学年・学級だより

学年・学級だより

2学期終業式を前に!

平山小学校へご挨拶に…
つき組さんは、一年生との交流や体力向上プロジェクトで大変お世話になった平山小学校の校長先生と1年生のH先生に、クリスマスプレゼント(リース)をもって伺いました。
リースには、つき組さんがみんなで心を込めて大切に育ててきた千日紅や貝殻草がたくさんついています。
「校長先生、どうもありがとうございました。一年生とそして校長先生と遊んでとっても楽しかったです!」
と伝えました。
  
   一年生が生活科の授業で、校外学習に出掛けていましたが、ちょうど帰校されたH先生ともお会いすることができました。
「H先生~!体育の授業で、ボールを使っておばけをたおせ!をしたことが楽しかったよー。」
楽しかった思いをみんなが声に出して伝えていました。
H先生も「すごく嬉しいよー!」と、大変喜んでくださいました。
 たいよう組さんに
    劇を見せてあげよう!
つき組さんは、お店やさんごっこに続き、今回は『白雪姫』の劇をたいよう組さんに発表してくれました
たいよう組さんは、「このお話知っているよ~!」と、興味をもってよく見ていました。
  
   劇の終了後、つき組さんに、「劇をして楽しかったところはどんなところかな?」とインタビューしてみました。
王子様役「なんて綺麗なお姫様、といって助けたところ。」
おきさき役「毒りんごをもっていったところだよ。」
たいよう組さんは、
「白雪姫やってみたい!」
「りんごを食べてみたい。」
「王子様になって白雪姫と結婚したい。」「白雪姫の劇をやってみたい!」と話していました。
つき組さんは、各々の役になって表現する楽しさ、また劇を見せる、みてもらう嬉しさを感じていました。

大掃除をしました!

2020年も残すところあとわずかになりました。
幼稚園も終業式を前に、みんなで大掃除をしました。
みんなが使った保育室や砂場の遊具や道具に、「ありがとう。いっぱい楽しい遊びができたよ。」という気持ちで大掃除です。
子ども達が楽しみながら、お掃除ができるように!と、用務員の山田さんがお湯を用意してくれました!
優しいですね!!
  
 
「雑巾はこうやって絞るんだよね。」
「水が出なくなるまでしっかりしぼるといいよ。」
 自分の引き出しを取り出して中側も外側もしっかりと拭いています。 「ママになったみたい!」
「ママもこうやってキッチンのお掃除しているんだよ。
 棚の中のものも取り出して拭いていました。 
床もぞうきん掛けしました。
雑巾に両掌をのせ、端から端までしっかりと拭いていました。お掃除も子ども達にとっては、楽しいことなのですよ。

掃除の後に、「ロッカーから声がする!」という友達の声に、みんなで耳を澄ませて聞いていました。
「ありがとう~!」「ぴっかぴかになったよ。」等、聞こえたそうです。
   
子ども達は、自分達の力で掃除をして綺麗にしていく、綺麗になっていく様子に、嬉しさや楽しさ、気持ちよさや心地よさを感じていました。
「お掃除って楽しい!」「また明日もやりたい。」「僕って掃除する名人かも!」
これから大掃除をされるご家庭もあることでしょう。
是非、子ども達が力を発揮する機会を作ってあげてみてはいかがでしょうか。家族の一員として頑張る嬉しさを感じて、張り切って取り組んでくれると思いますよ。

待ちに待っていたお楽しみ会!

 いつもとは違う厳かな雰囲気のホールで、お楽しみ会が始まりました。
園長先生が、明るく火が灯るキャンドルをもって入場!
子ども達は、自分の両手を胸にあてながら園長先生の炎を見つめてお話を聞きました。たいよう組、つき組も、心に灯す2つの願い・・・

みんなの心に火が灯りますように…
「うわ~きれい。」
「火がキラキラしているよ。」
「火がまぶしいね。」
揺れる炎の灯りを真剣に見つめながら、園長先生のお話しを聞いていました。 
すると、シャンシャンシャンシャン…という鈴の音が聞こえてくるではありませんか!
「鈴の音がしたよ。」
「サンタさんがきたんじゃない?」
「きっと、サンタさんがきてくれたんだよ。」
みんな大興奮でした。











ところが、ホールにサンタさんがやってくる気配がありません。
サンタ語が分かる田中先生がサンタ語で聞いてみました。
「あなたはサンタさんですか?」
「トゥリトゥリ!!」という声が!
『トゥリトゥリ』という言葉はまさしくサンタ語。サンタさんの国で使われているサンタさんの言葉、挨拶だったのです。
そして、次に聞こえてきたのが、
「荷物が重くて2階のホールまであがれないのじゃ。」
*今年度は感染症対策として、新しい生活様式で、サンタさんと対面しました!



そして、サンタさんは、日本語が話せる不思議なジュースを飲むと、たちまち日本語で話せるようになりました。

子ども達の質問にも、穏やかな優しい声で丁寧にひとつひとつ答えてくださいました。
「サンタさんはどうして空を飛べるの?」
「サンタさんは、トナカイ友達なの?」

サンタさんは、どのように話してくれたと思いますか!





  
「みんなプレゼントを持ってきたから取りに来ておくれ。」
子ども達は1階に降りていきました。
子ども達は、サンタさんから、自分の名前を呼んでもらいながら、プレゼントをもらうことができましたよ。
他の幼稚園にいかなければならないサンタさんとのお別れです。
子ども達の心に響く、メッセージをいただきました。

 
 第2部は…
園長先生はキーボード、先生達はハンドベルを持って、園長先生がアレンジした『ジングルベル』にチャレンジしました。先生達みんなで気持ちをひとつにがんばりました。
演奏後、子ども達から「先生達きれい~!」「じょうず~!」の声に、とても嬉しい気持ちになりました。
  
 第3部は…
みんなが楽しみにしていたおやつのケーキの時間です

「ケーキにサンタさんがのっているよ~。」
みんな一口一口味わいながら、それはそれはおいしそうに食べていました。
  
 おやつを食べ終えて園庭に出てみると…
「なんだろう?この跡は!?」
「そりじゃない!?」
「ということは!サンタさんがのってきたソリの跡っていうことだね!?」
子ども達は、ソリのラインにそって何度も繰り返し歩いたり走ったりしながら、
「サンタさんこうやって来たんだね。」
「帰りはここで空に飛んでいったんだよ。きっと!」
サンタさんへの思いを巡らせて楽しんでいた子ども達でした。

サンタさん、子ども達に夢のような楽しい時間をありがとうございました。
 サンタさん、今年も子ども達に夢のような時間をありがとうございました。 「サンタさ~ん、幼稚園にきてくれてありがとう。」
「今度は私のお家にも来てね。」
「また、幼稚園に遊びに来てね。待っているね~!」
「違う幼稚園のお友達にもプレゼントを届けてあげてね。」
「気を付けていってらっしゃ~い。」
「さようなら~。]

サンタきてほしいな!!

 もうすぐお楽しみ会…
12月に入ると「サンタさんの国でサンタさん達は何をしているのかな?」と、子ども達の間で話題にするようになりました。
「おもちゃの実を栽培して、きっと収穫して、プレゼントの袋に詰めているよ。」
「トナカイさんと空を飛ぶ練習をしているよ。」
    
  つき組さんは…
昨年度の年長さんがサンタさんに手紙を描いていたことを思い出して、早速、手紙を描きました。
「12月22日にお楽しみ会をするよ。」
「サンタさん、ぜひ来てください。」
「みんな待っているよ。気を付けてきてね~。」
そして、たいよう組さんも「サンタさんにお手紙を一緒に出そうよ。」とお誘いに来てくれました。
 たいよう組さんも、張り切って描き始めました。
「サンタさんのおひげは長いのかな?」
「トナカイさんのお鼻は赤い?」
 サンタさんへの手紙ができると、用務員の近藤さんにお願いをしに行きました。
「サンタさんは、高いお空を飛んでいるから、高いところにお手紙を吊るしてください。」
「そうしたら、きっと、サンタさんが読んでくれるよ。」
 近藤さん「ようし僕に任せて!」 園長先生から「サンタさんは寒い北の国から来るのよ。」
「だからあっちよ!」と方角を教えて頂きました。
みんなでサンタさんに想いが届くように「サンタさ~ん、お手紙を読んでくださいね~!」と、空に向かってお話ししました。
 すると翌日、なんということでしょう!吊るしたはずのお手紙がなくなっているではありませんか!
登園してきた子ども達は、すぐに気付きました。
「大変だ~。」
「お手紙がないよ~。」
「お手紙知らない?」
「みんなでお手紙を探そう。」
「もしかしたら、サンタさんがお手紙を持って行ってくれたんじゃない?」
お手紙の行方?
「サンタさんがまだいるかもしれない!」と、サンタさん探しが始まりました。
 「ねえねえ、大変なんだよ。お手紙がなくなっているんだよ。」 「これサンタさんの足跡じゃない!?だって大きいもん。」
「こっちは、小さいからトナカイさんの足じゃない!?」
  「この葉っぱ見て、氷がついているの。」
「サンタさんて寒いところから来るんでしょう。」
「サンタさんが来た時に落としていったんじゃない!?」
 
  また、お楽しみ会前日には…
園長先生がつめたく冷えたお手紙を発見!!
お手紙を開けてみると…見たことがない文字が書かれていました。
「もしかしたらサンタさんからじゃない!?」
そうです!その文字はサンタ語だったのです。
早速、サンタ学校に行ってサンタ語をお勉強してきた田中先生に読んでもらいました。
「みんなお手紙ありがとう。みんなに会いたいから、12月22日、お楽しみ会に行くよ。」
 
  「やった~サンタさんが来てくれるんだ~!」
こうして、みんなは、うきうきわくわくしながら、お楽しみ会当日を迎えたのです!
 
   

お店屋さんにようこそ!

お店のオープンです!
つき組の子ども達は、
“自分達が楽しんでいる遊びにたいよう組さんを招待しよう!”
と今まで準備を進めてきました。
今日はいよいよお店のオープンです。嬉しさのあまり、キャーキャーはしゃぐその気持ち、よくわかります。
「準備ができました!お店屋さんにきてください!」
と嬉しそうに、たいよう組さんに知らせにいきました。

たいよう組さんは手作りの財布とお金を用意してくれていましたよ。
 
アクセサリー屋さん
「どれがいいですか?
 この時計がおすすめですよ!」
自分達が作った指輪や時計を売っています。
「この時計は好きな模様が描けます!」
たいよう組さんが自分で少し作れる物も用意していました。

つき組がたいよう組さんに時計やリボンをつけてあげて、
「かわいいですよ!」
「ありがとう。」
とお話する姿も見られました。
スペシャルレストラン
お客さんが釣った魚を料理するレストランです。
メニューは、刺身やお魚スープ、魚丼、魚ラーメンです。
「ここで魚を釣ってください!」
「メニューはこちらです。」
と店員になりきってお話していました。
「美味しい!」「おかわり!」
と、たいよう組さんはたくさん食べてくれました。
ドラゴンわなげ迷路
扉を開くと迷路があり、着いた先にはドラゴンが待っていて、わなげをして遊べます。
「ドラゴンわなげにようこそ!」
と元気に扉を開きます。
たいよう組さんが投げた輪が入ると、「上手―!!」
と言って鈴を鳴らしていました。
なんとか輪をキャッチしようと頑張る様子が見られましたよ。
おばけゲーム
ドラゴンに乗っておばけの国に行き、ボールを投げておばけを倒します。暗くしたい!のも子供たちのアイディアです。
暗い室内やドラゴンに乗れることにわくわくして、何度も遊びに来てくれるたいよう組さんがたくさんいました。
ドラゴンを押すのはなかなか一苦労です。(結構重たい!)
「交代しよう!」と言葉をかけあって、役割を順番に行う様子が見られました。
箱にはおばけの絵が貼ってあります。上手に倒していましたよ。
楽しかったね!
お店屋さんが閉店すると、
たいよう組さんが
「お店を開いてくれてありがと う!楽しかったよ!」
と一人一人がお話にきてくれました。
大好きなたいよう組さんに喜んでもらえて“大成功!”と喜び合いました。
たいよう組さんに優しく言葉をかけたり教えてあげようとしたりと、思いやりの気持ちがたくさん見られた交流でした。
つき組さん、たいよう組さんが喜んでくれてよかったね!