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カテゴリ:4年生

4年生 総合『安全マップ作り』~地域探検~

4年生の1学期の総合では、『平山陸稲』の他に、『地域安全マップ』の学習が始まりました。

子ども達は、自分の登下校ルートごとのグループに分かれ、安全に気を付けた方が良い所を話し合いながら地域探検に出掛けました。「思ったよりたくさん見つかった!」「あぶない所がけっこうあった!」と話していました。様々な気付きがあったようです。今後の安全マップ作りに活かしていきたいです。

多くの保護者の皆様に、見守りのボランティアをしていただき、無事に探検を行うことができました。

ご協力いただき本当にありがとうございました。

 

 

4年生 水道キャラバン

4年生になり、新しい環境にも慣れてきました。

先日、社会科の「水はどこから」の学習で『水道キャラバン』の方々に水が届くまでの仕組みについて教えていただきました。

私たちが普段使っている水はどれほどの量か、どのようにしてきれいな水を私たちに届けてくれているのか、初めて知ることがたくさんありました。特に、浄水場で水をきれいにする仕組みを実験で再現した際には、驚きの声がたくさんあがりました。

授業の終わりに、「今日の学習で、お家の人に伝えたいことは?」と水道キャラバンの方に聞かれて、グループで話し合いもしました。どんなことを考えたのか、ぜひ、子ども達に聞いてみてください。

  

 

 

 

 

4年生 社会科見学

快晴の中、四年生は社会科見学に行ってきました。 


最初の行き先は富田染め工芸です。

染める体験、工房の見学、歴史も学ぶことができました。完成した小裂は学校に届きます。仕上がりがとても楽しみです。

 

 
行きの道路が渋滞をしていたので、バスの中でのお昼ごはんになりました。

場所がどこになっても友達と食べるお弁当は格別な美味しさのようでした。

 


最後には、浅草に行きました。

人多さと建物の壮大さに子供たちは終始驚いていました。教科書で学んでいたことを自分の目で確認し、古き良き浅草の雰囲気を感じられる良い機会になりました。

 

4年生 総合「福祉」手話講座

 4年生では、本日の4時間目に『日野市手話サークル』のみなさまをゲストにお迎えし、福祉の授業がありました。

 

授業は、「三人の中で聞こえないのは誰でしょう?」というクイズから始まりました。

「お~い」と子供たちが声を掛けると答えが分かります。

クイズを通して耳の聞こえない人は、目で見て分からないということが分かりました。

 

 日々の生活の話も伺いました。換気扇・電子レンジ・お風呂は、音に気付かずにつけたままになってしまうことがあること。そのため、使うときは一緒にランプも付ける等が分かって子供たちは生活の中での工夫に驚く様子が見られました。

 また、耳の聞こえない人とのコミュニケーションの方法は、手話や筆談だけではないということも学ぶことができました。

 簡単な手話もいくつか教えていただきました。「ありがとう」「おはよう」「楽しい」等、教わった手話を使って授業後もコミュニケーションをとる子供たちの姿がほほえましかったです。

 

日野手話サークルのみなさま、日野市社会福祉協議会のみなさま、本日は、お忙しい中、貴重な機会を用意してくださりありがとうございました。

4年生 水道キャラバンがありました!

 

本日、4年生では1,2時間目に水道キャラバンがありました。

蛇口をひねれば出てくる水道水が、一体どうやって私たちのもとへ届いているのかを学びました。

 

 

 

 

水道水の始まりが「水道水源林」であることを知り、水源林を再現したものを触らせてもらいました。

木の枝や葉、落ち葉などを触ると「ふかふか!」「やわらかい!」という声が子供たちから出てきました。クッションのような役目であることで土砂災害が起こりにくくなることも分かりました。

 

また、汚れた水を作り、凝集剤を使って細かな泥や砂を沈めて浄水処理をする実験をしました。

やってみることで、浄水場でどうやって綺麗な飲み水にしているのかを分かりやすく理解することができました。

 

 

 

 

授業後は、「水道水ができるまでが詳しくわかって楽しかった。」「おうちの人に油を拭いてから洗ってねと伝えたい。」「水は雨から始まって海に流れて蒸発していてループしていると分かった。」などの感想が出てきました。

 

水道局の皆様、本日は楽しい授業をしてくださり、ありがとうございました。

平山陸稲を育て始めました!

4年生では総合の学習で平山陸稲を育て始めました。

今年も農業指導者の小林さんに、沢山の知識や技術を教わりながら学習をすすめていきます。

 

第一回のオリエンテーションでは、「平山陸稲は普通のお米と何が違うのか」について教えてもらい、脱穀を自分たちで工夫してやってみようという宿題をもらいました。

脱穀したお米は、水につけて沈むものとと浮くものに分けておきました。

 

5月2日に行われた第二回では、籾振りをしました。

沈んだお米と浮いてきたお米の2パターンを籾振りしました。どちらも育っていくのでしょうか?

実験結果が楽しみです。

 

GW明け・・・

早速、芽が伸びていました!

たくさんお世話して、観察して美味しいお米ができるのが楽しみです。

4年生 ジャイアンツアカデミーによる授業

本日、ジャイアンツアカデミーによる授業がありました。

 

「とんとん くるっ」魔法の合言葉と一緒にボールを投げてみると、遠くにボールを投げることができました。

合言葉を使うと不思議なことに、投げるフォームもどんどん綺麗になっていきました。

ペアの相手を思いやって投げることも大事にしながらキャッチボールを楽しむことができました。

投げ方のコツを教えてもらった後は、バックホームゲームという試合をしました。

一塁、二塁、三塁、ホームベース・・・覚えた言葉を使ってチームで「何点かなあ。」と楽しそうに計算している様子もとてもほほえましかったです。

 

 

子供たちからは、「教えてもらった言葉を意識してやったら、遠くまで投げられた!」「もっとやりたかった!」「投げる練習をまたやりたい!」という多くの感想が出てきました。

体育の授業でも、今日教えてもらったことを意識して、子供たちと取り組んでいきたいと思いました。

 

ジャイアンツアカデミーのコーチの方々、楽しい授業をしてくださりありがとうございました。

4年【地域・学び】書初め

 13日(水)の3,4時間目に学年で書初めを行いました。

 「一番いい作品を書けるようにしたい。」や「緊張する。」などの思いをもちながら、書初めに臨みました。
 そして1文字1文字丁寧に一生懸命書いていました。
 終わった後には、
「うまくいかなくて悔しいから来年こそ、がんばりたい。」
「難しかったけど、全力を出して頑張れた。」
などといった感想も聞こえました。

 集中して取り組み、冬休みの練習の成果を発揮することができました。

 
   

4年【”いのち”・地域・学び】平山陸稲の脱穀

 平山小伝統の、平山陸稲の脱穀ともみすりを行いました。

 千歯こきという昔ながらの道具を使っての脱穀は児童にとってとても貴重な体験となりました。

「今、踏むんだよ。」
「稲をひっくり返すともっととれるよ。」
「めっちゃ速い。上手!」
といった声を友達同士で掛け合いながら、順調に脱穀は進んでいきました。

 もみすりでは、わらともみを分別しながら行いました。

「もみの量が多すぎるんじゃない?少なくしたら、上手にできるかもよ。」

「ほうきで集めてから分別しよう。」と
アドバイスををしながら協力して取り組んでいきました。

 その後、観察する中で、1束の稲からたくさんの米が収穫できることや、もみに「のぎ」という細長い毛のようなものがついていることを発見していました。そして、自分たちが食べている米もこのように収穫されているのだろうかと興味をもちながら考えていました。「お米はとても大切な食べ物なんだ。」という声が聞かれ、自分たちが食べるためには多くの苦労があることに気付いていました。

 まだ終わらなかったもみすりは継続して行い、これからも収穫の喜びを感じられるようにしていきます。

 

 今年も平山陸稲の栽培にご指導いただいた農業指導者の小林和男さんにも感謝の気持ちをもち、活動のまとめをしていきます。












4年【学び】書写の学習

 書写では、今年度も高橋先生にも指導していただいています。

 1学期は最初に「雲」、次に「左右」そして、「はす」の字を書いてきました。

 それぞれの字の成り立ちや書く時のポイントを指導してもらいました。ポイントを意識して練習に取り組むことで、

「きれいに書けるようになった。」

「○○が難しいから次は気を付けよう。」

「うまくいった!」

といった声が聞こえるようになりました。

 特に「はす」は結びの部分があるひらがなということで、筆遣いも難しく苦戦する子も多かったですが、「は」は「波」、「す」は「寸」からできていることや結びで筆を返すことなどポイントに注意して書くことができるようになりました。

 緑の蓮の葉に「はす」ときれいに書けて満足気な子が多くいました。