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2025年6月の記事一覧

避難訓練(6月)

今日は火災を想定した避難訓練が行われました。

副校長「火事です!家庭科室が燃えています。」

全校に放送が入ります。

1年生もすぐにハンカチを口に当てたり、袖で口をふさいだりして避難の準備に入ります。

3年生も非常階段を使って避難です。

北校舎からも続々と避難です。

家庭科室が出火場所ですから、1年生はいつも使っている東階段が使えません。

西階段を降り、西昇降口から校庭に出てきます。

校長「今日は、どこで火事が起きましたか?」

子供たち「家庭科室!」

続けて、次の話をしました。

・火事の場合、どこで発生したのか分かっておくことが大事である。それによって避難経路が変わってくる。

・それは、学校以外の場所でも変わらない。例えば、5年生は昨日まで八ヶ岳移動教室に出かけていた。もし、キャンプファイヤーのときに火事になってしまったら、どうやって避難したか。

・6年生は日光移動教室に出かけるが、宿泊先の奥日光高原ホテルで火事になった場合、どうやって避難するか。

・常に万が一のことを考え、準備することが大切である。

・しかし、どこで火事になっても、どこから火災が起きたのか把握し、ハンカチなどで煙を吸わないようにするといった基本の行動は変わらない。しっかりと訓練が生かせるようにしてほしい。

避難訓練が終わった後、三沢中の運動会を参観しました。

先週の土曜日に実施する予定だった運動会。雨による順延が続き、ようやく今日、開催できることになりました。

三沢中生徒A「あ~、校長先生!来てくれたんだ~!」

三沢中生徒B「学年リレー、優勝したよ!」

三沢中生徒C「オレの走り、見てくれた?」

校長を見付けた多くの生徒たちが手を振ってくれたり声を掛けてくれたりしました。

ガンバレ!卒業生!!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室27

雨の中、かなり早く学校に戻ってきました。

例年なら、すぐに帰校式をして解散ということになるのですが、史上最高を目指す5年生たちは、そんな終わり方にはなりません。

何と、入浴係からの表彰式です。

校長は、5年生に対して「前例踏襲は後退なり」という話をする中で、入浴や食事などやることが決まっていることの「前例」を変えることはとても難しいという話をしていました。

入浴中ですから公開するわけにはいきませんでしたが、実は「水鉄砲選手権」(両手でお湯を挟んで、どれだけ美しくお湯を飛ばせるか)や「学級対抗浴槽ピッカピカ選手権」などを行っていたのです。

生活係も最終日、部屋をきれいにした上でどれだけ早く集合できるかクラス対抗にする企画を立てていました。

保健係や食事係も例年と違う取組をしているのは既報のとおりです。

帰校式担当の実行委員たちからもやりきった満足感にあふれる言葉が出ていました。

校長からも、「チーム5年生」ということを全員が意識できたこと、各係で努力したことを互いに認め合う素晴らしい2日間であったことを評価したうえで、今回の移動教室は、雨が降ったことが全くマイナスにならない史上最高の移動教室だったと話しました。

これから、1年後の日光移動教室という新たな目標に走り出す5年生たち。「子供たちがつくる学校プロジェクト」をどう進めればよいかということについて理解を深めることができた有意義な行事になったように思います。

この2日間ですっかり高学年の顔になった5年生たち。

6年生と協力し、これからも学校の中心となって活躍してくれそうです。

雨の降る中、多くの保護者等の皆様にお迎えに来ていただきました。

ご協力に感謝申し上げます。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室26

談合坂SAに着きました。

八ヶ岳山麓付近と同様、こちらも土砂降りの状況です。

トイレを済ませると小走りでバスに戻ります。

 

雨が予想されたため、2日目の行程を一部初日に繰り上げたこともあり、予定よりかなり早く学校に着きそうです。

ただし、帰校式を室内で行ったりするため、学校に戻ってから解散するまでに時間がかかりますので、結果的に解散時刻は予定とあまり変わらないようにしたいと考えています。

安全に日野に戻りたいと思います。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室24

体験が終わると、ソフトクリームを購入します。

「食体験」と言ったところでしょうか(笑)

先ほど朝食を食べたばかりだというのに、一心不乱になめています。

まさに「別腹」なのでしょう。

おみやげタイムも始まりました。 

お小遣いぴったりで購入すると、お店からシールがもらえるようです。

そのこともあってか、「おつり0」を目指して、真剣そのものです。

学校でもこのくらい真剣に算数の問題を解いてほしいものですが⋯。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室23

もう1つの体験は、動物への餌やり体験です。

係の方から「ふすま」と呼ばれる飼料を手に乗せていただきます。

子供たちがやってきたのを察知して、猛ダッシュでヤギたちが駆け寄ってきます。

それにしても、ヤギの食欲はすさまじいものがあります。

柵から思いっきり首を伸ばして、子供たちの手のひらをなめます。

子供たちも「くすぐった〜い!」と歓声を上げています。

ヤギ以外にも豚や羊がいるのですが、雨のせいか子供たちをスルー。

ヤギの生存本能の高さが際立ちました。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室22

こちらは乗馬体験です。

かなりの雨なので、滝沢牧場に着く前は体験できないことも想定していましたが、馬は大丈夫ということで、かっぱのまま体験します。

乗馬コースはぐちゃぐちゃで重馬場という感じです。

馬を怖がらせないように乗らなければなりません。

馬とのコミュニケーションが大事です。

慣れてくれば、上手に乗れるようになります。

初体験の子も多かったようですが、楽しんでいました。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室21

滝沢牧場に着きました。

かなりの雨ですが、予定されていた体験は全て行います。

係の方から体験時の注意点などを伺います。

こちらはトラクター体験です。

牧場を一周します。

乗っていると、常に「震度4」くらいの揺れを感じます。

起震車体験をしているみたいです。(苦笑)

牧場らしいのどかな光景が続きます。

天気がよければ、放し飼いの動物を見ることができたかもしれません。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室20

朝食が終わった後、閉校式までわずかな時間しかありません。

荷物をまとめ、部屋の清掃をして出発の準備を進めます。

各部屋には保健係の自作のポスターが飾られています。

こうした細かいところも「子供たちがつくる学校プロジェクト」の成果です。

閉校式です。進行は実行委員です。

2日間、お世話になった感謝の気持ちを伝えます。

おかげさまで快適に過ごすことができました。

ありがとうございました。

子供たちはかっぱを着込んで、「完全装備」です。

雨ニモマケズです。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室19

朝食です。

清里山荘での最後の食事です。

朝の会の後の慌ただしい中でしたが、食事係はてきぱきと作業を進めました。

今日も「新型挨拶のいただきます」です。

朝食は、和洋折衷です。

1日の活力は朝食から!

もりもり食べています。【校長】