日誌

2021年11月の記事一覧

官野一彦選手のお話を聞きました

5校時に、オリンピックパラリンピック教育の一環として、リオデジャネイロパラリンピック車椅子ラグビー(ウィルチェアラグビー)銅メダリストの官野一彦(かんのかずひこ)選手がご講演をしてくださいました。

上学年は体育館で、下学年は教室(オンライン)でお話をうかがいました。

官野選手は、学生時代の話から、事故にあってしまった時のこと、そして、自分で目標をもち、努力を続けている今現在のこと、様々なことを聞かせてくださいました。

最後は子供たちから質問をしました。

「壁にぶつかった時、どのように立てばいいのですか。」という質問に、官野選手は、「壁があると感じられた人は、その壁を乗り越えるためにどうすればよいか考え、努力することができる。だから絶対乗り越えられる。」と、力強く答えてくださいました。そして、「できないではなく、どうやったらできるかを考えよう。」とおっしゃっていました。

子供たちは終始熱心にお話を聞いていました。

官野選手からたくさん刺激を受けた、大変貴重な1時間になりました。

 

展覧会ありがとうございました!

 11月8日(月)から13日(土)にかけて行われた展覧会には、たくさんの保護者の方々、地域の方々にご来校いただきまして、ありがとうございました。

 一週間だけの「夢美術館」。わくわくしていただけたでしょうか。

 13日(土)には、学校公開も併せて行われたことで、週末はお子さんと展覧会について、学校での学習について、話がひろがったことと思います。

 今週から随時、展示した作品を持ち帰りますので、お子さんの作品を褒めていただきたいと思います。

【5年生】ついに稲刈りをしました

肌寒い日も増えてきました。

刈り取りを目前に、乾燥作業(落水)を終え、先週ようやく稲の刈り取りをしました。

「よく見る感じになってる!」「なんか米の重さで下に下がってるよ」

【実るほど 頭を垂れる 稲穂かな】とはよく言ったもので、よく実りました。自分たちの手ではさみを使って刈り取り作業をします。

  

男子、女子それぞれが声を掛け合い、協力し合って、刈り取ったものを1つにしばっていきます。八ヶ岳移動教室以降このような協力することがちょくちょく見られ、嬉しく思います。

そんな作業中に「こんなに根が張ってます!」と驚いた表情でみんなに見せてくれました。土の中で根が張り巡らされています。

刈り取り、縛った稲は、最後の乾燥作業に入ります。(はざかけ)

ここで鳥に食われては…と用務主事さんの力を借り、網を張りました。次はいよいよ精米に向けての作業です。今度は、郷土資料館の方々のお力を借ります。多くの方のサポートにより、ここまで来れました。子供たちもみんな楽しみなようです。

寒さに負けないぞ!

朝晩が冷えてきて、校庭の木々が秋らしくなってきました。

寒さに負けない元気な体をつくっていくことため、「なわとびチャレンジ」が行われています。

先日、全校児童が校庭に集まり、体育委員がお手本を示してくれました。

「二重跳びができた!」「はやぶさ(あや跳びの二重跳び)ができるようになった」など、

子供たちから喜びの声をたくさん聞かせてもらっています。

得意な人も、苦手な人も、ぜひチャレンジを続けてほしいと思います。

チューリップを植えたよ

 朝顔の栽培活動が終わり、朝顔のつるはリースに変身!

「リースはどうやって飾り付けようかな。」「また何か植えたいな。」

子供たちの興味は尽きません。

みんなと話し合い、チューリップを植えることにしました。

何色の花が咲くか、楽しみです。