教育センター最近の活動

2018年8月の記事一覧

理科実技研修①②

8月21日(火)、旭が丘小学校理科室において夏季教員研修課題別研修会の理科実技研修①②が行われました。午前は若手教員育成研修(1年次)小学校課題別研修を兼ねており、午後は理科ワークショップを兼ねた研修会として実施されました。講師は理科ワークショップ指導講師でもある市内小学校の先生が担当しました。


<理科実技研修①(9:00~12:00)>
午前の内容は「小学校の理科における基礎的・基本的な観察・実験の進め方や器具の使い方について」で、マッチ・アルコールランプ・カセットコンロの使い方、顕微鏡の使い方、水溶液の調製、乾電池の直列、並列つなぎなどについて、実際に操作を行い、実験技能の向上を目指しました。
   

<理科実技研修②(13301630)>
午後の研修では、最初、骨のつながり方を調べる教材作りで、手袋とストローで手の骨格模型を作りました。次に水溶液の性質では、5種類の正体不明な水溶液を色々な実験や観察を行うことでその名前を特定しました。結果は全グループが水溶液の特定に成功しました。
最後に電磁石を作り、その強さを調べる実験を行い、研修会を終了しました。
   
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【昆虫スキルアップ研修】

8月9日(木)東京都立多摩動物公園にて、【昆虫スキルアップ研修】が午後に行われました。ただ、午前中に予定されていた【動物の見方(観察)研修】は、台風接近のため中止となりました。
 

 

 「昆虫スキルアップ研修」は虫が苦手な先生でも参加できる研修で、動物解説員(昆虫担当)の方からいろいろな虫の虫が嫌がらない触り方を教えていただきました。ナナフシ、カマキリ、ゴキブリ(山に生息する)、コオロギなど、最初は恐る恐る触っていましたが慣れてくればかわいいものです。次にアゲハチョウの飼い方について研修しました。卵、幼虫、蛹、成虫とそれぞれの段階での扱い方、飼育する場合の注意点等を、実際に手にとって分かりやすく教えていただきました。幼虫が苦手な人もいましたが優しく扱うことができました。最後に、チョウのからだの観察をして終了となりました。

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郷土教育夏季研修会「七生地区フィールドワーク」

7月25日(水)「七生地区フィールドワーク」が講師の先生を含め、参加者26名で行われました。今回は、昨年に続き七生地区に視点を当て、高幡不動尊~旧七生村役場~八坂神社~壽徳寺~南平小学校を歩きました。旧道を辿りながら講師の方から説明をお聞きし、かつての南平の姿に思いを馳せました。給水と休憩を適宜行って、全員暑さに負けることなく無事に南平小学校に到着しました。

 

*八坂神社に移築された独地蔵尊のお話を聞いています
午後の研修は南平小学校のPC室で行われ、七生地区の自然、歴史、人々の暮らし、授業実践報告等を5名の講師の先生からお聞きしました。
    
 *興味深いお話を講師の先生からお聞きしました


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