学校からのお知らせ

ニュース

交通安全に関してのお願い

 先週、日野市のお隣の多摩市内の交差点で、青信号を自転車で渡っていた小学生が左折してきた車にはねられ死亡するという痛ましい事故が起こりました。本校でも、翌日警察署から届けられた事故に関する注意を呼び掛ける文書を印刷し、全校児童に配布し、各学級で交通安全に対する注意を呼び掛けました。

 今朝の全校朝会で日野警察署日野橋駐在所の伊豆本様においでいただき、今回の交通事故に対する説明と注意、交通安全に関する呼び掛けを直接子供たちに伝えていただきました。身近な場所での事故でしたので、子供たちも伊豆本様のお話を真剣に聞いていました。

 本校の学区域で言うと、多摩都市モノレール沿いに立飛橋から高幡不動方面向かう道路と、多摩大橋からふれあいホール・陸上競技場(スポーツ公園)の間を通る道路が交差する信号周辺で、子供たちの飛び出しや車の巻き込み等でこれまで危険な状況が発生しています。昨年は、自転車の飛び出しによる事故もありました。青信号だから大丈夫ということでなく、さらに左右をよく見て安全を確認してから横断歩道を渡るという習慣を日頃から身に付けておけるように、ご家庭でも一言注意をお願いいたします。
 

避難訓練

 今日の5校時、今年度最後の避難訓練を実施いたしました。1年間のまとめということで、避難訓練の日時も時間帯も管理職と担当者だけが知っているという状況で実施いたしました。

 地震の後、1階家庭科室から出火という想定で訓練を行いました。東側の階段や非常口だけが通行できるという中で、子供たちはとても落ち着いて行動できていました。1年間の訓練の成果かと思っています。
 
 
 
 間もなく春休みに入ります。お出掛けをする人もたくさんいると思い ますが、どこにいても「自分の命は自分で守る」ことを考え、周辺の環境要因を冷静に把握し、的確に判断をし、落ち着いて行動に移すように、各家庭でもご配慮ご指導ください。

暖かな一日

 今日も気持ちの良い天気に恵まれました。花も咲き誇っています。日中は、すっかり春の気分です。ビオトープの中には、カエルの卵もたくさん浮かんでいます。子供たちが毎朝覗き込んで楽しんでいます。

 朝晩の冷え込みと埃、花粉が気になりますが、子供たちが元気に登校しているのはうれしい限りです。
 
 
 
 
 

5・6年生 合同練習

 今日の3・4校時は、5・6年生が合同で卒業式の練習を行いました。

 ほぼ式の流れと同様のことを行いましたが、緊張感のある態度で行動していました。まだ直すべきところはいくつかあるにしろ、卒業式という大きな行事に対する心構えは十分に育っているのを感じました。

 あと学校に来るのも来週、再来週だけとなりました。子供たちも健康に留意して、思い出に残る卒業式にする、そんな気持ちで過ごしてほしいと願っています。

 今日の練習の様子から
 
 


空き缶回収

 今年度最後の空き缶回収が今朝行われました。

 年間20回の回収日で、回収作業もスムースに行われるだけでなく、毎回一定量以上の空き缶が回収されています。回収作業のお手伝いに当たっていただきました保護者の皆様、空き缶をまとめておいていただいている保護者・地域の皆様方に感謝申し上げます。
 

5年生 卒業式の練習

 卒業式まであと10日ほどになってしましました。6年生は、証書授与、呼び掛け、歌などの練習が進んでいます。今日の午後は、5年生が本格的に卒業式の練習をしました。卒業生入場の曲の演奏、呼び掛け、歌など一通りのやるべきことを体育館で行いました。

 すごくしっかりとできた部分とまだまだ意識が薄い部分がありました。特に、歌声はこれからかなり気を入れて練習をしてほしいと思いました。

 練習の最後に、「やらなければいけない」卒業式なのか、「こうしたいという」卒業式なのか一人一人が明確な目的意識をもってほしいと伝えました。明日からは、5・6年生が合同で練習をします。素晴らしい式になるように、自分たちでつくる式になるように、5年生も一人一人の気持ちを高めていきたいと思います。そして、練習の中で成長する自分を感じてほしいと思います。
 
 

1年生 入学式の練習

 1年生は、来年度の入学式で在校生を代表して歓迎のあいさつをします。その合唱と合奏の練習を紹介いたします。集中が途切れやすいところも見られましたが、一生懸命に演奏しようとする気持ちが表れていました。入学式当日までまだ時間があります。きっと上学年として立派にその役割を果たしてくれることでしょう。頑張ってくださいね。
 
 

今日の中休みの様子から

 朝の冷え込みは、昨日・今日と厳しいものがありましたが、日が上がってくると、随分暖かくなります。今日の中休みは、たくさんの子供たちが校庭で遊んでいました。先生たちも何人か一緒に遊んでおり、とても楽しそうでした。冷たい風が吹いているので、体感温度は高くはないのですが、子供たちが元気に遊んでいる姿を見るのはいいものです。
 
 
 

3・11を迎えて その2

 2年生が書いた作文を何人か紹介いたします。素晴らしい内容です。

 わたしは、大しんさいはものすごくこわいんだと思いました。今もつらい思いをしてくらしている人がたくさんいるのに、わたしたちはふつうにくらし、ふつうに生きています。日野につなみはこなかったけれど、もし来たらものすごくこわいです。そのときは自分のいのちとみんなのいのちのりょうほうをまもりたいです。  あやねさん

 

 わたしはこの地いきにつなみがおきたら、まず高いところにひなんします。そのつぎに、まわりの人をたすけたいです。つなみがきたら、家がながされて、大切なものをすべてうしないます。そのときは、すごくかなしくなります。日野は、海や山がなくて、少しはあん心できるけれど、けっして東日本大しんさいのことはわすれていけないと思いました。わたしは、もしもじしんがおきたら、家ぞくの人たちと日野一中学校であおうとやくそくしています。うちは、一中が近いので、ひなんじょが近くてよかったです。一番大切なことがわかりました。それは、自分の命とみんなの命をまもることです。わたしは、今もかせつじゅうたくにすんでいる人がかわいそうだな、と思いました。わたしはこの話を聞き、つらい気もちでいっぱいです。だけど、じしんにあった人はもっとつらい思いでいっぱいだとあらためて思いました。    しおりさん  

 

  わたしはもし川のそばにいたら、さかになっていない高いおくじょうや学校の3がいやおくじょうがいいと思います。わけは、つなみはどこまでくるかわからないから、できるだけ高いところに上がってまん中にあつまった方がいいからです。これからもじしんや火じのひがいで人がなくならないようにがんばりたいです。もうそういうのがないといいです。東日本大しんさいのようにたくさんの人がながされなくなられました。そのせいで、いまもかせつじゅうたくでくるしい生活をしている人もいます。わたしは、そのことは今までしらなくて、とてもふべんだとすごく思いました。わたしは、地しんや火じのひがいはきょ大なかべに思えます。わたしは、こんなに地しんや火じのひがいがかなしくていやなものだとしらなくても、いまかせつじゅうたくでくるしい生活をしている人たちがいるから、お金を一生けんめいためて、くるしい生活の人をたすけてあげたいです。私の家ぞくがそうなったら、まずわたしがいきのこって、家を買ってくるしい生活をなくしてあげて、それから知らない人でもくるしい生活をなくして、みんなをしあわせにしてえがおになってほしいです。これからも、なくなられる人が多くならないようにがんばりたいです。              かのんさん                                                

 

 50mも大きなつなみがおそってくるって書いてあって、びっくりしました。だって、東京でもあんな大きなじしんがきて、びっくりしました。もうこんらんして頭がまっしろになって、なにもできなくなりました。でも、先生がふとんを頭にかけてくれてちょっとあんしんしたけど、いつおさまるかわからなくて、こわくてこわくて、でもおさまったときには、なにもたおれてなかったからあんしんしました。でも、ふくしまにいたら、かぞくがはなればなれになって、かなしかっただろうなあっておもいます。もしわたしになにかできたら、食べものや水をおくったり、もうふをおくりたいです。ほんとうにできたら、やりたいです。でもいまもゆくえふめいの人やいつでもこわれるかんたんないえに住んでいる人がいると思うと、かわいそうだなとおもいます。ほんとうに東京にいてよかったです。もう二どとおこってほしくないです。もしおこったら、ひなんをすばやくして、くんれんもれんしゅうだと思わないで、いっしょうけんめいがんばって、ほんとうにおこったら、くんれんをおもいだしてひなんじょにいってさむくてもねて、かぞくにあえるのをいのります。                          うるさん

3・11を迎えて その1

 3月11日の東日本大震災が起きてから、今日で4年が過ぎました。空は青く澄み渡っていて冷たい風が吹く1日になりましたが、こうして当たり前に過ごせていることが本当にありがたく思います。

 今日は水曜日とあって、地震の起きた14時46分には子供たちがいませんでしたので、職員会議を中断して教職員で1分間の黙とうをささげました。2度と大きな被害が出るような災害がないことを願いつつ。

 今週の月曜日の全校朝会で子供たちに紹介した作文集『つなみ』の中から、さらに2年生の下山学級ではいくつかの作文を読んで、今何ができるのかを考えたそうです。それぞれが作文として書いたものを読ませてもらいました。

 日頃から校長が呼び掛けている「自分の命は自分で守る」や家族を守る、友達を守る、といったことを書いた子がたくさんいました。もっと具体的に、柔らかいものを頭にかぶる、高い場所に逃げる、避難所に逃げる、友達の家や家族に電話をする、食料をみんなで分ける等の次に何をするべきかその行動について書いた子もいました。さらに、地震や津波は怖い、家族と離れるのは嫌だ、家や大切なものが無くなったら悲しい、おじいちゃんやおばあちゃんが心配だ、といった訴えるような作文もありました。みな真剣に考えているのがよく分かりました。

 4年前の3月11日に家の外にいて揺れを感じて、お店のものが崩れてきたという経験を書いた子もいました。細かなところまでしっかりと覚えていて、驚かされました。また、困っている人たちに食べ物や毛布を送りたいといった大人が考えるようなことをまとめた子もいました。2年生とはいえ、現実的な対策まで考えているのにはびっくりしました。

 たくさんの被害が出た自然災害は、今までもたくさんありました。これからも、来ては欲しくないけれど、恐らく近い将来地震や津波がまた襲ってくることもあるかもしれません。これからを生きる子供たちが、こうして辛く悲しい事実を知り、そこから学んだことを、これからの生き方や心の中に留めておいてくれると嬉しく思います。

1年生 至誠第二保育園・あずま保育園との交流会

 今日の午前中、近隣の保育園である至誠第二保育園とあずま保育園の園児さんたちと先生方が本校に来校し、1年生と交流活動を行いました。

 まず、1年生の算数と国語の授業を見ていただき、その後、各学級で学校紹介と「1年生になってできるようになったこと」を発表するところを見ていただき、質問を受けました。学校紹介では、国語・算数といった教科の学習内容や漢字の書き順を説明したり、縄跳び、コマ回しなどの遊びを見せたり、給食や掃除などの生活面でのやり方を教えてあげたりしていました。園児の皆さんも、興味深そうに見ていました。

 帰るときには、みな小学校に行くのが楽しみだと答えてくれました。1年生も手を振ってお別れを伝えるとともに、再会を楽しみにしているようでした。

 園児の皆さん、引率していただきました保育園の先生方には、ご来校いただき、ありがとうございました。

 活動の様子から
 
 
 
 
 

6年生 卒業前の奉仕活動

 本校では、卒業前の6年生がお世話になった学校にお礼を示すために、奉仕活動を行っています。学年で考えた作業や制作をすることになっていて、今年は、投てき板周辺の側溝の掃除をすることになっていました。

 今日の5・6校時に6年生みんなで一気に作業を進めました。冷たい風が吹いていましたが、力を出し合って掃除をしてくれたので、側溝はすっかりきれいになりました。

 6年生の皆さん、お疲れ様でした。ありがとう。
 
 
 

6年生 卒業式の練習

 6年生が仲田小学校に通う日も残り少なくなりました。すでに先週から練習は始まっていますが、今日の4校時、5校時は、証書授与の練習をしました。

 名前を順に呼ばれて、体育館舞台上に立ち、自分の将来の夢を語り、卒業証書を受け取る、これだけの事ではありますが、6年生の子供たちにとっては、一人一人が主役の卒業式の中でも、大切な時間になります。今日は、証書授与の練習は実質初めてではありましたが、本番と同じように66名全員が証書授与を体験しました。

 証書授与の練習をしながら舞台の上から6年生を見ていて、おしゃべりなどが聞こえない、姿勢がいい、受け取った証書を床に落とさない等の立派な練習態度が見られたのは、とても素晴らしいと感じました。まだまだ声が小さかったり、早く歩いてしまったり、うまく夢を語れなかったりする場面もありましたが、これからの練習の中で修正できます。真剣な態度はこれからの練習でもさらに磨かれることでしょう。

 歌や呼び掛けの練習など、やるべきことはいくつもあります。自分たちが納得できる自分たちの卒業式にしてほしいと願っています。

3・11を忘れない

 3月11日を今週の水曜日に控えた今日、月曜日の全校朝会で、東日本大震災について子供たちに呼び掛けました。

 まず、校長から4年前の3月11日に東北地方の太平洋側で大きな地震が起きたこと、信じられないほどの大きな津波が海から押し寄せたこと、津波は東北地方の様々な港や川に流れ込み、町を飲み込んでたくさんの方が亡くなったことと言った事実を子供たちに伝えました。その後、平成23年8月に『文芸春秋 八月臨時増刊号』として発行された『つなみ 被災地のこども80人の作文集』の冊子の中から南三陸町の当時6年生の子が書いた作文を、放送委員会に所属している6年の酒井さんに読んでもらいました。
 

 さらに、3月11日の南三陸町の町の様子の写真、2か月ほど経って同じ南三陸町で撮影された写真、校長が昨年の夏に南三陸町を訪れたときに撮影した写真等を体育館のスクリーンに映して子供たちに見せながら、3月11日から現在までの被災地の様子を伝えました。被災地の写真等はたくさんあったのですが、今日の朝会では、南三陸町周辺に限定した写真について話をしました。
 

 子供たち、特に低学年の子供たちの中には、4年前と言うと、ほとんど東日本大震災について分かっていない子もいたようでした。これだけテレビ等でも様々な面から取り上げられている自然災害の恐ろしさや現実の被害状況、予想される今後の災害、被害状況、災害に対する対策、避難方法などの情報でも、小学生のいる家庭ではどれだけ子供たちと一緒にその情報を確かめているか、具体的な対策や避難について話し合われているか、というと、正直難しいのではないかと危惧しています。今を生きているものとして、こうした話を風化させてはいけないと思います。学校としては、できるだけ機会を設けて、子供たちに分かる範囲での説明をしなければ、いざという場面で、生きてこない気がしています。その意味で、子供たちには、さらに『わたしたちに 今 できること』として、以下のようなことを伝えました。

〇じぶんのいのちをたいせつにすること

〇まわりの人のいのちをたいせつにすること

〇みんなのいのちをたいせつにすること

さらに具体的には、以下のことを伝えました。

1 今でも苦しんでいる人がたくさんいること

2 じぶんができることがあったら、すすんでやってみるゆうきをもつこと

3 あたりまえにすごしていることにかんしゃして、いっしょうけんめいに生きること

4 みんなが幸せにくらせるために、じぶんができることをかんがえ、すること

 少しでも、今日の話を聞いて子供たちが災害について考えたり、これからどうすればいいのかを話し合ったりしてくれると嬉しく思います。


PTA事前打ち合わせ

 真冬に戻ったような冷え切った空気になってしまった土曜日ですが、午前中PTA代表部の方々が集まって、今年度最後の運営委員会に向けての事前打ち合わせを行いました。

 今年度の代表部の皆さんの任期は、4月末のPTA総会までですが、その総会を行うに当たっての準備やその後行われる歓送迎会にまですでに話が進んでおり、後は確認する程度までになっていました。児童の絶対数が少ない本校でのPTA活動は、様々な面で制限があることも出てきます。それでも、学校行事も含め、保護者の方々がすすんでご協力してくださるので、学校が成り立っているように感じます。来年度の企画まで話が出ていましたが、学校と地域、家庭とがともに歩んでいけるような活動をさらに広げていきたいと考えています。

 学校は、今年度もあとわずかな日数になりました。まずは、25日の卒業式の日まで子供たちを大切に見守っていただけると幸いです。

6年生 卒業を祝う会 その2

 これまで長い時間を掛けて準備を進めていただきました卒業対策委員の皆さまをはじめとする本当にたくさんの保護者の皆様方には、心温まる時間を企画していただきまして、ありがとうございました。

 来週からは、いよいよ卒業式の練習もかなり本格化します。6年生の子供たちが、『卒業生』として小学校卒業に向き合える、そんな気持ちのさせていただいたのではないかと思います。幸せな子供たちだと思うとともに、思い出に残るいい卒業式にしたいと感じました。

 
 
 
 
 
 
 

6年生 卒業を祝う会 その1

 今日の5校時に、体育館で「卒業を祝う会」が行われました。

 6年生の保護者と子供たちの卒業対策委員さんたちで計画を立ててくださり、今日は昼前にはすでにたくさんの保護者の皆様方が体育館に集まって、会の準備をしていました。それぞれの出し物や思い出の写真で、お互いに感謝の気持ちやお祝いの気持ちがつながり合えた時間になりました。思わず涙ぐむ場面もあり、小学校卒業と言う一つの区切り目に当たってのご家族の絆が感じられたのではないかと思いました。

 
 
 
 
 
 

あいさつウィーク 最終日

 あいさつウィークの最終日だった今日も、たくさんの子供たちが正門、東門周辺に並びました。

 あいさつの声が大きくなったことは先日お伝えいたしましたが、それだけでなく、並んでいる子供たちが登校してくる友達に対して、ようこそと迎え入れるようにどんどんと前に出ていく様子を見ることができました。あいさつをすることで、自分の気持ちも良くなると言うことの表れではないかと感じました。あいさつウィークの4日間で、確実に子供たちの朝の生活リズムが変わったことは、本当にうれしく思いました。

 課題がないわけではありません。あいさつウィーク中の参加者は、連日在籍数の約半数。参加している子の中でも、ぎりぎりの時間に来てカードを置いていく子もいたり、参加して少しすると登校してきた友達と一緒に教室に向かう子もいたりしました。登校してくる子の中にも、あいさつを返す子もいれば、すうっと歩いて行ってしまう子もいます。また、1度も参加しなかった子もまだ多数いるわけで、学校としてはとても盛り上がっていることは確かですが、本当に全体に浸透しているかについては疑問がわきます。

 それでも、カードを持ってきている子がたくさんいることやたとえわずかな時間でも並ぼうとする子がいること、いっしょに並ぼうと友達に誘いの声を掛けている子がいることなど、その様子を見ていてやっていてよかったと思われることがたくさんありました。それだけでもうれしいことです。

 学校では照れもあってうまく挨拶ができない子もいますし、お家や社会教育の場面では嬉々としてあいさつをしていることもあるでしょう。これから子供たちが大きくなるにつれて、たくさんの人の中で社会生活を送る際に、人とのコミュニケーションの大切さが分かるときが来ます。その時に、あの時にあいさつをしたらみんなの顔が笑顔になっていたなあ、という経験が少しでもできれば、それで十分なのかもしれないと思ったりもします。強制でやらされていることではなく、自分があいさつを声に出し、それが気持ちよく思えるような、そんな環境づくりができるよう、これからも学校と家庭とで、子供たちを育んでいきたいと思います。

 今日の様子から
 
 
 
 
 
 

みんな元気で最後まで乗り切ろう

 いろいろと忙しかった今週でしたが、おかげ様で、昨日木曜日と今日の金曜日は体調不良による欠席者はゼロでした。朝晩の寒暖の差が激しいこの時期に、こうして子供たちが健康でいられるのは、学校にとっても大変ありがたいことです。

 今年度学校に登校する日も、来週、再来週、その翌週の13日だけ(1~4年生は12日)となりました。最後まで元気な子供たちのまま気持ちよく進級できるようにしていきたいものです。

4年生 2分の1成人式

 昨日の5校時、体育館で「2分の1成人式」が行われました。

 昨日は、朝から様々な行事が入っていたので、4年生にとってはかえってリラックスできるのでは、と思っていましたが、実際には、会場となった体育館に移動するときには、かなりの緊張感が漂っていたとも聞いています。

 式そのものはスムースに進行し、子供たちもちょっと硬かったかもしれませんが、自分たちの思いを一生懸命に伝えようとしていました。多数お見えになりました保護者の方々も、子供たちの成長を確かめることができ、また、これまでのご苦労を思い出し喜びもひとしおだったのではないかと思います。

 「2分の1成人式」の企画準備に携わっていただきました4年生の学級委員さんをはじめとする皆様方には、心より御礼申し上げます。

 以下、昨日の「2分の1成人式」の本番と一昨日のリハーサルの様子を合わせて紹介いたします。

 
 
 

  
 
 
 

たてわり班給食

 6年生を送る会が終わった後の今日の給食は、たてわり班ごとにいっしょに給食を食べました。お世話になった6年生に感謝とお別れの言葉を伝えながら、交流をしました。

 給食の様子から
 
 
 
 
 
 

6年生を送る会 その2

 5年生は、いよいよ最高学年の引継ぎをするのだという態度で、会を引き締めていました。それぞれの学年の子供たちが、6年生との思い出を振り返る会になっていたように感じました。

 6年生も、いつになくしんみりとしていたように思いました。下学年の気持ちが届いていたのではないかと思います。

 
 
 
 
 
 

6年生を送る会 その1

 今日の3校時、「6年生を送る会」が行われました。

 6年生紹介から始まり、各学年からの出し物や6年生からのお礼の演奏、全員合唱などで6年生の卒業をお祝いし、これまでの活動に感謝の気持ちを届けました。暖かい陽気にも助けられ、会場となった体育館は穏やかな雰囲気に包まれました。6年生も、下学年もにこやかな表情で過ごした1時間でした。

 送る会の様子から
 
 
 
 
 
 

全校大縄跳び大会 ジャンプ会

 本校では、年間をとおして体力を高める取組を行っています。その1つとして、大縄跳び大会があります。

 6月にホップ会、12月にステップ会、そして今日はジャンプ会と言う位置づけで、学級ごとに大縄跳びをしました。これまでの記録から今回の取組で伸びた学級が半数程度ではありましたが、子供たちは楽しそうに回数を数えながら跳んでいました。技能的なことも含めて、こうした機会を生かしてこれからも子供たちの体力を高める活動を盛んにしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 

あいさつウィーク 2日目

 今日のあいさつウィーク。子供たちの声の出し方が昨日よりも大きくなりました。登校してきた友達に向かって、「おはようございます。」と言うその様子が、相手を意識している子が多くなったのがうれしく思いました。
 
 
 
 
 

2年生 大きくなったぼくわたし 発表会

 今日の5校時、2年生がそれぞれの学級で、「大きくなった ぼくわたし」発表会を開きました。保護者会の前の時間に設定していることもあり、たくさんの保護者の方々が参観している中、2年生の子供たちは、自分たちがこの1年間にできるようになったことをグループごとに堂々と発表しました。

 特に成長を感じたのは、子供たち一人一人が「僕は今まではここまでしかできなかったけれど、2年生になってからこれができるようになりました。」「2年生になってからできるようになったことは〇〇です。ぜひ見てください。」と言ったことを言葉で表現できていたことです。その後に実際にできるようになったことを見ることができたので、保護者の方々にとっても、さぞかし子供たちの成長の様子が直接伝わったのではないかと感じました。

 また、どちらも学級も、たくさんのグループが発表したのですが、発表を見ている他の子供たちが実によく発表している友達を見ているだけでなく、がんばれ!と応援しているような様子が随所に見られました。これも大きな成長ではないかと思います。

 そして、何より子供たち一人一人が一生懸命に表現しようとしているところが、すごい!と思いました。

 後で担任から聞いた話によると、見ていた保護者の方々から感動して涙が出てきたという話や、今更ながら子供たちの変容に驚いたという話が出ていたそうです。

 2年生、あっぱれ!!

 参観していただきました保護者の皆様方には、心より感謝申し上げます。

 発表会の様子から
 
 
 
 
 
 

寒暖の差に注意

 この数日、春の訪れを思わせるような陽気の日があったかと思えば、今日のようにダウンを着こまなければいけないかと感じるような寒い日が来たりしています。子供たちは、休み時間になると、元気の外遊びを楽しんでいますが、欠席者が全体で5・6名の状態が続いています。今年度の仲田小学校としては、たくさん休んでいると言えます。

 今週は、天気が崩れたり、気温が下がったりするという予報も出ていますので、まだまだ春がくるには時間がかかりそうです。衣服の調整やうがい・手洗いの励行などのご配慮をお願いいたします。

あいさつウィーク

 3学期のあいさつウィークが今日から始まりました。

 初日の今日は、曇っていたうえに、折しもはらはらと粒状のものが空から降ってくる程の寒さ。思わず『雛あられだね』と子供たちに呼び掛けてしまうほど、冷え込んでいました。そんな中でも、ゼッケンを身に付けた代表委員の子供たちは、上着もなしに早くから門の周辺に並んでいました。

 あいさつウィークの初日とあって、子供たちもあまり並ばないかと想像していたのですが、東門、正門ともにたくさんの子供たちが列になって、「おはようございます。」と元気にあいさつをしていました。色画用紙のあいさつカードを手に持って、嬉しそうにあいさつをしている様子を見るのは、朝から気持ちのいいものです。

 カードが配られる時点で、子供たちの中では、明日はあいさつに立とう、という気持ちになっているのだろうと思われます。正門、東門ともに、いつもより早く学校に来ている子がたくさんいました。「友達や先生にあいさつをしよう」、という人間関係を円滑にしようとする気持ちだけでなく、そのために「いつもよりも朝早く起きて登校しなくては」、という生活面での二次的な効果も表れているところが、本校のあいさつウィークが定着している証であり、素晴らしいところだと思います。

 あいさつウィークは今週いっぱい続きます。仲田小学校の子供たちが、みな元気な声であいさつを響かせるような学校にしていきたいと願っています。
 
 
 
 
 

今日の全校朝会から その4

  今日の朝会で、校長から子供たちへの2つのお願いということで話をしました。

 川崎市の中学校一年生の生徒がナイフで殺害されるという痛ましい事故について、以下のことをお願いしました。

(1)なにか心配なことや気になること、悩んでいること苦しいことがあったら、とにかく先生や家族に話してください。大人はきちんと話を聴きますから、勇気をもって相談してください。

(2)自分ではよく分からないこと、確かでないことや誰かから聞いたことを、SNSのような手段を通して、簡単に情報として流したりしないでください。そのことで、誰かが傷つくこともあるかもしれないことを知っておいてください。まず、身近な大人に話をしてください。

 子供たちにとっては、難しい話であったり、意味がよく分からないことであったりすることかもしれないと思いましたが、みな話をよく聞いていました。大人が真剣に『よくないことはよくない』『暴力は何が理由であっても許されない』といった気持ちを伝えることで、子供たちも自分の問題として考え、『大人は自分のことを分かってくれる存在だ』と信じられるといいと願っています。

 ご家庭でも、心配事や悩み事がありましたら、学校にご連絡ください。学校では、教育委員会や警察など関係する諸機関と連携をとりながら、子供たちや保護者の皆さんへの支援体制を考えます。子供たちが「明日何をしようかな」といった希望をもてるような、そんな学校をつくりたいです。

今日の全校朝会から その3

 去る2月28日(土)に、「日野市ロープジャンプ!小学生大会」が行われました。本校からは、5・6年生の各学級から合計4チームが出場し、元気にロープジャンプを楽しみました。惜しくも、仲田小学校の新記録をつくることはできませんでしたが、それぞれのチームが声を掛け合っていっしょに練習をしてきたこと自体が素晴らしい取組だったと思います。

 今日の全校朝会では、出場した5・6年生に大きな拍手が送られました。また来年度の5・6年生の活躍に期待します。保護者の皆様方には、大会当日までの練習のご支援、当日の応援等のご協力に感謝申し上げます。

 28日の大会の様子から
 
 
 
 
 
 

今日の全校朝会から その2

 2月20日(金)まで本校では「なわとびウィーク」を設定し、休み時間や体育の時間に主に短なわの上達を目的に、学校全体で縄跳び運動に対する意欲を高めてきました。今日の全校朝会で、各自頑張ってきたことを賞賛し、その中でも、検定の結果「検定員」まで達した子供たちを表彰いたしました。

 今年度は、30数名も検定員まで上達した子供たちがいたため、検定員になった子供たちを全校の子供たちの前に立ってもらい、その代表として6年生の大村 早絵子さんに検定証を渡しました。低学年でも、検定員になった子もいて、毎年上達する子供たちの縄跳びの技には驚かされるばかりです。

 縄跳び、特に、短なわは、一人でも狭い場所で時間や道具、手間を掛けずに練習できます。これからも、自分のめあての技に挑戦し、楽しく体力を高めてほしいと思います。
 

今日の全校朝会から その1

 上廣倫理財団主催の「りんり俳句大賞・三学期の部」において、2年1組の吉野 陸翔くんが銅賞に入賞しました。全校朝会で、吉野くんのつくった作品を読み上げ、賞状を渡しました。おめでとうございます。

たこあげで 糸をのばして 空のおく

 また、担任の下山 桃子先生の作品も二学期の部に続いて、銅賞に入賞しました。

冬日向 ノートの端に 描く迷路

 いずれも冬の時期の風景が浮かびあがってきますね。素敵な句です。
 
 

ロープジャンプの練習

 今週に入って、休み時間には体育館でロープジャンプ大会に出場する5・6年生の子供たちが練習をしています。練習の始めには、今一つリズムが合わずに引っかかることが多かったかったチームも、少しすると続いて跳べるようになっていました。掛け声もだんだん大きくなっていました。こうした練習の積み重ねの結果、上達していくのが分かる、そんな練習風景でした。
 
 
 
 

クラブ活動紹介集会2

 今日の集会は、先週に引き続いて、クラブ活動の様子を紹介する集会が行われました。今日は、室内遊びクラブ、美術クラブ、屋内スポーツクラブ、音楽クラブの4つのクラブの子供たちが発表しました。

 発表する子供たちたちが、ほとんどの子が堂々と発表できていただけでなく、発表を見ている子供たちが、静かに発表内容を聞こうとしているのがうれしく思いました。
 
 
 
 

今週の土曜日はロープジャンプ大会

 2月28日(土)の午前中に、市民の森ふれあいホールにて日野市ロープジャンプ!小学生大会が行われます。本校からは、5・6年生の各学級から4チームが出場いたします。

 今年度は、なわとびウィークが19日まで行われていたこともあって、短縄跳びが盛り上がっていた半面、特別な跳び方が求められているロープジャンプへの練習時間がほとんど取れていないと聞いています。今週になってから、各チームとも熱心に練習を重ねてはいるものの、なかなか出入りのタイミングや縄を跳ぶフォームが固まっていないようです。それでも、たくさんの子供たちが話し合って、練習を積むこと自体がいい経験になると思います。残された練習の時間は少ないけれど、ぜひ協力し合って達成感を味わえるといいと思います。

 当日は、9時開会式開始、試合開始が9時43分、試合終了が11時43分、閉会式終了が12時14分の予定です。本校のチームは、11時13分からの第十試合目に5年2組、11時23分からの第十一試合目に6年1組、11時33分からの第十二試合目に5年1組と6年2組のチームがそれぞれ出場する予定になっています。出場する子供たちが健康で当日を迎えられるように願っています。応援をよろしくお願いいたします。

今年度も、あと1か月 食物アレルギー研修会

 今日は、2月25日。平成26年度も、残すところ、あと1か月になりました。

 例年言われている通り、1月に入ると、加速度的に時間が過ぎるのは、今年も同じように感じています。1か月後には、第31回卒業式が無事終了しているのかと思うと、本当に終わるのか心配になってしまいます。

 ただし、日頃からお知らせしている通り、子供たちはとても元気です。3学期に入ってからは、さすがに1~3人くらいのインフルエンザ様症状による欠席者が出ていますが、風邪などの欠席者も合わせても、学校全体で10以上の欠席がいることはないままで今日を迎えています。このまま今年度を終えたいと、健康に対する指導を日々丁寧に行っています。

 今日は、食物アレルギーに関する私達教員の対応を学ぶ研修会を開きました。養護教諭の甲田先生と栄養教諭の小林先生が講師になって、食物アレルギーに対する基本的な対応をしっかり学びました。日頃からアレルギーへの学校としての対応は十分にとっているつもりではありますが、この時期にさらに学び直すことで、再度注意を呼び掛けました。

 残り1か月を子供たちが健康に楽しく過ごせるように、今一度気を引き締めたいと思います。

6年生 社会科見学 その1

 本日6年生が社会科見学に出掛けました。癒され

 まず九段下にある「昭和館」の見学をしました。戦争に向かうまでの時代の流れや戦争中の生活の様子、戦後の復興する日本の人たちの生き様など、戦中戦後の人々の暮らしが実物を通して理解できるように展示してあったので、子供たちは興味深く見学していました。また、実物の迫力を感じただけでなく、体験をするコーナーもあったので、実感を得られたようでした。さらに、たくさんの映像資料や本や写真などの資料も見ることができたり、パソコンを使って調べたりすることもできたりしたので、見学に満足できた子がほとんどでした。

 次に、国会議事堂に行き、参議院の議場などを見学しました。大きなドアや赤いじゅうたん、大理石の壁など、日頃見ている建物とは一味もふた味も違う重厚な造りに、驚かされたようでした。国会という場所だけに、緊張感をもって見学していたのが印象的でした。

 昭和館での見学の様子から
 
 
 
 
 

3年生 クラブ見学

 昨日のクラブ活動の時間に、3年生が学級ごとにそれぞれのクラブ活動の様子を見学しました。

 来年度4年生になると、今の3年生もクラブ活動に参加できます。その意味で、見学をさせてもらった3年生たちの反応も様々だったようです。聞いてみたところ、見学を終えてどのクラブに入ろうか迷っている子、もうすでに決めている子、どのクラブに入ったらいいのかわからない子の3つのパターンがあったようでした。見学を終えて教室に戻ったときには、反応の違いはあったにしろ、みな楽しめたということでした。

 いずれにしても、例えば家庭科クラブや自然科学クラブ、音楽クラブ、パソコンクラブなどでは、実際に活動をしていることを見学しただけでなく、体験に近いことをさせてもらったり、発表してもらったりして、身近な感覚になったということでした。4月からのクラブ活動では、きっと昨日見学させてもらった活動が実際にできる楽しさを味わうことでしょう。

 ご家庭で、どのクラブに入ろうか相談されたときには、ぜひお子様の特性や興味関心を考慮して、適切なアドバイスを伝えてみてください。

ユニセフ募金 御礼

 今月の2日間で、代表委員会が呼び掛けて行った「ユニセフ募金」の集金額が、50763円になったと昨日の朝会で報告がありました。昨年度よりも募金額が増えました。今回の募金で、スケッチブック1冊と8色入りのクレヨンのセットが695セット分購入できるということです。

 少ない日程で、少ない児童数という状況の中で、たくさんの募金が集まったこと、子供たち、そして保護者、地域の皆様方に感謝申し上げます。

今日の全校朝会の表彰 その2

 全校朝会での紹介、2つ目は、日野市明るい選挙啓発ポスターコンクールの賞状です。

 本校では、6年生が中心にコンクールに参加しましたが、その中で、山浦 柚夏さんが優秀賞をいただき、菊地 朝陽君、齋藤 克宇君、髙田 紗季さん、三橋 弘英君が入選いたしました。応募した作品も一緒に届いたので、全校の子供たちの作品も見てもらいました。他の学年の子供たちも、来年度の様々な種類の絵画のコンクールに応募したくなるようになると願っています。

 表彰の様子から
 
 
 

今日の全校朝会の表彰 その1

 今朝の全校朝会で、子供たちの活躍したことを2つ紹介いたしました。

 まず1つめは、算数大好きプロジェクト「小学生 土曜算数教室」についてお話をしました。

 日野市教育委員会が算数を研究している教員のボランティアスタッフによるE.P.S.研究会との共催で、6年生を対象とする土曜算数教室を1年間開講していました。年間で10回の教室がありましたが、本校から今年度参加していた3人の6年生のこれまでの学習に対するまとめの文章がとてもしっかりと書けていたので、今日の全校朝会でそのまとめの文章を参加していた本人に読んでもらうことにしました。

 参加していたのは、山口 怜己さん、竹内 梨惠さん、寺岡 倫さんの3人で、法則性、決まり、推測、論理的に考える、といった算数に関してとても大切なことをしっかりと学んでいたことがよく分かる発表の内容でした。低学年の子供たちには、少し難しかったかもしれませんが、問題解決学習の楽しさを味わうという意味では、3人の話を聞いていた子供たちすべてが、その楽しさを感じたのではないかと思いました。

 ちょうど、今の5年生を対象に、来年度の「土曜算数教室」の案内が配られたばかりなので、5年生には直接いい刺激になったのではないかと思います。これからの生活や学習の中で、物事を論理的に考える一つのきっかけにもなると思いますので、5年生にもすすんで申し込みをするといいなと願っています。(申し込み多数の場合は、抽選になります。)

 6年生の3人の発表してくれた皆さんには、素晴らしいまとめを聞かせてくれて、ありがとうございました。

 また、日野第一中学校の理科室で「理科実験教室」も開かれます。こちらは、大学の先生や大学生が理科についての楽しい実験を小学生が体験できる場として講座を開いています。対象が1年生から6年生までなので、来年度になってご案内が届きましたら、興味のある方は参加してみるといいと思います。(ちなみに、昨年度は7月に第1回の教室が開催されました。)

 今日の朝会の様子から
 
 

5年生 収穫祭 その2

 収穫祭第二部は、天野様のご協力により収穫できた稲で餅つきを体験することができました。目の前でお餅をつく様子を見ることができて、子供たちは食に対する興味が高まったようでした。その作業と同時並行で、保護者の方々にはお米を炊いていただきました。今日の給食を食べただけでなく、お餅とおにぎりも味わうことができて、5年生たちは大満足のようでした。

 お手伝いのために、朝早くからたくさんの保護者の方々にいらしていただき、無事に収穫祭を終えることができました。ありがとうございました。子供たちのいい思い出になったことと思います。
 
 
 
 
 
 
 

5年生 収穫祭 その1

 今日、5年生がこれまで総合的な学習の時間を中心にした「お米プロジェクト」のまとめとして、収穫祭を行いました。

 お米作りに関係して、お世話になった天野様、岩木様ご夫妻、森山様をお招きして、第一部としてお米作りに関する学年の学習発表会を開き、グループごとの発表を聞いていただきました。パソコンを使って、写真やクイズを取り入れて発表をしたグループも多く、日野市の「プレゼンテーション大会」で発表した経験が学年全体に広がっているのを感じました。お米つくりについての学習も深まったのではないかと思いました。

 発表会の様子から
 
 
 
 
 
 
 

小中連絡会

 今日の午後、本校の卒業生が通う中学である日野第一中学校との連絡会が開催されました。

 中学から9名の先生方が本校を訪問し、5校時の授業を参観した後、自己紹介、授業の感想を述べてもらい、さらに本校の先生方と日野第一中学校の先生方がそれぞれ3つの分科会に分かれ、話し合いをするといった時間をとりました。最後に、本校6年担任と情報交換をする時間まであり、大変盛り沢山な連絡会になりました。

 授業参観では、小学校の各教科の授業を興味深そうに参観されている様子が見られる一方で、本校の子供たちはあまり緊張はしなかったようでした。分科会ごとの協議では、中学校ならではの悩みを聴かせていただいたり、それぞれの実態を伝え合ったりして話し合いや意見交換が盛り上がり、もっと時間が欲しかったという感想も出ていました。

 いずれにしても、現在時点では大きな課題が両校の間には無いにしろ、学習指導や生活指導面での情報をこれまで以上に共有できるような時間を設定していく必要があることが確認されました。本校の子供たちがよりスムースに進学できるよう、残る約1か月の間にも連携を強めていきたいと考えています。

 ご来校いただきました日野第一中学校の先生方には、お忙しい折、ありがとうございました。
 

 
 
 
 
 

久しぶりの氷

 雪の予報も出ていた火曜日と水曜日でしたが、積もることもなく、子供たちも肩透かしを食らったようでした。学校としては、無事に済んでよかったとほっとしています。

 その翌日の今朝は、昨日までの水分がアスファルトの路面で凍りつき、たいへん滑りやすくなっていました。一方、玄関であいさつをしていると、何人かの子供たちが薄い氷を持ってきて、見せてくれました。しばらく氷を触っているうちに溶けてしまうような薄さだったので、12月や1月とは違うんだね、と気温の変化に気付いたようでした。

 しばらく学校に氷を持ってくる子はいなかったので、また冬に逆戻りかと感じましたが、日が昇るにつれて、気温が上がり、すっかり春らしさが漂うようになりました。空気がとがっていないのが、真冬の頃と異なるような気がします。

 今日も子供たちは元気です。

クラブ活動紹介集会

 今日の集会は、4年生以上の子供たちが各クラブでどんな活動をしているのかを全校に紹介する集会の1回目。家庭科クラブ、パソコンクラブ、自然科学クラブ、屋外スポーツクラブの4つのクラブが報告を行いました。

 今の3年生にとっては、4月から自分たちもいずれかのクラブに所属し、活動するようになる訳で、そのための気持ちの準備という点では、貴重な時間になったことと思います。来週の集会も今回の続きで、残る4つのクラブが活動内容を発表します。

 発表の様子から
 
 
 

ふれあい給食 3回目

 お世話になっている方々と子供たちとの交流給食会。昨日はその3回目が行われました。

 学校評議員で、毎朝学区域の交差点で児童の登校の安全を守ってくださっている伊豆本様、花と緑のサポーターの森山様、太田様、東光寺たくわんづくりの奥住様、八百屋さんの平野様の5名の方々と2年生が一緒に給食を食べました。元気にあいさつができる2年生が、給食を食べながら自分からいろいろなお話をしている姿は、もうすぐ3年生なんだな~と思わせるような時間になりました。

 寒い中を子供たちのためにご来校いただきました皆様方には、ありがとうございました。
  
  
  

明日の登校について

 今現在はわずかな雨が降っている状況ですが、今夜から明日の朝にかけて、雪が降る可能性があります。積もるほどのことはなさそうではありますが、状況に応じて、明朝子供たちの登校前に、各家庭でご注意をお願いいたします。

 去る2月5日に配布いたしました「雪による登校時の注意」に記載いたしました通り、凍結に備えてポケットに手を入れたまま歩かない、走らない、用水路等のある場所では足元に特に気を付けて歩く、周りの状況にも気を付けて歩く、歩道を歩く、雪投げはしない、といったことに対しての注意を呼び掛けていただきたいと思います。また、時間に余裕をもって登校するといったご配慮についても、よろしくお願いいたします。

雪が舞う朝

 今現在8時半の時点で大粒の雪が降っています。朝から止んだり降ったりを繰り返していましたが、いよいよ本格的に降ってきたようです。粒の大きさが変化してきています。

 朝玄関前に立っていると、子供たちの中には、今は雪、みぞれ、雨?と聞いてくる子もいたり、これから雪になるんだよね、と嬉しそうに話す子がいたりしてこれからの天気がとても気になるようでした。そのほとんどが、雪にならないかな~といった話しぶりでした。

 明日も引き続き雨または雪の天候で、冷え込むようです。風邪などひかないように気を付けさせたいところです。
 

日野市書写展の表彰

 先週の全校朝会での図工展の表彰に続いて、今日の朝会では、日野市書写展に出品された子供たちの表彰をいたしました。

 3年生以上各学級2名、合計16名の子供たちの書初めの作品が出品されました。代表として、学年1名の子に賞状を渡しました。本日、日野市書写展に出品された16名すべての子供たちに賞状が渡されます。おめでとうございました。
 
 
 

数学検定

 2月14日(土)に、本校児童、保護者、卒業生を対象にして、数学検定が行われました。今年は、99名が申し込み、(4名が不参加)日頃の学習の成果を発揮しました。漢字検定の際もそうでしたが、自分の力を知り、さらに高めようとする意欲をもつことは、生涯学習にもつながる素晴らしいことです。それぞれの検定の結果は、後日届きますが、申し込みをして検定に臨もうとする子供たちがたくさんいることは、学校としても大変うれしいことです。

 本校の先生方も、何人もがこの数学検定のために準備をし、当日の検査官を引き受けてくれました。こちらもありがたいことです。

 いい成果が出て、さらに子供たちの日常的な学習に対する意欲が高くなるよう願っています。
 
 
 
 

花も喜んで 入学説明会

 プランターに植えられているパンジーとビオラも、うれしそうに花を開いていました。春は近づいています。

 今日の午後、本校で平成27年に向けた入学説明会が行われました。新しい1年生が入学する頃には、この花が正門前の通路に飾られます。桜の舞い散る中を花に囲まれた小路を歩くのももうすぐです。
 

ユニセフ募金 1日目

 昨日のユニセフ集会を受けて、今朝は募金活動の1日目。登校した子供たちは、玄関前に立っている代表委員さんの持つ募金箱の中に、次々と募金を入れていました。中には、1円玉等の小銭ををたくさん袋に入れて持ってきてくれた高学年の子もいました。これまで継続して貯めておいてくれたのでしょう。ありがたいことです。また、地域の方も募金活動のためにわざわざおいでいただきました。感謝申し上げます。

 来週の月曜日にも、募金活動を行いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 
 
 
 
 

ふれあい給食 2回目

 昨日は、ふれあい給食の2回目が実施されました。2回目は、3年生と花と緑のサポーターの方々、近隣の農家の方々、蚕学習でお世話になった方々をお招きして交流を深めました。

 子供たちが丁寧に色を塗ったカードを渡すと、いらした方々にはとても喜んでいただきました。終始なごやかなムードで、給食を食べていました。ご来校いただきました元仲田小学校長 柳元 太郎先生をはじめとする皆様方には、ありがとうございました。
 
 
 
 
 

1・2年生 国際理解学習

 今日の3・4校時に1年生が、5・6校時に2年生が外国の方と交流する時間がありました。ゲストティーチャーとして、チュニジアとカンボジアから日本にいらしているお二人の方においでいただき、衣装やあいさつ、数の数え方、食事、遊び、建物等について、母国の様子を教えていただきました。

 チュニジアについては、1月16日に5・6年生が学習させていただいたスラマ・ソニア様に再びご来校いただいたほか、カンボジアについては、べスナ様からそれぞれ写真を基にそれぞれの国の様子を説明していただきました。一緒に踊ったり、ゲームをしたり、歌や演奏を聴いていただいたりして、楽しい交流の時間を過ごしました。子供たちもきっといつもの授業とは違う満足感が得られたのではないかと思います。

 1年生は、聞くことすべてが驚きといった感じで、2年生は説明していただいたことに対して疑問を持ったり、質問をしたりして、学びの違いが見られたのも興味深く感じました。

 ご来校いただきましたお二人の方々や国際交流協会の皆様方には、心より感謝申し上げます。

 今日の授業の様子から
 
 
 
 
 

2年生・5年生 歯科講話

 今日の1・2校時に本校の歯科医 雨宮先生をお招きして、2年生と5年生を対象に歯の健康と歯みがきについてのお話をいただきました。

 虫歯にならない、というよりも、歯とはどんなふうにできていて、だから歯を健康に保つためにはどうすればいいのか、といった分かりやすいお話でしたのでした。また、口の中の状態をスクリーンに大きく映していただいたので、子供たちも実感として、将来生えかわる永久歯のために、乳歯の歯みがきも大切にしなければならないことやそのための正しいブラッシングの仕方を理解できたのではないかと思いました。お話をいただいた後の歯みがきは、丁寧に磨くだけでなく、気合を入れて磨いている子もいました。

 歯は、一生涯健康を維持するにはとても大切な器官ですので、今日お話をいただいたことを、自分の生活の中で実践に移し、継続できるように、ご家庭でもお子様と話し合ったり、いっしょに歯みがきをしたりしてみるといいのでは、と思いました。

 ご指導をいただきました雨宮先生におかれましては、本校の子供たちのために貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

 5年生の授業から

 
 
 
 
 

ユニセフ集会

 今日の集会では、代表委員会の子供たちがユニセフ募金を呼び掛けました。

 地球規模で考えると、清潔で安全な水を飲んでいる地域ばかりではないということ、衛生的な水が近くで得られない場所では、子供たちが水を汲みに行くために、学校にも行けないこと、病気などで大人になる前に亡くなってしまう子供たちが世界中でたくさんいること、病気で苦しんでいる子供たちを救うために、予防注射などの対応策が行われていること、と言った世界の保健維持活動に対するユニセフの活動のビデオを流しました。年齢が上の子供たちは、ビデオを見ながら現実の世界の状況をよく考えていたように感じました。

 明日の金曜日と来週の月曜日の朝に、ユニセフへの募金活動を代表委員さんが中心になって行います。各ご家庭でも、ユニセフへの募金活動に対するご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 
 

廊下を走らない!

 たくさんの人がいるところでのマナーとして、動き回ることや大きな声で話すことは決して好ましいことではありません。人の迷惑になることがあったり、時には不愉快な思いをさせてしまうこともあります。さらに、動き回るということでは、自分がけがをすることや周りの人にけがをさせてしまうことにもつながります。マナー以上の問題になってしまいます。

 今日の全校朝会では、「ろうかをはしらない」ということについてお話をしました。急いでいたり、早くやりたい、といったときに、つい廊下を走ってしまうことがあります。難しいことではありますが、皆でそうした意識を高める、しているから間違っていると指摘するのではなく、そうした方がみんなの為にいいことだということを考える一つの機会にする、そんな風に考えてほしいと思っています。

 廊下を走らない、このこと自体、学校や同様な施設等では長い歴史の中では、永遠の課題になっています。ただし、例えば美術館や博物館、コンサートホールなどでは、走っている人や騒いでいる人はいません。結局、そこにいる人一人一人の意識の問題ですし、そうした環境をつくることが大切だと思います。幼いうちからそうしたことが当たり前の習慣になっていれば、走る、騒ぐ、といったことはなくなるのでないかと思います。言い換えれば、私たち教員も含めた大人の問題なのかもしれません。

 「今日、校長先生が走っちゃいけないって言っていたろう。」、そんな風に子供たちが廊下で注意しあっている声を今日はたくさん聞きました。それがいいことかどうかは別として、望ましい習慣として今後も子供たちの考えさせていきたいと思っています。

日野市図工展の表彰

 今朝の全校朝会で、1月22日から24日まで開催されていた日野市公立小学校図画工作展に出品された子供たちを紹介いたしました。

 出品された子供たちは、人数にすると、3年生8名、4年生23名、5年生4名、6年生4名の39名という大人数でしたので、出品された全員がまず朝会の隊形の前に立ってもらい、各学年の代表者に賞状を渡す形にしました。

 見ていた子供たちからも、大きな拍手をいただきました。ちょっとしたことですが、こうしたときにそれぞれがお互いの頑張りを認め合って、拍手ができることは、とても素晴らしいことではないかと思っています。表彰をすることの意味が広がっていたらうれしいことです。


 
 
 

一中地区育成会 小中交流会

 土曜日の今日、日野第一中学校の学区にある日野第一小学校、日野第四小学校、仲田小学校の6年生と一中に進学予定の市内各小学校の6年生が集まり、中学校生活を教えていただく「小中交流会」が行われました。 昨年度の会は、大雪のために中止になりましたが、今日はとても暖かい日差しに恵まれ、本校の6年生約40人が参加しました。

 学校の制服や部活動の様子などを生徒会役員の中学生から説明していただいた後は、参加している6年生が35のグループに分かれ、中学生たちが企画してくれたゲームを楽しみました。お昼の時間には、一中地区育成会の方々や各小学校のPTAの皆様が作ってくださったカレーをごちそうになり、美味しくいただいました。ゲームの賞品をいただいた子もいましたので、それはそれとして満足感があったのではないかと思います。閉会式では、仲田小以外の学校の子となかよく話をしている姿も見られました。4月からの中学生活を前にして他の学校の子と交流できたのは、6年生が一番安心したことでしょう。

 本校からの参加人数が少なかったのは残念でしたが、6年生にとっては、中学校の生活の様子が伝わり、期待が膨らんだ時間になったのではないかと思います。

 この会の準備にあたってくださいました一中育成会の皆様方、各小学校のPTAの皆様、一中の先生方、そして学校紹介をしてくださった生徒会役員をはじめとする一中の生徒の皆さん、ありがとうございました。
 
 
 
 

外国語活動アドバイザー活用事業

 昨日の放課後、先生たちがネイティブの先生からの「Hi、Friends!」を活用した外国語活動の授業づくりや、教員のコミュニケーション能力の向上を目指した研修会が行われました。

 外国人講師のジョシ―さんから外国語活動の授業の流れをテンポよく伝えられて、先生方も最初は必死にオールイングリッシュの会話を理解しようと努力していました。が、少しすると、先生たちも慣れてきて、笑いながら様々なアクティビティを楽しむように変わり、あっという間に予定の時間が過ぎてしまいました。

 今回ジョシ―さんに学ばせていただいた外国語活動は、どんな学年でも実態に合わせて楽しめるものばかりで、とても勉強になりました。ずうっと忙しく過ごしてきた先生方も、研修会が終わった後はリラックスした表情で、またやってみたいといった感想が出ていました。

 ご指導をいただきましたジョシ―さんと通訳の畠中様におかれましては、ユーモアたっぷりの温かい研修会を進めていただき、感謝申し上げます。また来年の研修会が楽しみです。

 
 
 
 
 
 

第3回 学校運営連絡協議会

 昨日17時より本校の第3回 学校運営連絡協議会を開催いたしました。大変寒い中でしたが、9名の学校評議員さんからご質問やご意見をいただき、学校側から校長、副校長、山口主幹教諭の3人がお答えする形で今年度の本校の教育活動について評価をしていただきました。

 保護者、児童が学校に対して評価したものと、教職員が自らの教育活動に対して自己評価したものを合わせてお示しし、意見交換をいたしました。

 具体的に出された意見は、以下のようなことでした。

・6年生のお弁当作りや2年生のおすすめごはんなど、各学年の実態に応じた食育を進めているので、各家庭で食に関する意識や関心が高まっているのはとても素晴らしいことだ。

・給食をよく食べるだけでなく、子供たちが休み時間いたくさん運動をしているので、脳の活性化も含めて健康な体作りができている。

・本校の家庭の落ち着きが子供の心の成長を助けている。

・様々な運動の取組の中で、例えばロープジャンプのように1つに特化して取り組むのもいいのではないか。

・子供たちのあいさつが増えてきている。言葉遣いも意識している。

・塾に通う子供たちが多い中で、先生たちが授業づくりに苦労している。

・これからは、プレゼン能力、言語能力、体験から学ぶといった学習が必要になってくる。

・モニターやパソコンなどを使っている授業は、子供たちにとって分かりやすい。先生たちの資質能力も求められている。

・学校や地域の行事への参加は、参加する家庭と参加しない家庭に分かれているのが現状ではないか。

・保護者が学校や地域の教育参加をする機会をさらに促進するように、学校からのPRが必要だ。

・すべての家庭の環境を整備するのは難しいが、保護者自身が必要性を感じると、子供には伝わるものだ。

・30周年の記念行事は、保護者ほどには子供たちは実感が薄かったようだ。何年かして大人になってから感じるのかもしれない。

・小規模の仲田小の子供たちは、あまり周りの友達を意識や理解せずに中学に行ってしまうのでは。

・大人がまず小さな親切を見せていくと、自他を尊重する子が育つのではないか。

 学校評議員さんたちの熱いご意見をたくさんいただき、学校としても、さらに充実した教育活動を進め、子供たち一人一人を伸ばしていくことが求められているのを感じました。長時間にわたり、学校に対する建設的な評価をいただきました評議員の皆様方には、心より感謝申し上げます。

ふれあい給食

 本校では、日頃お世話になっている方々に感謝の意味を込めて学校にお招きし、一緒に給食を食べる機会を設定しています。初日の今日は、花と緑のサポーターの方々3人と、学校に隣接する介護老人福祉施設「カトレア」の方2人と4年生が一緒に給食を食べました。

 お招きした皆様方が校長室で待っていると、一人一人に対して数人の4年生がお迎えに来てくれました。給食を食べるランチルームに着くと、大きな拍手で迎えてくれました。

 4年生からのあいさつやご招待を受けた方からのあいさつの後、みんなでいただきますをしました。最初こそちょっぴり緊張気味でしたが、少しすると、それぞれのテーブルで会話が弾み、ランチルーム全体がとても和やかな雰囲気で食事をいただくことができました。

 お招きした方々も、給食後はとてもにこにこした表情でお帰りになりました。温かい接待をしてくれた4年生の皆さん、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

5年生 外国語活動 研究授業

 本日の3校時、5年1組の鈴木学級で東京都「外国語活動アドバイザー活用事業」の一環としての研究授業が行われました。

 外国語活動に関するアドバイザーの方がいらして、『What woul

d you like?』という単元で、レストランで注文をする際の会話を楽しみました。個人やグループで絵カードやメニューカード、シール等を活用しながら英語の会話を練習しました。子供たちは、たくさんの教材を使って、注文する側と受ける側に分かれて会話を確かめたり、繰り返し伝えたりすることで、英語の表現を楽しんでいました。

 鈴木先生には、本校を代表して得意の英会話を使って、外国語活動の授業の見本を示してくれました。今後、外国語活動がますます重要視される中で、学校としてもいい勉強になった授業でした。

 その後は、アドバイザーの先生からオールイングリッシュの授業をするときの注意点や教材の示し方、順序、個と全体指導との使い分けなど、細かなところまでご指導を受け、鈴木先生自身が一番勉強になったのではないかと思います。

 今日の授業のご指導をいただきました小学校英語教育アドバイザーの三浦先生におかれましては、適切なご指導をいただき、ありがとうございました。


 
 
 
 
 
 
 

2年生 食育の授業その後

 2年生が食育の延長として、「あか・き・みどり」の3色がそろった朝ごはんを考え、家族の方にお手伝いをしていただきながらお家でつくってみよう、という学習をしています。2年1組で実際にお家でつくった写真を見せていただきましたので、そのうちの何人かの朝ごはんを紹介いたします。

 栄養教諭の小林先生も驚くほどのお勧めメニューが揃ったのと、そして、その後に「分かったことや思ったこと」として2年生が記入した感想がとても素晴らしく思いました。調理は1・2年生では無理、と考えず、小さいころから食事や栄養について関心をもつことの大切さを感じました。

 今回の学習にご理解とご協力をいただきました保護者の皆様方には、御礼申し上げます。
 
 
 


 2年生の感想から

・赤黄緑の食べ物を食べたら、いつもの朝ごはんよりおいしく感じました。

・赤黄緑をそろえたらしょうらいの自分のためだとはじめてわかりました。

・わたしはおすすめの朝ごはんを自分で作って、いつもよりも元気が出て、すごくおいしかったです。毎日お母さんがえいようを考えながらごはんをつくっているのがすごいな、と思いました。

・3つのいろをそろえたら、元気もりもりになって、試合も勝てたからえいようをとるといいことがおきると思った。

・お母さんが3つのえいようのことをじぶんのためにきちんと考えてくれているのだと思いました。お母さんのお手伝いをしたいです。

・さいしょは野菜を食べられなかったけれど、赤黄緑をバランスよく食べてから野菜が大好きになりました。

・赤黄緑がそろったごはんはいつもよりおいしかったです。かぞくもよろこんでくれてよかったです。

・自分で考えてみて、お母さんはえいようのバランスを考えてくれているからすごく大変だと思いました。すききらいをなくしたいです。

・お家の人や学校のちょうりいんさんたちは、毎日ごはんをつくっていて、えいようのバランスを考えているから、とってもむずかしいことだと思いました。

第2回 学校保健委員会

 今日の13時半から、本校の学校医の先生方と薬剤師をされている皆様方と、保護者の代表としてPTA代表部の3名の方々にお集まりいただき、今年度の第2回 学校保健委員会を開催いたしました。

 今年度の本校の子供たちの健康状況と食の状況、そしてこの2年間の研究を進めるにあたって指導してきたことやその変容等について、本校養護教諭の甲田先生と栄養教諭の小林先生から報告をし、各先生方と保護者の方からご意見をいただきました。特に、今回は、本校の研究内容が学校保健委員会に関連することが多く含まれていましたので、その研究の成果についても伝えさせていただきました。

 校医の先生方からは、例えば以下のようなお話をいただきました。

・感染症は予防することが大切だが、そればかりを気にせずにまず元気良く過ごすことが大切。

・これからの時期は、研究にはない花粉症への対策も必要。

・換気、適度な明るさなど環境を整えることは、感染症予防のためにも効果がある。

・本校の研究してきたことはぜひ今後も継続して指導してほしい。

 また、保護者も含めた意見交換では、以下のようなご意見をいただきました。

・早寝をする(させる)のは厳しかったが、記録をとっている間はよく努力していた。

・朝の排便は難しいようだった。習慣になっていると体が思うようにならない。

・子供が何人かいると、朝の時間帯にトイレの面倒を見る余裕がない。

・朝うんちの形状や頻度等について、自分の健康状態を判断する力を身に付けるとよい。

・生活習慣の見直しをするのは効果があったが、やることが多すぎると負担になる。

・親から教えるというよりも、子供がやり始めると、親も一緒にやろうとする、その形が大切。

・親と子供の生活習慣が違う。親が知らないことを学校が伝えていく。

 今後も本校が健康教育を進めるうえで、参考になるご意見をたくさんいただきました。雪の降る中をご来校いただきました学校医、薬剤師の皆様方、PTA代表部の方々には、ありがとうございました。

なわとびウィーク始

 本校では、2学期の「持久走ウィーク」の取組に続き、今日から「なわとびウィーク」が始まります。今日は、その初日ということで、体育朝会でなわとびをがんばろうと呼び掛けました。

 子供たちが期待する中、今年もなわとびマン1号と2号の二人がはるばるジャンプ星からやってきて、子供たちになわとびを楽しんでくださいと訴えました。なわとびマンのすご技やまさきくんとあきらくんの登場で、会場となった体育館は熱気がいっぱいでした。最後には、なわとびキッズも登場し、なわとびウィークの始まりを盛り上げてくれました。

 残念ながら、今日はあいにくの天候でしたので、明日以降という形になってしまいましたが、これから休み時間には、今まで以上に子供たちの縄跳びをする姿がたくさん見られることでしょう。
 
 
 
 

雪の心配

 現在8時45分。学校は、体育朝会が終わり、1校時に入ったところです。



 子供たちの登校時には傘を差さずに歩いている子が何人もいたくらいの雨の降り様でした。今のところ、雨は目に見えるようになり、心なしか、みぞれのような状態になってきたかという感じがします。粒も大きくなってきました。



 天気予報では、明日の朝まで雪が降り続くとのことでした。心配なのは、明日の朝子供たちが登校する時間の道路や天候です。道路の凍結やスリップによる交通事故に巻き込まれる恐れもあります。子供たちの今日の下校時に、各学級で下校指導とともに、明日の登校時の注意を呼び掛ける指導を行う予定です。合わせて、学校からの便りも出しますので、それをお読みになって、子供たちの登校時に十分な注意をしてから家庭を送り出すよう、お願いいたします。

今日の避難訓練

 今日、2月の避難訓練を実施いたしました。子供たちには予告をしない訓練として、1月に続いて2回目の実施ということになります。

 前回の訓練では、休み時間という設定もあり、避難訓練の実施という放送後にボールを投げたり、蹴ったりする姿が見られたので、「自分の命は自分で守る」という意味を伝えたり、集合整列時のざわつきに対してこれで本当にいいのか、と厳しく注意をしたりしました。

 今回は、東側の非常口に全校児童がすべて集まる形で避難をするという状況でしたが、子供たちは避難行動の最中にも、集合して整列する間にも声一つしない静かな訓練をしていました。担当の今井先生や校長からの話にも、きちんと顔を上げて話を聞いていて、緊張感が伝わってくる訓練になりました。

 3月には、管理職と避難訓練の担当者しか日程を知らないという状況で今年度最後の避難訓練を実施します。何時どんな状況でも適切な判断をして、安全を意識した行動が落ち着いて取れるように指導をしたいと考えています。
 

3年次研修 4年2組谷合学級

 昨日の3校時、4年2組 谷合学級で研究授業が行われました。

 谷合先生が3年次を終了するに当たり行う授業研究として実施された授業で、1月30日の本校研究発表会で雪のために参会された方々に見ていただけなかった校庭での体育サッカーの授業を行いました。

 雪はなかったものの、冷たい風が吹き、校庭の半分が緩んでいる状況でのサッカーでしたが、子供たちは元気いっぱいに走り回っていました。研究発表会の日にも自分たちの授業を見てほしい、と雪が降るのを残念がっていた子供たちですので、昨日も環境の悪さにもめげず、運動を楽しんでいたところに、成長を感じました。先生の的確な短い指示で、素早く行動し、しかもボールに対してどの子も向かっていこうとするその様子をできれば、たくさんの人に見ていただく中で、しかも暖かい日差しの中でサッカーをやらせてあげたかったというのが本音ではあります。頑張っている子供たちの姿を見ることができたのは、何しろよかったと思います。

 以下、授業の様子から
 
 
 
 
 
 

クリーン活動

 今日の掃除の時間に1年1組と6年2組の兄弟学級で、学校近隣の掃除をしました。

 実際には、あまりごみが落ちていなくて、うろうろしてしまう場面もありましたが、いつもお世話をしてくれるよく知ったお兄さんとお姉さんたちと一緒に活動することで、1年生も喜んでいたようでした。
 
 
 

今日の全校朝会 5年生のプレゼン発表

 1月17日(土)に行われました「プレゼン大会」の発表を、今日の全校朝会で全校児童の前で行う時間をとりました。

 5年生の代表である8人は、今回も堂々と分かりやすい発表をしてくれました。聞いている他の子供たちも、画面を食い入るように見ており、特にプレゼンの発表後半のクイズの場面になると、さらに真剣に聞いていました。こうしたプレゼンを経験することで、たくさんの子がプレゼンをすること自体の楽しさを感じたり、プレゼンの方法を知ったりするので、来年度以降についても他学年での波及効果が期待できます。

 17日に続いて発表をしてくれました8人の5年生には、お疲れ様でした。
 
 
 
 

今日の全校朝会から 図書について

 今日の全校朝会で、寄贈された本の紹介をしてもらいました。

 先日、このZebサイトでもお知らせいたしましたが、本校の卒業生の村松さんという方が養蜂関係の会社への募集により、本校への本の寄贈が行われたことを図書担当の森田先生から子供たちに伝えました。興味のある人は、図書室に行って、寄贈本について聞いてみるといいと思います。



 もう一つの図書関係の話は、図書委員会の企画で、今図書室にある本の中に「もう1冊借りることができる券」が入っていることがあるというお知らせでした。本好きの子にとっては、うれしいお話ですね。うまく自分が借りたい本の中に券を見つけられるといいですね。本好きの子がさらに増えるよう願っています。

本校研究発表会 その2

 1月30日の研究発表会での公開できた授業の様子を紹介いたします。

 なお、肖像権の関係で、写真ははっきりと見えにくい画面になっておりますが、ご了解ください。

   
  
  
  

子供たちも、参観されている方が多い中を、いつも通りに頑張っていました。

本校研究発表会 その1

 去る1月30日に、本校の研究発表会を開催することができました。雪に見舞われて、校庭で行う予定でした授業が見ていただくことができなかったのが何より残念でしたが、発表会自体は、無事終了することができました。

 保護者の皆様方には、とても寒い中、受付や接待等のご協力でたいへんお世話になりました。トラブルもなく、会を進めることができました。本当にありがとうございました。

 できれば、発表の内容が家庭との連携やご支援に関することだったので、たくさんの保護者の方々にも聞いていただきたかったのですが、学校のPRが足りず発表会に参加した方が少なかったのが残念でした。また、改めて学校だよりや保健だより等をご覧になっていただき、本校の研究内容を確かめていただけると幸いです。

 また、雪の中を本校までおいでいただきましたご来賓の皆様方、教育委員会の皆様方、関係者の皆様、市内外の校長先生方、市内市外の先生方には、心より御礼申し上げます。私たちの研究したことを更に活用していただき、一緒に学ぶ機会があると嬉しいです。
  
 


 以下、発表会の謝辞を載せておきます。

 

 本日、平成26年度 東京都教育委員会 オリンピック教育推進校、及び平成25・26年度 日野市教育委員会研究奨励校として研究発表会を開催いたしましたところ、ご多用の折、また大変お寒い天候の中、多数の皆様にご参会をいただき、これまでの研究の成果の一端を発表させていただくことができました。こうしてご参会いただきました皆様方に、まず感謝申し上げます。ありがとうございました。


 

 私から3つの感謝を申し上げたいと思います。


1つ目の感謝です。本日ご講演をいただきました国士舘大学体育学部 教授 池田 延行先生、パネルディスカッションコーディネーターをお願いいたしました武蔵村山市立第十小学校 講師 平野 文夫先生におかれましては、昨年度から今年度に掛けまして何度も本校での研究授業等にご指導をいただく機会をいただきました。継続的なご指導をいただいたことで、軸のしっかりとした研究が進められたと思っております。教職員を代表いたしまして、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 さらに、本日のパネルディスカッションパネラ-として、本校の研究に関して専門的なお話を交えてご指導をいただきました実践女子大学 生活科学部 教授 白尾 美佳先生、横浜国立大学 教育人間科学部 准教授 梅澤 秋久先生、日野市立病院 医師 常松 健一郎先生、その他たくさんの先生方に体育学習、食育、健康教育等に関してご指導をいただき、ここまで研究をまとめることができました。これからの仲田小学校にとって大きな財産になると思います。研究にご協力いただきました多数の先生方に、この場をお借りいたしまして、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。


 次に、2つ目の感謝は、研究の成果となる 生活面での児童の様々な行動の変化を支えていただきました、保護者の皆様方にお伝えしたいと思います。本校では、児童の運動習慣が定着することで体力向上に結び付く、という仮説を基に、研究を進めてまいりました。その運動習慣の根底にあるのは、学校でもありますが、さらに各家庭での生活習慣にあるという、日常生活にまで踏み込んだ活動を重視してきました。早寝早起きをしよう、朝ご飯を食べよう、朝うんちをしよう、歯を磨こう、手を洗おう、こういった生活の基本的な習慣に対して、数々のお願いをこの2年間し続けました。その成果は、先ほどの研究発表にもある通り、欠席者や保健室の来室者の減少、インフルエンザ等の流行性感染症の発症率の低さなど、様々な面で確実に出ておりますが、まだまだ定着が難しい状況もあります。生活リズムの改善・定着があって、初めて本当の児童のチカラになります。これまでのご協力に感謝申し上げるとともに、これからも生活習慣の見直し・改善をよろしくお願いいたします。


最後に3つ目の感謝です。本校では、体育学習はもとより、児童の生活習慣、学習習慣、運動習慣といった日常的な生活リズムに焦点を当てた研究を進めたことにより、教員一人一人が日々の授業や児童の生活全般に対する関心を高めただけでなく、子供たちの学習するパターンを確立することができました。特に、本校は研究主任をはじめ、若い先生方が率先して研究を進めてまいりました。さらに、小規模の学校の全スタッフがもてる力を出し合い切磋琢磨し合いながら、ここまで研究を深めてまいりました。文部科学省による「全国体力・運動能力、運動習慣等調査 報告書」の冊子に示されておりますモデル校の実践事例を読ませていただきましたが、本校の実践と同様のことが記載されておりました。私たちが互いに学び合った実践に対して確信をもつとともに、今日こうして研究発表をさせていただくことができたことに対して、自分としては我が学校ながら大きな拍手を送りたい気分です。


  こうした研究の機会を与えていただき、継続的なご指導、ご支援をいただきました 日野市教育委員会 教育委員長 西田 敦子様、教育長 米田 裕治様をはじめとする日野市教育委員会の皆様、各校の校長先生方・先生方に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


 今後は、この2年間の研究実践を活かし、さらに日常的な生活や学習に根差した指導の充実に努めていく所存です。これからも、本校の研究、そして教育活動に対しまして、ご指導とご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。加えて、昨晩テレビで流れていたイチロー選手の入団会見ではありませんが、これからは、皆様方が仲田小学校の教育活動にご興味とご関心をもっていただける、そんな学校を築いてまいりたいと考えております。

  以上をもちまして、本日の研究発表会 謝辞とさせていただきます。本日は、ご参会いただき、ありがとうございました。

今日も元気いっぱい

 あっという間に1月が終わりました。先週末の本校の研究発表会も終わり、いよいよ「逃げる」2月です。

 月曜日の今日、体調不良による欠席者はゼロ、インフルエンザ様症状による欠席者もゼロという状況です。見事なまでに、元気で健康な学校です。ありがたい事です。

 2月3月についても、このような状況のままこの1年を終えたいところです。

雪の降る中休みの校庭

 子供たちは、朝から雪が降っていることで、大喜び。昨日は登校時に霜柱を持っていた子供たちが、今日は雪の固まりを持っていました。

 中休みは、外に出たくて仕方がなかった子供たちが、気を付けて遊びましょうの放送が流れた途端、校庭に弾かれたように走り出していました。雪合戦をする子や雪だるまを作る子、ただ走り回っている子など、それぞれがまとまった雪を楽しんでいるようでした。

 校庭の様子から
 

 
 
 
 

ああ、雪景色。

 研究発表の日に見事にピンポイントで雪が降ってしまいました。午後にずれれば、少しくらいの雪だったら、といったわずかな期待もむなしいほどに、深々と雪が降り続いています。
 
 


 残念ながら、校庭で体育の授業を行う予定でした1年1組佐野学級と4年2組谷合学級の授業は、3階ランチルームでのビデオ放映という形になってしまいました。事前授業で撮影しておいた授業の様子をご覧になっていただくことになります。

 また、雪の影響で来校予定だった方が来れなくなることも予想されます。それぞれ、ご来校される方には、事故のないようにお気を付けていらしてください。

 2つの授業だけは公開できなくなりましたが、表現運動の授業や健康教育、食育の授業は4学級で実施いたします。研究発表や多彩な先生方によるパネルディスカッションも予定通り行いますので、ぜひご来校いただき、本校の2年間の研究を感じていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

研究発表会 前日

 昨日の夜は、とても綺麗に星が見えました。冬の大三角、オリオン座などがくっきりと確かめられて、今日の好天を予告していました。

 今朝は、かなりの冷え込みで、子供たちが何人も大事そうに霜柱を持って登校してきました。富士山も浮かび上がるように見えており、明日雪になるのが不思議なくらいの冬らしい晴れ渡った朝の天気でした。


 

 明日の研究発表会では、校庭での体育の授業も2学級公開する予定です。ここまで研究を進め準備してきた授業だけに、いい天気の中で子供たちの運動する様子を見ていただきたいと考えておりますが。5校時に校庭でも体育ができる環境にあるよう願うばかりです。

 一方、子供たちは今日も元気いっぱいです。体調不良による欠席は2名で、インフルエンザ様症状で欠席しているのは、ゼロという状況です。まさに、健康教育の成果です。体育館での体育授業、食育、健康教育の授業も含めて、やる気もいっぱいな子供たちの様子を見ていただけると幸いです。

 明日の研究発表会には、多数の皆様方のご来校をお待ちしております。

 13時40分授業公開、14時45分研究発表です。

 よろしくお願いいたします。

 今日の中休みの校庭から
 
 
 

4年生 体育 ゴール型ゲームの授業

 今日の4校時、研究発表会の事前授業として、4年2組の体育 ゴール型ゲームの授業が行われました。

 1時間の時間の中で、作戦の確認やチームごとの練習、ゲーム、そしてゲームの振り返り、さらに違うチームとのゲーム、1時間の学習の振り返り等たくさんの学習活動があるにもかかわらず、子供たちが谷合先生の簡潔な指示のもとで、きびきびと素早く活動をしているのに驚かされました。子供たち自身が、次に何をしたらいいのかを全員が分かっているので、無駄な動きがないだけでなく、活動自体を楽しんでおり、互いに声を出し合って練習や試合をしていました。

 ゲームのルールやチームごとのめあてについても明確になっているので、自分からすすんで動こうとする気持ちが出やすくなっているのだろうと感じました。特に、女子の動きもよく、チームとしてどういうゲームをするのか作戦を考えているところが、もうすぐ高学年という成長、発達段階にある学級だと感心しました。発表会当日にも、ぜひ授業を見ていただきたいと思っています。

 今日の授業の様子から
 
 
 
 
 
 
 

1年生 体育 体つくり運動の授業

 今日の3校時、冷たい強風の吹く中、研究発表の事前授業として1年1組の体育、体つくり運動の授業が行われました。

 次は何をするのか、一つ一つ担任の佐野先生の声に合わせて子供たちが同じように声に出して確認し合っている姿や、実際に先生がやり方を子供たちの前で示した後に一連の掛け声の流れで子供たちが運動する場面など、低学年の授業らしい丁寧な進め方が見られました。また、子供たちが2人組になって、ボールを使った動きを考える活動では、互いに意見を出し合って工夫した動きを試して、1年生ながらいろいろなアイデアが出ており、感心しました。とても寒い中での運動でしたが、子供たちは1時間の流れを理解し、授業のねらいを意識して楽しそうに動いていました。

 明後日の研究発表会当日の授業では、この1年間の子供たちの成長した様子を見せてくれることでしょう。

 授業の様子から
 
 
 
 
 
 

6年生 表現の授業

 昨日の6校時、研究発表会の事前授業として、6年2組の体育の授業「表現運動」が行われました。

 授業前半の学習では、それぞれが音楽に合わせて心と体をほぐす運動をしました。表情が伸び伸びとしていて、表現運動としてのウォーミングアップができているのを感じました。グループごとの活動では、時間を十分にとって「何がどうした!」というそれぞれのグループが決めたテーマを話し合いながら表現していました。最後に、それぞれのグループの出来上がった表現を見せ合い、動きの良さを伝え合いました。

 6年生という学年で、男女混合のグループが一緒に工夫した動きを考えるだけでも実はなかなか難しいものですが、とても楽しそうにグループごとの動きを考えていたり、ペアグループごとに見せ合うのも決して恥ずかしがらずに動いていたり、決められた時間の中でまとまった動きができあがったりするところは、素晴らしいと思いました。

 発表会当日は、たくさんの方々の前で踊るわけですが、さらに伸び伸びと表現できるのではないかと期待しています。


 
 
 
 
 
 
 

雨のち晴れ

 夜中降っていた雨が、子供たちの登校時間にはすっかり止んで、暖かい日差しに恵まれました。子供たちは、水たまりをよけながら、春のような陽気の中で元気に遊んでいました。

 
 
 中休み
 
 昼休み

今日の授業の様子から

 おかげさまで、先週今週とインフルエンザ様症状で欠席している子は1名だけという状況で、体調不良によるお休みもほとんどいないという健康的な学校を維持しています。ありがたいことです。早く全員が揃うようになるのを願いつつ、各家庭での日常的な生活面でのご配慮に感謝いたします。30日の研究発表日までは、この状態を保って「元気いっぱい」な学校を公開したいところです。

 今日の授業の様子から
 
 
 
 
 
 
 

30日は研究発表会

 今週の金曜日30日には、本校の研究発表会を行います。

 研究主題を『元気いっぱい 運動大好き 仲田っ子』とし、基本的な生活習慣の定着を基礎に、学習習慣や運動習慣を確立させ、体力の向上を図ろうとする研究です。研究の内容としては、体育の授業の改善、充実はもとより、食育、健康教育、日常的な運動等の適正な生活習慣の確立が大きな2つの柱になります。

 「体育の授業」という学校教育の中での研究から一歩踏み出し、家庭との連携の中で、バランスの良い食事、噛むことの大切さといった食育や、うがい・手洗い、排便、歯みがき、早寝早起き、病気の予防といった健康に関する習慣、遊びの種類を増やしたり、環境を整えたりして日常的な運動への意欲を高める取組といったことを実践的に研究してきました。

 教員、授業という立場だけでなく、栄養や保健指導など多様な試みを専門家の先生方のご支援をいただきながら幅広く数年先を見通した研究を深めてまいりました。ぜひ健康な生活に興味のある方々においでいただき、ご意見をいただきたいと思っております。

 なお、研究発表には、国士舘大学教授 池田 延行先生、実践女子大学教授 白尾 美佳先生、横浜国立大学准教授 梅澤 秋久先生、日野市立病院小児科医師 常松 健一郎先生をパネラーに、武蔵村山市立第十小学校講師 平野 文夫先生にコーディネーターとして、パネルディスカッションを行います。その後、『本校の研究とこれからの体育学習・健康教育』をテーマに、池田先生にはご指導ご講評もいただきます。多方面からの有意義なお話をいただけますので、ぜひご参加いただきたいと考えております。 

 多数の皆様方のご来校をお待ちしております。

 30日は以下のような時程になっています。

 1月30日(金)13時30分 受付開始 

          13時40分 公開授業

          14時45分 研究発表

          15時25分 パネルディスカッション

                  指導講評

          16時30分 謝辞  

ビオラがきれい!

 花と緑のサポーターの方々が種から育てている花が、冬の寒さの中でもしっかりと根をはり、花を咲かせています。玄関の周辺では、ビオラがプランターの中で色とりどりの花を広げています。

 春が近いのでしょうか。気持ちが温かくなります。


 
 

休み時間の様子から

 ちょうど陽が射していた中休みは、たくさんの子供たちが校庭で元気に遊んでいました。縄跳びやボール遊びをする子が多く見られました。

 昼休みには、気温が上がり、さらにたくさんの子供たちが鉄棒や鬼ごっこなどをして汗をかいて遊んでいました。
 
 
 
 

給食の様子から

 今日の給食は、子供たちが大好きな揚げパンが出ました。今日の献立を楽しみにしていた子もいて、給食後は、美味しかった~と満足げでした。

 1年生の教室から