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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
学年・学級だより
2・3・4月生まれのお友達の誕生会
今年度最後の誕生会でした。前回の誕生会でお休みしたお友達も一緒にお祝いしました。
インタビューでは、みんな落ち着いて自分の名前や好きな遊びを応えていました。
誕生プレゼントやカードを渡しました。
先生たちからの見せるプレゼントは、生活発表会でたいよう組とつき組が行った劇を合体させた新しい創作劇を披露しました。
みんな「楽しかった」「面白かった」と感想を話してくれました。
誕生会の後は、おやつをお弁当と一緒に食べました。ぽかぽか温かい園庭で食べたお弁当はとてもおいしそうでしたよ。
2月の幼稚園
生活発表会に向かっての活動が盛りだくさんだった2月。発表会後には、つき組が発表した演目の再現遊びが、たいよう組で始まりました。つき組に教えてもらったり、道具を貸してもらったりして遊んでいました。
読み聞かせの「はなだいこん」さんが、昨年12月に来ていただいてから、久しぶりの来園でした。クラスごとにお話をしてくださいました。つき組ではお礼の気持ちを込めて、秋から育てていたナデシコの鉢植えをプレゼントしました。
修了が近づいてきたつき組は、自分たちが毎日行っている当番活動をたいよう組に引き継ぎをしようと決めました。仲良しグループで関わりのある友達を誘って世話の仕方を伝授する姿がほほえましいです。
つき組では・・・
前日、器に水を張って帰り、翌日の朝に出来上がっている氷に大喜び。霜柱ができているときは、まずそれを全部j踏んでから保育室に入るのが日課です。
割りばしペンで、生活発表会の絵を描きました。修了証書入れの表紙にします。素敵な作品ができていましたよ。
今年の生活発表会で、クラスで披露した劇は、子どもたちが先生と一緒に創作したものでした。楽しい話が出来上がったので、思い出に残るようにと、本にすることにしました。これは登場人物のデザイン画をみんなで作っているところです。
紙粘土で立体のお雛様を作りました。一人一人味のあるお雛様を作っていました。
たいよう組では・・・
生活発表会の絵を描きました。自分が活躍した場面を楽しそうに描いていました。
積み木を太鼓に見立てラップの芯をバチにして、腕には鈴をつけ、一人二役の演奏をする姿も見られます。
折り紙でお雛様を折りました。顔は画用紙で丸く切って作りました。ハサミを使うのがとてもうまくなりました。
細かい幾何学模様を塗り分ける遊びに、はまっているたいよう組。きれいな塗り絵がいくつも仕上がっていました。
幼稚園の畑の土を栄養いっぱいにするために、たいよう組が「元気野菜土作り」に取り組みました。
幼稚園においでよ・ぷちっこ組に参加してくださる皆様へ
幼稚園においでよ・ぷちっこ組に参加してくださる皆様へ
東京都に出されていた「まん延防止等重点措置」が、3月6日まで延長されることになりました。それに伴い、「幼稚園においでよ」「ぷちっこ組」など、未就園児さん対象の行事はお休みになります。
引き続き、体調に気を付けてお過ごしください。
令和3年度 生活発表会
2月18日に生活発表会を行いました。この日に向かって、子どもたちは日々表現遊びを楽しんできました。1年間の集大成として行う生活発表会には、これまでの経験を生かしたものがたくさん盛り込まれています。
生活発表会を迎えるまでの子どもたちの様子も併せて紹介します。
たいよう組
踊りの振り付けを考えている様子
「三匹のやぎのがらがらどん」の話を、たいよう組バージョンにアレンジした表現遊びの様子
劇遊びに使用する背景や小道具作りの様子
そして生活発表会当日 第1部たいよう組の発表の様子
踊り「スパーバニー」
劇遊び「トロルとたいようやまのなかまたち」
つき組
人形劇グループの活動の様子
大型絵本グループの活動の様子
クラス全体の創作劇の創作から劇遊びまでの様子
そして生活発表会当日 第2部つき組の発表の様子
人形劇「ノンタンのたんじょうび」
大型絵本「バルバルさん」
創作劇「やまにんじゃとかわにんじゃ ~いわからひめをおたすけするぞ!~」
つき組は生活発表会をやり遂げた感で、いい表情をしていましたよ!降園前の様子です。
子どもたちは「おうちの人に見てもらうんだ!」という気持ちで、日々の準備を進めてきました。コロナ感染症防止対策を行っての開催となった生活発表会でしたが、子どもたちの輝く姿を保護者の皆様に披露することができ、本当に良かったと思っております。
たいよう組とつき組の演目を2部に分けて行うことにしたり、また、ご家庭からの参観も1名とさせていただいたりなど、多々ご協力いただきましたこと感謝いたします。ありがとうございました。お子様たちの成長した姿をご家庭でたくさん認めていただけたらと思います。
豆まきの集い
ホールで、豆まきの由来を聞きました。
幼稚園では、子どもたちが自分で考える「悪いところ」を鬼に見立てて、自分の中から追い出します。それぞれが考える追い出したい鬼を発表しました。「意地悪鬼」や「泣き虫鬼」「なまけ鬼」など、子どもたちの考える自分の中の鬼は様々です。でも自分を客観的に振り返ることができるってすごいですよね。
次に豆まきに使う豆入れの製作を披露しました。
そしていよいよ外に出て豆まき開始です。
自分が自分の中から追い出したい鬼ごとに集まりました。その追い出したいものを背負って豆を投げられる先生たち。その鬼らしく演技して、子どもたちの気持ちを盛り上げ、豆を体で受け止めましたよ!みんなの中から追い出したいものは逃げ出してくれているとよいのですが・・・
そしてそんな先生たちにも追い出したい鬼があります。子どもたちの力を借りて、それを追い出そうとしたその時!
3匹の鬼の乱入です!赤鬼が「園長先生を連れて行っちゃうぞ~!」
と言い歩き回ると、数名の勇気ある子どもたちが至近距離まで来て豆をたくさん投げてくれました。
最後は「やいかがし」の力で鬼を追い払い、子どもたちが連れていかれないように保育室内へ避難。大事には至りませんでした。子どもたちを安心させるために、各部屋の入り口には、これでもか!というほどたくさんの「やいかがし」を貼り付け鬼除けしました。
どれだけ、「やいかがし」が効果的なのか、匂いを嗅いだり柊を触ったりして体感してました。
これで、春が来ますね!