日誌

2022年5月の記事一覧

生きもののお世話【2年生】

朝、登校してきた子供たちが騒然となりました。

「先生、ヤゴのカラが割りばしに付いている!」

「クローバー(アゲハチョウのさなぎにつけていた名前)がカラになっている!」

そうです、金・土・日のいずれかで、廊下でお世話していたトンボとチョウが羽化していました。

ところが、肝心の姿は見えません。

すると、水道の近くでひらひら舞うチョウを発見した子供たち。

「あ、あそこにいる!!」

慌てて手で囲って捕まえ、みんなで外へ。

5・4・3・2・1のカウントダウンと共にチョウは外へ飛び立っていきました。

「元気でね~!!!」

トンボの方は結局見付けることができませんでした。どこへ行ってしまったのか・・・

それでも、興味深く抜け殻を見ている子供たちでした。

 

午後は、ミニトマトの苗を自分の鉢に植えました。

苗の位置や花の向きに気を付けて土を入れ、上からやさしくおさえました。

大きくなって、実がついて、赤くなっていくのが楽しみです。

明日から様子を見ながらお水をあげていきます。