2023年5月の記事一覧
令和5年度 第1回 日野市教育センター運営審議会が開催されました。
令和5年5月23日に「令和5年度 第1回 日野市教育センター運営審議会」が開催されました。
*鯨井委員長をはじめ、学識経験者、幼・小・中の学校関係者、教育行政関係者の代表者が集まり、本年度の日野市教育センターの活動方針について活発な話し合いが行われました。
教育センターの4つの担当者から以下の提案がされました。
・調査研究部から 1.理科教育推進研究について 2、郷土教育推進研究について
・研修部から 1.教職員研修について
・相談部から 1.学校生活相談係りについて
* それぞれの部署の令和5年度の活動方針について、各委員から、いろいろなご意見
や感想等様々な提言がなされ、今年度の活動方針への助言をいただきました。ここで
の審議を基に今年度の教育センター活動指針が固まりました。
第2回 1年次(初任者)若手教員育成研修が実施されました。
1年次の初任教諭による第2回目の育成研修会が日野市教育センターで実施されました。
テーマは 1.「教職員のメンタルヘルス」のついて
2.「授業づくりの基礎・基本(教材研究の進め方、指導と評価)」
について研修を行いました。
1、の教職員のメンタルヘルスについては、東京都教職員総合健康センターの臨床心理士である 堀 弘子 先生に講義していただきました。教師自身に降りかかる、いろいろなストレスをどのように解消して、日々の活動を遂行していくのか等について、若手の先生方に、ご指導していただきました。今後多くのストレスをかかえるだろう先生方においてはとても大事なお話で、皆さんしっかり聞いていました。
2、の授業づくりの基礎・基本については、日野市の若手教員育成担当の指導主事である、斉藤 直大 先生より、実際の具体的な事例を基に、学習指導において押さえるべきことを中心に講義していただきました。
1年次の先生方は、みんな真剣に講義を聞いて、今後の指導に活かそうとしていました。
第1回の郷土教育推進研究委員会が開催されました。
5月16日(火)に教育センター事業の一つである、郷土教育推進研究委員会が開催されました。郷土「日野」の発展のために市内17校の小学校、3幼稚園から代表の方々とふるさと文化財課、図書館、公民館の代表の方が集まり、今年度の取り組みについて、充実した協議が行われました。
*郷土教育において、第3次日野市学校基本構想の具現化を目指し、授業を創意工夫するために
令和5年度の研究テーマは「郷土への愛着を高め、地域と共に生きようとするひのっ子の育成」としました。
これを基に、各4つのグループでは、さらに具体的な取り組みについて協議し今年度の活動指針について話し合いを
行いました。
< 研究協議会での全体会での 教育センター長の挨拶 >
< 分科会協議の様子> <分科会での発表>
「わかば教室」では、今年も平山陸稲栽培に着手しました。
「わかば教室」では今年も「平山陸稲」栽培に着手しました。5月2日(火)苗床用の土作りを行いました。
次に、種籾を水に付けて、発芽しやすい、種を選別しました。(沈んでいる種籾を利用します。)
5月10日(水)いよいよ平山陸稲の種まきをしました。鳥に食べられないように、防鳥ネットをかけています。
* わかばの子供たちには、どの条件での発芽が最も有効であるのか、調べることにしました。
①水なし ②土なし ③ 光なし ④低温 などの条件下での発芽状況について、実験をしてみることにしました。
さて、どうなるでしょか?
「わかば教室」で 校外学習を実施しました。
令和5年4月28日に「わかば教室」では郊外学習を実施しました。
目 的 ・校外での体験学習を行うことにより、先生・児童・生徒の交流を深める。
・活動全体を通し、集団活動、班活動のルールを学ぶ。
・自分が生活している地域への知識を増やし、親しみを持つ。
場 所 : ふれあい橋周辺
* 所長以下職員9名と小学生9名、中学生7名の計16名が参加し、総勢25名が参加した
校外学習を行いました。
児童・生徒は1日、充実した時間を過ごしてきました。この日は天気もよく、真っ赤
に日焼けして、みんな元気に帰ってきました。
わかば教室の活動も順調にスタートしています。