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6年生 表現の授業

 昨日の6校時、研究発表会の事前授業として、6年2組の体育の授業「表現運動」が行われました。

 授業前半の学習では、それぞれが音楽に合わせて心と体をほぐす運動をしました。表情が伸び伸びとしていて、表現運動としてのウォーミングアップができているのを感じました。グループごとの活動では、時間を十分にとって「何がどうした!」というそれぞれのグループが決めたテーマを話し合いながら表現していました。最後に、それぞれのグループの出来上がった表現を見せ合い、動きの良さを伝え合いました。

 6年生という学年で、男女混合のグループが一緒に工夫した動きを考えるだけでも実はなかなか難しいものですが、とても楽しそうにグループごとの動きを考えていたり、ペアグループごとに見せ合うのも決して恥ずかしがらずに動いていたり、決められた時間の中でまとまった動きができあがったりするところは、素晴らしいと思いました。

 発表会当日は、たくさんの方々の前で踊るわけですが、さらに伸び伸びと表現できるのではないかと期待しています。


 
 
 
 
 
 
 

雨のち晴れ

 夜中降っていた雨が、子供たちの登校時間にはすっかり止んで、暖かい日差しに恵まれました。子供たちは、水たまりをよけながら、春のような陽気の中で元気に遊んでいました。

 
 
 中休み
 
 昼休み

今日の授業の様子から

 おかげさまで、先週今週とインフルエンザ様症状で欠席している子は1名だけという状況で、体調不良によるお休みもほとんどいないという健康的な学校を維持しています。ありがたいことです。早く全員が揃うようになるのを願いつつ、各家庭での日常的な生活面でのご配慮に感謝いたします。30日の研究発表日までは、この状態を保って「元気いっぱい」な学校を公開したいところです。

 今日の授業の様子から
 
 
 
 
 
 
 

30日は研究発表会

 今週の金曜日30日には、本校の研究発表会を行います。

 研究主題を『元気いっぱい 運動大好き 仲田っ子』とし、基本的な生活習慣の定着を基礎に、学習習慣や運動習慣を確立させ、体力の向上を図ろうとする研究です。研究の内容としては、体育の授業の改善、充実はもとより、食育、健康教育、日常的な運動等の適正な生活習慣の確立が大きな2つの柱になります。

 「体育の授業」という学校教育の中での研究から一歩踏み出し、家庭との連携の中で、バランスの良い食事、噛むことの大切さといった食育や、うがい・手洗い、排便、歯みがき、早寝早起き、病気の予防といった健康に関する習慣、遊びの種類を増やしたり、環境を整えたりして日常的な運動への意欲を高める取組といったことを実践的に研究してきました。

 教員、授業という立場だけでなく、栄養や保健指導など多様な試みを専門家の先生方のご支援をいただきながら幅広く数年先を見通した研究を深めてまいりました。ぜひ健康な生活に興味のある方々においでいただき、ご意見をいただきたいと思っております。

 なお、研究発表には、国士舘大学教授 池田 延行先生、実践女子大学教授 白尾 美佳先生、横浜国立大学准教授 梅澤 秋久先生、日野市立病院小児科医師 常松 健一郎先生をパネラーに、武蔵村山市立第十小学校講師 平野 文夫先生にコーディネーターとして、パネルディスカッションを行います。その後、『本校の研究とこれからの体育学習・健康教育』をテーマに、池田先生にはご指導ご講評もいただきます。多方面からの有意義なお話をいただけますので、ぜひご参加いただきたいと考えております。 

 多数の皆様方のご来校をお待ちしております。

 30日は以下のような時程になっています。

 1月30日(金)13時30分 受付開始 

          13時40分 公開授業

          14時45分 研究発表

          15時25分 パネルディスカッション

                  指導講評

          16時30分 謝辞  

ビオラがきれい!

 花と緑のサポーターの方々が種から育てている花が、冬の寒さの中でもしっかりと根をはり、花を咲かせています。玄関の周辺では、ビオラがプランターの中で色とりどりの花を広げています。

 春が近いのでしょうか。気持ちが温かくなります。


 
 

休み時間の様子から

 ちょうど陽が射していた中休みは、たくさんの子供たちが校庭で元気に遊んでいました。縄跳びやボール遊びをする子が多く見られました。

 昼休みには、気温が上がり、さらにたくさんの子供たちが鉄棒や鬼ごっこなどをして汗をかいて遊んでいました。
 
 
 
 

給食の様子から

 今日の給食は、子供たちが大好きな揚げパンが出ました。今日の献立を楽しみにしていた子もいて、給食後は、美味しかった~と満足げでした。

 1年生の教室から
 
 
 

投てき板 始球式

 1月10日(土)と17日(土)の2回にわたって、ペンキ塗りを行いました校庭の遊具。今日の全校朝会で、子供たちに正式に色塗りの完成と使い始めの式を行いました。

 天候が悪くなった関係で、今日の月曜日まで延期になっていました投てき板とのぼり棒の紹介ですが、やっと自由に使っていいんだということを子供たちに伝えることができました。今日は、綺麗に塗り直していただいた保護者の皆様方の気持ちに感謝をするとともに、その気持ちに応えるために、どんどん使って遊ぼうという話をしました。

 使い始めということで、『始球式』を6年生の代表の若林さんと高田さんにカウントダウンの合図でボールを投げて、さらに蹴ってもらいました。これから、体育の授業や休み時間等で子供たちが遊びの中で親しんでほしいと願っています。

 遊具の色塗りに参加していただきました30周年実行委員さんをはじめとする保護者の皆様方には、改めまして感謝申し上げます。
 
 
 

2年生 食育の授業

 今日の5校時に、研究発表会の事前授業として2年2組で食育の授業を行いました。

 1組の担任の下山先生と栄養教諭の小林先生が演じる、2人?の人形から、食物にはそれぞれ役割の違う栄養素があり、栄養のバランスをよく食べることが健康な体をつくるために大切だということをまず教えていただき、10数個あるおかず等を3色に分けました。子供たちは、3色分けの歌をよく覚えていて、歌を歌いながらどの色(赤・黄色・緑)の仲間なのかを決めていたのにはびっくりしました。3色分けが知識としてかなり定着していることが分かりました。

 次に、2人組でパンとご飯を主食にしたメニューをつくりました。用意された写真付きのおかずや飲み物、パン、ご飯などを4つまたは5つ選んで、自分が食べた朝ご飯や食べたいと思う朝ご飯を、3色を意識して並べていました。ほとんどの子がきちんとバランスを考えたメニューになっていたので、またびっくり。

 最後に、プリントに自分で考えたメニューを書き込み、それぞれのメニューの売り言葉を考えました。彩(いろどり)がいい、バランスが取れている、栄養たっぷり等の言葉が出ていました。

 子供たちは、いつも食べている食べ物が3色に仲間分けできることを確かめながら、バランスの良い食事を真剣に考えていました。中には、バランスのとり方に偏りがあったり、食べ合わせとして不思議な子もいましたが、ねらいとしていることはしっかりと理解ができているように感じました。今日の授業の宿題は、自分で考えた朝ご飯を家族の人と一緒に作ってみよう、です。5年生、6年生の家庭科の授業としての調理にどのように発展するのか楽しみです。