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カテゴリ:学校日誌

官野一彦選手のお話を聞きました

5校時に、オリンピックパラリンピック教育の一環として、リオデジャネイロパラリンピック車椅子ラグビー(ウィルチェアラグビー)銅メダリストの官野一彦(かんのかずひこ)選手がご講演をしてくださいました。

上学年は体育館で、下学年は教室(オンライン)でお話をうかがいました。

官野選手は、学生時代の話から、事故にあってしまった時のこと、そして、自分で目標をもち、努力を続けている今現在のこと、様々なことを聞かせてくださいました。

最後は子供たちから質問をしました。

「壁にぶつかった時、どのように立てばいいのですか。」という質問に、官野選手は、「壁があると感じられた人は、その壁を乗り越えるためにどうすればよいか考え、努力することができる。だから絶対乗り越えられる。」と、力強く答えてくださいました。そして、「できないではなく、どうやったらできるかを考えよう。」とおっしゃっていました。

子供たちは終始熱心にお話を聞いていました。

官野選手からたくさん刺激を受けた、大変貴重な1時間になりました。