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2022年2月の記事一覧

3年【”いのち”・地域・学び】避難生活について考える

2月18日(金)の6時間目に東京都立大学 ボランティアセンターボランティアコーディネーターの齋藤元気先生にお話を聞きました。元気先生は5年前まで平山小学校の先生として勉強を教えていました。

元気先生は高校生の頃、東日本大震災で被災しました。その時の経験をたくさんの人に伝えるために大学で学び、様々な活動を行ってきました。

今回は、平山小学校の3年生に災害への備えの大切さを伝えるために、オンラインでお話をしてくださいました。

元気先生の話では、被災した時の状況や、避難所生活で大変だったことなど、写真を交えて紹介してくれました。

 

      

 

 

 

子供たちからは、「避難所で、電気・ガス・水道が使えないのが大変そうだと思った。」や

「日頃からの備えも大切だと思った。」など、たくさんの感想が出ました。

 

このお話をきっかけに、これから総合の学習で「もしものためにできること」と題して、防災バックづくりに取り組んでいく予定です。