学校の様子

2021年2月の記事一覧

3年生 総合的な学習の時間「住みやすい町ってなんだろう」

総合的な学習の時間では、「障がいの有無に関わらず誰にとっても暮らしやすい町にするためにはどんな工夫が必要なのか考えること」をまとめにして、学習を進めています。

自分で決めた、パラリンピックの競技について調べる活動を通して、「視覚障がい」「肢体不自由」「聴覚障がい」のことを「知る」段階から学習を始めています。
視覚障がいの方の理解を進めることをねらいとして、パラスポーツの「ゴールボール」を体験しました。

担任が転がす音が鳴るボールを集中して聞き体で止めたり、見ている子たちも担任からの合図があるとピタッと黙って友達を応援したりしました。

「選手たちは、見えないのに素早く動けてすごいと思った。」と、以前見たゴールボールの試合の様子を振り返った感想や「見えないことは怖かった。」「難しかった。」など振り返り、体験を通して子どもたちはいろいろなことを感じることができました。
また、普段生活している中での疑問や気になることについても考えました。子どもたちがもった疑問や気になることを大切に、学習を進めていきます。

6年生 小中交流会


本日6時間目に、6年生が三沢中学校と小中交流会を行いました。

三沢中学校の生徒会の7名が、6年生の教室を訪れてくださいました。




三沢中学校の学校紹介をスライドを見せながらお話してくださったり、部活動の紹介は、ビデオ撮影をしてきてくださったりして、とても分かりやすかったです。また、クイズも出していただき、楽しく三沢中学校のことが知ることができました。




6年生は最後のお礼の言葉で、「今まで中学校に行くことに不安を感じていましたが、今日、三沢中学校のことがたくさん知れて不安がなくなり、中学校へ行くことがとても楽しみになりました。」と伝えていました。

よい機会を与えていただき、ありがとうございました。

生徒会のみなさんのような立派な中学生になれるよう、残り19日の小学校生活を大切に過ごしていきたいと思います。

たちばな学級 昔遊び

たちばな学級では、生活単元学習の時間に昔遊びをしています。

 

36年生がグループに分かれて、けん玉・こま・お手玉・あやとりをしました。こまにひもをまくのにも悪戦苦闘し、なかなか回すことができずくじけそうになる子もいましたが、繰り返しチャレンジして見事に回すことができました。



けん玉やお手玉、あやとりも、始めのうちはうまくいかなくても、繰り返し挑戦することで上手にできるようになる子がたくさんいました。「初めて回せたよ」、「こうするとうまくできるよ」、と喜びの声が聞こえてきました。

 

タブレットやテレビゲームとは違う、伝統的な遊びを楽しむよい機会となりました。

5年 ミシンにトライ!


5年生の家庭科の学習では、ミシンを使ってエプロンづくりに挑戦しています。

上糸や下糸の入れ方に苦労し、一生懸命取り組んでいました。ミシンが動いたころには「動いた!」と感動していました。

回を重ねるごとにミシンの扱いが上手になりました。
世界に一つのオリジナルエプロンを思い思いに製作しています。



ステップ教室 ピタゴラリレー



ステップ教室のグループの授業では、ピタゴラリレーをしました。
筒でできたレールを手で持って、友達と協力してコースを作り、ピンポン玉などをゴールに向けて運びました。
チームの友達を積極的にフォローし合う経験ができました。
あったか言葉をかけあって、気持ちよく協力できたおかげか、子どもたちからは「またやりたい。」「今度はもっと、遠いところから…。」などの言葉も聞こえました。

なかよし集会

縦割り班のグループで遊ぶ、なかよし集会がありました。
青・赤・黄色の3色のグループに分かれて活動を行っているなかよし集会。
今日は赤グループが校庭で活動を行いました。
なかよし集会の遊びは、6年生が中心となって密にならない遊びを考えてくれています。




きれいな青空の下、元気に体を動かし、みんなで楽しみました。

中央大学陸上部、持久走教室、キャリア教育

 2/8(月)に、中央大学陸上部のコーチや学生の方々8名をゲストティーチャーとして招いて持久走教室を行いました。箱根駅伝で活躍した選手やロンドンオリンピックマラソン競技で活躍したコーチの方々から、5,6年生が走り方のポイントを学んだり、一緒に走ったり、有意義な時間を過ごすことができました。その後、6年生は体育館でキャリア教育の一環として、お話を伺いました。駅伝部の練習内容や箱根駅伝に向けて取り組んでいる事、将来への夢についての話等を伺い、貴重な時間を過ごすことができました。子供達からは、「選手はみんな足が速くて、すごかったです。」「試合用のシューズを履かせてもらい、跳ねるみたいに体が動いて走りやすかったです。」等、たくさんの声があがりました。

たちばな学級 野菜くずで土作り

 たちばな学級では、冬野菜を収穫した後のビオトープの畑で給食から出た野菜くずを使った土づくりに取り組みました。

 

 以前、せせらぎ農園さんから教えていただいた土づくりの手順で取り組みました。

 

 まずは、野菜くずを細かくちぎります。さらに足で踏んでもっと細かくします。こうすることで、土の中の微生物「菌ちゃん」が野菜を分解しやすくなります。

 

 

  次に細かくした野菜くずに米ぬかぼかしを混ぜます。米ぬかぼかしをまぜることで、「菌ちゃん」が活発に働き野菜くずを栄養たっぷりの土に変身させてくれます。

 

 

 最後に土と混ぜ、雨が当たらないようにブルーシートをかけて作業終了です。

 

 

野菜くずも捨ててしまえばゴミですが、肥料として変身するエコな取り組み。八小で取り組んでいるSDG’sの活動の一つです。子供たちからは、「次は何を育てるの?」、「○○をそだてたいなぁ」と、次の栽培活動への意欲が見えました。

ひのっ子作品展 表彰

 今日は朝会でひのっ子作品展の表彰があり、校長先生から各学年の代表児童1名が賞状を受け取りました。



この様子は全教室に映像で配信され、
代表児童以外の子も教室で立ち、みんなから拍手を受けました。

表彰の後の、1年生の浅川探検の講話や週番の先生の話も、スライドの画面を共有しながら聞くという初めての試みでしたが、写真などを見ながらしっかりと理解することができました。

2月避難訓練(2次避難)

本日(2月5日)、2月の避難訓練を実施いたしました。今回は首都直下型の巨大地震が発生し、余震の恐れもあり、その影響で校舎の倒壊が考えられることから、第2次避難場所(たちばな公園)に避難をするという想定で行いました。

はじめに校庭に避難しました。それからたちばな公園に移動しました。

移動の際はソーシャルディスタンスをとることや「おかしも」の約束を守り、緊張感をもって移動しました。

今年度の避難訓練も残り1回になりました。3月もしっかり行っていきたいと思っています。

スポーツ推進委員表彰!


第八小学校のひのっちコーディネーターを務めていらっしゃる栗原栄美子さんが、長年地域のスポーツ振興に貢献をされた功績を表して、全国スポーツ推進委員連合から「30年勤続スポーツ推進委員表彰」を受賞されました。栗原さんは、ひのっちのコーディネーターとしてだけでなく、本校の児童に、ロープジャンプやハンドロウルの指導もしてくださった頼もしい指導者でもあります。今回の受賞、おめでとうございます。これからも益々のご活躍をお祈りします。

3年生 図工「よく見て描こう」


図工の学習で一人一つ紙で筒を作り、形を捉えながら陰影をつけて筒を描く活動をしました。
筒を模写した見本を何枚か見せて、「筒の下の部分はまっすぐではなく、少し丸くなっている」と形を捉えさせたり、影の描き方のポイント(指でこすってぼかす)を教えたりしてから活動に取り組みました。
「影が濃いところと薄いところがある。」「筒の中にも影の濃い薄いがある。」など、気付いたことをつぶやきながら筒を描きました。
「こすって黒くなった指を白い部分にこすっても影が描ける。」と、影の描き方を発見する子もいました。
集中しながら影の陰影をつけて、自分だけの筒を立体的に描き上げました。



ステップ教室 休み時間の過ごし方


密を避けるため、休み時間はクラスの半数が外に出るようにしています。
子どもたちは、タッチをする必要のないかげふみをするなど、工夫して休み時間を楽しんでいるようです。

朝会講話から

2月に入り、校庭の木々や草花も春めいてきました。

2月1日(月)の放送朝会では、養護の先生からのお話がありました。

テーマは「伝える」。

人は人の中で暮らすために、様々な方法で相手に自分の思いや気持ちを伝えることが必要です。でも、一人一人、感じることや考えることは違います。学校は、いろいろな学習を通して、様々な違いの中で、違いを感じながら学び、その中で「伝わった!嬉しいな!」を学んでいきます。

コロナ渦の今、「伝える人」や「伝える相手」の命を守るために、一番大切なことは感染症予防対策です。手洗い、三密を避ける、ソーシャルディスタンスを保つ、マスクをつけることを引き続き頑張り、相手に気持ちを伝えるための学習を一つ一つ大切にし、1日1日を生活していきましょう。