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2024年5月の記事一覧
1学期の読書週間スタート!
1学期の読書週間が始まりました。
1回目は、忍者の「まんまる」が、じいちゃんの家まで一人で冒険する紙芝居を読み聞かせてくれました。
図書委員さんが「まんまるまんま」と言ったら、聞いているみんなで手をたたきながら「たんたかたん!」と呪文を唱え、まんまるを応援します。
みんなの元気な応援のおかげで、まんまるはじいちゃんの家までたどり着くことができました。
最後はクイズです。
図書委員さんが準備したクイズは、大盛り上がりでした。
2回目は来週です。みなさん、お楽しみに!
【代表委員会】「おはよう」「さようなら」あいさつ運動
毎週、代表委員が登校時と下校時ににあいさつ運動を行っています。校内を挨拶のあふれる温かい雰囲気にしたいと、子供たち自身で活動時間や内容を考えて実施しています。
代表委員が「おはよう!」や「さようなら!」と元気な声をかけることでさらに大きな声で挨拶をしたり、手を振ったりする児童の様子が多く見られました。
児童同士の関わり合いを通して、校内が「楽しい」学校になるように取り組んでいます。
【3年生】多摩動物公園での体験学習
3年生は5月14日に多摩動物公園に行き、体験学習を行いました。体験学習を行ったのは多摩動物公園内の「昆虫館」です。
「昆虫館」に到着すると早速、虫に触れる体験教室が行われ、最初に正しい虫の触り方を学びました。
子供たちは前のめりになりながらお話を聞いていて、「え、つかんじゃだめなの?」「知らなかった!」など、様々な呟きが聞こえました。説明の後は実際に触る時間です。「早く触りたい!」という声が聞こえていました。
「うわ、おしりを触ったら本当に前に進んだ!」と、感動の連続でした。
学校から片道3kmを歩き、往復で6kmも歩き、最後は疲れた表情も見られましたが、充実した1日となりました。
保護者の皆様にはお弁当の準備など、ありがとうございました。
【教員の学び】特別活動の校内研究会
学校だよりや保護者会でもお伝えしたとおり、今年度は特別活動の校内研究会に取り組んでいます。
5月15日の校内研究会では、前東光寺小学校長の高橋大造先生を講師にお招きし、特別活動の意義や特別活動を具体的に進めていくためのポイントなどを講義していただきました。
講演後の質疑応答では、「学級会での少数意見で納得のできない児童にどのようにアプローチをしたらよいのか。」「学級会での合意形成の大切さに気付かせる指導のポイントは。」といった質問が出て、1つ1つ丁寧に教えていただきました。
今回の学びを得て、各学級でより学級会の取り組みを進めていき、自分の考えを自信をもって伝えたり、自分の意見と友達の意見を比較しながらよりよい考えにつなげていけるような親和性の高い関係を築いていけるように取り組んでいきます。
【あおぞら学級】八小たちなば学級との交流会
あおぞら学級では、5月10日(金)3時間目、多目的室で「なかよし交流会」が行われました。
あおぞら学級は、来年度令和7年度に、八小のたちばな学級の仲間たちと一緒になって、新しい学級としてスタートすることになりました。そこで、今年度は少しずつみんなが仲よくなれるように、月に1回ペースでたちばな学級のと交流を行うことになりました。
4月には、第1回目の「なかよし交流会」をリモートで開き、それぞれの自己紹介をしてお互いを知り合いました。
そして、5月の第2回目。待ちに待ったこの日は、「みんなでなかよくなろう!」ということで、みんなで七生緑小に集いました。
たちばな学級の友達が七生緑小に到着すると、教室にご案内して、トランポリンやスクーターボードを貸してあげたり、学級にあるものを紹介したりして、一緒に遊びに誘う姿があちこちで見られました。
歌「ビリーブ」では、二つの学級の歌声が合わさってとても素敵な響きになりました。
「ラーメン体操」では、大きな声で歌ったり笑ったり、楽しく体を動かしました。
「猛獣狩りに行こうよ」では、集まった人たちで、自己紹介がとても盛り上がり、たくさんの好きなことを伝え合っていました。
「タタロチカ」では、みんなで一つの輪になって「ヤクシー!」と声を合わせ、汗をかいて踊りました。
お別れのとき、サプライズでたちばな学級の皆さんからメッセージ入りの折り紙のプレゼントを一人一人にいただき、大事な宝物になりました。
終わって感想を聞いていると、みんな口々に…
「楽しかった!また会いたい!」「すぐに会いたい!」「毎日会いたい!」と自分の気持ちを手を挙げて発表する人がいっぱいでした。
次回の「なかよし交流会」は6月の多摩特研交流会で再会です。
いつまでも手を振ってお見送りをしている姿が印象的でした。
(2016年4月から2018年3月まで)