学年・学級だより

学年・学級だより

たいよう組プール開き

たいよう組さん プール開き

7月2日待ちに待ったプール開きの日。プールに入るための手順、約束を確認しながら「プールのお水と仲良しになれますように。プールさんよろしくね!」と、挨拶をして入りました。
今年は、プール内でも密接を避けるためにフラフープや水中玩具(貝殻)を利用し、友達と間隔を取りながら遊べるように配慮しています。




プールに入る時には、両手をしっかりと付いて足から入ります。 まずは、水慣れ!プールのお水でお化粧中です。お水を付ける度に、あらあら不思議!「あんぱんまん!」「ばいきんまん!」に変身してしまいます。
   動物に変身できる“フラフープトンネル”をくぐって、変身ごっこを楽しみました。「わんわん!」「にゃお~ん!」「ぴょんぴょん!」と言いながら、いろいろな動物に変身し、水中でのいろいろな体の動きを楽しみました。
プール遊びの後には「もっと遊びたい~!」「今度はぞうさんに変身しようよ!」等、次回のプール遊びを楽しみにしているたいよう組さんです。またプールで遊びましょうね。

小さないのち

  めだかちゃん達の水槽には!

めだかちゃん達の水槽をよ~く見ていると、お腹の大きなお母さんめだか達が泳いでいます。卵を産めそうな水草を探しては産み付けています。そこで、つき組さん達がたまご探しを始めました。
めだかちゃん達のたまごは、それはそれは小さいので、目を凝らしてよく見る必要があります。
触ると「あっ!たまご!」と分かることもあります。
たまごは孵化し、小めだかちゃんになるまで水槽を移しています。
「めだかのたまごちゃんだよ!」と伝えると、「ちっちゃいねぇ」と驚いていました。卵の中に黒い目が見えるのもあります。いのちの誕生。大事に育てています。
 
 
第二幼稚園から、それはたくさんのモンシロチョウ達が巣立っていきましたが、元気いっぱいのちょうちょ達だけではありません。孵化したけれども羽が小さくてうまくとべない、羽が切れてしまっている、元気がなくてとぶことができないちょうちょ達もいます。。
優しいつき組さんは、「早く元気になってね。」と、お花のところに連れて行ってあげていました。残念ですが、空に飛んでいくこともできずに亡くなってしまったちょうちょは、ベゴニアのお花の中に埋めてあげていました。
  つき組の保育室には、まだまだキャベツの葉をむしゃむしゃ食べてあおむしが大きくなっています。元気な蝶になれるように願っています。

夏野菜を収穫・お弁当スタート

  お弁当がスタート!

6月29日からお弁当が始まりました。たいよう組さんにとっては、幼稚園で初めて食べるお弁当です。楽しみでしたよね。朝から、「お弁当はまだ?」「早く食べたい~!」の声が聞かれました!「ぼくの好きな鮭おにぎりが入っているんだよ。」「このトマトね、幼稚園で採れたミニトマトだよ。おいしいよ!」と、収穫したトマトをさっそくお弁当に入れて下さるご家庭もありました。「すっごく甘いよ。美味しいよ」と話してくれましたよ。
つき組さんは、3か月ぶりに、みんなと食べるお弁当の時間です。
対面で食べることは避けながらも、みんなの顔を見合いながら楽しく食べられるようにしています。場所はホールです。
友達と一緒に食べる嬉しさを味わっていますよ。 
 夏野菜収穫 つぎつぎに!

つき組さんは、トマト、ナス、キュウリ、ピーマンを菌ちゃんがいっぱいの土で育てています。
昨年度の3月に、“菌ちゃんがいっぱいの土作り”を予定していましたが、臨時休園となり、先生達が替わって土作りをしました。
「おいしい野菜ができますように!」という思いをこめました。
夏野菜たちは、日に日に実を付け大きくなっています。水をあげながら生長を楽しみにしていたつき組さんです。
つき組さんは、くじびきをしながら、野菜を持ち帰っているので、「今日は私かな?僕かな?!」と、わくわくしていますよ。
 
お家でどのようにして食べたのかまたお話聞かせてくださいね。

色水・砂場遊び 楽しいな

  うわぁ~きれいないろ!

つき組さんがクレープ紙を使って色水遊びをしていました。(色水に使えるお花が今はないので)クレープ紙を使いました。それを見て「やってみた~い!」とかけ寄っていった たいよう組さん。
赤色は「いちごジュースみたい。」青色は「サイダーだね。」「今度はメロンジュースがいいな。緑(クレープ紙)がないけどどうやって作るの?」と話をしながら色作りを楽しんでいます。
クレープ紙の色の組み合わせ、水の量によって、いろいろな色のジュースができています。色から味を思い浮かべて、ジュースの味を教えてくれますよ。
 
 気持ちいいねっ!

ビーチサンダルを履いて意気揚々と砂場に出発!砂、泥、水の感触の心地よさに、数分後には、みんな裸足になって遊び始めました。
「穴をほろう!工事中なんだよ。」「お水入れよう、川になっちゃったよ。プラキオサウルスだぞ~!がお~!」「とろとろクリームができた!」「コーヒー牛乳ですよ」それぞれのイメージで遊ぶことを楽しんでいます。
 裸足って、慣れると気持ちいいいです。 後半は、砂山のてっぺんに登っては池にダイブ!!を楽しんでいました。服が汚れますが、たくさん遊んでいる証拠です!

ちょうちょさん いってらっしゃい!

  ちょうちょさん いってらっしゃい!

今日で21匹のちょうちょ達が
幼稚園から旅立って行きました。
お迎えにきたお母さん達と一緒に今日はみんなで空へ送り出してあげました。「みんな元気でね~。」「楽しいところにいっぱい遊びに行ってねー。」「おいしいお花の蜜を吸ってね。」
 
  
外の世界に旅立って行ったちょうちょさん達ですが、幼稚園が気に入ってくれたようで、幼稚園の園庭に遊びにくる姿が見られています。「あっ、戻ってきてくれた!」と嬉しくなります。
子ども達は、ちょうちょがお花の壁面でひとやすみ!している姿を発見して、「み~つけた!」「あっ、ここにとまっている!。」と大喜びで教えてくれます。卵から育てたもんしろちょうは、子ども達も私達も愛着があります。自然界の小さないのちとの出会いは、本や映像から得るものとは違う、実体験としての心躍るわくわくにつながるものでした。幼児教育で大切にしていきたいことです。