学校生活

カテゴリ:学校日記

5年1組 道徳授業

主題名「理解しあう心」(友情・信頼)
資料名「心のレシーブ」


今回の教材は、バレーボールの練習をめぐって男女が対立する場面を通して、友達と互いに理解し合い、よさを認め合いながら人間関係を築いていこうとする心情を育てることをねらいとしました。

 運動が得意で、バレーボールも上手な「陽子」の気持ちを考える場面では、「良夫は頑張りが足りない。」など批判的な意見が出る一方、「良夫さんの頑張りに応えたいけど何もできない。」という男子たちの頑張りに気づく意見も出ました。様々な場面を通し「陽子」の気持ちの変化を自分の事と捉えて考えることができました。

 自分自身を振り返る場面では、体育の授業でのリレーの作戦を班で考えて上手くいったこと、ソーラン節のオリジナルの振り付けを協力して完成させたこと等の場面を思い浮かべる児童が多く、自分が困ったときにアドバイスをもらえたこと、男女分け隔てなく協力できたことや、みんなの良さを感じ、支え合ったことでできたことなどを振り返りました。




 

2年2組 道徳授業

主題名「正直な行い」(正直・誠実)
資料名「金の おの」

今回の教材は、木こりと神様のやりとりを通して、うそやごまかしをしないで、素直に伸び伸びと生活しようとする判断力を育てることをねらいとしました。

 木こりが手を滑らせおのを池に落とし、池の中から神様が銀や金のおのをもってあらわれた場面では、「きれいだけど、自分のおのがいい。」「正直に言ったほうが心がほっとする。」という意見が出ました。神様から自分の鉄のおのと、金のおの銀のおのをもらった時のきこりの心情を考える場面では、「正直にしているといいことがある。」「正直に言うっていいことだな。」という意見が出ました。

 自分を振り返る場面では、うそやごまかしをせず、正直でいることの良さを考えを深め、「正直でいると気もちがすっきりする。」と考えた児童が多く、「正直でいると友だちとも仲良くできる。」という意見も出て、これからも、自分自身の心に正直で誠実であることで、明るく元気に過ごしていきたいという思いをもつことができました



 

1年1組 道徳授業

主題名「しんせつ」(親切・思いやり)
資料名「はしのうえのおおみ」

 今回の教材は、動物たちといじわるなおおかみの橋の上での交流を通して、
身近な人たちに温かい心で接し、親切にしようとする心情を育てることをねらいとしました。 

 いじわるを繰り返していたおおかみが、自分より大きく強そうなくまの優しさにふれた時の気持ちを考える場面では、「なんでくまさんは、優しくしてくれるんだろう。」という意見や、「くまさんみたいに、自分もみんなに優しくしたいな。」など、自分がおおかみになったつもりで気持ちを考えることができました。
 
 また、話を通して自分自身のことを振り返る場面では、
「これからもっと友だちに優しくしていきたい。」や、「優しくするとみんなも気持ちも安心すんるだな。」など、主に友達や兄弟との関わりを思い浮かべながら親切にすることの良さを感じていました。

 

 

2年生 歯科講話


2年生は、養護教諭による歯科講話を行いました。
正しい歯の磨き方や磨きにくい部分を知った子供たちは、
「歯の場所によっていろいろな磨き方を知ることができてよかったです。」
「おうちでもしっかり磨いていきます。」
など感想を発表していました。

今年度はカラーテスターを持ち帰りますので、お家でぜひ取り組んでみてください。

1学期終業式 

本日は、1学期の終業式でした。
暑さと感染予防のため、終業式は、教室で行いました。
今回は、放送室で生放送をしました。

2年生が1学期の思いを作文にし、代表児童が作文を読んでくれました。
その中には、みんなで学べて楽しかった気持ちや、友達と会えてうれしかった気持ちが込められていました。

みんなそれぞれに、様々な思いをもって始まった学校再開だったかと思いますが、
子供たちにとって、何気ないような友達と笑いあったり、会話をしたりするような、今まで当たり前であった「みんなで すごす時間」が、他に変えられない貴重な学びの時間なのだと改めて感じました。
ご家庭からは、一学期間、児童を毎日送り出していただきありがとうございました。

今年は、短い夏休みとなりましたが、心と体をゆっくりと休められる時間になることを願っています。