノートの端に 描く迷路

 いずれも冬の時期の風景が浮かびあがってきますね。素敵な句です。
 
 

ロープジャンプの練習

 今週に入って、休み時間には体育館でロープジャンプ大会に出場する5・6年生の子供たちが練習をしています。練習の始めには、今一つリズムが合わずに引っかかることが多かったかったチームも、少しすると続いて跳べるようになっていました。掛け声もだんだん大きくなっていました。こうした練習の積み重ねの結果、上達していくのが分かる、そんな練習風景でした。
 
 
 
 

クラブ活動紹介集会2

 今日の集会は、先週に引き続いて、クラブ活動の様子を紹介する集会が行われました。今日は、室内遊びクラブ、美術クラブ、屋内スポーツクラブ、音楽クラブの4つのクラブの子供たちが発表しました。

 発表する子供たちたちが、ほとんどの子が堂々と発表できていただけでなく、発表を見ている子供たちが、静かに発表内容を聞こうとしているのがうれしく思いました。
 
 
 
 

今週の土曜日はロープジャンプ大会

 2月28日(土)の午前中に、市民の森ふれあいホールにて日野市ロープジャンプ!小学生大会が行われます。本校からは、5・6年生の各学級から4チームが出場いたします。

 今年度は、なわとびウィークが19日まで行われていたこともあって、短縄跳びが盛り上がっていた半面、特別な跳び方が求められているロープジャンプへの練習時間がほとんど取れていないと聞いています。今週になってから、各チームとも熱心に練習を重ねてはいるものの、なかなか出入りのタイミングや縄を跳ぶフォームが固まっていないようです。それでも、たくさんの子供たちが話し合って、練習を積むこと自体がいい経験になると思います。残された練習の時間は少ないけれど、ぜひ協力し合って達成感を味わえるといいと思います。

 当日は、9時開会式開始、試合開始が9時43分、試合終了が11時43分、閉会式終了が12時14分の予定です。本校のチームは、11時13分からの第十試合目に5年2組、11時23分からの第十一試合目に6年1組、11時33分からの第十二試合目に5年1組と6年2組のチームがそれぞれ出場する予定になっています。出場する子供たちが健康で当日を迎えられるように願っています。応援をよろしくお願いいたします。

今年度も、あと1か月 食物アレルギー研修会

 今日は、2月25日。平成26年度も、残すところ、あと1か月になりました。

 例年言われている通り、1月に入ると、加速度的に時間が過ぎるのは、今年も同じように感じています。1か月後には、第31回卒業式が無事終了しているのかと思うと、本当に終わるのか心配になってしまいます。

 ただし、日頃からお知らせしている通り、子供たちはとても元気です。3学期に入ってからは、さすがに1~3人くらいのインフルエンザ様症状による欠席者が出ていますが、風邪などの欠席者も合わせても、学校全体で10以上の欠席がいることはないままで今日を迎えています。このまま今年度を終えたいと、健康に対する指導を日々丁寧に行っています。

 今日は、食物アレルギーに関する私達教員の対応を学ぶ研修会を開きました。養護教諭の甲田先生と栄養教諭の小林先生が講師になって、食物アレルギーに対する基本的な対応をしっかり学びました。日頃からアレルギーへの学校としての対応は十分にとっているつもりではありますが、この時期にさらに学び直すことで、再度注意を呼び掛けました。

 残り1か月を子供たちが健康に楽しく過ごせるように、今一度気を引き締めたいと思います。

6年生 社会科見学 その1

 本日6年生が社会科見学に出掛けました。癒され

 まず九段下にある「昭和館」の見学をしました。戦争に向かうまでの時代の流れや戦争中の生活の様子、戦後の復興する日本の人たちの生き様など、戦中戦後の人々の暮らしが実物を通して理解できるように展示してあったので、子供たちは興味深く見学していました。また、実物の迫力を感じただけでなく、体験をするコーナーもあったので、実感を得られたようでした。さらに、たくさんの映像資料や本や写真などの資料も見ることができたり、パソコンを使って調べたりすることもできたりしたので、見学に満足できた子がほとんどでした。

 次に、国会議事堂に行き、参議院の議場などを見学しました。大きなドアや赤いじゅうたん、大理石の壁など、日頃見ている建物とは一味もふた味も違う重厚な造りに、驚かされたようでした。国会という場所だけに、緊張感をもって見学していたのが印象的でした。

 昭和館での見学の様子から
 
 
 
 
 

3年生 クラブ見学

 昨日のクラブ活動の時間に、3年生が学級ごとにそれぞれのクラブ活動の様子を見学しました。

 来年度4年生になると、今の3年生もクラブ活動に参加できます。その意味で、見学をさせてもらった3年生たちの反応も様々だったようです。聞いてみたところ、見学を終えてどのクラブに入ろうか迷っている子、もうすでに決めている子、どのクラブに入ったらいいのかわからない子の3つのパターンがあったようでした。見学を終えて教室に戻ったときには、反応の違いはあったにしろ、みな楽しめたということでした。

 いずれにしても、例えば家庭科クラブや自然科学クラブ、音楽クラブ、パソコンクラブなどでは、実際に活動をしていることを見学しただけでなく、体験に近いことをさせてもらったり、発表してもらったりして、身近な感覚になったということでした。4月からのクラブ活動では、きっと昨日見学させてもらった活動が実際にできる楽しさを味わうことでしょう。

 ご家庭で、どのクラブに入ろうか相談されたときには、ぜひお子様の特性や興味関心を考慮して、適切なアドバイスを伝えてみてください。

ユニセフ募金 御礼

 今月の2日間で、代表委員会が呼び掛けて行った「ユニセフ募金」の集金額が、50763円になったと昨日の朝会で報告がありました。昨年度よりも募金額が増えました。今回の募金で、スケッチブック1冊と8色入りのクレヨンのセットが695セット分購入できるということです。

 少ない日程で、少ない児童数という状況の中で、たくさんの募金が集まったこと、子供たち、そして保護者、地域の皆様方に感謝申し上げます。

今日の全校朝会の表彰 その2

 全校朝会での紹介、2つ目は、日野市明るい選挙啓発ポスターコンクールの賞状です。

 本校では、6年生が中心にコンクールに参加しましたが、その中で、山浦 柚夏さんが優秀賞をいただき、菊地 朝陽君、齋藤 克宇君、髙田 紗季さん、三橋 弘英君が入選いたしました。応募した作品も一緒に届いたので、全校の子供たちの作品も見てもらいました。他の学年の子供たちも、来年度の様々な種類の絵画のコンクールに応募したくなるようになると願っています。

 表彰の様子から
 
 
 

今日の全校朝会の表彰 その1

 今朝の全校朝会で、子供たちの活躍したことを2つ紹介いたしました。

 まず1つめは、算数大好きプロジェクト「小学生 土曜算数教室」についてお話をしました。

 日野市教育委員会が算数を研究している教員のボランティアスタッフによるE.P.S.研究会との共催で、6年生を対象とする土曜算数教室を1年間開講していました。年間で10回の教室がありましたが、本校から今年度参加していた3人の6年生のこれまでの学習に対するまとめの文章がとてもしっかりと書けていたので、今日の全校朝会でそのまとめの文章を参加していた本人に読んでもらうことにしました。

 参加していたのは、山口 怜己さん、竹内 梨惠さん、寺岡 倫さんの3人で、法則性、決まり、推測、論理的に考える、といった算数に関してとても大切なことをしっかりと学んでいたことがよく分かる発表の内容でした。低学年の子供たちには、少し難しかったかもしれませんが、問題解決学習の楽しさを味わうという意味では、3人の話を聞いていた子供たちすべてが、その楽しさを感じたのではないかと思いました。

 ちょうど、今の5年生を対象に、来年度の「土曜算数教室」の案内が配られたばかりなので、5年生には直接いい刺激になったのではないかと思います。これからの生活や学習の中で、物事を論理的に考える一つのきっかけにもなると思いますので、5年生にもすすんで申し込みをするといいなと願っています。(申し込み多数の場合は、抽選になります。)

 6年生の3人の発表してくれた皆さんには、素晴らしいまとめを聞かせてくれて、ありがとうございました。

 また、日野第一中学校の理科室で「理科実験教室」も開かれます。こちらは、大学の先生や大学生が理科についての楽しい実験を小学生が体験できる場として講座を開いています。対象が1年生から6年生までなので、来年度になってご案内が届きましたら、興味のある方は参加してみるといいと思います。(ちなみに、昨年度は7月に第1回の教室が開催されました。)

 今日の朝会の様子から
 
 

5年生 収穫祭 その2

 収穫祭第二部は、天野様のご協力により収穫できた稲で餅つきを体験することができました。目の前でお餅をつく様子を見ることができて、子供たちは食に対する興味が高まったようでした。その作業と同時並行で、保護者の方々にはお米を炊いていただきました。今日の給食を食べただけでなく、お餅とおにぎりも味わうことができて、5年生たちは大満足のようでした。

 お手伝いのために、朝早くからたくさんの保護者の方々にいらしていただき、無事に収穫祭を終えることができました。ありがとうございました。子供たちのいい思い出になったことと思います。
 
 
 
 
 
 
 

5年生 収穫祭 その1

 今日、5年生がこれまで総合的な学習の時間を中心にした「お米プロジェクト」のまとめとして、収穫祭を行いました。

 お米作りに関係して、お世話になった天野様、岩木様ご夫妻、森山様をお招きして、第一部としてお米作りに関する学年の学習発表会を開き、グループごとの発表を聞いていただきました。パソコンを使って、写真やクイズを取り入れて発表をしたグループも多く、日野市の「プレゼンテーション大会」で発表した経験が学年全体に広がっているのを感じました。お米つくりについての学習も深まったのではないかと思いました。

 発表会の様子から
 
 
 
 
 
 
 

小中連絡会

 今日の午後、本校の卒業生が通う中学である日野第一中学校との連絡会が開催されました。

 中学から9名の先生方が本校を訪問し、5校時の授業を参観した後、自己紹介、授業の感想を述べてもらい、さらに本校の先生方と日野第一中学校の先生方がそれぞれ3つの分科会に分かれ、話し合いをするといった時間をとりました。最後に、本校6年担任と情報交換をする時間まであり、大変盛り沢山な連絡会になりました。

 授業参観では、小学校の各教科の授業を興味深そうに参観されている様子が見られる一方で、本校の子供たちはあまり緊張はしなかったようでした。分科会ごとの協議では、中学校ならではの悩みを聴かせていただいたり、それぞれの実態を伝え合ったりして話し合いや意見交換が盛り上がり、もっと時間が欲しかったという感想も出ていました。

 いずれにしても、現在時点では大きな課題が両校の間には無いにしろ、学習指導や生活指導面での情報をこれまで以上に共有できるような時間を設定していく必要があることが確認されました。本校の子供たちがよりスムースに進学できるよう、残る約1か月の間にも連携を強めていきたいと考えています。

 ご来校いただきました日野第一中学校の先生方には、お忙しい折、ありがとうございました。